臺灣新民報1940年4月
序號 | 標題 |
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01 | 新政府の財經策は 漸進主義で進む 日支共存共榮を樞軸頭條新聞 【上海三十日發同盟】新中央政府の財政經濟政策は新政府十大政網の一に明示されその基調とする所は東亞新秩序建設を眼目とする東亞經濟ブロツク體制の整備にあるが新政府が差當り執らんとする諸方策は左の如きものと見られる 一、日支の經濟提携は互惠平等有無共通の原則に基き日本側の資本技術と支那側の資源との合作によりその利用開發を計らんとするものであつてこれがため双方の官民間に經濟提携協議機關の設置が考慮されてゐる 一、東亞ブロツクの見地より從來の對外貿易政策を調整し且つ中國主體行政の獨立完整の見地より旣存不平等條約の修正を計り互惠平等主義に依る貿易政策を確立する 一、日支共存共榮を樞軸とする新政府の經濟工作に友好的援助を提供する第三國に對してはその資本技術の導入を歡迎し門戶を解放する 一、海關事務は卽時新政府の管轄下に置くがこれは接收の形式を採らず旣成政權より海關事務引繼ぎの形式による又海關の機構職員などに對しては急激なる變化を避け漸次改善を計る關稅率についても當分現狀を維持し改正の要あるものは慎重檢討の上近き將來改正を加へる 一、可及的速かに新中央銀行を設立し新通貨により幣制の統一を期するため近く中央銀行設立準備委員會を設置す通貨の現狀に對しては戰後經濟の回復を第一義とし民業に急激甚大なる影響を與ふることを避け暫定的現狀を維持し漸進主義により通貨工作を修正する 一、疲弊せる農村の復興を急務とし速かに稅制を整備し農民の負擔輕減、農村金融の確立、農村工業合作の調整などを計り農村の積極的復興策を講ずる |
02 | 新政府の外交方針 英米佛も反對し得まい |
03 | 初の中央政治委員會 軍事委員廿六名任命 |
04 | 圖像:朝香宮殿下日本刀展台臨 |
05 | 新政府の輝かしき 將來に大いに期待 米內首相祝賀放送 |
06 | 臨時穀物等の 移出統制公布 |
07 | 圖像:伯國外相アルゼンチン訪問 |
08 | 東亞安定の一翼 新政府の健全發達を望む 西下の畑陸相車中談 |
09 | 依然重慶政府を 支那政府と認む ハル長官の認識不足 |
10 | 深く介意の必要なし 有田外相率直に語る |
11 | 矛盾の一例證 須磨情報部長談 |
12 | 經費の節約に努力 閣議で實行を申合す |
13 | 預金部資金の 融通方法改正 |
14 | 公債消化情況やや鈍化 |
15 | 性懲りもなく又も 傅軍五原に侵入 わが軍徹底的に膺懲 |
16 | 增產金買上規則改正 一日公布實施さる |
17 | 物價對策審議會 來る五日總會を開く |
18 | 價格形成委員會官制 けふ公布實施 |
19 | 臺東廳小公學校長異動 |
20 | 追加豫算公布 |
21 | 今日の天氣 |
22 | 日本郵船基隆出帆 |
23 | 大阪商船臺灣出帆 |
24 | 東亞海運 |
25 | 辰馬汽船 |
26 | 大連汽船 |
27 | 廣告 |
序號 | 標題 |
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01 | 守れ軍機 防諜防犯開幕 けふ臺北を皮切りに 全島各地で開催 犯すな罪 |
02 | 耐火木材とは どんなものか |
03 | 新竹州皇軍慰問團 官民に送られで出發 |
04 | 汕頭で慶祝式典 全市は火の海旗の海 |
05 | 牛嶋軍司令官 高砂丸で上京 |
06 | 新銳の小型放送機 無名の青年技師に凱歌 |
07 | 日蝕觀測準備に 田中教授一行來臺 きのふ入港の蓬萊丸で |
08 | 十錢のアルミ貨 愈よ近くお目見得 |
09 | 強調事項を追加 宜蘭の興亞奉公日 |
10 | やっと一安心 基隆市の教員不足解消 |
11 | 東勢郡守に 金子氏が榮轉 岡本氏は營林所入り |
12 | 法王廳新切手 |
13 | 殺して海へ 拋り込んだか 他殺嫌疑濃厚の溺死體發見 |
14 | 福建丸入港 |
15 | 中等選拔野球延期 |
16 | 氣壓を利用した永久時計 |
17 | 大湖郡警察官 療養所起工式 卅日盛大に擧行 |
18 | 加茂孃決勝へ 木村君は惜しくも敗る |
19 | 五百人乘りの 超巨人水上艇 |
20 | ヤングの刑確定 三年の執行猶豫に承服 |
21 | 瑞芳三瓜子の火事 |
22 | 今‧賴兩選手 歡迎卓球會 |
23 | 宮崎東町の大火 百五十戶を燒失 |
24 | 闇の女を檢擧 十六名にお灸 |
25 | ルイス選手勝つ |
26 | 遞信部異動 |
27 | 基隆家政女合格者 |
28 | 人事‧消息 |
29 | 訃文:藍高川 |
30 | 廣告 |
序號 | 標題 |
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01 | 新南群島編入一周年 高雄市で“開發”の座談會 めぐり來たる卅日 |
02 | “義教”に萬全の備へ 高雄州‧十五年度から 小一、公四、分教場三增設 |
03 | 花蓮港の慰問團 きのふ南支向出發 |
04 | 遺家族慰安會 竹東俱樂部にて |
05 | 定期昇給並に 警察官吏異動 高雄州卅一日附發令 |
06 | 臺中州議の 補缺選擧 來る八日に實施 |
07 | 花蓮港廳農會 十五年度豫算二百三萬 きのふ廳會議室で總會 |
08 | 戰時生活の勵行 高雄一般市民に徹底 |
09 | 花蓮港廳畜產會 總豫算五十八萬圓突破 きのふ總會を開催 |
10 | 臺南州警務部小異動 |
11 | 本鄉博士來中 |
12 | 麗光會 けふ臺南で發會式 |
13 | 臺灣從軍記念會 臺中市分會五日に發會式 |
14 | 學校長の大異動 臺南州卅一日附で發令 |
15 | 甘藷競作會 屏東で褒賞授與式 |
16 | 各種評議員會等 彰化郡會議室で開かる |
17 | 臺中州の定期昇給 |
18 | 新政府還都の日 桃園華僑が旗行列擧行 |
19 | 段丘開□の道路開鑿 調查の篠原技師ら下山 |
20 | 新竹家政女合格者 |
21 | 午後から晴れ 最終日の高雄競馬 大穴續出で大盛況 |
22 | 少年重傷 高雄の自動車事故 |
23 | 花蓮港中學合格者 |
24 | 人事 |
25 | 消息 |
26 | 改名挨拶 |
27 | 廣告 |
序號 | 標題 |
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01 | 山茶花(69)/張文環;陳春德 |
02 | ラヂオ |
03 | 講話 興亞奉公日に際し 銃後國民の覺悟を語る/藤原銀次郎 |
04 | 朝の修養 神武天皇の御偉業/植木直一郎 |
05 | 料理 |
06 | 講演 健康運動としての ハイキング/宇佐見守 |
07 | 和洋合奏 |
08 | お話とうた |
09 | 五十鈴と岡が 初顏合せ 東寶「新妻鏡」映畫化 |
10 | 皇紀二千六百年奉祝映畫 歷史(榊山潤原作 內田吐夢監督) 日活多摩川春季大作 |
11 | 廣告 |
序號 | 標題 |
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01 | 還都せる國民政府の 國經充實と民生培養 周財政部長の談話 |
02 | 只管所信に邁進 重慶側等の妨害意に介せず |
03 | 新政權參加を勸告 潮汕地方未占領地の將兵に |
04 | 歸還の十五將星に 御陪食仰付けらる |
05 | 陸鷲が一齊に出動 新政府成立の卅日を期し 吉安、玉山兩飛行場を爆擊 |
06 | 思樂縣城佛印國境に突入 我各部隊が雪崩を打って |
07 | 鮎川滿業總裁歸國 |
08 | 陸軍兵器本部人事發令さる |
09 | 陸軍平時編制の 劃期的大改正 けふ勅令公布さる |
10 | 阿部全權大使 親任式擧行さる |
11 | 豫算は相當思切って 節約せねばならぬ 櫻內藏相西下車中談 |
12 | 米國反省すべし ハル長官の新政府不承認聲明に 獨官邊批評を加ふ |
13 | 咸陽、咸同線を空襲 |
14 | 明日の天氣 |
15 | 莫斯科への片道切符 |
16 | 山西西部の肅清戰 |
17 | 水滸傳(91)/黃得時;榎本真砂夫 |
18 | 廣告 |
序號 | 標題 |
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01 | 大空征服の扉開く 高層飛行秘法發見 荒鷲に捧ぐ豐原氏の研究 |
02 | 海の勇士歡迎陣 基隆の諸準備成る |
03 | 二日から島都見物 市內各所のサービス陣 |
04 | 海軍軍樂隊 三日と四日に演奏 |
05 | 吉田竹東街長勇退 後任は石井通宵庄長 |
06 | 吳鐵城大金を着服 華僑誘致を好餌に |
07 | 臺北州警官招魂祭 けふしめやかに執行 |
08 | 國語普及先覺者 四百六十名を表彰 臺北市で譽れの國語報國章贈呈 |
09 | 物資缺乏に愈よ困窮 ストック沒收、貯藏者嚴罰 重慶側必死の足搔き |
10 | 犬にも食糧切符制 |
11 | 防諜防犯展開く 第一日から入場者殺到 |
12 | 大相撲夏場所 五月九日から擧行 |
13 | 勤續警察官 五十一名表彰 |
14 | 精動功勞者 けふ表彰式を擧行 |
15 | 加茂孃惜敗 比島國際庭球で |
16 | 新竹の招魂祭 |
17 | 基隆の招魂祭 |
18 | 基隆の怪死體 行方不明の河野と判明 |
19 | 臺北州視學校長異動 |
20 | 臺北商工專修學校 臺北商工專修生徒募集開始 墨痕鮮やかな新看板を揭ぐ |
21 | 高雄州下公學校長異動 |
22 | ハリウッド離婚手帖 |
23 | 定期航空 |
24 | 人事‧消息 |
25 | 今晚の放送 |
26 | 商況一日前場 |
27 | 今日の興行 |
28 | 廣告 |
序號 | 標題 |
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01 | 七色の空(41)/邦枝完二;三浦杏介 |
02 | 家庭婦人 虫の附易いス‧フ混紡 代用品の買ひ方使ひ方 毛織物の卷 |
03 | ドライでは 綺麗にならぬ ス‧フのセーターの洗濯法/山下榮三 |
04 | 赤ちゃんをおんぶする時 |
05 | 圖像:モダン膝栗毛東海道彌次喜多風景(一) |
06 | 兔や鯨肉の佃煮 牛肉殆んど變りません |
07 | 榮養價百%の 切り干大根 調理で美味しく生かせ 食糧學校發表 |
08 | 圖像:春の街路に蝶姿 |
09 | 健康保險の話(下) サラリーマンに強制保險 不時の失費は凡てこれで 厚生省準備課長梁誠氏談 |
10 | 春旅はたのし 車中の公眾道德/吉田團輔 |
11 | 稅制改革と申告書 今年はどうしたらよいか 大藏省主務局 |
12 | 廣告 |
序號 | 標題 |
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01 | 新民報國語學習新聞 自分の血を捧げて 勇士の愛兒を救ふ 健氣な尋四の女兒童 |
02 | 宇宙線の謎 日本の三先生が發見 |
03 | 圖像:土曜日の晚 |
04 | 一日一言 |
05 | 恐ろしい天然痘 何よりも種痘第一 効き目は大體三年ぐらゐ 痒い時はかうして |
06 | 圖像:軍神逝いて三十七年 |
07 | 馬さがしの名人(下)/神戶雄一 |
08 | 皆さんの作品を募集 |
09 | 昆布で洋服を作る 高橋技師が研究に成功 |
10 | イヌトオホシカ ダイカクトウヲヤル |
11 | 廣告 |
序號 | 標題 |
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01 | 日本は極東に於ける 共產主義の防塞 上海英字紙の論說頭條新聞 【上海一日發同盟】去る三月二十八日日英協會席上におけるクレーギー駐日英國大使の演說に關し當地英國系有力紙ノース・チヤイナデーリーニユース紙は一日歡迎すべき演說と題する長文の社說を掲げクレーギー大使の所說を支持してゐる右は現地における英米人の現實的認識を表明するものとして注目されてゐる要旨左の如し クレーギー大使の演說に對し某々國において行はれてゐる批評は全然純理論的觀察のみに立脚し事態の現狀に對し目を蔽つてゐる現實無視の批判は甚だ良くないことだ英國は歐洲戰爭勃發に先立ちこの現實的な考慮により極東における重大危局の惡化を防ぐことを得たのである現在英佛聯合國の第一義務はこの點にあり若し聯合國がその集中勢力を世界の隅々に分散するにおいては到底この義務は完遂し得ない日本の對支政策の妥當性及びその窮極の結果については如何なる意見も立てられやうが歐洲の情勢がソ聯邦により最大の危險に曝されてゐる際强大なる日本が極東の平和と安寧にとつて絕對不可缺の要素であると云ふ事實を否定することは出來ない日本は極東におけるコンミユニズムの傳播に對する現實の防塞である極東における不安定情態の繼續を望みより良き諒解に到達せんとする企てに反對するものはボルシエヴイズムの世界變化政策を支持するものと云ふべきである。 |
02 | 英國は漸次新政權 承認の方向に向はん 目下一切批評を避く |
03 | 現實の新事態を無視 須磨情報部長が反駁 ハル長官聲明 |
04 | 圖像:日、支電波の親善 |
05 | 新浦に領事館分館を新設 |
06 | 暴利行為は嚴罰主義 西下の木村法相語る |
07 | 產業報國運動を強化 吉田厚相の車中談 |
08 | 物價の抑止方策如何 初の審議會の諮問案 |
09 | 價格形成中央委員會 九日に初總會 |
10 | 國務大臣禮遇は 全く破格の恩命 阿部大將を以て嚆失とす |
11 | 何等の積極策も 仄かして居らぬ ハル長官の不承認聲明紐育の新聞論調 |
12 | 勅令公布 |
13 | 十五日頃渡支 |
14 | 圖像:雪の塹壕を進む獨哨兵 |
15 | 陸軍技術官を優遇 重要地位に就かしむ |
16 | 社大の離黨派 新黨結成準備委員會を開く |
17 | 第六次英佛 戰時最高會議 英又重大聲明せん |
18 | 英佛兩國艦隊の ダ海峽通過 土國政府が容認 |
19 | 齋藤、小須田 兩中將の略歷 |
20 | 陸の荒鷲の 猛訓練を見學 きのふ兩院議員が |
21 | ソ聯最高會議 |
22 | 巨人飛行艇 米海軍が建造中 |
23 | 獨、伊、ソ三國協定 實現可能性なし イタリヤ政府筋語る |
24 | 伊大使歸國 |
25 | 松本市長に 百瀨渡氏當選 |
26 | 不二越鋼材 倍額增資 |
27 | ソ聯の豫算總額 |
28 | 日華麻業會社を創立 |
29 | 朝鮮殖產債券 五千萬圓を發行 |
30 | 英軍需省發注總額 |
31 | 廣告 |
序號 | 標題 |
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01 | 社說 新中央政府の將來に期待 四億民眾の早き覺醒が緊要社說 一 新支那中央政府としての國民政府の改組還都の大式典は三月卅日全支四億民眾の歡呼と世界各國注視の下に南京舊國民政府大禮堂に於て華々しく舉行された、ここで二年四ヶ月振りに再び南京が國民政府の首都として立ち歸つたわけである。新中央政府の標榜する處は和平反共建國で去る四月一日に政務を開始し新中國の建設に向つて邁進することとなつた同政府の二大方針たる和平の實現と憲政の實施は中央政治會議に於て鄭重に審議されたものであり今後國民政府は右方針を堅持し誓つて之が實行を期せんとしてゐる、今後此二大方針の實現如何によつて新中央政府は對外的にはその鼎の輕重を問はれ對內的には四億の民眾を完全に支配しての福祉を增進せしめる重責負をぶ事が出來ることとなるわけである。 二 國民政府の所謂和平の實現とは何を云ふか、結局昭和十二年七月事變勃發以來ここに結んで未だ解き得ない我が國との紛糾を一掃し一日も早く戰爭を止め相互協力の下に善隣友好、共同防共及び經濟提携の原則に基き將來の親善闘係を確立し、過去に於て蔣政權が執つて來た誤りたる政策及び法令にして右方針に反するものがあつたら必ずそれぞれ之れを廢止し又は修正し努めて主權の獨立自由と行政の完整とを保全し且つ經濟上に互惠平等の合作を實現し、以て兩國の共存共榮の基礎を樹立せんとするに在る、日支兩國は不幸にして今も干戈を交へて居るが今次の如く國交の調整を得た上は永く平和を維持し共に東亞を安定せしめ、同時に一切の友邦に對しても亦此の和平外交の方針に基き信義を講じ睦誼を修め以て一層その友好を增進せんとしてゐる。 三 又所謂憲政の實施とは中國國民黨第五次及び第六次全國代表大會の宣言中に於て既に明確に規定されて周知のことであるが今や事變の為め各般の施設が悉く廢絕し、これが復興を待たれて居る秋、舉國一致、四億民眾の物心兩面の力を集中し、勇往邁進もつて現代國家としての建設を完成するにある。特に過去に於ける個人の獨裁制は全國人民の精神團結の障害となつて來たものであるから、必ず之れを革正除去するに努め、又共產黨は階級闘爭を挑發し特に國家民族の大敵であるから必らずこれを曠絕、革正、その餘毒を餘さない樣に努力し其の上各階級民意機關の設置、地方目治の實施及國民大會の召集、憲法の制定發布などの點も實效を一日も早く現はし全國民の要望に副ふべく努めんとするものである。 四 上述新中央政府の遵奉すべき最大方針たる和平の實現と憲政の實施は他面より見れば、同政府の負擔すべき最大任務と云ふことが出來る。此の任務の遂行が何の程度迄にしとげられるかが將來同政府に對す內外の信望の定まる處となるのである、國民政府の成立に對して我が國は既に全幅の支援與へて居り、朝野とも歡呼の聲を以てその成立を祝福しを將來に期待してゐる、今や日滿支の連鎖が新中央政府の成立よつて一層強固のものとなることは疑ひを容れないが、之れによつて東亞新秩序の建設が一日も早く實現されてその完璧に達することを大いに期待して止まぬものである併し此の新中央政府に對する諸外國の承認よりも早急に必要なことは支那全土四億の民眾が重慶政府を棄てて此新政府を早く理解す樣に覺醒し、全幅の信賴をかけて之を支援且つ協力する誠意を示すことである。 |
02 | 圖像:皇太子殿下還啟 |
03 | 皇太子樣 學習院に行啟 御機嫌麗しく御見學 |
04 | 上海、廣東線開始 當分の間は週二往復 中華航空 |
05 | 警察招魂祭 宜蘭、羅東で夫夫執行 |
06 | 關西日華協會 祝賀會を開く |
07 | 天長節奉祝行事 宮中喪中に付取止め |
08 | 偽證に新判例 被告無罪の場合も處罰 |
09 | 南方實業青年會創立さる |
10 | 新竹飯米配給量改正 一人當り二合三勺、勞働者は三合一勺 |
11 | 初任給を引上げ 四月から小學校の先生に 東京府が嬉しい斷 |
12 | 中等學校長異動 新設師範、高女長を繞り きのふ發令さる |
13 | 城東、東南兩鄉軍分會役員 一日夫夫依囑 |
14 | 南支の留學生 男女十六名來朝 |
15 | 少年の犯罪を絕滅 十七日は少年保護記念日 |
16 | 北區衛生組合の 模範住宅地區 |
17 | 岐阜商勝つ |
18 | 京都商業勝つ |
19 | 利澤簡信組廿周年 |
20 | 「子供の日」の標語入選決定 |
21 | 下關空港竣工 近く國際空路に登場 |
22 | 圖像:防諜防犯展開く |
23 | お茶景氣をよそに 生產者が頭痛鉢卷 吹き出る新芽を睨んで地團駄 |
24 | 臺北州の教員補充 百九十餘名配置されて惱み解消 |
25 | 水戶高校の合格者 |
26 | 自殺未遂二則 |
27 | ミルクは子供を秀才にする |
28 | 大和丸無電 |
29 | 定期航空 |
30 | 總督府辭令 |
31 | 人事 |
32 | ときのこゑ |
33 | 日本郵船基隆出帆 |
34 | 大阪商船臺灣出帆 |
35 | 東亞海運 |
36 | 辰馬汽船 |
37 | 大連汽船 |
38 | 廣告 |
序號 | 標題 |
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01 | 砂糖最高標準販賣價格 內地に準じて改正 けふ告示を公布す |
02 | 臺滿航路進出に 大汽が劃期的計畫 優秀船四隻を增配 |
03 | 週間經濟の展望 |
04 | 三崁店製糖所製糖終了 |
05 | 旗尾工場壓榨終了 |
06 | 代用食甘藷二億斤を 近く中北部へ供給 各州の農會で斡旋 |
07 | 內地に追隨して 石油小賣販賣價格引上 |
08 | 滿鐵十五年度豫算 四億六千九百餘萬 前年より五千六百萬增 |
09 | 苧麻を增產 百斤四十三圓を 五十圓に大幅引上 |
10 | 臺灣鐵線總會 |
11 | 十一ケ年計畫で 畑地六萬甲を擴張 督府が四十餘萬圓計上 |
12 | 拓士訓練場設置 府が八萬六千圓計上 在鄉軍人百名を收容 |
13 | 澱粉販賣の獨占 聯合會飽く迄反對 昨日商工課へ陳情 |
14 | 飼料不足緩和 近く島內に廿六萬餘枚配給 |
15 | 全國產組大會 本島代表近く決定 |
16 | 市價及商況(一日) |
17 | 照明燈 |
18 | 第三期決算公告/臺灣鐵線商事株式會社 |
19 | 廣告 |
序號 | 標題 |
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01 | ラヂオ |
02 | 朝の修養 神武天皇の御偉業/植木直一郎 |
03 | 管絃樂と絃樂合奏 |
04 | ハーモニカ合奏 |
05 | 青年の時間 理知の光/安倍能成 |
06 | 落語 團吾兵衛/柳家金語樓 |
07 | 婦人の時間 大陸の生活を見て/大橋廣子 |
08 | 子供の時間 童謠物語 |
09 | 料理 |
10 | 圖像:合祀の榮に感激の井手少將遺族 |
11 | 圖像:春の陽を浴びて |
12 | 新興東京の 製作現況 |
13 | 春よいづこ(東寶作品) けふから國際館で |
14 | 明朗野心版 「私はお孃樣」 若草ゆりを拔擢 |
15 | 「港は喧嘩日和」 製作企畫立つ |
16 | 滿映大谷の新作 「人馬平安」 |
17 | 廣告 |
序號 | 標題 |
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01 | 聖戰四年始めて 聞く和平の鐘 異國で迎へた島內華僑の歡び 新政府成立祝典 |
02 | 南京還都慶祝式 卅日‧埔里街華僑が擧行 |
03 | 道路品評會 表彰授與式 臺東郡で行はる |
04 | 郡下教員異動 卅一日附で大甲郡發令 |
05 | 新政府の成立と(下) 列國の動向を觀る |
06 | 戰時生活徹底 竹東街民に呼掛く |
07 | 圖像:貴眾兩院議員橫須賀航空隊の海鷲見學 |
08 | 各種品評會の 褒賞授與式 卅日、鳳山郡で擧行さる |
09 | 學校組合評議員 潮州郡で選擧さる |
10 | 大城庄窃盜犯捕る |
11 | 遭難今井巡查の警察葬 |
12 | ローカルセクション |
13 | 麻豆街商工協會 來る四日役員會 |
14 | 廣告 |
序號 | 標題 |
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01 | 殉職警察官の招魂祭 各地で嚴肅裡に執行 臺中公園招魂碑前で |
02 | 臺南の警察招魂祭 石井祭典委員長が執行 |
03 | 高雄に於ても 招魂祭執行 |
04 | 教育勅語の傳達式 |
05 | 四日は愛林デー 臺中州の諸行事 |
06 | 圖像:廣東カメラハイク本社特信 廣東は甦へる |
07 | 校長級異動 きのふ高雄州發令 |
08 | ドヨンの段丘開發に輸送道路を開鑿 廳で先に假道路に着手 |
09 | 從軍記念會豐原分會 盛大なる發會式を擧行 |
10 | 三日高雄神社で 皇道宣布大會 |
11 | 流腦禍の絕滅は 醫者の協力に待つ 桐林州衛生課長談 |
12 | 彰化市會議室で 各種の會合を開催 |
13 | 臺南麗光會の 發會式を擧行 歡樂機關を以て組織 |
14 | “僕も私も一年生よ” きのふは嬉しい入學日 |
15 | 高雄商工專修 倍の志願者數 入試は四五兩日 |
16 | 採種田品評會等 褒賞授與式行はる 大甲郡農組聯合會主催 |
17 | 小賣人指定書交附式 |
18 | 中國、九州、朝鮮地方旱害並 靜岡市火災義捐金領收報告(三) |
19 | 高雄に夏來る 十五日海水浴場開き |
20 | 鶯歌に無賴漢橫行 |
21 | 松田公醫 惜別宴會 |
22 | 豐原郡三角子實行小組合 |
23 | 新任教員に辭令を交付 |
24 | 高雄春季競馬 最終日成績 |
25 | 黃吳氏惜刀自 告別式執行 |
26 | 廣告 |
序號 | 標題 |
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01 | 重慶脫出者が續出 蔣政權の恐怖政策で 人心の不安益益募る |
02 | 廣東省內敵遊擊隊 反戰氣分から叛亂へ |
03 | 華振中周章狼狽 住民、我占領地區に遁入 |
04 | 外地產業の發展は 時節柄頗る喜ばしい 小磯拓相大阪で語る |
05 | 圖像:五院、十四部の大官の記念撮影 |
06 | 第一次行政院會議 汪院長司會の下に |
07 | 三井合名、物產合併 株式組織の新會社設立 |
08 | 蘭印防衛豫算案 特別參謀會で審議 |
09 | 獨の白書問題 “第二次歐洲大戰の責任米にあり” 米、特別委員會を設置 |
10 | 英、對獨封鎖を擴充 船舶臨檢の範圍を擴大 |
11 | 揚子江流域の 六品目買付け 許可制撤廢、取引正常化 |
12 | 大藏省の許可理由 |
13 | ソ聯今後の外交 英獨を巧みに操り 優位を占めんとす |
14 | 上海共同租界の 市參事會員選擧 我が方五名立候補 |
15 | 事業を統制 |
16 | 初代製絨廠長 森少將親補さる |
17 | 明日の天氣 |
18 | 水滸傳(92)/黃得時;榎本真砂夫 |
19 | 廣告 |
序號 | 標題 |
---|---|
01 | ようこそ‧海のつはもの 日の丸を旗めかせ 港都は歡迎で一色 隨處に軍國繪卷を展開 |
02 | 軍艦拜觀の心得 三日‧四日個人拜觀を許されず |
03 | スポーツの大殿堂 駒澤競技場と田村ボートコース 興亞の脚光を浴びて復活 |
04 | 本鄉博士來新 |
05 | 新政權成立して 廈門愈よ明朗化 香港丸入港水戶長官語る |
06 | 圖像:小林總督防諜展へ |
07 | 馬公修築工事竣功 一日より定期船新棧橋に橫付け |
08 | 四日は愛林日 臺灣山林會の行事決定 |
09 | 基隆曙會發會式 |
10 | 全部原案通り可決 第三回法令取調委員會 |
11 | 麥粉の偏在を是正 南部移入組合創立さる |
12 | 新竹葬儀堂地鎮祭 |
13 | 藝者と酌婦の摑み合ひ |
14 | 廣東丸出帆 |
15 | 對英協定レート改訂 |
16 | 他殺說が濃厚 基隆の變死事件 |
17 | 山西丸無電 |
18 | 定期航空 |
19 | 街で拾ふ |
20 | 人事‧消息 |
21 | 今晚の放送 |
22 | 商況二日前場 |
23 | 今日の興行 |
24 | 廣告 |
序號 | 標題 |
---|---|
01 | 七色の空(42)/邦枝完二;三浦杏介 |
02 | 家庭婦人 四月の家庭曆 待たるる花だより 爛漫の春は天地に |
03 | 春の身だしなみ 目立たぬところを清潔に 品を下げる爪、耳、鼻の汚れ |
04 | 鮭の南蠻漬 |
05 | 廣告 |
序號 | 標題 |
---|---|
01 | 新民報國語學習新聞 今から千四百年前の 我が國のガラス 島根縣で五十二種類發見 勾玉の代用品に使用 |
02 | 磁氣機雷を 恐れぬ防禦裝置 イギリスで發明さる |
03 | “お母さん、ご安心 僕等は元氣です” 滿洲青少年義勇軍の生活を (上)寮母さんに聞く |
04 | 一日一言 |
05 | 圖像:小鳥で地下ガス實驗(一) |
06 | 白衣の勇士から お禮狀三百通 卒業式に表彰さる |
07 | 童話 野鼠と樫實(上)/望月芳郎 |
08 | 週間こども新聞 |
09 | 世界奇聞 |
10 | 廣告 |
序號 | 標題 |
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01 | 敵一ケ師を完全包圍 右往左往混亂に陷る頭條新聞 【廣東二日發同盟】二十一日午前思樂縣城に突入した三木、清水、宮本、鈴木、松本等の各部隊は更に十萬大山北麓方面に行動中の深堀、小森吉田等の部隊と協力上思市北側附近に殘存する敵約一個師を完全に包圍泥濘峻坂の惡路を突き包圍網を縮小中である敵はこの間に退路をも遮斷されて右往左往混亂狀態に陷りその全滅は目睫に迫つた |
02 | 上部機構よりも 下部組織に重點 精動側の改組案內容 |
03 | 三月末までの 公社債發行額 廿億三千七百萬圓 |
04 | けふ神武天皇祭 宮中喪で御親祭あらせられず |
05 | 伊大使メッセーヂ |
06 | 圖像:畑陸相西下(東京驛にて) |
07 | 發火寸前のバルカン(上) 英佛大軍の近東集結 |
08 | 圖像:飛魚印‧カタン糸 |
09 | キ團長に敘勳 |
10 | 橿原神宮御鎮座 五十周年記念祭 |
11 | 日獨文化委員會成立す |
12 | 米國外交を痛擊 中華日報の社說 |
13 | 紙からブリキを製造 大阪市鬼塚氏の發明 |
14 | 洪國の平和的意圖 テ洪外相が闡明 |
15 | 全權使節團臨時事務所 次官官邸に開設 |
16 | 大和丸入港 松岡殖產局長歸臺 赤井帝國鄉軍代表來臺 |
17 | 日本鋼管と 鶴見造船合併 |
18 | 臺北州佛教會 陸海軍に獻金 陸軍病院に見舞金贈呈 |
19 | 佛機七機擊墜 獨佛國境上空で |
20 | 東亞經濟懇談會 滿洲本部を結成 |
21 | 小野秀雄氏の 全島視察日程 |
22 | 本日の天氣 |
23 | 四日附本紙休刊/臺灣新民報社 |
24 | 廣告 |
序號 | 標題 |
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01 | 社說 國民政府の對外方針社說 一 去月卅日南京に還都した新國民政府は本月匆々新外交部長の名をもつて正式に日本政府を始め英、米、佛、獨、伊、ソ等各國政府に宛て國民政府還都を通達と同時に從來重慶政權下にあつた在外大公使館、總領事館に對しても國民政府改組還都の事實を闡明し、爾後重慶政權に代つて支那の主權を代表する旨を通達し速かに新政府の傘下に復歸する樣訓電を發する事となつた。 而して第三國及び第三國人に對しては平等互惠と相互尊重の原則に基き各友好國の正當なる權益を尊重する方針であるが、 國民政府の南京還都後は既に局部的な一地方政權に顛落した重慶政權に對し、各友好國がその和平攪亂政策に再び援助を與へざるよう要求すると共に、新政府は國內唯一の合法的中央政府であるから、今後重慶政權に於て、若し國內に對して法令を發布し、又外國に對して條約を締結するも何れもその無効なることは當然であるといふことは、國民政府還都宣言及び江氏主席代理談話中に言明した通りである。 二 國府の第三國に對する方針が上述の如く明らかとなつたため、各國が最も深い關心をもつてゐるのは新政權がその統治下に於ける各國權益を如何に取扱 ひ、又これと國交調整を如何に結びつけるかであらう。重慶側との對外協定の無効が宣言された以上、各國が新政權治下に植えつけた自國權益を確保するためには現實に新中央政府を相手とする以外になく、各國の新政權に對する態度は一應の變化を來さざるを得ない立場に迫られたのである。それ故に、各國側に於ては從來の對支政策に幾何かの轉換を企てんと目下細心の 注意を捕ひつつ靜觀の態度を執つてゐるので、新中央政府樹立後直ちに各國の對新政府態度に重要な變化が起るとは豫想されず、英米佛各國とも從來の援蔣政策を續けつつる、當面の在支權益及び在支活動に關しては實際上新中央政府を必要に依り相手せんとするであらうし、又新中央政府も各國をして正式承認せしむべく凡ゆる努力をもつて誘導するであらうをみられてゐる。 三 イタリーは我國の承認に續いて新政府を承認せんし、又スペイン政府も伊國に追隨する模樣であると傳へられてゐるにも拘らず、米國は新事態に對して依然眼を蔽ひ、飽くまで舊秩序に執着せんとしてゐる。卽ち米國政府は去月卅日依然重慶政權を承認し、新中央政府不承認の態度を發表したが、しかし 米國の滿洲事以來の態度に徵しても、又最近に於ける對日壓迫、援蔣政策の繼續強化から推しても、全く豫期しなかつたことではないので、之を意に介する必要は毫もないのである。 米國が若し飽くまで新政府不承認の態度を固執したならば、新政權統治下にある權益を如何に確保するか、に就ての方策發見に苦慮することは推測するに難くなく、グ駐日米大使の歸國、ク駐日英大使の米國經由歸國は共に注目に値ひするものがあらう。ク英大使はその訪米中、米國首腦部と會見や豫想され、而して新國民政府及び日本に對する英米の協同方策も當然議題に上るべく、又その歸英後は東亞新事態に關し本國政府に報告、協議するものとみられてゐるが、英米兩國の今後の出樣が頗る注目されてゐるのである。 |
02 | 島民赤誠の慰問に 前線の將兵が感激 中井部隊長から感謝狀 |
03 | 海の勇士島都を訪問 微笑まし各所の歡迎陣 |
04 | 皇太子殿下 來る八日御降學あらせらる きのふ御祖母陛下に御挨拶 |
05 | あすは愛林デー 献植、並木植栽、手入など 臺北州の愛護行事 |
06 | 一萬の聽眾を魅了 基隆の軍樂隊演奏 |
07 | 歡迎海の勇士 |
08 | 開南商業合格者 開南工業合格者 臺灣商工合格者 靜修女合格者 |
09 | 富久山町大火 |
10 | 今、賴兩選手の滯北日程 |
11 | 曾仲鳴氏暗殺犯人 無期懲役の判決 原告側辯護士の辯論 |
12 | 真夏へ一足飛び 變調子昨日の暑さ |
13 | モシモシの異變 昨夜大稻埕方面で 五時間も不通 |
14 | 伊澤平馬氏逝去 |
15 | 人事‧消息 |
16 | 今日の興行 |
17 | 日本郵船基隆出帆 |
18 | 大阪商船臺灣出帆 |
19 | 東亞海運 |
20 | 辰馬汽船 |
21 | 大連汽船 |
22 | 廣告 |
序號 | 標題 |
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01 | 島內私鐵の福音 補助期限を延長 規則改正實施さる |
02 | 洋灰の需給前途 樂觀を許さぬ 化成工業豫定より遲延 |
03 | 臺灣貯蓄銀行 庶務計理兩課を設置 |
04 | 東京株式取引所 改訂手數料 四月一日より實施 |
05 | 臺灣事業資金調整標準中改正 |
06 | 穀物移出統制令 一日附‧農林省公布 |
07 | 大阪取引所も手數料を改正 |
08 | 採種圃の增加設立 滿拓東亞食糧對策を確立 |
09 | 經濟手帳 |
10 | 島內の郵便貯金 近く五千萬突破 三月末日現在四千三百餘萬圓 |
11 | 鐵鋼の需給統制 規則を公布し強化 來る十四日內地で實施 |
12 | 煙草販賣高 空前の新記錄 十四年度三千萬圓突破 |
13 | 旗尾工場製糖終了 |
14 | 照明燈 |
15 | 專賣本局主催で 全島官署長會議 |
16 | 市價及商況(二日) |
17 | 第一期營業決算報告/株式會社新集益商行 |
18 | 廣告 |
序號 | 標題 |
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01 | ラヂオ |
02 | 日本音樂 天石屋戶/星田一山 |
03 | 長唄箏曲組曲 御祭の春 |
04 | 講談 「野見宿彌」/邑井貞吉 |
05 | 料理 |
06 | 雅樂 |
07 | 詩吟 |
08 | 特別講演 愛林と木材/關文彥 |
09 | 吹奏樂 |
10 | 管絃樂 |
11 | 童話劇 石段の思ひ出 |
12 | 圖像:世界一のプリマドンナ |
13 | 映畫評 妻の場合/飯島正 |
14 | ナショナル超弩級作品 汚れた顏の天使 けふからタイゲキで |
15 | 海外映畫短信 |
16 | 廣告 |
序號 | 標題 |
---|---|
01 | 警察官招魂祭 能高郡で擧行さる 長倉警視以下三百餘氏を祀る |
02 | 各種褒賞授與式 東石郡主催で行はる |
03 | 圖像:傷痍勇士職業戰線へ |
04 | 北斗郡の教員異動 |
05 | “人間王克敏” 赤心をして 人の腹中に置く 女婿邵東湖氏語る |
06 | 萬丹庄でも 飯米購買券實施 |
07 | 潮州街濟美會豫算總會 |
08 | 彰化郡產倉兼營組總代會日割 |
09 | ローカルセクション |
10 | 榮養價高き 「味の國產」 |
11 | 廣告 |
序號 | 標題 |
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01 | 物心兩方面より 節米運動に邁進 臺南市官民の協力實踐 |
02 | 晝食を廢止 節米金を貯蓄 花蓮港廳二日より實施 |
03 | 米の精白度に 一般街民は關心 花蓮港で取締を要望 |
04 | 彰化郡產組部會役員會 |
05 | 圖像:廣東カメラハイク本社特信 進擊する皇軍 |
06 | 遺家族に音樂の饗宴 溢れる彰化の慰安會 |
07 | 海軍軍樂隊 臺南で演奏 |
08 | 統制經濟徹底に 講演會を開催 |
09 | 旗山水利評議會 |
10 | 臺南州學校長異動發表さる |
11 | 小林醫博を招聘 明治溫泉の水質を調查 臺中、溫泉鄉開發に懸命 |
12 | 榮冠に微笑む合格者 |
13 | 愛馬思想の 普及、徹底を計る 臺中畜產會で |
14 | 愛馬デーに 高雄州で諸行事 |
15 | 警察官招魂祭 一日彰化署で嚴修 |
16 | 鄉軍臺中分會 大會を開催 七日臺中水源地で |
17 | 試驗地獄再現 七倍の申込者 嘉義商工專修學校 |
18 | 臺南州水利課異動 |
19 | 統制令違反に 第一回公判 |
20 | 健康增進に 強步大會開催 廿一日高雄市で |
21 | 本島出身の藍氏 新政府行政院に參劃 喜び包み切れず語る |
22 | 檢查農產物 品目を增加 臺南、一日より實施 |
23 | 濫伐の犧牲から 林投樹を救へ 臺南州で乘り出す |
24 | 井上氏夫妻 高雄を視察 |
25 | 彰化市賣藥業組合初總會 來る六日に開催 |
26 | 彰化市家政女 生徒募集を開始 |
27 | 人事‧消息 |
28 | 廣告 |
序號 | 標題 |
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01 | 戰時下內外の諸政策 首相、時局談を試み 決意を率直に披瀝 |
02 | 對獨經濟戰完遂へ 英外相、下院で演說 |
03 | 價格形成中央委員會 顏觸內定あす發令 十日頃には第一回總會 |
04 | 陸鷲西安を空襲 |
05 | 英內閣改造 |
06 | カナダ總督にア伯を起用 |
07 | 亞國經濟使節歸國 |
08 | 英米の極東政策の 喰ひ違ひ 糊塗の為め 英近く釋明的聲明 |
09 | 日、英、米三國の 國際選擧戰展開 上海共同租界市參事會員選擧 |
10 | 重光駐英大使 ハ英外相を訪問 |
11 | 西下の各大臣歸京 |
12 | 鮎川滿業總裁 新京に歸着 |
13 | 樞密顧問官 藤澤氏逝く |
14 | 共產黨員に 禁錮の判決 佛軍法會議で |
15 | 獨側文化聯絡委員會 發會式開かる ドイツ外務省で |
16 | 陸海空相會議新設 |
17 | 上中氏本社に榮轉 |
18 | 對ソ道義的禁輸 方針は變らぬ ハル國務長官は語る |
19 | 瑞西は總動員狀態 |
20 | 獨の重爆編隊 英のス港を奇襲 |
21 | 滿鐵鐵道收入 未曾有の巨額 |
22 | 佛駐支大使河內着 |
23 | ソ聯邦豫算案 修正附で可決 |
24 | 明日の天氣 |
25 | 水滸傳(93)/黃得時;榎本真砂夫 |
26 | 廣告 |
序號 | 標題 |
---|---|
01 | 全島在鄉軍人大會 三日青葉薰る新公園で 盛大に開催さる |
02 | 晴れの分列行進 午後は臺灣神社に參拜 |
03 | 圖像:全島鄉軍大會 |
04 | 在鄉軍人大會 神武天皇祭當日を期し 內外地十六ケ所で開く |
05 | 令旨と奉答文 |
06 | 海軍軍樂隊 昨夜島都で演奏 |
07 | 高千穗丸無電 |
08 | 人事‧消息 |
09 | 定期航空 |
10 | 今晚の放送 |
11 | 商況四日前場 |
12 | 今日の興行 |
13 | 廣告 |
序號 | 標題 |
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01 | 七色の空(43)/邦枝完二;三浦杏介 |
02 | 家庭婦人 學窓巢立った女性へ 自由に溺れ享樂に走るな 日陰に咲く戀は感心されぬ 石坂洋次郎氏談 |
03 | 學業成績にも影響 通學途上の負擔 交通難は自治にて緩和 鐵道省旅客課長西尾壽男氏談 |
04 | 圖像:冬から春へ輕快な服飾(二) |
05 | 圖像:モダン膝栗毛(二)東海道彌次喜多風景 |
06 | 月經は注射で 延ばせます 濫用してはなりません |
07 | むきみと芹のカレー煮 |
08 | 簡單なお八つ二種 |
09 | 釜に焦げ癖がつきましたら |
10 | 爼の手入れ法 |
11 | 廣告 |
序號 | 標題 |
---|---|
01 | 新民報國語學習新聞 六十七歲の爺さん 雪崩の下に四日間 カスリ傷一つ負はずに 元氣な姿で生存! |
02 | お母さん、ご安心 僕等は元氣です 滿洲青少年義勇軍の生活を (下)寮母さんに聞く |
03 | 圖像:新國旗下を堂堂行進の軍樂隊 |
04 | 一日一言 |
05 | ロシヤの戰死者 二十五萬人 フィランド軍は三萬 |
06 | 童話 野鼠と樫實(下)/望月芳郎 |
07 | 軍國調紙芝居コンクール(一) |
08 | 列車乘務員に 防毒マスク トンネル內の煤煙防止に |
09 | 世界奇聞 |
10 | 廣告 |
序號 | 標題 |
---|---|
01 | クレーギー演說を 英政府、全的に確認 日英國交調整の決意頭條新聞 【ロンドン三日發同盟】過日東京におけるクレーギー大使の演說は最近の英國極東政策を大膽且つ端的に表明したもので三日午後議會でも俄然論議の重點となり先づ下院において勞働黨切つての外交通ノエルペーカー議員並にヘンダーソン議員等は執拗に政府に喰下つたがバトラー外務次官は 一、英國政府の金般的な極東政策に變更がないこと 一、九國條約の基本原則を尊重するやう努力すること 等を極めて巧妙な措辭をもつて概括約に述べて在野黨の質問を封じ更に大使の演說については外相は全責任を負ふと確言公正なる條件で支那に關する日英兩國の關係改善に努力することに反對する理由があるかと突張ねて與黨席から非常な喝采を受けた一方ハリフアツクス外相も上院でクレーギー大使の演說につき答辯し特に日英兩國關係の改善を希望する英國政府の方針を闡明したクレーギー大使の努力に全的な滿足の意を表した卽ち確聞するに英國外務省では逸早クレーギー大使に照會電報を發し演說正文を打電させ慎重檢討を加へとゝもに政府は閣議においてクレーギー演說を全的に確認するに決定したものであると云はれてゐる從來英國政府は米國の與論に氣兼ねして極東政策についても併行性を强調して來たがニユーヨーク市場における磅貨操作及び米國からウラジオストツク經由ドイツへの軍需品輸送等に慊らず特に九月以來二百十四萬バレルの米石油が供給されてゐることにつき質問が下院に出てゐる位である、從つて英國政府としては依然出來るだけ米國の國論は尊重するが極東政策に就ては飽まで事實に卽して日英兩國間の國交を調整する決意と解される、何れにせよハリフアツクス外相等の今回の思切つた言明に依りクレーギー大使の演說は英國極東政策の指導原則として茲に確認されるに至つたと見られる。 |
02 | 重光大使、英外相と會談 |
03 | 兩國の貿易に好影響 亞國の使節團歸途へ |
04 | 聖戰貫徹聯盟 事務分擔を決定 近く全國に遊說せん |
05 | 重慶の參政會議 共產黨側は全員缺席 |
06 | 訪伊經濟使節の 顧問並に隨員 |
07 | 敗敵を求めて爆碎 廣西爆擊行の同乘記 |
08 | 經濟團體代表 慶祝全權に隨行 |
09 | 民主黨の大統領候補は ル現大統領が斷然有力 |
10 | 米海軍大演習 開始さる |
11 | ハル長官の不遜言辭 湯宣傳局長が反駁 |
12 | 國語報國章 三日贈呈式擧行 |
13 | 米陸軍の豫算七億餘弗 委員會で可決 |
14 | 英の對獨態度 一段と強化 |
15 | 米アジア艦隊 近く夏季移動 |
16 | 二千六百年奉納武道大會 三日武德殿で開催 |
17 | 蘭陽鄉軍大會 七日三郡で擧行 |
18 | 名古屋市厚生局長に就任 出石於菟彥氏が |
19 | レ佛外相 伊大使と懇談 |
20 | 高千穗丸入港 江口酒課長は語る |
21 | 佛、十萬噸の 新艦を建造 |
22 | 獨空軍活躍 |
23 | 厚生次官後任 兒玉政介氏に內定 |
24 | 岡田厚生次官勇退 |
25 | 總督府辭令 |
26 | 今日の天氣 |
27 | 日本郵船基隆出帆 |
28 | 大阪商船臺灣出帆 |
29 | 東亞海運 |
30 | 辰馬汽船 |
31 | 大連汽船 |
32 | 廣告 |
序號 | 標題 |
---|---|
01 | 社說 本島助成政策の再檢討社說 一 昭和十五年度の臺灣特別豫算の中で特に注目を惹いて居るのは產業及び文化部門の助成に對して督府が特に補助費を增額しその發達を助成せんとする事である。卽ち十五年度に於いて補助費として一千七百六十六萬餘圓を計上し、前年度の一千百七十四萬五千圓よりも五百九十一萬圓を增額した戰時下に於いて南方國策の第一線に立つ上より見れば、國內資源の開發を為し生產擴充に邁進し一方文化の向上をも計るべきである、本島の如く農業臺灣より一步を進めて工業臺灣を育成せんとすれば督府の積極的助成政策の具現しな い限りその發達を期待する譯に行かないものである幸ひ本十五年度に於いて一躍一千七百萬圓の補助費計上し產業と文化部門に對して一大助成政策を實現させんとする事は適宜の對策である。 二 試みに十五年度の補助費を各項目より分析して見るに地方自治團體の經費補助費に二百九十二萬圓を計上し前年度よりも五十萬圓に近い增額であるが財源の許す限り更にその發達を促進する為めに增額する必要がある、教育費の補助は百一萬圓を計上し、前年度よりも二十二萬圓の增加となつて居るも義務實施を控へて居るだけにその準備費としては尚一段の增額が期待されて居る、島民の保健を確立する為め衛生費の補助として四十五萬六千圓を計上したが本項目も增額の必要があらう、產業方面に對しては油田開發や航海費や航空費と私設鐵道補助を始めも道路、水道などの交通政策の確立、更に防空、航空事業の發達を助長する為めに補助費を計上したが、總體的に十五年度の補助費より見れば文化部門に對しては閑却されて居るに反し產業門に全力を傾注して居る跡が見られる。 三 產業の發達を圖らんとすれば文化部門の整備に全力を傾注すべきである事より見れば本島に於ける助成政策も產業部門のみに主力を置かず、文化部門に對しても一大助成政策を具現すべきである殊に本島に於ける交通政策から見るに航空補助は未だに發達の途上にあるから今後とも繼續して助成政策を確立せねばならないのに對し、航海補助は最早受命會社に於いて補助を受けなくても充分に經營が出來るのにも拘らず、依然として巨額の補助費を下附して居る事である。宜しく今後の助長政策はその對象の實情を精查し非常時下に於ける事態を檢討した上で、その重要性に應じて助成すべきである徒らに從來の情實や感情に依つて補助費を計上する事は嚴に慎しむべき事であると共に文化部門に對しては積極的にその發達を助長すべきである。 |
02 | 臺灣神社御造營 御用材伐採御杣山祭 七日阿里山の聖地で執行 |
03 | 入試地獄に福音 新設六中等學校認可 近日中に生徒募集開始 |
04 | 新設兩師範は 二部制に 本年は演習科だけ募集 |
05 | 新竹州派遣 慰問團大好評 けふ廈門から廣東へ |
06 | 臺灣稅制改正特別放送 |
07 | 六十人乘りの超大型バス五臺 更に普通大型十五臺、電氣バス五臺も發注 八月頃島都にお目見得 |
08 | 特免織物移入組合設置打合 |
09 | 貨車、屋根吹飛ばす 卅米の強風東北を襲ふ |
10 | 福州出身華僑が献金 |
11 | 水兵さんさよなら 兩脇に土產をドッサリかかへて 海の勇士たち歸艦 |
12 | 石炭報國會で 表彰式擧行 |
13 | 本社主催聖地參拜團 第一班けふ出發 |
14 | 土匪に變らぬ 壯丁隊の非為 救った華僑から謝金強要 |
15 | アメリカ生れの 第二世座談會 昨日協和會館で開かる |
16 | 築地町のボヤ |
17 | 熟睡中の妻を 鉈で半殺し 宜蘭深夜の慘劇 |
18 | 定期航空 |
19 | 人事‧消息 |
20 | ときのこゑ |
21 | 廣告 |
序號 | 標題 |
---|---|
01 | 中支一帶の金融界 新政府成立で活況 支那銀行續續開業せん |
02 | 金融統括機關 別個に設置するか 三井合名、物產の合併 |
03 | 戰時下に於ける 專賣事業の重大性 官署長會議で三輪局長訓示 |
04 | 專賣官署長會議 きのふ本局で開催 諮問事項を審議 |
05 | 上海為替商品市況 目先高值維持を期待 |
06 | 集大產業會社創立 |
07 | ガソリン值上で 自動車運賃改定か 近く當局に承認求めん |
08 | 廈門商工會議所 三日‧發會式を擧行 南支經濟發展に寄與せん |
09 | 橫濱市況 二節立會延刻 |
10 | 灣糖の各工場 本期壓搾終了 |
11 | 照明燈 |
12 | 本年度の煙草作 好作で增收見込 黃色種が收納を始む |
13 | 市價及商況(四日) |
14 | 上中龍男氏 大汽本社へ榮轉 |
15 | 廣告 |
序號 | 標題 |
---|---|
01 | ラヂオ |
02 | 講演 科學及工業の劃期的振興と 教育の根本問題/加藤與五郎 |
03 | 料理 |
04 | 子供時間 |
05 | “家庭の秘密” (前篇)離れ行く心 |
06 | 昨日は植樹祭 「一家一本」家庭も協力全國綠化を實現しませう/瀨尾芳夫 |
07 | 「信子」の主題歌 ミス‧コロが特別出演 |
08 | 「曉に祈る」 一部歸還 |
09 | 廣告 |
序號 | 標題 |
---|---|
01 | 兵隊さん御苦勞! 献金に慰問文添へて 感心な新坡公兒童提出 |
02 | 吉田街長に 住宅を寄贈 |
03 | 澎湖物資組合 設立總會で役員決定 |
04 | 北斗郡田尾の 節米供米運動 |
05 | 惜まれて去る 榮轉の宮城恒春郡警察課長 |
06 | 新化郡の異動 |
07 | 新高郡の愛林日 郡民擧げて有意義な行事 |
08 | 西螺專修商業學校合格者 |
09 | 士林の強盜捕はる |
10 | 澎湖の警察招魂祭 |
11 | 豚の密屠殺 |
12 | ローカルセクション |
13 | 廣告 |
序號 | 標題 |
---|---|
01 | 米一合に甘藷一斤 學生のお辨當も混合食 臺南州の節米打合せ |
02 | 相談所や檢問所を設置 お米の節約運動に 臺南署も乘出す |
03 | 各種褒賞授與式 二日彰化郡で盛大に擧行 |
04 | 一人當り一合八勺 各戶に購買帳配付 高雄署の“米”對策 |
05 | 代用食に不自由なし 臺中市の甘藷、小麥どっさり |
06 | 供出成績上乘 北斗郡の勸誘 |
07 | 各種表彰式 西屯庄で擧行さる |
08 | 圖像:廣東カメラハイク本社特信 街かど風景 |
09 | 白衣の勇士歸還 直ちに高雄分院へ |
10 | 白衣の勇士轉地 臺南と臺北へ |
11 | 彰化商工組合聯合事務所創立委員會 |
12 | 七日は愛馬デー 嘉義市の行事決定 |
13 | 皇道宣布大會 三日高雄神社で執行 |
14 | “明治溫泉は有望だ” 小林博士打診の結果 |
15 | 西子灣溫浴場 七日より公開 |
16 | 臺東廳警務課異動發令 |
17 | 愛林日所感 奧田臺中州知事談 |
18 | 中國、九州、朝鮮地方旱害並 靜岡市火災義捐金領收報告(四) |
19 | 四人に一人 花蓮港工業 |
20 | 人事‧往來 |
21 | 廣告 |
序號 | 標題 |
---|---|
01 | 山茶花(72)/張文環;陳春德 |
02 | 日本になりきった群島 南洋定期空路試乘記(下)/永田君人 |
03 | 洋畫壇の動向(上) 事變以來どう變ったか/外山卯三郎 |
04 | 珊瑚樹 文學の支柱 青野氏の文學論 |
05 | 圖像:南京還都の祝賀花火 |
06 | 圖像:鐵牛猛進 |
07 | 惡質遺傳の掃蕩 國民優生制度に就て(上) |
08 | 心聲漢詩 敬次梅樵先生七十述懷原玉/詹作舟、敬次梅樵先生七十述懷原玉 二/詹作舟、敬次梅樵先生七十述懷原玉 三/詹作舟、敬次梅樵先生七十述懷原玉 四/詹作舟、春日偕詩瓢叔寶樹君同遊天母温泉/李慶賢、春日偕詩瓢叔寶樹君同遊天母温泉 同韻/翁寶樹、春日偕詩瓢叔寶樹君同遊天母温泉 同韵/李學樵、春日偕詩瓢叔寶樹君同遊天母温泉 同韵二/李學樵 |
09 | 廣告 |
序號 | 標題 |
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01 | 西江を強行渡河敢行 敗敵を北方に追擊中 |
02 | 戰爭嫌惡の思想 支那軍民に蔓延 捕虜李上尉が語る |
03 | 國共抗爭調停會議 兩者の意見不一致 依然相剋を續かん |
04 | 歸還の十五將星に 午餐の御陪食を賜はる |
05 | 關西經濟懇談會を常設 |
06 | 東亞厚生會議を招請 今秋、東亞諸國に對し |
07 | 田中愛知縣知事勇退 |
08 | 虛勢を張る 運城上空に飛來敵機盲彈を投ず |
09 | 金利操作に依る 一般貸出を抑制 日銀のインフレ防止策 |
10 | 圖像:有田外相西下 |
11 | 全國有力新聞社を招待 政府と懇談會 |
12 | 日本の立場は考慮 極東水域への戰火擴大に付き 英政府代辯者が言明 |
13 | 重大結果を招來 中立國が英の要請受諾せば 獨逸が警告を發す |
14 | 米陸軍豫算案 下院通過 |
15 | 佛も英に追隨 |
16 | 對獨鐵鋼輸出制限を要求 英が瑞、諾に對し |
17 | 國策貿易會社創設 サイモン英藏相の發表 |
18 | 小林基隆稅關長 樺太廳に轉出 |
19 | 明日の天氣 |
20 | 水滸傳(94)/黃得時;榎本真砂夫 |
21 | 廣告 |
序號 | 標題 |
---|---|
01 | 蓄へよ!百廿億圓 本年度の貯蓄目標決定 獎勵方法を強化して進軍 |
02 | 童心に刻む“貯蓄” 全國高小から綴方を募集し 優秀八篇に大藏大臣記念品 |
03 | 聯合青年團の 神饌田田植祭 八日西松山公で執行 |
04 | 大觀畫伯揮毫して 軍に五十萬圓献金 |
05 | 汪氏の令息 華燭の典を擧ぐ |
06 | 南支視察團を組織 東京商工會議所 |
07 | 物價形成委員會の 今後の運營方針 |
08 | 式典參列の 華僑代表あす歸臺 |
09 | 北區獸肉組合 千二百圓寄附 |
10 | 新政府誕生慶祝式 |
11 | ガソリン大幅值上げ 自動車料金引上げ不可避? 市民の足の受難時代來る |
12 | 織物商組合總會 |
13 | 陸軍病院入院者 家族宿泊所落成 けふ盛大に擧式 |
14 | 本社主催聖地參拜團出發 |
15 | 大和丸の乘客 |
16 | 海運統制協議會開かる |
17 | 市バス頭痛鉢卷 停留場を減らして 路線を一部變更 |
18 | 記念並木植樹 |
19 | 鳳梨罐詰密造 基隆署で檢擧 |
20 | 小野氏新竹で講演 |
21 | 香港丸出帆 |
22 | 定期航空 |
23 | 人事‧消息 |
24 | 今晚の放送 |
25 | 商況五日前場 |
26 | 今日の興行 |
27 | 廣告 |
序號 | 標題 |
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01 | 七色の空(44)/邦枝完二;三浦杏介 |
02 | 家庭婦人 代用品の買ひ方使ひ方 アルマイトには石鹼は禁物 金物類の卷 |
03 | 教育相談 どんな繪本與へたらよいか 五歲になる男子 |
04 | 圖像:公園も野菜畑と成る |
05 | 無駄なし料理 野菜屑もかうして利用 |
06 | 圖像:冬から春へ輕快な服飾(三) |
07 | 春に多い吹出物 藥草で治ります 漢方醫師矢數有道氏談 |
08 | 石油乳劑の代用品 |
09 | 石鹼代用に 夏みかんの皮 |
10 | 蕗の信田卷 |
11 | 白魚のパン卷揚 |
12 | 廣告 |
序號 | 標題 |
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01 | 新民報國語學習新聞 一家族百二十九人 合せて二千六百歲 天晴れ‧日本一の子福者 |
02 | 圖像:軍國調紙芝居 コンクール(二) |
03 | 鄉土教室を設立 兒童の愛鄉心を養ふ |
04 | 日本は世界でも 有名な竹の產地 昔の戰爭では彈丸に使用 重寶な竹のお話し |
05 | 一日一言 |
06 | 只一人の卒業生 日本一小さい小學校 |
07 | 圖像:小鳥で地下ガス實驗(二) |
08 | さあ皆で節約だ 半紙でも燐寸でも 無駄に使ふなよ |
09 | 圖像:橫濱華僑の祝賀 |
10 | カタカナニュース カウカウナガクセイ |
11 | 廣告 |
序號 | 標題 |
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01 | 物價對策審議會總會 米內會長以下各委員出席 きのふ首相官邸で開催頭條新聞 【東京五日發同盟】物價對策審議會第一回總會は五日午後三時から首相官邸で開催曾長米內首相以下各委員出席米內首相から物價政策遂行の重大性に鑑み各委員幹事の努力を要請する挨拶ありて左記諮問事項が發せられた終つて各委員幹事間に於いて審議會今後の運用方針につき打合せを行つた 諮問一號 現下內外の情勢に鑑み生產力を維持擴充し國民生活を確保する為め物價を安定するの要愈々緊切なるものあり、これが對策としては購買力抑制の强化と物資需給の根本的調整とに重點を置き物價は固よりこれが根源に遡り生產配給及び消費並びに資金等經濟の各分野に亘り强力なる方策を樹立しこれを急速に實施するの要ありと認む依つてこれが具體的方策を問ふ |
02 | 綜合的物價統制強化 米內首相の挨拶要旨 |
03 | 圖像:リ外相ローマ訪問 |
04 | 諮問案を附議 小委員會は設置せず |
05 | 平馬附近に集積の 軍需品、戎克を猛爆 敵機は一機も姿見せず |
06 | 東明縣に入城敵の遺棄死體千百 |
07 | けふ初幹事會 對策の大綱を檢討 |
08 | 驅逐艦“嵐” 廿二日に進水 |
09 | 北鮮鐵道が 總督府に還元 |
10 | けふ臨時閣議 阿部大使携行の訓令を附議 |
11 | 圖像:亞國經濟使節歸國の途へ |
12 | 興亞院會議 |
13 | 地方長官會議 五月上旬開催 |
14 | 對獨封鎖一層強化 英國內閣改造に付獨政界の觀測 |
15 | 米の經濟進出積極化 中南米諸國に對し |
16 | 憲政實施委員會設立 汪主席代理命令を發す |
17 | 在外華僑も 新政府歡迎へ |
18 | 科學動員を實施 各社とも研究に着手 |
19 | ソ聯兵が越境放火 退却して平穩に歸す |
20 | 獨機英國を空襲 英艦船に大損害を與ふ |
21 | 物動計畫を 閣議で說明 |
22 | 米海軍省改組案大統領贊成 |
23 | 鼓浪嶼大陸間の 交通制限を解除 |
24 | 貯蓄增加目標 貯銀協會で申合 |
25 | 砂糖配給統制會社定款決定 |
26 | 滿洲國交涉委員近く赴伊 |
27 | 生糸相場が 俄然大下放れ |
28 | 鈴木貞一少將中旬に渡支 |
29 | 兒玉厚生次官發令 |
30 | 今日の天氣 |
31 | 廣告 |
序號 | 標題 |
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01 | 社說 米內首相の時局縱橫談社說 一 米內首相は親任奉告參拜のため西下したが、二日宿舎都ホテルに於て國內政策、支那新中央政府問題、第三國に對する方針、歐洲戰爭觀、國內政治體制問題等時局縱橫談を試み、戰時下內外諸政策の具現に對する政府の決意を率直に披瀝し、舉國一致の支援を要望したことは賴母しい限りである。事變處理完遂のため、米內々閣が議會に與へた言質は少くない。議會さへ無事に通過せばあとはどうかなると云ふが如き、不誠意を以つて議會の要望を受け流すわけではないが、議會後に於ける現內閣の重大なる任務は、何はさて置き議會に於て公約した內外諸政策を實行に移すことである又豫算の如き前內閣の編制したものをそのまま繼承したとは云へ、議會の協讚を經た以上、自己の責任に於て實行を期せねばならぬことは言ふまでもない。 二 米內內閣の當面の大使命は、何と云つて事變處理を完遂することである。假令完遂と云はざるまでも事處完遂に向つて數段の進捗を期せねばならない。 之は現內閣に對する國民の要望であると同時に、また現內閣の價値の定まるところである。しかしながら今次の議會に見るとき、果して當面に課せられた事變處理の諸問題がどこに向つて發足せんとしてゐるか、戰時經濟再建の如き、國民總協力體制指導力の如き、又事變處理外交の如き等議會に於て政府の經綸抱負は聽き得なかつた。もとより現內閣は成立後間もなく議會に直面したため、議會對策に急であつたことは諒とせざるを得ないが、事變處理上急迫せる激變期に立ちながら、甚だ微溫的にして積極的指導性を缺き、且つ將來の對策につき何等示唆を與へてゐない。 三 米內內閣の常套語とする「必要に應じて漸次強化する」と云ふ遣り方は平時ならいざ知らず戰時消耗と建設の兩面を恒久に追はんとする今日にあたつて、我が國防的要求は「必要に應じて」など悠長であつてはならない。曠古の事變を處理完遂するには異常の抱負と經綸と而してこれを貫徹すべき指導性と勇斷果決がなければならないのである。東亞新秩序分擔の一翼支那新中央政府は既に成立し、これが大成は念願して止まないが、その育成には何多大の努力と援助を必要としなければならぬ。米內內閣は成立して以來既に三ヶ月を經過し、又議會も既に終つた上は、速かに現內閣獨自の政策を國民に明示し實行に移すべきである。時局がいよいよ重大に進むとき、これが處理には異常の決意と積極的指導性を以てこそすれ、內外の諸情勢に引摺られてはならない。 |
02 | 青空へ逞しい進軍 臺灣にも航空少年團 團員小公學校兒童千名‧五月に誕生 |
03 | “仰げ大空‧歌へ友” 日高航空課長快心の團歌 |
04 | 東鄉神社竣工 五月廿八日鎮座式擧行 |
05 | 飛行機の改革 實現いよいよ迫る |
06 | 商品券に同額の債券 贅澤品買ふ人にも負はす 貯蓄獎勵のあの手この手 |
07 | 強い子は御國の寶 羅東郡に選獎會 |
08 | 新國民政府の 慶祝華僑使節 振興會から五氏を派遣 |
09 | 守岡初子さん 結婚ゴールへ |
10 | 馬術競技大會 七日新竹馬場で |
11 | 山產物組合の總會 |
12 | 全島慰問雜誌に 第一線將兵大喜び ○○部隊長から感謝狀 |
13 | 大觀畫伯の美擧 |
14 | 淡水中合格者 百十八名決定 |
15 | 神宮冬季大會は 明春札幌で擧行 |
16 | 服部啟藏君献金 埔里出身、故廣淵氏の養子 血は滲む過去の苦鬪 |
17 | 基隆市營バス けふより運行回數減少 |
18 | 女の獨り步きは危險 臺中に不良出沒 |
19 | 昇給で惠比壽顏 嘉南大圳の下級職員 |
20 | 熊や象の養子入れ 空襲下‧英國動物界に異變 |
21 | 定期航空 |
22 | 富士丸無電 |
23 | 總督府辭令 |
24 | 人事‧消息 |
25 | ときのこゑ |
26 | 日本郵船基隆出帆 |
27 | 大阪商船臺灣出帆 |
28 | 東亞海運 |
29 | 辰馬汽船 |
30 | 大連汽船 |
31 | 廣告 |
序號 | 標題 |
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01 | 低額賃金勞務者に 臨時手當を支給 賃金臨時措置令運用長官、各州廳に通牒 |
02 | 海上輸送を計畫化 近く統制委員會組織 船會社側も贊意表す |
03 | 臺南州產組側が トラック合同に反對 督府及び協會に陳情 |
04 | 臺灣稅制改正に就いて 鹽見財務局長代理談 |
05 | 貨客の洪水で 官鐵收入は新記錄 十四年度三千四百萬圓突破 |
06 | 製糖終了 |
07 | 二月迄移出糖 九百三萬五千擔 |
08 | 郵貯開始以來の記錄 けふで六十億に達す 空前の好成績 |
09 | 局營バス 三月分は增收 |
10 | 本年第一四半期 對外貿易は好調 總額三億二千百萬圓 |
11 | 米の圓滑配給 春茶の摘採季節を控へ 關係者が府當局に陳情 |
12 | 山一證券支店長 近く臺北へ赴任 |
13 | 照明燈 |
14 | 茶製造取締規則 徹底に打合會開催 十日‧島內係官が臺北で |
15 | 藤本ビルブロカー 臺北に支店設置 |
16 | 經濟手帳 |
17 | 市價及商況(五日) |
18 | 廣告 |
序號 | 標題 |
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01 | ラヂオ |
02 | 講演 愛馬の日に當り 出征軍馬を思ふ/今泉幾三郎 |
03 | 新漫才 貸家を求む |
04 | 童謠 獨唱と齊唱 |
05 | 講演 今議會を通過した法律案/森山銳一 |
06 | 土曜コンサート |
07 | 料理 |
08 | 朝の修養 日本人の公德心/大倉邦彥 |
09 | 圖像:南加の夕初放送 |
10 | 圖像:新支那へ祝賀放送 |
11 | 海外映畫短信 |
12 | 入江の姙娠はデマ 近く東寶と再契約 |
13 | 新映畫 穗高燕吉原作 人情ぐるま 日活多摩川作品 |
14 | 雲月の「母」 近く開始 |
15 | 廣告 |
序號 | 標題 |
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01 | 消費者に臺帳備付 販賣は三割減量に 新豐郡‧節米と買溜防止 |
02 | 聖業完遂の 鄉軍曾文分會大會 |
03 | 內地優良街庄視察 |
04 | 改姓名座談會 竹東郡警察課主催 |
05 | 晴れの合格者 |
06 | 朴子教員送別會 |
07 | 甘藷四千斤とそば四百斤 貧民と佃人に供與 一擧兩得‧慈善と代用食獎勵 |
08 | 潮州郡下の 教職員異動 |
09 | 竹南郡後龍庄 |
10 | ローカルセクション |
11 | 廣告 |
序號 | 標題 |
---|---|
01 | 時艱克服聖業完遂 あす臺南の鄉軍大會 分列式‧射擊大會擧行 |
02 | 臺南、高雄兩州より 生藷簽を多量購入 組合より臺中州民に配給 |
03 | 戰死‧傷‧病死者 渡邊部隊發表 |
04 | 商法總則の 改正要旨(三)/張風謨 |
05 | 代用食に赤豆登場 內地より千俵入貨 |
06 | 白衣の勇士 臺南に晴れの歸還 |
07 | 名譽の戰傷者 |
08 | 代用食糧品に關し 關係者が懇談會 高雄節米運動を強調 |
09 | 圖像:廣東カメラハイク本社特信 猫、狗市場 |
10 | 米一斗に甘藷四十斤 嘉義市節米運動を強化 |
11 | 遞信省大森事務官來屏 |
12 | “飯米懇談會” 圓滑な配給を期し 四日、屏東市で開催 |
13 | 甘藷の配給を 一段と徹底 白米商‧市場を動員 |
14 | 彰化市五福商會 |
15 | 圖像:議員一行立川見學 |
16 | 青年團大會で優秀團を表彰 |
17 | 七日は“愛馬の日” 馬事思想の普及に努む |
18 | 防諜防犯展覽會 來る十七日より五日間開催 準備に臺中市大童 |
19 | 花祭り大會 高雄市公會堂で |
20 | 東石農業實修學校合格者 |
21 | 永山校長惜別宴會 |
22 | 今、賴兩氏歡迎試合 卅一日屏東會館 |
23 | 彰化市家政女生徒募集規定 |
24 | 人事 |
25 | 廣告 |
序號 | 標題 |
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01 | 山茶花(73)/張文環;陳春德 |
02 | 日支教育座談會(南京にて) |
03 | 洋畫壇の動向(中) 事變以來どう變ったか/外山卯三郎 |
04 | 珊瑚樹 藝術に國境なし パリシャンの自慢話 |
05 | 圖像:青空高く新政府樹立のアドバルン |
06 | 道德と醫學 國民優生制度に就て(三) |
07 | 圖像:バード少將リツルへ到着 |
08 | 心聲漢詩 敬和灌園先生熱海瑤韻/林春懷、敬和灌園先生熱海瑤韻 其二/林春懷、敬和灌園先生熱海瑤韻 其三/林春懷、敬和灌園先生熱海瑤韻 其四/林春懷、敬和灌園先生熱海瑤韻 其五/林春懷、敬和灌園先生熱海瑤韻 其六/林春懷、子惠宗先生誕辰報恩會邀宴賦祝/林清敦、報恩會感賦次清敦宗先生瑤韻/林子惠、送伯達詞兄東渡/張錫祺、餞送伯達君上京卽席賦似/陳鏡如 |
09 | 廣告 |
序號 | 標題 |
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01 | 陸鷲、鷹澤を大爆擊 敵の有力基地全く潰滅 |
02 | 敵、痛く焦慮す 新中央政府成立で 支那派遣軍報道部發表 |
03 | 蔣政權窮地に陷る ソ聯の援助を仰ぐ |
04 | 外國為替基金移管 藤原商相が提議 商、藏兩相間で折衝 |
05 | 對獨經濟封鎖を力說 チ首相の演說中立國に對する 壓力強化を仄めかす |
06 | 英、大公使を召集 重要外交策を討議 パルガン經濟政策を爼上に |
07 | 圖像:ウエルズ特使、英首相と會見 |
08 | 西國特派使節團 |
09 | 互惠通商法延長 米國議會を通過 ル政權の政治的勝利 |
10 | 拓、內の交流人事 山縣內務局長轉出せん 九日の閣議で決定 |
11 | 北支の植林 華北連絡部で計畫 |
12 | 日本の真意を諒解 青天白日旗採用の報は 抗戰支那軍に多大の衝擊 |
13 | 英の極東政策轉換UP電報 重慶政權の支持消極化 |
14 | 米の參戰熱冷却 輿論が示す逆効果 |
15 | ル氏が第一位 米大統領は誰がいいか |
16 | 滿洲國國兵法 國務院を通過 |
17 | 日高經濟部長 駐支參事官に榮轉 |
18 | 故古河男に 敘勳の御沙汰 |
19 | 明日の天氣 |
20 | 水滸傳(95)/黃得時;榎本真砂夫 |
21 | 廣告 |
序號 | 標題 |
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01 | 健全な母體の建設へ 未婚女性二百萬人に 體力テストを實施 今秋を期し全國一齊に |
02 | 海軍への献金 三月中は八千二百餘圓 |
03 | 圖像:海軍音樂隊の演奏 |
04 | 高砂族の人類學的研究 島義雄氏、醫博に |
05 | 最近の飛行機には どんな材料を使ふか |
06 | 暴利の商人に鐵鎚 基隆の菓子屋と果物屋 |
07 | 菜公坑山ハイキング |
08 | 新東亞の建設に 汪先生、一同を激勵 新民公會代表けふ歸臺 |
09 | あす“愛馬の日” さあお馬を可愛がりませう 島都の數數の催し |
10 | 二百廿九億哩走破 昨年の米國自動車 |
11 | 愛馬の夕 |
12 | 定期航空 |
13 | 人事消息 |
14 | 街で拾ふ |
15 | 今晚の放送 |
16 | 商況(六日前場) |
17 | 今日の興行 |
18 | 廣告 |
序號 | 標題 |
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01 | 七色の空(45)/邦枝完二;三浦杏介 |
02 | 家庭婦人 「銀」も國策遂行に協力 銀製品の買上げ開始 戰時物資活用協會が活動 |
03 | 產地から消費者まで 必需品配給機構の智識 物はどうして出廻るか? |
04 | 女學校を出たばかりの お孃さんに結へる髮/松井啓子 |
05 | 圖像:モダン彌次喜多東海道草鞋ばき風景(三) |
06 | 春に多い 少女の初潮 體質、風土、環境に影響さる/福井正憑 |
07 | 圖像:喜びに胸躍らす留日女學生 |
08 | 嫌ひどころか 大喜びで食べる 幼兒向の偏食矯正料理 |
09 | 鯵のバタ燒き |
10 | 廣告 |
序號 | 標題 |
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01 | 新民報國語學習新聞 なんと卅三疊敷の 日本一新支那國旗 新國民政府の誕生を祝ひ 神所市錨山に揭揚 |
02 | 圖像:小鳥をつかって 地下鐵ガス實驗 |
03 | 五歲の獨逸少女 船の一人旅 シドニーから神戶へ |
04 | 獨逸の少年少女も 銃後のお手傳ひ(上) 日本の皆さんへ御報告 ドイツ大使館婦人秘書のお話 |
05 | 一日一言 |
06 | 圖像:軍國調紙芝居 ロンクール(三) |
07 | 西藏の達賴喇嘛に 今年八つの生佛樣 世界の秘境西藏の話 |
08 | 皆さんの作品を募集 |
09 | 新入學の一年生 六年生の本を讀む 先生もビックリ |
10 | 廣告 |
序號 | 標題 |
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01 | 政府の訓令案決定 きのふ臨時閣議で頭條新聞 【東京六日發同盟】六日の臨時閣議は午前十時より首相官邸に於て開催、特に柳川興亞院總務長官も出席、五日の興亞院會議に於て決定した阿部大使携行の帝國政府訓令案を附議、これを正式に決定して同十一時四十五分散會 |
02 | 八日、阿部大使に手交 |
03 | 米內首相參內 |
04 | 阿部大使隨員發令 |
05 | 圖像:物價對策審議會 |
06 | 師團長會議を開催 九日より三日間に亘り |
07 | 全國總務部長會議 きのふ內務省で開かる |
08 | 名譽の戰死傷者 きのふ原隊から發表 |
09 | 軍事參議官會議 きのふ非公式で開催 |
10 | 外國為替基金の 適用品目を擴大 輸出向雜品にも補助 |
11 | 價格形成委員 正式發令さる |
12 | 學徒隊結成問題 全く白紙に還元 |
13 | 英艦隊の行動を攻擊 伊國激越な放送演說 |
14 | 地方視學官と 中等學校長異動 きのふ發令さる |
15 | 硫安增產協議會開く 業者の積極協力を求む |
16 | 弟も出征中 戰死した山城一等兵は 野球好きの勤勉家 |
17 | 海南島開拓指導者 全國から募集 |
18 | アルコールの 賣渡し價格 きのふ官報で告示さる |
19 | 山西の肅清戰果 |
20 | 米艦比島海上の暗礁に衝突 |
21 | 富士丸入港 |
22 | 今日の天氣 |
23 | 興亞院經濟部長に柳井總領事內定 |
24 | 株式名義書換停止公告/株式會社臺灣銀行 |
25 | 日本郵船基隆出帆 |
26 | 大阪商船臺灣出帆 |
27 | 東亞海運 |
28 | 辰馬汽船 |
29 | 大連汽船 |
30 | 廣告 |
序號 | 標題 |
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01 | 社說 民信無くんば立たず 為政者の味ふべき政治道德社說 一 昔、孔子がその弟子に政治の要諦を說いて曰く、食を足し、兵を足し、民之を信すと、そしてこの三つの中、已むを得ずしてその何れかを先に去るとすれば、先づ兵、次に食を去つても最後の民之を信ずといふことだけは決して缺いてはならぬ、古より人皆死ぬけれど、民信無くんば立たないのだと道破されたこれは二千四百年前の舊時代の考へ方であるが、東亞新秩序を建設すべき今日の新時代に於ても、東亞を牛耳る指導者が東洋民族を協同結合せしむる上に大に之れん參酌すべき所が多いのみならず、凡そ國を治める現代の為政者も深くそれを玩味する所が無くてはならぬと思ふのである。 二 先般貴族院議員建部遯吾博士が議政壇上に於て現代政治家を啓蒙すべく、その該博なる學識と深遠なる理想と滔々數千言、吐露されたが、その中、上が信を下に失ふ、信民に失ぶといふことは事極めて大である、孔子の民信無くんば立たずと云ふ、私は此れと同意見である、孔子の云ふ如く、言忠信にして行篤敬なれば蠻豺の邦と雖ども行はれむとの一節がある。また同博士がその實例として昨年阿部內閣が米は今後値上げしないから今の中に賣れと農家に勸めなから僅か數日後に突然五圓値上げしたが如きは實に念入りの信の失び方であると指摘された。この國民に信を失ふ勿れとの質問に對し米內首相が私內閣の首班として政治の運營に當るに付いては事を決するには慎重に十分なる檢討を加へると共に一旦決定したことは飽くまで之を行ふ、常に一貫せる方針を以て進みたい、かくして強く正しき政治を行つて參ることを念願としてゐると誰でも云へる型の知く答辯された。 三 今や支那事變の處理は尚ほ長期に亘る覺悟を要するけれど、一面に於ては國の內外に對し、着々東亞新秩序建設の基礎を固めつつ正しく邁進すべき重大時機にあることは為政者もまた一般國民も深く認識せねばならない。從つて東亞新秩序の建設を中外に信ぜしむる為め正しく強く之れを行ふことが緊要であると共に、國內各般の政治革新と經濟統制を行ふ上に於て、一般國民の信を失はざらしむるやう、慎重にして且つ明朗なる態度を以て國民に臨むことが必要であると確信する。從來往々にして官僚の獨善的見解に依つて後日取り返しの付かぬ失政を強行されて、民眾の信を失ふが如き實例を見ることがあつたが、是れ官民とも舉國一致して東亞新秩序の建設に邁進すべき重大時局下に於て、甚だ憂ふべき變態であると云はざるを得ない。もちろん今日の如き非常時局に對處し、防諜の關係上民をして由らしむべく、知らしむべからずといふ秘密を要する事項も多々あるであらうと思はれるが、然し一部の官僚が動もすれば非常時の名を利用して、國民の理解と協力とを要する國內施政までが速斷專行せんとする獨善的態度の如きは務めて避けねばならぬところである。要するに國內に於て民に信を失ふ勿れとの政治道德は古も今も變るところはないが、之れ移して他民族に對し、又は諸外國に對してその十分なる信頼を得るやう、國際政治を掌る者の常に心得べき信條であらねばならない。 |
02 | “世紀の使節”を送る 阿部大將の壯行會 南京に響けこの感激 |
03 | 和平建國に協力 壯行會の宣言と決議 |
04 | 新東亞建設の 完遂に邁進 米內首相の挨拶 |
05 | 決意を表明 阿部大將の謝辭 |
06 | 榮冠に微笑む人人 |
07 | 實戰宛らの訓練 臺灣軍用犬展 けふ新公園で開催 |
08 | 新竹州郡守市尹會議 |
09 | お父ちやんに會たよ 遺兒代表元氣で歸臺 |
10 | 奉納武道大會 輝く霸權獲得者 |
11 | 國語不解者を一掃 行啟記念國語週間を迎へ 新竹州、獎勵に力瘤 |
12 | “兔に角感激したよ” 引率者清水氏語る |
13 | 皐月謠月素謠會 |
14 | 品評會褒賞授與式 |
15 | 米國の外交 印鑑發見さる |
16 | 新興製藥が寄附 |
17 | 定期航空 |
18 | 總督府辭令 |
19 | 人事消息 |
20 | ときのこゑ |
21 | 今日の興行 |
22 | 廣告 |
序號 | 標題 |
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01 | 臺銀倍額增資決定 將來再增資を考慮 和田副頭取談 |
02 | 報國債券割增金 きのふ附與令公布 五月中旬賣出‧發行額約三千萬圓 |
03 | 四月一日施行の(一) 改正稅制‧解說(總督府稅務課發表) |
04 | 鐵鋼割當證明書整理 浮遊切符は廿日迄督府に提出 |
05 | 地方側との連絡に 經濟統制事務打合會 十五日‧府主催で開く |
06 | 日糖は精糖より 耕白增產に邁進 |
07 | 夏物パイン罐詰原料 買收價格認可さる 生產費騰貴で夫夫值上 |
08 | 全島煙草消費高 一躍して三千萬圓 東部地方の需要急增 |
09 | 灣糖各工場製糖を終了 |
10 | 東株短期銘柄 近く整理 |
11 | 專賣官署長會議 善處を決議し閉會 |
12 | あす雜品物價專門委員會 |
13 | 本年の貯蓄獎勵 目標を二億圓へ 島民へ財務局呼かく |
14 | 照明燈 |
15 | 市價及商況(六日) |
16 | 廣告 |
序號 | 標題 |
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01 | ラヂオ |
02 | 傷病將士慰問の午後 講談 荒茶の湯/寶井馬琴 |
03 | 講演 無言の戰友を偲ぶ/鳥海勝雄 |
04 | 映畫劇 曉に祈る |
05 | 歌謠曲 |
06 | 子供の時間 お話と實驗 記憶の力/薄田司 |
07 | ラヂオスケッチ 軍馬の一日 |
08 | ラヂオドラマ |
09 | 連續物語 宮本武藏/德川夢聲 |
10 | 落語 青菜 |
11 | 漫才 世は時と共に |
12 | 料理 |
13 | 浪花節 安政孝子錄 |
14 | 廣告 |
序號 | 標題 |
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01 | 在鄉軍人大會 けふ南投郡で開催 |
02 | 澎湖廳下武道大會 |
03 | 旗山郡警察課異動 |
04 | 南投製麵組合創立 |
05 | 公共浴場設置 麻豆街民が要望 |
06 | 圖像:駐日辦事所の新國旗揭揚式 |
07 | 南投郡の愛林日 |
08 | 南投街春季清潔法 |
09 | けふ愛馬デー 物言はぬ戰士に 感謝を捧げませう/矢部生 |
10 | マラリヤ防遏の 好成績者の表彰 |
11 | ローカルセクション |
12 | 殺人犯の隱れ場所(南投郡名間庄) |
13 | 青物相場表 |
14 | 廣告 |
序號 | 標題 |
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01 | 家庭防空群を結成 近く防火戰鬪研究會 臺南州國防義會準備急ぐ |
02 | 高雄の鄉軍大會 けふ市役所前廣場で |
03 | 鄉軍分會大會 けふ彰化市で開く |
04 | 彰化郡分會も擧行 |
05 | 從軍記念會 臺中分會發會式 六日市民館に於て |
06 | 高雄慰問團は 八日歸着豫定 |
07 | 調整期成會 十三日發會式 |
08 | 廣東カメラハイク本社特信 ドロ棒市場 |
09 | 軍人遺族記章傳達 |
10 | 賞賜物件傳達式 十日、臺南州會議室で |
11 | 高雄州下一期米作 六十萬石を豫想さる 開花期を控へ今日から晴れるだらう |
12 | 商法總則の 改正要旨(四)/張風謨 |
13 | 新米の出廻り期迄 給米の見透しつく 赤堀知事記者團に言明 |
14 | 實務員養成所 入所許可者 |
15 | 節米及代用食實施 協力座談會を開催 臺中商工會議所主催で |
16 | 南部からの甘藷 一萬五千斤到着 臺中市民に安く提供 |
17 | バナナ、藷で 代用晝食勵行 鳳林郡五日より |
18 | 臺中市の檢問所 五日解除さる |
19 | 食糧確保に 轉作を獎勵 高雄青果同業組合が |
20 | 賞金に二圓加へて献金 |
21 | 表彰式と總會開催 臺灣產組協會臺中支會が |
22 | ガソリン節約に 運轉回數を減ず 屏東市のバス業者考慮 |
23 | けふ愛馬デー 彰化市での行事 |
24 | 屏東鐵工業組合 |
25 | 高雄の生んだ歌姫 服部都代子鄉土訪問 十五日金鵄館で獨唱會 |
26 | 壯行野球試合 應召の吉留君中心に 六日‧彰化市旭公にて |
27 | 交通事業法を周知徹底 |
28 | 長榮中學校 合格者氏名 |
29 | 臺中州警察幹部の異動 |
30 | 人事消息 |
31 | 廣告 |
序號 | 標題 |
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01 | 山茶花(74)/張文環;陳春德 |
02 | 日支教育座談會(南京にて) |
03 | 洋畫壇の動向(下) 事變以來どう變ったか/外山卯三郎 |
04 | 珊瑚樹 藝術性の貧困 新潮「四月號」 |
05 | 圖像:八紘之基柱と四魂像 |
06 | 「七娘媽生」を讀む/楊雲萍 |
07 | 圖像:橫山の報國展と ナチ銃後寫真展 |
08 | 心聲漢詩 施梅樵先生七十書懷索和賦呈/謝尊五、施梅樵先生七十書懷索和賦呈 二/謝尊五、施梅樵先生七十書懷索和賦呈 三/謝尊五、施梅樵先生七十書懷索和賦呈 四/謝尊五、餞送伯達詞兄上京席上賦似/曾石閣、送伯達詞兄上京賦似/張聯壁、喜雨/蕭献三、申江旅懷/黃福林 |
09 | 廣告 |
序號 | 標題 |
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01 | 皇太子殿下 けふ御めでたく 學習院(初等料)に御入學頭條新聞 【東京七日發同盟】皇太子殿下には萬人齊しく奉祝の裡に紀元二千六百年の陽春八日入學式に臨ませられ御めでたく學習院初等科に御入學あらせられる、この日 天皇皇后兩陛下の御滿悅の程拜察中上るだに畏き極みである、この榮ある日をめ御待ち遊ばすと承はる皇太子殿下には昭和十二年秋から女子學習院幼稚園園見を御相手に幼稚園の課程を御體驗遊ばされて智育も優れさせられ體操、遊戲、クレオン畫、粘土細工、折紙等の手工、唱歌等も御上手で繪本の童話も御讀み遊ばすと天稟の御輝かしさに側近も恐懼お慶び申上げてゐる。 每朝六時三十分か七時頃御起床御淨身も御自身で遊ばされると承はるが御日拜所にて伊勢神宮宮中三殿を御遙拜 三階下の御寫真に御拜禮遊ばす尊き御日常は學童の龜鑑であらせられる、御降學の上は每朝御徒歩で赤坂離宮西門から御通學當分の間午前九時から二時間位一學生として御勉學、休み時間も一般學生を御友に運動場で御遊びになる由と承はる、また殿下御使用の御學用品は教科書ノート、鉛筆に至るまで學習院から一般學生に配付するもので寔に畏き極みである、かくて殿下には六年間御在學小學の課程を御修學あらせられる御豫定と拜承する、八日殿下には午前八時册分目白の學習院に行啓午前九時からの入學式に臨ませられ同九時五十分還啓あらせられ更らに午後一時三十分宮城に御參內 天皇皇后兩陛下に御對面御降學の御挨拶を言上遊ばされ同三時三十分還啓あらせられる御豫定と承はる |
02 | “重慶側の對外協定 無効を列國に通達” 第二次中央政治委員會議國民政府令を決議 |
03 | 伊の承認は時期の問題 |
04 | 圖像:獨伊國境兩雄會談 |
05 | 新中央政府の成立で 敵の內部抗爭表面化 饒州では遂に砲火を交ふ |
06 | 重慶將領對英寄附 共黨の攻擊目標となる |
07 | 粉骨碎身御奉公 山梨院長謹話 |
08 | 新中央政府を支持 |
09 | 圖像:清水武官無名戰士の墓參拜 |
10 | 農山漁村對策常任委員會 |
11 | 同正縣城に進擊 西江敵前渡河を敢行 |
12 | 滿洲國側委員 六日新京出發 |
13 | 運漕鎮を占領共產軍の根據 |
14 | 物價對策審議會 けふ第二回會議 消費節約檢討されん |
15 | 空中對獨封鎖を強化英佛協議 |
16 | 英印關係の危機切迫 反英不服從運動開始 |
17 | 民間金融は早くも 顯著な復興を示す 中國民族資本續續復活 |
18 | 献納機命名式 |
19 | 兩長官勇退決定 山縣局長は知事に |
20 | 五知事勇退 後進に道を拓く |
21 | 食糧局は內局 近く實現 |
22 | 敵將宋哲元死去 四川の奧地綿陽で |
23 | 物價審議會幹事會 |
24 | 藤澤顧問官に 敘位の御沙汰 |
25 | 川原會長が兼任 |
26 | 日本電力六分配當 |
27 | 鈴木部長出張發令 |
28 | 遠藤大審院判事逝去 |
29 | 遞信部異動 |
30 | 今日の天氣 |
31 | 日本郵船基隆出帆 |
32 | 大阪商船臺灣出帆 |
33 | 東亞海運 |
34 | 辰馬汽船 |
35 | 大連汽船 |
36 | 廣告 |
序號 | 標題 |
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01 | 無言の戰士に譽れの行賞 馬よ嘶け!勳章だ 兵士に劣らぬこの手柄 軍犬六頭も殊勳甲 |
02 | 雄壯!櫻花爛漫の 都大路を大行進 帝都は愛馬の一色 |
03 | 圖像:靖國神社臨時大祭迫る |
04 | 蹄の音も颯爽と 臺灣神社に參拜 可憐な女學生も參加 |
05 | 基隆鄉軍大會 きのふ双葉小學校で |
06 | 手に汗を握らす 軍用犬展きのふ華華しく開催 光榮の入頭を選出 |
07 | 日支官民より 痛く惜まる 勝間田翁の逝去に對し |
08 | 新竹神社に參拜 新竹鄉軍大會 |
09 | 木村、小寺、加茂兄弟歸國 |
10 | 石美鄉民某一家 日本側施設を賞識して拘禁さる 漳州軍の恐怖手段 |
11 | 蘭陽三郡の大會 |
12 | 竹塹記者クラブ結成 |
13 | 桃太郎さがし 十四日臺南公會堂 |
14 | 何れも極刑に處す 黃廉肪氏狙擊犯人に |
15 | 各校合格者 |
16 | ニュース放送中 食事は一切中止 戰時下の伯林風景 |
17 | 高千穗丸出帆 |
18 | 島都の花まつり 晝と夜で大賑ひ |
19 | 臺北織物組合總會 |
20 | シュペー號 一萬ペソで叩き賣り |
21 | 臨時配船のマニラ丸入港 內臺航路に就航 |
22 | 北安丸より |
23 | 勃に大鐵礦脈發見さる |
24 | 高砂丸無電 |
25 | 少佐殿が 郵便配達夫に |
26 | 本社聖地參拜團 門司着、直ちに熊本へ |
27 | 麻豆公會堂で 乳兒選獎式 多數の參加を希望 |
28 | 輕モーター‧ボート新記錄 |
29 | 佛超高速水雷艇建造 |
30 | ロジアース離婚 |
31 | 定期航空 |
32 | 廣告 |
序號 | 標題 |
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01 | 臺南神社大前で 鄉軍聯合分會大會 動員演習、奉告祭も開催 |
02 | 高雄の鄉軍大會 聖業完遂を決議 |
03 | 家庭防空戰鬪演習 要領の徹底化を計畫 彰化郡下で演習實施 |
04 | 高雄州下教員の 健康狀態を調查 |
05 | 愛馬思想普及に 臺南市で空中宣傳 |
06 | 高雄愛馬デー 實地指導會を開催 |
07 | 愛馬デーに 愛馬諸行事 |
08 | 恒春郡警察課職員の異動 |
09 | 圖像:廣東カメラハイク本社特信 土にかへる |
10 | 岡田鹽糖社長 花蓮港で披露宴 |
11 | 圖書館後援會 強化運動實施 |
12 | 麥粉卸商組合 創立總會開催 |
13 | 新綠薰る阿里山で 御杣山祭を執行 松岡殖產局長等が參列 |
14 | ラムネ業者組合 結成式を擧行 七日彰化市で盛大に |
15 | 勞務會館の 建物事業決定 花蓮港廳に於て |
16 | 屏東農業 國民學校合格者 |
17 | 鹽糖の玉里工場 新設具體化せん |
18 | 七日彰化公會堂で 無料映寫會開催 |
19 | 勞務協會が 第一回評議員會 |
20 | 吉井百貨店主 吉井氏の美擧 |
21 | 林業資源開發 懇談會を開催 十三日明治溫泉で |
22 | 市營住宅十戶 惱む屏東市近く新築 |
23 | 入學率の向上に 努力方を希望 公學校兒童の父兄が |
24 | ローカルセクション |
25 | 廣告 |
序號 | 標題 |
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01 | 山茶花(75)/張文環;陳春德 |
02 | ラヂオ |
03 | 佛教音樂 |
04 | 講演 臺灣の酒/武田義人 |
05 | 朝の修養 我が國體と佛教/高楠順次郎 |
06 | 料理 |
07 | 歌謠組曲 |
08 | 浪花節/小村壽太郎;吉田奈良千代 |
09 | 藤原義江の來臺 音樂巡禮の思ひ出/吳天賞報社消息 |
10 | 圖像:優勝を爭ふ選拔野球 |
11 | 趣味 今が丁度好期の カナリヤの巢引 面白くて誰にでもできる |
12 | 廣告 |
序號 | 標題 |
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01 | 國府、停戰命令を發す 重慶側に多大の動搖を與へ 新政府への參加者激增せん |
02 | 軍司令官、師團長に 御陪食仰付けらる |
03 | 圖像:多田最高指揮官保定視察 |
04 | ソ、芬兩國間に 公使交換復活 |
05 | 長江警備堅し |
06 | 國、共の軋轢愈愈激化 共產の三提案に元老派反對 重慶の參政會議活氣附く |
07 | 中共の攻勢益益熾烈 延安で八大事項議決 |
08 | 科學動員を實施近く閣議に附議 生產擴充の科學的促進 |
09 | 綏芬河外務局駐在員事務所閉鎖 |
10 | 獨、英が大空中戰展開 |
11 | 西部戰線も空軍の活動活潑 |
12 | 北海上で空中戰 |
13 | 激烈な國際選擧戰 上海市參事會議員選擧迫る |
14 | 浦鹽近海に擴張 英の對獨經濟封鎖陣 |
15 | ス英陸相の失策 瓦斯マスクを忘れ 部下に苦しい辯解 |
16 | 英の大公使會議 對獨封鎖強化を檢討 |
17 | 香港經由の支那 物資輸出は激減 |
18 | 蔣介石辭表提出 |
19 | 獨逸駐在武官更迭 |
20 | 明日の天氣 |
21 | 水滸傳(96)/黃得時;榎本真砂夫 |
22 | 廣告 |
序號 | 標題 |
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01 | 南支に湧くこの歡喜 汪主席を擁護せよ 新中國政府の成立で 廣東市慶祝の一色 |
02 | 皇太子殿下 けふ學習院初等科に 御めでたく御入學 |
03 | 圖像:阿部使節の壯行會 |
04 | 中國發展のために 犧牲を惜まず 安藤指揮官の祝辭 |
05 | 祝賀會盛況 日中伊の親善を強調 |
06 | 神饌田の田植祭 けふ西松山小で執行 |
07 | 義務教育に萬全策 教員養成機關を充實して 島田文教局長歸臺 |
08 | 第一日新丸歸港 |
09 | 強い子は御國の力 產めよ而して育てよ 臺北市來月八日に選獎 |
10 | 圖像:觀光局寄贈の大和櫻 |
11 | 臺南二高女生 北部修學旅行 |
12 | 遺家族に福音 授產場‧十日に地鎮祭 |
13 | 水產講習所合格者 |
14 | 銃後の音樂奉公に 藤原義江愈よ來臺 十日入港の香取丸で報社消息 |
15 | 野原を首都に 比島議會の珍法案 |
16 | 來たぞ甘藷! 米一斗に十一斤の割合で配給 基隆市の節米運動 |
17 | 空巢狙ひ御用 餘罪取調べ中 |
18 | 不屆な事務員 金錢を詐取 |
19 | 小西勝一氏 |
20 | 原始的國勢調查 |
21 | 定期航空 |
22 | 人事‧消息 |
23 | 街で拾ふ |
24 | 今晚の放送 |
25 | 商況(八日前場) |
26 | 今日の興行 |
27 | 廣告 |
序號 | 標題 |
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01 | 七色の空(46)/邦枝完二;三浦杏介 |
02 | 家庭婦人 無憂華の下に咲く 釋尊生誕の傳說 四月八日は花祭 |
03 | 送金の上手な仕方 最も安全な價格表記 不便な土地でも便利/池田義一 |
04 | 砂糖の代用品 營養では糖蜜や水飴を推薦 甘味はサッカリンに限る |
05 | 圖像:モダン彌次喜多東海道草鞋ばき風景(四) |
06 | 吹出物の豫防に 正しいマッサージ法/小幡惠津子 |
07 | 榮養改善十則 食物に無頓着過ぎる 榮養研究所調べ |
08 | 衣服の手輕な再生 家庭で手に入る植物染料を 大いに利用しませう |
09 | 廣告 |
序號 | 標題 |
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01 | 新民報國語學習新聞 十五年後再會の誓 誰が一番偉くなるかを競爭 卒業生卅七人が寄書 |
02 | 圖像:水戶の豆劍士入京 |
03 | 汪精衛先生へ お喜びの綴方 大阪市振華校の中華兒童 |
04 | 一日一言 |
05 | 獨逸の少年少女も 銃後のお手傳ひ(下) 日本の皆さんへ御報告 ドイツ大使館婦人秘書のお話 |
06 | 圖像:小鳥をつかって地下鐵のガス實驗 |
07 | 每日一千羽の鴨 網で樂樂に獲る 朝鮮麗水邑のお話 |
08 | 圖像:濠州の守り |
09 | 教へ子を弔ふ先生 溺れた處へ波乘地藏尊 |
10 | 廣告 |
序號 | 標題 |
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01 | 阿部大使に訓令手交 外相より詳細趣旨說明頭條新聞 【東京八日發同盟】特命全權大使阿部信行大將の携行すべき帝國政府の訓令案は六日上奏御裁可を經たので政府は八日午前十一時より首相官邸に臨時興亞院會議を開き右訓令に就き種々打合せを行つた結果こゝに國內手續は全部完了した、依つて米內首相は同日午後四時首相官邸に阿部大使の來訪を求め首相及び有田外相より訓令を手交しその趣旨を詳細說明すると共に今後の方針等に就き重要打合せを遂げた |
02 | 對獨經濟絞塞強行 英佛獨を軍事行動に追詰めん? |
03 | 通商干涉は斷乎排擊 諾威外相決意を表明 |
04 | アドリア海を閉鎖 伊ユ兩國間に交涉か |
05 | ドイツの歐洲 征服十年計畫 ズ‧ド黨本部から發見 |
06 | 私財寄附者に 紺綬褒章下賜 |
07 | 獨人エ氏に 勳章を御贈與 日獨親善に貢献 |
08 | 阿部大使の 隨員追加發令 |
09 | 諾威汽船ナ號 獨に擊沈さる |
10 | 獨の貨物船 ア海を橫斷 |
11 | ソ聯側の不誠意で 交涉捗捗しからず 松島公使露都發瑞典へ |
12 | 圖像:行け、われらの大使 阿部さんの國民壯行會 |
13 | 日本とブラジル間 五月から直通電話 通信貿易に飛躍的進展 |
14 | 全國稅務監督局長會議 稅革の運行に萬全を期す |
15 | 訪伊使節團を首相が招待 |
16 | 重慶防空に必死 |
17 | 地方長官異動發表 山縣府內務局長、栃木縣知事へ |
18 | 厚生省關係異動 |
19 | 高度化成肥料 販賣價格指定さる |
20 | 成果は相當大 汪氏の北支訪問 |
21 | 汪主席代理 北京着 |
22 | 社大黨陣容 整備に着手 廿七日に聯合總會 |
23 | 臨時資金法に依る申請件數 |
24 | 拓務辭令 |
25 | 臺糖重役會 |
26 | 今日の天氣 |
27 | 日本郵船基隆出帆 |
28 | 大阪商船臺灣出帆 |
29 | 東亞海運 |
30 | 辰馬汽船 |
31 | 大連汽船 |
32 | 廣告 |
序號 | 標題 |
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01 | 社說 米穀增產政策の再檢討社說 一 臺灣米穀增產政策は再檢討すべき重大時期に直面してゐる、周知の如く長期戰下に於ける食糧の確保は軍需品と異ならざる重要性を有し、從つて米穀の增產は農業政策の最前面に押し出されたのである。然つに島內の米穀增產は果して計畫通り行はれ得るや否や、而して所期の目的に達するには如何なる新手を打つべきか、此等の問題に關して宜しく從來の行懸を清算する必要に迫られたのである。米穀增產の三大要件は植付面積の擴大と肥料の充分な配給と農民の熱心なる栽培以外にあり得ない。卽ち面積の擴大と甲當收量の向上を圖るべきである。前者に關しては既に此の欄で言ひ盡したつもりであり、後者たる甲當收量の向上は先づ肥料の充分なる配給を要求されてゐるが、現在の如く施肥の時期に兎角間に合はざるが如き手當方法は先づ改革を要する。其の上肥料の價格は公定價格の儘で農民の手に渡さなければならない。最近の如く稍々もすれば闇取引でなければ肥料の購入が出來ない狀態では一日も早く之を肅清すべきである。それには產業組合や農事組合の手によつて直接農民に渡すが如き配給方法を確立すべきであらう。 二 更に進んで農民をして米作に熱心ならしめるには其の努力に對する報酬をもつと考慮しなければならない。米の價格は單に其の生產費のみに立脚して決定すべきでなく、一般物價、殊に他の農作物の價格との均衡を保たしめなければならない。例へばバナナとか、落花生とか、胡麻とか、蔬菜類とか、さういつた統制外の物質が戰前に比すればいづれも倍以上の騰貴を來し、從つて米價の位置が相對的に安い事は否定すべくもない事實である。現在の狀態ではいくら代用食を獎勵しようとしたところで、なかなか困難な事であらう。 かくては一方に於て增產を期し得られざるであらうと共に、農民の米消費量の增加を來す恐れさへある。卽ち米價と一般物質との聯繫關係を出來る丈合理的に調整すべき事を特に強調せざるを得ない。 三 尚米穀增產と島內配給の圓滑を期するには現在殖產局及米穀局の機構改革を急務とされてゐる。農林省では既に戰時食糧の中樞機關として食糧局を設置してゐるが、島內としては米作の獎勵と他の糧食との關係及島內消費等の問題を一元的に處理する所の糧政課を設置する必要があらう。唯これを殖產局に屬すべきか又は米穀局に屬すべきかは議論の餘地はあらうが、生產費の調查又は米價決定も當然此處で公正な立場で裁斷するが如き綜合的機構が考へられるのである。今や食糧問題が今後益々重大化するであらう事は明かであるから、督府に於て此の際新たなる構想より再出發すべき事を要望せざるを得ない。 |
02 | エンボイ機遭難の前轍を踏むな 蔽ひ難き日航の非 消極態度又又指彈さる |
03 | 御兩親陛下 殊の外御喜び 皇太子殿下御參內 |
04 | 女子學習院 入學始業式擧行 |
05 | 圖像:清水陸軍武官無名戰死の墓に參拜 |
06 | 豫算がうまくゆかぬ 日高航空課長語る |
07 | “山”は總動員體制 昂まる鑛業報國 基隆郡勞働調整にも一役 |
08 | 花祭り稚兒踊り きのふ基隆の灌佛 |
09 | “軍馬よおあがり” 基隆市が贈る人參の山 |
10 | 東京競技大會に 二百餘名參加 滿洲國體聯で決定 |
11 | 白衣の勇士を招待 十一日の奉讚會 |
12 | 學校衛生會 第二回總會 十二日教育會館で |
13 | 淡水養魚を獎勵 廣東より鰱魚の魚苗を購入 新竹州下の埤池所有者に配付 |
14 | 講師を大量生產 臺南州の國語講習陣 |
15 | 臺灣發明協會に一千圓寄附 綿帆布配給組合が |
16 | 陸聯十五年度の 事業計畫發表さる |
17 | 新政府を讚ふ 關西日華協會總會 |
18 | 臺中州米穀業者が 上北督府へ陳情 產米會社近く實現せん |
19 | 家具商組合の美擧 |
20 | 花の熊本廻り 本社參拜團 春色を堪能 |
21 | 臺北獸肉營業組合聯合會 南北兩組が提携 |
22 | 紐育上空一週 テレヴィジョンで |
23 | パルプ工場を荒す二人組 |
24 | 藤原義江 歡迎茶話會 十五日高雄で報社消息 |
25 | 全米衣裳競技當選者 |
26 | 臺灣特免綿荷受配給 組合聯合會準備委員會 |
27 | 不埓な某役所吏員 倉庫品を盜む |
28 | 美女カルモ自殺(未遂) |
29 | 定期航空 |
30 | 總督府辭令 |
31 | 人事 |
32 | ときのこゑ |
33 | 廣告 |
序號 | 標題 |
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01 | 島內砂金開發に 本格的對策建つ 豫算六百萬圓を計上 |
02 | 鑛物課の陣容擴大 技師と技手を大增員 |
03 | 內鮮滿間穀物の バーター制を具現 移出統制令公布さる |
04 | 生鮮食糧品小賣會社の設立 (上)價格暴騰への對策 |
05 | 移出統制令要綱 四月十日より實施 |
06 | 石油ドラム罐の 販賣價格を指定 島內の容器對策成る |
07 | タンニン會社 日下氏を社長に |
08 | 配船不足のため 砂糖滯貨が逐增 |
09 | 紡績聯合會で 輸出振興を講究 生產制限說も出る |
10 | 低金利著しく進捗 三分五厘以下は八割三分 銀行定期預金利率調 |
11 | 畜產興業士林工場 六月頃に完成 |
12 | 杉原產業會社 新竹出張所新設 |
13 | 經濟手帳 |
14 | 鹽糖新營工場 製糖成績良好 |
15 | 東株改正手數料 |
16 | 日糖龍岩工場 六日壓搾を終了 |
17 | 市價及商況(八日) |
18 | 照明燈 |
19 | 第一回決算公告/臺灣製茶株式會社 |
20 | 廣告 |
序號 | 標題 |
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01 | ラヂオ |
02 | 青年よ、世界に伸びよ 青年時間/永雄策郎 |
03 | 朝の修養(一) 聖德太子の 三經義疏と十七條憲法/姉崎正治 |
04 | 漫才 竹馬の友 |
05 | 童話劇 アンクル‧トムス‧ケビン |
06 | 婦人時間 婦人使節として 廣東を訪れて/矢田鈴江 |
07 | 國民歌謠 |
08 | 圖像:菊五郎英靈に禮拜五代目故芝雀の本葬 |
09 | ミス日本を選出 東寶の奉祝記念事業 |
10 | 松竹作品「兄とその妹」 米國と濠洲へ輸出 |
11 | 活け花 乙女のしほらしさ 櫻草の活け方は 自然の生態を其儘に |
12 | 新映畫 女性の罠 日活多摩川作品 |
13 | 國姓爺合戰 新興の奉祝映畫配役 |
14 | 廣告 |
序號 | 標題 |
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01 | 特用作物の獎勵 潮州郡の具體策成る 補助‧獎勵金も與へる |
02 | 自家精米待て! 土壟や臼に封印 豐原郡‧配給徹底のため |
03 | 板橋郭氏献金 |
04 | 分教場設立の打合會 |
05 | 子供の日 旗山街で乳兒選獎會 |
06 | 曾文郡華僑新民公會發會式 |
07 | 麻豆街方委月例會 |
08 | 今‧賴兩選手迎へ 板橋で歡迎卓球大會 |
09 | 在鄉軍人大會 蘇澳郡で盛大に擧行 |
10 | 圖像:社殿復興後初の漢口神社大祭 |
11 | 能高郡でも開催 |
12 | 鄉軍分會大會 七日‧旗山郡で開催 |
13 | 佳里家政女が生徒募集 |
14 | 高雄商工專修合格者 |
15 | ローカルセクション |
16 | 廣告 |
序號 | 標題 |
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01 | “節米報國”親心を封ず 學校兒童の晝食に代用食を實施 五百名參集し座談會 |
02 | “先づ隗より始む” 臺中州職員の節米示範 |
03 | 節米目標は四割 興亞奉公日の定食は甘藷に 臺南州で報國會組織 |
04 | 晝食代五錢也 臺東廳で混食を獎勵 |
05 | 圖像:廣東カメラハイク本社特信 バナナと小僧 |
06 | 甘藷を確保 花蓮港廳農會で斡旋 |
07 | 一般家庭に通帳 花蓮港でも飯米統制 實情調查は大體完了 |
08 | 澱粉卸賣價格 臺東廳で認可 |
09 | 比島華僑‧新政府支持 日貨排斥は心配なし ガンヂス丸入港 |
10 | 生擴に一役買ふ 山の兄弟續續移住 |
11 | 花まつり大會 |
12 | 臺南署管內 春季大清潔 實施日割愈よ決定 |
13 | 鄉軍彰化市分會 盛大なる大會開かる |
14 | 白衣の勇士慰問 藤原義江獨唱會/臺灣新民報社報社消息 |
15 | “麻袋”犯就縛(南投郡草屯庄) |
16 | 國防資料館 臺南州愈よ工事着手 |
17 | 陣容は整ふた 臺南署の經濟警察係 |
18 | 特免綿織物移入組創設緊急打合會 |
19 | 服部孃大人氣 母校臺南二女の同窓會 校友會が嬉しい歡迎陣 |
20 | 豐坂水組の評議會 |
21 | 不良少年 臺南署に擧げらる |
22 | 長榮高女合格者 |
23 | 臺東廳の小異動 |
24 | 人事‧往來 |
25 | 廣告 |
序號 | 標題 |
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01 | バルカンに北歐に 英獨の外交戰惡化 中立國に戰火擴大せん |
02 | 英佛が諾威近海に 機雷敷設を實施 諾國、緊急會議を召集 |
03 | 英佛の諾領海封鎖宣言 |
04 | 圖像:訪伊使節招待晚餐會 |
05 | 公務員も復歸せよ 國民政府、命令を發す |
06 | 汪主席代理の 北支訪問第一日 |
07 | 獨、報復手段として 英艦隊を空襲せん 諾領海封鎖の對獨効果 |
08 | 藤原商相 十四日に西下 |
09 | 正當な行動(英官邊の言明) |
10 | 軍司令官師團長會議 |
11 | 防共が最も重要 汪氏、記者團と會見 |
12 | 機雷の撤回を要求 諾公使より嚴重抗議 |
13 | 米は何等の 措置に出まい |
14 | ア海にも機雷を敷設 ユ、伊共同措置に出でん |
15 | 獨空軍、英軍港を空襲 |
16 | 獨、今明日中に態度闡明 |
17 | 南昌、麻城方面の 配備を一部變更 中支軍より發表 |
18 | 阿部全權渡支日程 |
19 | 拓務關係異動 |
20 | 明日の天氣 |
21 | 水滸傳(97)/黃得時;榎本真砂夫 |
22 | 廣告 |
序號 | 標題 |
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01 | 產業戰時體制をさらに強化 卒業生使用制限擴大 理科‧農藝‧應用‧土木も適用 愈よ十六年三月から實施 |
02 | 驚くな電球一個八圓 なほ吊上ぐ殺人的高物價 重慶、成都の生活苦 |
03 | 統治方針を爼上に 府評議會員懇談會 十一日總督官邸で開催 |
04 | 用意のいい英國 |
05 | 南極で二萬呎上昇記錄 |
06 | 南歐の空を思はす 臺灣は堪らない “うんと頑張りますよ” 心勇む藤原義江氏語る報社消息 |
07 | 熟練工の大社長 |
08 | 櫻の內地へ 小公學校旅行團 けふ富士丸で出發 |
09 | 市衛生課長 富永氏任命さる |
10 | 節米供米運動 市尹、郡守、署長を召集して 十一日臺北州で評定 |
11 | 船員の變死二つ |
12 | 事業未完成の途中 去るのは殘念だ 榮轉した山縣局長感想談 |
13 | 代用食の王 綠豆がどっさり來ます |
14 | 感心な國語少年 思ひつめた一念、國語臺北州の建設 血書で知事さんに懇願 |
15 | 遺家族慰安に 愛馬の夕公開 色とりとりの番組に大滿悅 |
16 | カフェー荒らし 三人組檢擧さる |
17 | 車蝦養殖に最適 百萬圓の大水產會社を設立して 新竹州沿岸を魚塭化 |
18 | ポーランドの勝 ドイツの出產率調べ |
19 | 困ってゐる ヒトラー爺さん 歸へるに變へられぬ猶太人 |
20 | 口論して斬合ふ |
21 | 定期航空 |
22 | 人事‧消息 |
23 | 街で拾ふ |
24 | 今夜の放送 |
25 | 商況(九日前場) |
26 | 今日の興行 |
27 | 民報案內 |
28 | 廣告 |
序號 | 標題 |
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01 | 七色の空(47)/邦枝完二;三浦杏介 |
02 | 家庭婦人 ひとりっ子に多い 學校を厭がる子供 一年生をどう導いたらよいか/山下俊郎 |
03 | 樂しい遠足の心得 氣輕く步くことが第一/高久甚之助 |
04 | 圖像:興亞少女隊畫報(一) |
05 | 豆腐の揚物二種 |
06 | 鰯の木芽煮 |
07 | にきびや吹出ものに 有効なカッピングのやり方/山本鈴子 |
08 | 必ず實行したい 太陽熱の利用 日光浴と熱量の科學/八木常吉 |
09 | 魚團子と野菜の白ソース煮 |
10 | 學窓出る方の お化粧第一課 (一)お顏の剃り方に就て |
11 | 上手な掃き方 |
12 | 此から目立つ“耳” 美しくするには? |
13 | 防疫上から見た 塵紙の浸透度 黴菌は十枚も透して來る |
14 | 不味い味噌の再生法 |
15 | 廣告 |
序號 | 標題 |
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01 | 新民報國語學習新聞 王の字は皇に訂正 新國定教科書から 大西先生の盡力が實現 |
02 | 圖像:軍國紙芝居コンクール(四) |
03 | 校內の奉仕部隊 兒童たちが手分けして |
04 | 昨日は花まつり 無憂華の下に咲く 釋尊生誕の傳說 |
05 | 一日一言 |
06 | 兒童の部落自治會 每土曜日に集會する |
07 | 圖像:士に働く移民女學生隊 |
08 | 週間コドモ新聞 |
09 | カタカナ欄 ナカヨシノ コグマトタビビト |
10 | 護國の新神合祀 |
11 | 海南島で掃蕩戰 |
12 | 廣告 |
序號 | 標題 |
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01 | 北歐に戰火擴大 諾威、對獨宣戰を布告 侵入する獨軍と開戰頭條新聞 【ワシントン九日發同盟】米國務省は九日早曉ノールウエーが對獨宣戰の布告を行つた旨發表した 【ワシントン九日發同盟】米國務省は九日早曉ノルウエーが對獨宣戰を布告した旨を發表したが更に國務省當局はノルウエーの對獨開戰の動機に就き次の如く發表した ノルウエーは九日午前零時半ドイツ軍艦四隻がオスロフイヨルドに侵入せんとしたのに對してノルウエー軍がこれに砲火を浴せ遂にドイツとの戰爭に這入つたものである |
02 | 獨軍、諾威要塞を占領 西岸に機雷を敷設 |
03 | 獨、オスロ爆擊 |
04 | 英の攻擊に對抗 丁、諾兩國に進出 獨軍の發表 |
05 | 諾威ハマル市に遷都 |
06 | 諾、瑞防禦軍事同盟 結成の氣運昂まる |
07 | 英佛の保護を要請 諾公使英外相と協議 |
08 | 英佛兩國に 諾威嚴重抗議 |
09 | 圖像:危機に立つスエーデン |
10 | 地方長官異動決定發令 |
11 | 英艦直擊彈を被る |
12 | 獨軍、丁抹首都を占領 |
13 | 國境突破、兩市を占領 |
14 | 圖像:首相の訪伊使節招集 |
15 | ドイツ艦隊出動 一大海戰展開されん |
16 | 獨船、數隻擊沈さる |
17 | 伊紙、英佛を攻擊 |
18 | 閣議決定事項 |
19 | 暴戾、敵又も堤防爆破 我軍、部落民の救出に努力 |
20 | 張、余の軋轢熾烈 陳誠が調停に大童 |
21 | 蔣、ソ聯大使會談 對蔣援助露骨化す |
22 | 瑞典が總動員 |
23 | 滿洲興業債券の發行條件 |
24 | 汪精衛氏張家口着 蒙疆に晴れの第一步 |
25 | 閣僚と重要打合 阿部大使が首相官邸で |
26 | 經濟、外交兩顧問決定 |
27 | 地方長官會議一日召集 |
28 | 第一次立法院會議 二十日前後に招集 |
29 | 外相、阿部大使以下を招待 |
30 | 商相十二日西下 |
31 | 汪主席代理 十日北京で放送 |
32 | 米內首相が師團長を招待 |
33 | 國府の砲艦 江平號進水 |
34 | 滿國駐伊公使後任發令 |
35 | 今日の天氣 |
36 | 日本郵船基隆出帆 |
37 | 大阪商船臺灣出帆 |
38 | 東亞海運 |
39 | 辰馬汽船 |
40 | 大連汽船 |
41 | 廣告 |
序號 | 標題 |
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01 | 社說 英國對獨經濟封鎖陣を強化 その效果は疑問社說 一 英佛兩國はその全面的對獨經濟封鎖強化を決定して以來、スカンヂナビア、ベルカン、太平洋各方面に於て着々その強化策を強行しつつあり、歐洲戰は今や新段階に入り、獨逸側よりも寧ろ英佛側が愈々戰爭のイニシアチーブを取つて來たことが目立つて來た。卽ち英佛側はスカンヂナビア工作として諾威、瑞西兩國に警告を發して其注意を喚起し、又自國の大公使會議開催して對バルカン工作を協議檢討し、又その封鎖陣を太本洋殊に浦鹽近海にまで擴張せんが為めに我國と提携せんとする空氣が濃厚である。英佛側が戰勝を獲得せんがために、對獨經濟封鎖陣の強化に躍起となつてゐるのは已むを得ないであらうがしかし中立國の權益侵害する、嫌ひがなきにしもあらずたので中立國側との摩擦は當然惹起するものと見ねばならず、果して所期の効果を舉げることが出來かどうか疑問なしとせぬであらう。又その對獨經濟絞塞強行は必然的に獨をして速戰卽決の軍事行動に追ひ詰める結果に陥る危險がないだらうか。 二 英國の戰意昂揚は過日の內閣改造に於て既にその一斑を擁すことが出來たのである。卽ち過般の改造に於て、陸、海、室三軍の統率は閣內の主戰派の中心たるチヤーチル海相の手に集中されたので、英國の對戰爭態度は一段と硬化を豫想されたものであつた。と云って、獨逸に到して軍事的攻勢に出るのではなく、經濟封鎖戰の方針に變化なく、更にそれを一段と強化し、萬難を排して強行せんとするものの如くである。しかしながら、英、獨の長期的經濟戰が一段と熾烈強化された場合、中立國側と當然惹起されるであらう摩擦を如何に廻避するか、又その結果として大規模の軍事行動が起る機會も增して來たことは否む事が出來ないのであるが、果してそれに對抗するだけの自信があるかどうかは興味ある問題であらねばならぬ。 三 英國はその對獨經濟封鎖陣強化策を決定すると共に、中立國の援獨行為に對して警告を發しその結果或は中立國に對する壓力の強化を仄めかしてゐるが、しかしそれは中立國の到底忍び得べきものではないことは明らかである。英獨戰爭のために、中立國の通商が干涉され、又その權益が侵害されることになれば、中立國は結束して通商干涉を排擠し、中立防衛に蹶起するであらうことは推測するに難くない。若し夫れ、中立國との軋轢摩擦が假令武力に訴へるまで進展しなくても、それを敵陣營にひ込む結果に陷りはしないだらうか。かくなれば英國企圖の逆効果になりはしないだらうか。英國の重壓に對應して獨逸も又攻勢に出でんとし、スカンヂナビアの風雲は急を告げて來るであらう。バルカン列國に對しても又同樣の事態が起るであらうとすれば、茲に英佛兩國の軍事行動が起る危機が孕んで來るであらう事は明らかである。 |
02 | 圖像:學習院初等科の御制服を召された皇太子殿下 |
03 | 一粒も無駄にすな 節米‧供米‧閑地活用 臺北市三報國主義で進む |
04 | 愛刀を拔いて指揮 激戰實に十餘時間 土屋部隊長壯烈な戰死 |
05 | 献上の果物 十一日捧持して上京 |
06 | 少年保護座談會 十七日要道館で |
07 | 各種表彰式 羅東公會堂で |
08 | 常闇の深海魚 やがては食膳に上る 初秋頃に深海漁業の實地調查 |
09 | 第四十三回特別放送 |
10 | 建功神社奉納 陸上競技大會 廿七日より臺大運動場で |
11 | 新竹‧竹東間鐵道 本格的設計に着手 |
12 | 圖像:“愛馬の夕”盛況 |
13 | 產組を視察 筧事務官が |
14 | 士林に流腦患者 |
15 | 献金額頓に減少 馬來の華僑に不止行為 |
16 | 藤原義江一行の 歡迎座談會 明夕市公會堂で報社消息 |
17 | 明糖重役會 |
18 | リーグ戰開幕 慶應先づ帝大を屠る |
19 | 腕自慢の職場戰士 一萬五千名が爭霸 來月に初の全國相撲大會 |
20 | 宗教と道德の敵 ラ博士、米國で排擊さる |
21 | 春季作品研鑽會 今夕明治製菓で |
22 | 干物泥棒御用 |
23 | 宮古啟三郎氏逝く |
24 | 寡婦宅狙ひの泥棒御用 |
25 | 寺島權藏氏 |
26 | 香取丸無電 |
27 | 定期航空 |
28 | 山東丸無電 |
29 | ときのこゑ |
30 | 廣告 |
序號 | 標題 |
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01 | 砂糖の販賣機購 島內で近く改革か 取引は商習慣を尊重 |
02 | 內地證券業者の 本島進出が續出 山一、野村の計畫進む |
03 | 四月一日施行の(二) 改正稅制‧解說(總督府稅務課發表) |
04 | 外炭輸入を取止め 渴水解消と消費激減で |
05 | 平塚水產技師 臺中州へ榮轉 |
06 | 昨年の農作收入 五十六億圓に達す |
07 | 全國水產デー 島民に呼びかく |
08 | 財閥の資本移動 認可制度で統制 大藏省が對策を研究 |
09 | 醬油工業組合 十一日に創立 |
10 | 本年第一四半期 公社債の發行高 廿億圓臺を突破 |
11 | 日糖龍岩工場 產糖四十二萬擔 |
12 | 日本優良物產協會 社團法人に變る |
13 | 照明燈 |
14 | 三月中拂込金額 第一四半期十八億圓 |
15 | 市價及商況(九日) |
16 | 廣告 |
序號 | 標題 |
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01 | ラヂオ |
02 | 講演 獨逸蘇聯の南進方略と 英領パレスチナの重大性に就て/水越幸一 |
03 | 朝の修養(二) 聖德太子の三經義疏と 十七條憲法/姊崎正治 |
04 | ラヂオコメディ バスの終點の茶店 |
05 | 料理 |
06 | 講演 セメントの話/藤澤國太郎 |
07 | 物語/高田屋嘉兵衞;谷天郎 |
08 | ラヂオ風景 櫻花三景/山縣直代 |
09 | 婦人時間 婦德の涵養/林富喜子 |
10 | 國民歌謠 |
11 | エノケンの新作決る |
12 | 廣告 |
序號 | 標題 |
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01 | 鄉軍大會盛大 曾文郡で開催さる |
02 | 節米示範 臺東廳下の各職員が |
03 | 草屯畜產組協議會 |
04 | 屏東實踐商業保護者會 |
05 | 恒春郡吳君の美擧 |
06 | 大溪街の春季清潔 |
07 | 改姓名座談會 竹東郡警察課主催 |
08 | 恒春郡の愛馬デー |
09 | 小原氏の壯行會 |
10 | 庶務事務研究會 |
11 | ローカルセクション |
12 | 島民の同情に愬ふ 內鮮の災害義捐金募集/臺灣新民報社 |
13 | 青物相場表 |
14 | 廣告 |
序號 | 標題 |
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01 | 夏訪れた臺南の 氷屋さん沈默守る 砂糖配給を業者陳情 |
02 | 保健衛生確立に 不良飲料業者摘發 臺南に“シーズン”來る |
03 | 名譽の戰傷者 高雄に晴の歸還 |
04 | 軍人援護會臺南州支部 けふ評議員會を開催 |
05 | 選任決議無効 協順建物會社一揉め |
06 | 臺灣軍最後の突擊 今、賴兩選手招聘卓球第三日 一セットは喰込む意氣ごみ |
07 | 澱粉業者を招致 代用食に萬全の策(花蓮港廳) |
08 | 烏日工場終了 |
09 | 節米は主婦から 愛婦國婦を招致打合 |
10 | 時局產業映畫 十二日嘉義公會堂で上映 |
11 | 防諜‧防犯兩協會役員會 |
12 | 防衛團の功勞者 十三日‧大屯郡で表彰式 |
13 | 圖像:廣東カメラハイク本社特信 蛋民船 |
14 | 白衣の勇士慰問 藤原義江獨唱會/臺灣新民報社報社消息 |
15 | 米穀對策協議 きのふ臺中市尹郡守署長會議 |
16 | 小麥粉を家庭に 高雄市で配給を開始 |
17 | 代用食糧の甘藷 高雄市でも配給開始 |
18 | 終熄とは束の間 高雄市に又天然痘 今度は強制種痘實施 |
19 | 今、賴兩氏を名人に推薦 |
20 | 中國、九州、朝鮮地方旱害並 靜岡市火災義捐金領收報告(五) |
21 | 端午の節句に 乳幼兒選獎會 臺中保護協會が主催 |
22 | 人事 |
23 | 消息 |
24 | 廣告 |
序號 | 標題 |
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01 | 山茶花(77)/張文環;陳春德 |
02 | 水上先生を憶ふ(下)/今井達夫 |
03 | 社會評論(下) 近頃の企畫巷談 交通機關內乘客坐法/澤田欣吾 |
04 | 珊瑚樹 東亞作家聯盟 林房雄の提唱 |
05 | 圖像:興亞の少女隊(收穫のお手傳ひ) |
06 | 臺灣藝術 「讀者文壇」の原稿募集 |
07 | 文化消息 埃及古墳又發掘 |
08 | 心聲漢詩 東遊雜詠 車發蘇澳/蘇澳 楊靜淵、舟發基津/蘇澳 楊靜淵、重陽日舟中小飲和松村詞兄原韻/蘇澳 楊靜淵、舟抵下關/蘇澳 楊靜淵、山陰道中/蘇澳 楊靜淵、詣巖島神社/蘇澳 楊靜淵、謝賀茂鶴主人招飲楓葉亭/蘇澳 楊靜淵 |
09 | 新刊紹介 |
10 | 廣告 |
序號 | 標題 |
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01 | 獨、北歐に電擊作戰 英佛獨艦隊が激戰 諾威西海岸各所で |
02 | 獨機、英艦隊を爆擊 |
03 | 獨軍、オスロ(諾威首都)を占領 諾威王は假首都(ハマル)に御避難 |
04 | 諾威全軍事要點占領獨軍發表 |
05 | 諾威に親獨內閣成立 |
06 | 丁抹の全都市を占領獨軍發表 |
07 | 獨の保護を受諾 |
08 | 獨の通告を 諾威が受諾 |
09 | 丁、諾兩國に 占領を通告 |
10 | 諾威遂に總動員令を發布 |
11 | 先手を打って進駐 北歐國民を破滅から保護 獨外相言明 |
12 | 圖像:占領されたオスロ |
13 | ソ聯も參戰か英佛を論難す |
14 | 獨、東歐にも行動開始 |
15 | ブ、獨要求を受諾 |
16 | 英政府が反駁 |
17 | 英佛の諸措置決定 首腦部が緊急會議 英佛共同聲明 |
18 | 米國も對策を協議 |
19 | 獨、瑞典の中立を尊重 |
20 | 瑞典嚴正中立 |
21 | 獨大使が ソ外相と協議 |
22 | 英佛の援助を 諾威が求む |
23 | 英佛對諾援助措置を執る |
24 | 明日の天氣 |
25 | 水滸傳(98)/黃得時;榎本真砂夫 |
26 | 廣告 |
序號 | 標題 |
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01 | 霞ケ關に響く獨の電擊作戰 “武力弱小な中立國は これから益益苦しくなるぞ” その夜の有田外相は語る |
02 | 南支の蔣介石軍 又復防水堰を決潰 見よ!この非人道振り |
03 | 濁水滔滔として 人影を認めず 空中からの現地視察 |
04 | 圖像:六大學選手神宮參拜 |
05 | 白衣の勇士一部 十二日懷しい內地へ歸還 |
06 | 百家族を認可 新竹州の國語家庭 |
07 | 藤原義江一行歡迎座談會 申込は早目に報社消息 |
08 | 未成年者禁酒禁煙週間 基隆の行事 |
09 | “州民よ安心せよ” 臺北州下の米はどっさりある お米の配給も上乘 |
10 | 節米は主婦から 基隆市、各戶に勵行 |
11 | 遺家族の暖いホーム 英靈の第二世よよろこべ 授產所、けふ地鎮祭 |
12 | 風邪に良藥なし アーロン博士の新說 |
13 | 漁業施設を視察 |
14 | 立教先勝 早立一回戰 |
15 | 組合を組織 臺南の糖粉業者 |
16 | 神神しさ身に沁む 憧れの宮崎神宮に參拜 |
17 | 山縣栃木縣知事 十五日に離臺 |
18 | 麻袋泥棒御用 |
19 | 多藝な英海相 煉瓦職人組合に加入 |
20 | 節約の金(日の丸辨當で) 陸軍病院に献金 臺北州廳の職員一同 |
21 | 總督府辭令 |
22 | 定期航空 |
23 | 人事消息 |
24 | 街で拾ふ |
25 | 今夜の放送 |
26 | 商況(十日前場) |
27 | 今日の興行 |
28 | 廣告 |
序號 | 標題 |
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01 | 七色の空(48)/邦枝完二;三浦杏介 |
02 | 家庭婦人 支那語とわが婦人/阿部靜枝 |
03 | 圖像:興亞少女隊畫報(三)「產業體操」 |
04 | 醬油の黴を防ぐには |
05 | 學窓出る方の お化粧第一課 (二)マッサージの知識 |
06 | 春の服飾附屬品 ハンドバックは大型が流行 |
07 | 春は空巢の跳梁期 盜難豫防の秘訣を傳授 警視廳防犯課發表 |
08 | 營養素別に見た 食品の選擇法/東京市衛生試驗所營養研究部 |
09 | 圖像:パリの流行も戰時色 |
10 | 不精は禁物です すぐやりたい冬物の手入れと 下着類の洗濯の仕方 |
11 | 蕗の味噌煮 |
12 | 廣告 |
序號 | 標題 |
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01 | 新民報國語學習新聞 地球の謎“磁氣嵐” 滿洲、朝鮮一帶を襲ひ 電報通信が不通 |
02 | ハルカン問題の 中心はルーマニア 益益複雜な歐羅巴 |
03 | 一日一言 |
04 | 圖像:南洋の子供達 |
05 | 圖像:ドイツの子供たち |
06 | 小鳥を集める名人 高尾山で腕くらべ |
07 | 地震は何故起るか 強さによって四種に分つ 恐しい地震の話し |
08 | お友達へ真心箱 戰死した兄の靈前に |
09 | カタカナ欄 一センドウクワ 五センマイケンキン |
10 | 廣告 |
序號 | 標題 |
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01 | 英佛、東南歐方面に 重要據點を先取か 陸海軍を集結待機中頭條新聞 【ブダペスト九日發同盟】北歐の動亂化とともに東南歐情勢も俄かに切迫しつゝある模樣であるが東部國境におけるドイツ軍集結の報道につきブカレストよりの情報に據ればフランス近東軍總司令ヴエイガン將軍は九日急遽パリから空路ペイルートに飛び同地に英佛近東軍首腦を集め重要協議を開始したと傳へられ同方面の英佛軍は何時でも行動開始し得るやう待機中であると云はれる一方海軍の一艦隊は目下エーゲ海のダーダネルス海峡附近に集結し同海峡を通過して黑海に出でんと企圖してゐる模樣でかゝる緊張せる各方面の諸情報からバルカン諸國では英佛はドイツ軍がスカンヂナヴイア占領の終了を待たずバルカン方面に戰略的重要據點を先取せんとするのではないかと憂慮してゐる |
02 | 獨も國境に大軍配備 |
03 | 英、獨艦隊が激戰(諾國近海) |
04 | 英海軍擊退さる |
05 | 英空軍、獨艦を空襲 |
06 | 英、遠征軍を派遣か |
07 | 軍紀振作、團結強化 陸相、師團長會議で口演 |
08 | 獨軍、瑞典に上陸 |
09 | 中立國貨物拿捕に 重大な關心を有す 須磨情報部長談 |
10 | 諾、和平交涉委員を任命 |
11 | 北、南支に侍從武官 醍醐大佐を御差遣 御慰問の畏き聖旨を傳達 |
12 | 南寧作戰部隊に 感狀を授與さる |
13 | 米は中立法を 諾、丁にも適用 |
14 | 遣支國民使節決定 十八日鹿島丸で出發 |
15 | 部長級の異動 |
16 | 行政院各部中堅人事 第二次會議で決定 |
17 | 占領地內の華僑の 投資收益を保護 僑務委員會が發表 |
18 | 華北首腦部と歡談 汪精衛氏、北京に歸來 |
19 | 汪精衛氏 南京に歸還 |
20 | オツト獨大使 有田外相訪問 |
21 | 本日の天氣 |
22 | 日本郵船基隆出帆 |
23 | 大阪商船臺灣出帆 |
24 | 東亞海運 |
25 | 辰馬汽船 |
26 | 大連汽船 |
27 | 廣告 |
序號 | 標題 |
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01 | 社說 印度問題と英國の苦悶社說 一 最近の世界情勢として特に注目を拂はれて居るのは印度に於ける抗英運動の昂揚である、歐洲第二次大戰の勃發に依つて平穏を持續して居つた印度が深き眠りより覺めて老英國の桎梏より脫れんとして一大轉換期に直面して居る事を外電が傳へて居る卽ち印度總督と國民會議派との對立が激化し双方とも妥協の餘地がない迄に險惡化して居る其為に同地の國民會議派の急進分子は不從運動の卽時實施を強調して居り、刻一刻として情勢は英國に不利なる波紋を畫いて居る。果して印度に於ける切迫した事態も何れ爆發せねば濟されないと共に國民會議派との間に妥協と緩和對策の如何に依つては或ひは意外の事態を惹起するかも知れない形勢である。その成行如何は歐洲動亂に新局面を展開する可能性が充分にあるだけに世界關心の的となつて居る印度に於ける切迫した情勢を招來したのは、去る二月上旬リンリスガウ總督とガンヂー翁會見の決裂に始ると言はれて居る。 二 ガンヂー翁の聲明に依れば印度總督は英國政府の手に依つて印度の將來を決せんとして居るに對し、國民會議派は外部よりの干涉を希望せず、印度の將來は印度人が決定せねばならぬと主張して居る。英國が印度をして自身の憲法並にその地位を決定せしむべき時期が到來して居ることを認める迄は如何なる平和的解決も見込みはないものと見られて居る、之れに對し英國政府としては印度の獨立問題は歐洲戰爭の終結後に於いて之れを考慮すべきであると強調して居る。双方の意見より見ても英國政府と國民會議派との對立は特別の事情がない限り妥協の可能性がないものと見られて居るから英國の印度統治問題も不服從運動の展開に依つて一段と惡化して行くものと見るべきである外電の報ずる所に依ればガンヂー翁が歐洲動亂勃發の當初に於いて英國の苦境につけ込むが如き行動は印度國民として取り度くないと言明して居る。 三 然るに第一次歐洲大戰に於ける英國政府が印度國民に幾多の人的、物的犧牲を強要したのに對印度國民は獨立の日を夢見ながら總ゆる犧牲を忍んで英國の為めに尊き人柱を歐洲の山河に築いて來たのにも拘らず媾和成立後の英國政府の態度は誓約は弊履の如く捨てられて顧られない上に更に強く強壓政策を印度民眾に加へたのである、如何に無抵抗主義をモツトーとして居る柔順な印度國民であるとは言へ英國の打續く偽瞞政策を何時迄も盲從する譯に行かない。第二次歐洲大戰を契機として印度民眾が立つて老英國に對し獨立問題を再燃させた事も當然の結果である。英國としては獨ソを敵に廻して惡戰苦闘して居る上に更に印度に於いて不服從運動を展開された日には崩壞に拍車を早めるであらう、實に老英國は背腹に強敵を受けて苦惱の絕頂に立つて居ると言はねばならない。果して老獪なる英國が如何なる手腕を持つて二億印度民眾の反英運動を阻止する事が出來るであらうか?歐洲動亂の北歐擴大を契機として印度政情の推移が全世界の注目の的である。 |
02 | 在留邦人堂堂の陣 英米聯合戰線を向ふに廻す 上海共同租界參事選擧戰 |
03 | 理蕃行政の新紀元 調查研究準備期を脫して 本格的教育教化へ |
04 | 來る十六日は 行啟記念日 府で御沙汰書奉讀式擧行 |
05 | 訪伊使節團 きのふ鹿島立ち 歡呼に送られて |
06 | 新竹水利組合長に德永氏任命 |
07 | “常綠の山、澄んだ水 臺灣は詩的でいい” 上陸第一步藤原義江氏語る報社消息 |
08 | 慶祝國民使節 永田首席代表以下決定 |
09 | けふより未成年者の 禁酒禁煙遵法週間 全島一齊に實施さる |
10 | 香港丸入港 |
11 | 爆擊訓練中の事故 |
12 | 茨城縣下の火事 |
13 | 客雅溪下流の 萬歲橋竣工 盛大に渡橋式擧行 |
14 | 校長先生の非常時 教員補充に補助教員取上げ 窮餘の一策不足漸く解消 |
15 | 藤原義江獨唱會/臺灣新民報社報社消息 |
16 | 賑かな島都入り 驛頭はファンの洪水 けふ陸軍病院慰問 |
17 | 早大雪辱 |
18 | 十三日は水產デー/高橋尚秀 |
19 | 藤原義江氏 一行歡迎會報社消息 |
20 | 宜蘭の行事 |
21 | 司法內部にも近く異動 |
22 | 人事‧消息 |
23 | ときのこゑ |
24 | 訃文:桑原佐一郎 |
25 | 廣告 |
序號 | 標題 |
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01 | 昭和十四年度の 專賣收入は新記錄 八千三百萬圓を突破 |
02 | 農產計畫委員會 特用作物の增產案成る 食糧政策確立に邁進 |
03 | 四月一日施行の(三) 改正稅制‧解說(總督府稅務課發表) |
04 | 茶製造業取締規則 きのふ打合會を開く |
05 | 上海農業義勇團 現地で好評を博す 金澤殖產局技師歸臺談 |
06 | 臺糖阿緱工場 本期壓搾を終了 |
07 | 臺北手形交換高三月 五千萬圓を突破 又も空前の記錄 |
08 | 四月上旬貿易 |
09 | 對英為替又復昂騰 |
10 | プライニウム 外貨の獲得に貢献 |
11 | 照明燈 |
12 | 市價及商況(十日) |
13 | 第三期決算公告/臺灣紅茶株式會社 |
14 | 廣告 |
序號 | 標題 |
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01 | ラヂオ |
02 | 朝の修養 聖德太子の三經義疏と 十七條憲法/姉崎正治 |
03 | 國史劇 大化の新政/吉原鐵夫 |
04 | 島民歌謠 |
05 | 圖像:飛行機大小くらべ |
06 | 獨は米についで 映畫が盛ん 最近の統計で判る |
07 | 「舞姬の秘密」 石井漠が責任指導 |
08 | 「支那の夜」 上海で大ロケ |
09 | 海外映畫短信 |
10 | 廣告 |
序號 | 標題 |
---|---|
01 | 適正物價を期し 物價調查懇談會 八日‧彰化商議所が開催 |
02 | 圖像:皇太子殿下御入學 |
03 | 長興庄の參宮團 |
04 | 神宮參拜團出發 |
05 | 賭博犯擧げらる |
06 | 歌仔戲を禁止 |
07 | 各學校の合格者 |
08 | 南坑のボヤ |
09 | 小兒、川に顛落溺死 |
10 | 顧れば荊莿の道 脫出から還都まで |
11 | 圖像:廣信大爆擊 |
12 | ローカルセクション |
13 | 青物相場表 |
14 | 廣告 |
序號 | 標題 |
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01 | 未成年禁煙禁酒週間 けふから臺中市一圓に實施 警察‧學校‧工場を動員 遵法精神を徹底 |
02 | 講話講演その他(高雄州の行事) |
03 | 全國水產記念日 花蓮港では漁靈祭 |
04 | 豐漁祈願祭 水產デー高雄市の行事 |
05 | 圖像:英國陸軍第二陣 |
06 | 勇士慰問 |
07 | 白衣の勇士 慰安映畫會 |
08 | 第二國民の養成 十六日に乳兒審查 端午の節句に優良兒選獎式 |
09 | 荷受組合の組織 南部業者は反對 特綿織物配給陳情委員昨日出北 |
10 | 節米運動要綱(臺東廳) |
11 | 慰問團の歸臺延期 |
12 | 遺家族授產所花蓮港に竣工 |
13 | 張啟震氏 南京に行く |
14 | 家庭園の獎勵 蔬菜種苗を無償配付 |
15 | 空巢狙ひ檢擧さる |
16 | 生產者の協力尊し 日に十二萬斤出荷 臺南州甘藷これから出盛る |
17 | 供米運動奏功す 彰化市の杞憂解消 |
18 | 節米打合會 きのふ臺南市公會堂で 愛婦國婦ら五百名參集 |
19 | 中壢郡祭祀聯盟總會 貧民救濟規程等を可決 |
20 | 落花生組合 彰化に誕生 |
21 | 源成農場製糖終る |
22 | 防火戰鬪演習 來る十五日臺南市で 下準備に防衛團分團長會議 |
23 | 興亞勤勞奉仕に 女性も一役 百名滿洲に派遣 |
24 | 中國、九州、朝鮮地方旱害並 靜岡市火災義捐金領收報告(六) |
25 | 帽子編講習會 各地で開かる |
26 | 人事 |
27 | 消息 |
28 | 人事‧往來 |
29 | 廣告 |
序號 | 標題 |
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01 | 聖上、阿部大使等に 御陪食仰付けらる 親しく御激勵あらせらる |
02 | 英獨海軍の決戰今や 諾國海岸各所に展開 三時間に亘り猛砲擊 |
03 | 新作戰の戰況 獨軍司令部より發表 |
04 | 獨軍、ハマルをも占據 |
05 | 英政府も敗北を認む |
06 | 諾威の正式政府決定 |
07 | 獨巡洋艦二隻沈沒 |
08 | ソ聯の對芬新要求 |
09 | 華中連絡部次長 |
10 | 英海軍攻勢に出でん |
11 | ベルギー緊急閣議 中立維持に決定す |
12 | 和蘭も緊急閣議招集 |
13 | ル國外相、羅馬を訪問 |
14 | バルカン表面上變化ない |
15 | 英獨海戰の詳報 |
16 | 嚴正中立を維持 瑞典の緊急議會 |
17 | 圖像:廣東市中山記念堂に於ける新政府成立慶祝大會 |
18 | 香港政廳の布告 |
19 | ドナウ河の輸送 獨、砲艦で護衛 |
20 | 師團長會議終る |
21 | 慶祝記念日を設定 宣傳部より發表せん |
22 | 軍艦「八丈」の進水式 |
23 | 黑河領事館に昇格 |
24 | 明日の天氣 |
25 | 水滸傳(99)/黃得時;榎本真砂夫 |
26 | 廣告 |
序號 | 標題 |
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01 | 米穀強制買上實施 山口縣が全國に魁けて |
02 | 七百名から六千名に 一人殘らず入團させて鍛鍊 島都少年團の大強化 |
03 | 島都の子供デー 實施要項決定さる |
04 | 圖像:訪伊佐藤使節一行出發 |
05 | 高砂丸出帆 |
06 | 榮轉の小林氏出發 |
07 | 勝間田翁の告別式 |
08 | 大成の蔭に結ぶ “奇緣!藤原と臺灣” 血のにじむ修業エピソード報社消息 |
09 | 市バス臨時發車 |
10 | 一萬圓割增金附の 報國債券 五月十三日から賣出し |
11 | 女教員のお產調べ 臺北州で調查開始 |
12 | 日本石炭會社 設立委員の顏觸 |
13 | 勇退すると聽き 留任猛運動 惜しまれる赤羽太平校長 |
14 | 藤原義江獨唱會/臺灣新民報社報社消息 |
15 | 桑原佐一郎氏逝去 |
16 | タクシーと衝突して昏倒 |
17 | 股から札束 日銀券の闇取引發覺し 南洋から歸った一味押へらる |
18 | 文部書記官 一名を補充 |
19 | 人事消息 |
20 | 日米間の無電寫真業務開始 來る十五日から |
21 | 蓬萊丸無電 |
22 | 街で拾ふ |
23 | 今夜の放送 |
24 | 商況(十一日前場) |
25 | 今日の興行 |
26 | 民報案內 |
27 | 廣告 |
序號 | 標題 |
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01 | 七色の空(49)/邦枝完二;三浦杏介 |
02 | 家庭婦人 副食物改善に 依る節米方法 蛋白質は鰯一本半で足りる/和田富起 |
03 | 廢物を利用して 椅子カバーとクッション 深作百合子女史案 |
04 | 簡單な防水法 |
05 | 家庭婦人の常識集 |
06 | 濡れた靴の手入れ |
07 | 學窓出る方の お化粧第一課 (三)効果あるバックの注意 |
08 | 圖像:興亞少女隊畫報(三) 「農業實習」 |
09 | 快晴の日には 毛織物を乾す 殺虫には有効な蒸氣アイロン |
10 | よもぎ料理 |
11 | 埃の春に多い 結膜炎と麥粒腫 點眼は就寢直前にするな 川崎喜弌氏談 |
12 | 廣告 |
序號 | 標題 |
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01 | 新民報國語學習新聞 亡き恩師の墓前に 卒業證書をささぐ 生前の恩師に感謝の報告 揃って優等の四少女 |
02 | 圖像:日比谷の花まつり |
03 | 一日一言 |
04 | 飛行機の爆擊は どうしてやりますか とても上手な我が荒鷲 |
05 | ヒトラーの歌 英國の一少年が作った 倫敦で大評判 |
06 | 新學期から行はれる模型飛行機の製作(一) |
07 | 地震はなぜ起るか 附物の餘震と前震 恐しい地震の話 |
08 | 七百萬人を突破 大東京市の人口 |
09 | カタカナ欄 三メートルノ オホサボテン |
10 | 皆さんの作品を募集 |
11 | 廣告 |
序號 | 標題 |
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01 | 全歐動亂の序曲 “最早中立國なし” 佛首相決意を披瀝頭條新聞 【パリ十日發同盟】レイノー首相は十日の上院に於てドイツの北歐攻略に對するブランス政府の斷乎たる決意を披瀝し特に 一、最早中立國は存在し得ない 一、英佛はスカンヂナヴイヤ兩國の水域及び獨領土內に於て對獨實力戰を遂行するに決定した との二點を强調今後ナルヴイク經由のスエーデン鐵礦は一塊と雖もドイツの手に渡さない覚悟であると豪語したが首相今回の演說は全歐動貌への序曲を奏したものであるとの印象を與へてゐる |
02 | 瑞典中立の危機 防備強化に努む |
03 | 英獨オスロ爭奪 大軍陸海に死鬪 |
04 | 大海戰卅時間 |
05 | 獨機又もス軍港空襲 |
06 | 英獨諾三巴の海戰 |
07 | 英佛空軍六百機北上 |
08 | 中井中將 昨日東京に歸還 |
09 | ク英大使 外相を訪問 |
10 | バルカン戰く 獨勢力の優勢に疑惧 |
11 | 米穀需給の圓滑化 自力で突破せよ 府評議會員懇談會 |
12 | 翁英に武功拔群 感狀上聞に輝く諸部隊 |
13 | 敵の投降歸順激增 武漢周邊三月の戰果 |
14 | エルヴエルム大戰 |
15 | 興亞院連絡長官會議 |
16 | 諾軍ハマル奪回 |
17 | 墨經濟使節入京 通商強化に建設的効果 |
18 | 價格形成委員會 きのふ初總會開く |
19 | 還都慶祝盛典 廿六日に擧行 |
20 | 米穀局長說明要旨 |
21 | 東亞海運 |
22 | 日本郵船基隆出帆 |
23 | 大阪商船臺灣出帆 |
24 | 辰馬汽船 |
25 | 大連汽船 |
26 | 廣告 |
序號 | 標題 |
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01 | 社說 物價審議會の任務重大社說 一 國民生活の安定を目標とする物價問題を審議する物價對策審議會は、第一回第二回總會と矢繼早やに開かれ、各委員より審議方針順序等につき、凡ゆる角度から再檢討が加えられようとしてゐる。一方價格形成中央委員會もこれと呼應して、物資別七部會を中心にけふ初總會を開き、兩者の圓滑なる運用により綜合的物價政策の樹立に着手することとなつた。諮問案にある如く現下の時局に鑑み生產力擴充の遂行上、物價對策は極めて重要であり、物質の昂騰を抑制して強力なる政策を遂行すべきは頗る焦眉の急を要する問題であつだけに、審議會今後の審議狀態の推移並に結論については、國民の關心期待もまたそれに比例して大なりと云はねばならぬ。諮問案內容は具體的な項目を避け、戰時經濟遂行に關し執るべき一切の方策につき檢討を進める方針であるが、相當深刻な討議が行はれることは豫想に難くない。 二 審議管と委員會とは、各々其職能の範圍を異にしてはゐるが究極するところは、適正公定價格を維持しうる根本方針の確立にあり、單に價格操作に止まるべきものでないことは勿論である。しかしながら物質不足のため、生產擴充が絕對必要である今日、物價對策上當面の最大眼目は藤原商相の所謂腰だめ適正價格の急速なる全面化にある事は云ふまでもない。現在も將來も低物價政策は堅持しなければならないが、諮問案に於ける物資增產計畫と、低物價堅持との矛盾を如何に克服するか、この解決に審議會は、その第一步に於て困難な重大問題に逢着せざるを得ない。又云ふところの適正價格も現在の公定價格の修正に止まり、しかも之の修正は勢ひ高價格への引上げとなり、結局適正價格の形成は低物價政策から後退するものとならざるを得ず、新內閣の物價政策の再出發も安定出來ないものにしまひはしないか。 三 適正價格の形成は、云ふまでもなく不自然な公定價格を修正すると共に、生擴を刺戟せんがためであるが、果して價格修正で激增する戰時需要を充しうるかどうか。又現在高い暗相場が橫行して公定價格を高きに呼ばうとして居るところへ、適正價格として價格が引上げられば、高い適正價格は更に高き闇相場を呼ぶ懸念なしとせず、國民の生活困難はこれが為に一層增大するばかりである。適正價格さへ形成すれば闇相場は自然解消する如く思はれるが、生擴、需給等に萬全の對策が講ぜられない限り、闇相場は根絕出來ないであらう。國民生活の安定は首相時局談に見る如く急務中の急務である。この難局を乘切るには速かに實効的強行手段が講ぜらなければならぬ。然らざれば所詮適正物價の形成は物價引上げに終り、却つて意外の逆効果を招來して由々しき問題とならむとも限らない。 |
02 | 圖像:皇太子殿下おひろひにて御登校 |
03 | 躍動するリズムに 白衣の勇士陶醉 本社主催 剎那!爆發する萬雷の嵐 藤原義江第一回慰安演奏報社消息 |
04 | 律動美で若人を 夢心地に誘ひ込む 中等學生への特別公演 |
05 | 藝術談が續出 本社主催歡迎座談會 |
06 | 臨時船平和丸 十七日基隆入港 |
07 | 花まつり盛況 基隆中央劇場で |
08 | 圖像:恍惚する白衣の勇士 |
09 | 新兵さん晴れの入營 日の丸の波を縫って |
10 | 我が子よ何處に 入營期を前に父親が血眼 |
11 | 水產發展を祈願 魚食を獎勵 基隆の水產デー行事 |
12 | 藤原義江獨唱會/臺灣新民報社報社消息 |
13 | 蘇澳郡の水產デー |
14 | 圖像:營門に向ふ新兵さん |
15 | 樹薯粉で九名中毒 一名死亡、八名瀕死 |
16 | 圖像:藤原氏特別公演報社消息 |
17 | 最高五百圓まで 廣東出入者の携帶金額 |
18 | ギザ附の十錢貨 十日からお目見得 |
19 | 超強力爆藥 アメリカで發明さる |
20 | 奉祝劍道大會 在米二世の健兒も參加 |
21 | マニラ見本市 一行十八日に出發決定 |
22 | 御神體頒布式 新竹の水產デー |
23 | 總督府辭令 |
24 | 定期航空 |
25 | 御婦人も顏負け 英國に“男の編物會” |
26 | “嚙むが唯一の武器” 英國の大岡越前守 |
27 | 綠町のボヤ |
28 | 報國債券の發行條件 |
29 | 大審院部長決定 |
30 | 人事‧消息 |
31 | 廣告 |
序號 | 標題 |
---|---|
01 | 歐洲戰亂擴大で 英國の磅に不利 |
02 | 國民強制貯蓄と 生保取扱方針決定 一組合員契約高二千圓に限定 |
03 | 四月一日實施の 改正稅率一覽表 |
04 | 島都米粉業者 原料米供給を陳情 商議で斡旋方を決定 |
05 | 臺北氷販賣組合 砂糖配給を要望 |
06 | 週間經濟の展望 |
07 | 歐洲戰亂のため 植物の輸入減少 十四年度の植檢調查 |
08 | 昨年度植物檢查 全面的に減少 |
09 | 臺灣醬油組合 創立總會を開催 組合長櫻井氏當選 |
10 | 菓子製造業者 臺北商議へ陳情 |
11 | 自動車聯合會 運賃值上を協議 十三日臺北に於いて |
12 | 市價及商況(十一日) |
13 | 照明燈 |
14 | 廣告 |
序號 | 標題 |
---|---|
01 | ラヂオ |
02 | 婦人時間 生產力擴充と 婦人の役割/內藤寬一 |
03 | お話 「春の小鳥」/中村幸雄 |
04 | 圖像:六大學リーグ戰開幕 |
05 | 新興人情明朗版 「娘たづねて」配役 |
06 | 二本松町民の好意で 「歷史」の珍撮影進む |
07 | 新興の新漫才映畫 「黃金街道」と決る |
08 | エノケンの角力映畫配役 |
09 | 大都の文藝巨篇 「こころ妻」後篇開始 |
10 | 五所監督の野心作 「木石」第一步を踏出す |
11 | 蜜蜂の飼育 春の好季節に始めたい |
12 | 大船十大作品 陸續提供 |
13 | 新人拔擢大はやり 邦畫各社の新傾向 |
14 | 圖像:東京港に海の女王新田丸の入港 |
15 | 新映畫 主演伏見信子 維新子守唄 松竹京都作品 |
16 | 武士やモガを前に 雲月「母」を熱演 |
17 | 「銀翼の乙女」 空飛ぶロケ |
18 | 國友和歌子依願退社 |
19 | 廣告 |
序號 | 標題 |
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01 | 第一四半期の 茶の貿易が減少 持越量が出盡す |
02 | 戰時下獨逸の(上) 文化地帶を行く |
03 | 茹でたバナナ! また格別な風味 主產地旗山郡の代用食 |
04 | 臺東飲食店の 節米運動 |
05 | 米提げて派出所へ 屏東市の供米運動旺ん |
06 | 圖像:物審委員懇談會 |
07 | 神岡庄で 節米講演會 |
08 | 員林米穀協會總會 |
09 | 臺東郡鄉軍大會 |
10 | 澎湖鄉軍大會 |
11 | 新化郡優良部落 褒賞授與式行はる |
12 | 員林郡產組總代會日割 |
13 | 澎湖廳警察職員異動發令 |
14 | 神岡庄の 方委等打合會 |
15 | 基督教講演會 |
16 | 彰化市稅務出張所 建築に寄附募集 |
17 | ブラジル珈琲代用品 |
18 | ローカルセクション |
19 | 屏東商工業組合 |
20 | 中壢の小原氏 壯行の途に |
21 | ルーズヴェルト街 フランスに出現 |
22 | 廣告 |
序號 | 標題 |
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01 | 家庭防空群防火 指導法研究會 十六日嘉義市で開く |
02 | 未成年者禁酒禁煙週間 市內方委に通牒 主旨の徹底圖る |
03 | 彰化市の行事 |
04 | 一萬石を增產 十六米穀年度臺東廳で |
05 | 献金二件(高雄市) |
06 | 藝妓酌婦にも 主旨徹底 |
07 | 新政府成立 あす臺東街で祝賀會擧行 |
08 | 臺東高女も狹き門 |
09 | 高雄商議が 映畫會を開催 |
10 | 代用食配給打合會 |
11 | 圖像:廣東の新政府成立慶祝大會 |
12 | 圖像:新國民政府の重鎮 三曹子の着京 |
13 | 奉仕診療 彰化市で好成績收む |
14 | 價格等統制令違反 臺中地方法院にて 愈よけふ初公判 |
15 | 臺中時局懇談會の供米運動 |
16 | 車夫の監督 臺南署‧廿數ケ所に配置 |
17 | 國際都市上海に 映る日本の姿 |
18 | “樂師”も時局順應 日本音樂へ轉向 胡弓‧琵琶で和曲演奏 |
19 | 島民の同情に愬ふ 內鮮の災害義捐金募集/臺灣新民報社 |
20 | 水產記念日 臺東廳の行事 |
21 | 乳幼兒選獎豫選會 十四日嘉義市にて |
22 | 統制經濟を紊す 大詐欺漢捕はる 臺中州下商店街を喰ふ |
23 | 新竹商業學校 着着開校準備 |
24 | 札付老鰻 今度は窃盜を働く |
25 | 澎湖水產專修合格者 |
26 | 中國、九州、朝鮮地方旱害並 靜岡市火災義捐金領收報告(七) |
27 | 人事‧往來 |
28 | 廣告 |
序號 | 標題 |
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01 | 山茶花(79)/張文環;陳春德 |
02 | 藤原義江獨唱會 (下)曲目と歌詞の解說報社消息 |
03 | 戰爭と科學者(二)/太田千鶴夫 |
04 | 珊瑚樹 文士の對歐觀 「新潮」三月號 |
05 | 圖像:春爛漫の第一日曜日 |
06 | 歐洲大戰徒然草 卷の五 |
07 | 圖像:丹頂の鶴 |
08 | 文化消息 御婦人の繪が好き 西部戰線で |
09 | 心聲漢詩 題湘雲阿里山圖/小維摩、輓老秋/小維摩、輓小眉/小維摩、廣島市/楊靜淵、謝大阪銘酒聯合招飲/楊靜淵、寶塚觀小女歌劇/楊靜淵、大阪城/楊靜淵、京都覽勝/楊靜淵、奈良東大寺觀大佛/楊靜淵、和松邨詞兄參拜二見神宮原韻/楊靜淵、名古屋/楊靜淵、名古屋城/楊靜淵 |
10 | 新刊紹介 興亞奇聞 |
11 | 廣告 |
序號 | 標題 |
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01 | 英獨の海空軍が激戰 トロントハイム沖合で |
02 | 獨、ソ共同作戰かソ軍續續瑞典へ |
03 | 獨軍側發表の戰況 |
04 | 圖像:北上する獨逸艦隊 |
05 | ナルヴイク占領情況 |
06 | 英航空母艦に着彈 |
07 | ヒ總統の特使來朝 十一日桑港を出發 |
08 | 廣西省各要衝を猛擊 |
09 | 平馬、桂林を空襲 |
10 | 獨機ス港空襲 |
11 | 英、丁領の群島を占領 |
12 | ロ號沈沒を免る |
13 | 廣西剿滅戰戰果 |
14 | 英佛の迷夢を粉碎(伊紙論ず) 伊は獨の進攻を絕對支持 |
15 | 媾和を求めず英海相が演說 |
16 | 獨蘭國境 極度に緊張 |
17 | 在丁、諾の米人引揚げ |
18 | バルカン協商會議 開催の氣運が濃厚 |
19 | 西部戰線も大緊張 |
20 | 上海市參事會員選擧 從來の比率破れず |
21 | 首相、師團長を招待 |
22 | ソ聯、獨の立場擁護 |
23 | 英の不當行為歷然 |
24 | 海運運賃值上か 北歐戰局急轉回に依り |
25 | 興亞院連絡部 長官會議 |
26 | 八部會を設置 |
27 | 滿國新規公債 |
28 | 明日の天氣 |
29 | 水滸傳(100)/黃得時;榎本真砂夫 |
30 | 廣告 |
序號 | 標題 |
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01 | 歐洲の動亂をよそに 經濟使節團續續來朝 日本商品の注文も殺到 |
02 | 天皇陛下 大宮御所に行幸 皇太后陛下に御對面 |
03 | 圖像:遣支使節一行初顏合せ |
04 | 大矢主稅局長等に賜謁 |
05 | 春繚亂 各國の親善使節 メキシコ丸で來朝 |
06 | 墨國經濟使節團長參內 |
07 | 入試に外國語撤廢 陸士豫科、經理、幼年の諸學校 |
08 | “東亞安定の道へ” 阿部特命大使が聲明 |
09 | 有資格者四名採用 總督府で |
10 | 百萬斤の大增產 臺北州下の茶園業者張切る |
11 | 白衣の勇士 けふ懷しの內地に歸還 |
12 | 國府の合作社運動 愈よ本格的に乘出す |
13 | セイヤノ氏 愈よ來朝か |
14 | 律動美に勇士達恍惚 忽ち湧くアンコールの猛進擊 本社主催藤原義江第二回慰問演奏報社消息 |
15 | 田寮港地區振興會 |
16 | 廣東丸入港 |
17 | 可愛い兩手は真赤 一曲每に“素晴らしいわい”の歡聲 制服の處女に特別公演 |
18 | 藤原義江獨唱會/臺灣新民報社報社消息 |
19 | 小說と詩の研究會 臺灣文藝家協會で組織 |
20 | 佐佐波遞信部長 中部地方視察 |
21 | 空巢狙ひ御用 |
22 | 七十%以上に引上 新竹州下の產組加入率 |
23 | 港都のチンピラ團 一網打盡に檢擧さる |
24 | 街で拾ふ |
25 | 人事‧消息 |
26 | 商況(十二日前場) |
27 | 今日の興行 |
28 | 廣告 |
序號 | 標題 |
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01 | 七色の空(50)/邦枝完二;三浦杏介 |
02 | 家庭婦人 可愛氣が薄れる 少女期の身振舞ひ 訓育に最も大切な時 |
03 | 女もズボンを 穿きませう 保溫にも活動にも便利 |
04 | 幼兒時代から 整頓の習慣を/氏家壽子 |
05 | 春は絨氈の掃除 |
06 | 洗濯石鹼の 最後迄の使ひ方 |
07 | 廣告 |
序號 | 標題 |
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01 | 新民報國語學習新聞 皇軍の武運長久 尊し七百日の祈り 每朝往復四粁の山の大師堂へ 感心な愛國四姉妹 |
02 | 圖像:從軍記章の色色(一) |
03 | 兒童の灰集 肥料報告の玉島兩校 |
04 | 外國貿易の歷史 昔はとても盛んだった 朝鮮や支那との交通 |
05 | 一日一言 |
06 | ドイツに木の靴 ナント五分間でできる |
07 | 圖像:新學期から行はれる 模型飛行機の製作(下) |
08 | 皆さんの作品を募集 |
09 | 三萬五千噸の 大汽船二隻 アメリカで建造 |
10 | 我が國の大地震 どんなものがあったか 恐しい地震の話 |
11 | 二十年前借りた 本の貸主を探す 中村醫學博士が |
12 | 世界奇聞 |
13 | 廣告 |
序號 | 標題 |
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01 | 二十日より廣東の 一般貿易を許可す 英、葡領事等に通告頭條新聞 【廣東十二日同盟】事變以來閉鎖されてゐた珠江は本日南支陸海軍最高指揮官の聲明に依り廣東における一般貿易が制限的に許容されるに至り國際貿易俄然として復活の第一歩を踏出すこととなったなほ聲明に續き當局では來る十三、四日の兩日海關監督公署貿易調整委員會支那側廣東碼頭倉庫警戒監視取締機關の觀察を行ふこととなつた、十二日午前十一時南支陸海軍最高指揮官の珠江航行商船の積荷許可に關する聲明左の如し 南支方面日本陸海軍は作戰に支障なき範圍において來る四月二十日以降廣東における一般貿易を許可す 【廣東十二日發同盟】珠江資易の復活に關して軍當局は十二日別項の如き聲明を行ひ廣東香港廣東澳門間を往復してゐる外國船籍國である英葡兩國領事にその旨通告を行つた、同時に通告案に參考として米、佛、獨、伊四個國領事にも內報した大體二十日頃次の如き一定條件の下に貨物積載の實施を見る模樣である 一、軍が作戰及び治安維持上禁止制限し又はすることあるべき貨物を積載せざること 二、航行は書間に限る、廣東香港又は廣東間のみにて他所に停船せざること 三、航行中でも軍で必要と認めれば停船命じ臨檢することあるべく又航行中は撮影を禁止する 四、軍で乘客中治安に妨害ありと認めたものある時はこれを逮捕し若くはその上陸を禁止する 條項この外從來輸出入又は運輪を禁じ又は制限されてゐた物品は今後も禁止又は制限されるがその品目その他につき近く海關監督から發表の筈である、なほ通航手續は事變前と大體同樣である、稅則に關しては輸出稅轉港稅は從前通り輸入稅は新稅率を採用し一旦輸移入された物品の再輸出は制限される |
02 | 全面的解放の試驗的措置 |
03 | 海軍當局の意見 |
04 | 喜多總領事談 |
05 | 劃期的飛躍を見ん |
06 | 珠江制限解放迄の經緯 |
07 | 阿部大使 近衛公訪問 |
08 | 臨時參議會開催 |
09 | 阿部大使を招待 米內首相が |
10 | 墨國使節團の 歡迎晚餐會 有田外相主催で |
11 | 圖像:師團長會議陸相の訓示 |
12 | 在廣商人に一大福音 英領事語る |
13 | 汪主席代理廣東へ 我陸海軍指揮官と歡談 |
14 | 諾軍、ハマルを奪還 ストックホルム着各地の戰況 |
15 | 聯合國の援助要請 英佛が白に慫慂か |
16 | 英艦隊完全に敗退 獨增援部隊續續輸送 |
17 | 諾港灣一つも奪回せず(英海相言明) |
18 | 皇軍慰問に閣僚派遣 南支方面は小磯拓相 |
19 | 諾威陸軍總司令を任命 |
20 | 諾國王御避難 |
21 | 瑞典、動員令を發す 英佛、獨軍の進入に備ふ |
22 | 西部戰線も活潑化 佛軍首腦部緊張 |
23 | ムッソリニ首相 新動員令に署名 |
24 | 英極東全艦隊 丁、諾船を搜查 |
25 | 拓相の日程 |
26 | 獨要塞構築人夫を 丁、諾に送る |
27 | 精動改組大綱決定 早急に具體案を作製 |
28 | 兩院議長一行 十七日發南京へ |
29 | 丁領ボ島を 獨軍が占領 |
30 | 獨軍の經ソ 赴諾否定 |
31 | ソ軍、オ地方に移動 |
32 | 定例閣議 |
33 | 南支軍の戰果 |
34 | 司法官異動 |
35 | 今日の天氣 |
36 | 日本郵船基隆出帆 |
37 | 大阪商船臺灣出帆 |
38 | 東亞海運 |
39 | 辰馬汽船 |
40 | 大連汽船 |
41 | 廣告 |
序號 | 標題 |
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01 | 社說 未成年者の禁酒禁煙 青少年身心の剛健を圖れ!社說 一 未成年者喫煙禁止法及び未成年者飲酒禁止法の徹底的勵行に依り、島民の遵法精神涵養を圖ると共に、未來の日本を背負ふべき青少年身心の純潔、剛健を期し、以て人的資源確保に資する主要たる目的を以て、臺灣社會事業協會では文教局、警務局後援の下に、去る十一日より來る十七日迄一週間、全島一齊に第三回の未成年者禁酒禁煙遵法週間を實施した今日の如きが、非常時局に際し國民生活の緊肅が切實に望されてゐる重大時機に當り、全島官民協力の下に未成年者の禁酒禁煙を嚴重勵行せしむ者遵法週間の實施は洵に時宜を得たる重要行事と謂はざるを得ないのである。 二 言ふまでもなく、飲酒は青少年の神經及消化系統を害し、その腦力體力を損傷すること頗る多いこと醫學上の實證する所であるのみならず、酒醉に因つて惹起された種々の犯罪及び飲酒の浪費も決して少くないのである。また喫煙は神經を麻痺せしめ人體諸器管の作用を鈍らし人體完成期に達せざる柔軟なる組織を害するものたることはこれまた衛生學上の定論であるのみならず、且つ時偶喫煙の不注意に依つて惹起された火災の慘害も少ないと云へないのである。斯くの如き見地より觀れば未成年者の禁酒禁煙の徹底的勵行は國民の心身保健上、社會風教上、國民經濟上、また犯罪及び火災の豫防上、絕對必要なる事であつて、決して未成年者禁酒禁煙法の根本精神を輕視し、苟且にも之を犯してはならない殊に今や未曾有の支那事變に際會し、國を舉げて東亞新秩序の長期建設に傾注すべきときに當り國家に重要なる人的資源の確保は全く青少年身心の剛健と國民社會的生活の安全とに待つ外なく從つて次代の中堅國民たるべき未成年者をして健全なる身心の發達を保持すべく、絕對に飲酒喫煙せしめざることは重大國策の然らしむるところと謂はざるを得ない。 三 上述の如く、未成年者の禁酒禁煙法の勵行を徹底しない時には啻に個人身心の損傷や受けるだけでなく、國家の人的物的資源にも非常なる損害を及ぼすものであることは蔽ふべからざる周知の事實である。ちちろん飲酒喫煙の弊害は獨り未成年者のみに限るのではなく、成年以上の者にとつても同じくその弊害を受けるのであるから、今春の帝國議會に於ても眾議院議員森田重次郎氏よりは酒類釀造制限並輸入禁止に關する請願を、また同院議員吉植庄亮氏よりは二十五歲未滿喫煙禁止法に關する請願提出されたほど、國民一般の重大關心を要する問題である。わが本島に於ては昭和十三年四月一日より未成年者禁酒禁法を實施されたが、その法令勵行の末だ徹底せざるところあり、ここに獨り未成年者本人の自覺を促すのみでなく、その親權者又之に代る者の監督を切に望まざるを得ない。また本法の違反者を絕無せしむるには酒煙の販賣業者及び飲食料理店などにも相當な注意を與へ、嚴重な取締を要することは言ふを俟たないところである。要するに青少年身心の純潔剛健を圖る為め、本法の勵行遵守徹底せしむべきことを官民とも努力せねばならない。 |
02 | 伏見宮博恭王殿下 海軍協會の總裁に奉戴 きのふ奉戴式を擧行 |
03 | 令旨を賜ふ |
04 | 譽れの戰死‧戰傷者 きのふ原隊から發表 |
05 | 圖像:人氣を浚ふ本社主催慰問演奏 |
06 | 本島樂壇空前の人氣 アンコールに又アンコール 本社主催慰問演奏第二日 |
07 | 滿場只夢心地 熱狂‧一般公開第一夜 |
08 | 故鍬潟軍曹慰靈祭 宜蘭でしめやかに執行 |
09 | 機械研究に沒頭 戰死した福一等兵は 非常な親孝行者 |
10 | 本島人改姓名の 出願狀況と實例 林を林にするは不許可 |
11 | 海上防諜座談會 きのふ基隆で開かる |
12 | 傷痍軍人の福音 恩給と遺族扶養料の 無利子前貸を開始 |
13 | 藤原義江獨唱會報社消息 |
14 | 米穀增產に呼應し 河川敷地を開放 水利施設も積極的に改良 |
15 | 上海大連間の 定期航空開始 いよいよけふから |
16 | 故桑原氏の 新竹市民葬 |
17 | ヒ總統を揶揄 英貿易相の息子 |
18 | 蓬萊丸入港 |
19 | 健脚向ハイキング |
20 | ときのこゑ |
21 | 廣告 |
序號 | 標題 |
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01 | 農產物罐詰工場 廢合統制を斷行 殖產局の對策決る |
02 | 公定價格決定權を 地方長官へ委任 |
03 | 臺灣水產會が 街頭へ進出 |
04 | 物價政策の推移(上) 新機構成立のコース |
05 | 臺電が具體的に 臺灣電灯と合併談 合同電氣は後廻はし |
06 | 阿緱工場產糖 百七萬八千餘擔 |
07 | 臺灣商議計畫 マニラ視察員派遣 十四日便船で出發 |
08 | 昭和製鋼增資 |
09 | 烏日工場產額 廿六萬三千擔 |
10 | 輸出振興のため 帽子增產對策立つ 各地で講習會開催 |
11 | 本年第一四半期 輸出貿易は不振 前年より七十四萬圓減 |
12 | 滿洲輸入茶商が 督府へ救濟陳情 必需品の獨占に對し |
13 | 全國水產デー 本島の使命重大 高橋水產課長語る |
14 | 臺北柑橘輸移出高 十三萬箱を突破 昨年に比し五割弱激增 |
15 | 經濟手帳 |
16 | 源成農場產糖 十萬二千餘擔 |
17 | 三月株式利廻低下 債券は幾分向上 |
18 | 照明燈 |
19 | 市價及商況(十二日) |
20 | 新興製糖 本期壓搾を終了 |
21 | 廣告 |
序號 | 標題 |
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01 | ラヂオ |
02 | 講演 海洋發展に就て/有吉忠一 |
03 | うたのおけいこ こども勤勞の奉仕の歌 |
04 | 土曜コンサート |
05 | 圖像:滿洲風景 |
06 | 問題の「轉落の詩集」 日活多摩川が愈愈着手 |
07 | 躍進新興東京 五月の陣容決定 |
08 | 「裏表八百八町」 日活京都の作品 |
09 | 木暮實千代 盲腸炎で入院 |
10 | 二千六百年を迎へた 舞踊界の新傾向 どう變ったであらう |
11 | 圖像:南京還都の祝賀行列 |
12 | スピードとスリル映畫 イギリスで上映禁止 |
13 | スピロヘータの映畫 近く撮影に成功の見込か |
14 | 東寶映畫 化粧雪 けふ國際館で |
15 | 最上米子が 南京米になる話 |
16 | 「秋葉の火祭」 新興愈よ着手 |
17 | 廣告 |
序號 | 標題 |
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01 | 臺中神社奉納相撲大會 大屯郡の出場者決定 |
02 | 國講講師養成 宜蘭郡で講習會 |
03 | 溪州製糖所 廿五日壓搾終了 |
04 | 献金と慰問文 新坡公學校兒童 |
05 | 線西漁業組總代會 |
06 | 桃園郡產組總代會 |
07 | 豐原街東洋拓殖 |
08 | 桃園郡經濟統制協會 |
09 | ローカルセクション |
10 | 印度の抗英運動 どう展開するか |
11 | 島民の同情に愬ふ 內鮮の災害義捐金募集/臺灣新民報社 |
12 | 戰時下獨逸の(下) 文化地帶を行く |
13 | 青物相場表 |
14 | 廣告 |
序號 | 標題 |
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01 | 一殺多生大乘的見地より嚴罰に處す 檢察官の論告峻烈 判決言渡は十九日 臺中の價格等統制令違反 |
02 | “藤原”を待佗ぶ 高雄市の前人氣盛ん報社消息 |
03 | 遺族章傳達式 きのふ高雄市で擧行 |
04 | 吉田部隊名譽の 戰死‧傷‧病死者 |
05 | 國精運動講演會 |
06 | 臺南市の新設校 汐見と名づく 近く新校舍を建築 |
07 | 紀念植樹 彰化市、郡で |
08 | 乳兒選獎會 十八日屏東市で |
09 | “僅少ですが”と 節約の金を國防費に |
10 | 淡水郡豆腐製造業組合創立總會 |
11 | 花蓮郡道路協會 きのふ總會を開催 |
12 | 戰爭には如何に(上) 石油を必要とするか 列國の獲得狀況を觀る |
13 | 教員五十名補充に 臨時養成所 十五日、臺南州で開校 |
14 | 嘉義市のハイク 愈よあす決行 |
15 | 水產振興に關する 懸賞作文入賞者決定 臺南州が發表 |
16 | 體育協會主催 屏東野球大會 |
17 | 太平洋に新高山 |
18 | 日本と海產物/若山京 |
19 | 中國、九州、朝鮮地方旱害並 靜岡市火災義捐金領收報告(八) |
20 | 優良部落表彰 けう苓雅寮保甲會館で |
21 | 交通安全週間中 聾女汽車に轢殺 臺中市老松町魔の踏切 |
22 | 臺中商業專修合格者 |
23 | 臺南和敬女合格者 |
24 | 人事‧往來 |
25 | 廣告 |
序號 | 標題 |
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01 | 山茶花(80)/張文環;陳春德 |
02 | 夢の島‧寶の島 海南島踏查記(一)/柴田勝春海外遊記 「瓊人治瓊」の實現を期し現在全島に亘る肅清殲滅戰の展開してゐる海南島の認識を深めんがためには、何はさて措いても民情風俗について知らねばならないその昔、風土極めて惡く、虫蛇の棲む所として全く無視放擲されてゐた海南島に、支那為政者が初めて版籍を置き軍を移駐したのは唐代のことで、爾來五百年間は罪囚流配の地とされ、之等の子孫及び支那本土の內亂を避けて渡來したもの達の子孫によつて漸次前述の如き虫蛇の地に非ざることが認められてはきたものゝなほその全貌はいはゆる瘴煙蠻雨式の先入觀に妨げられて世に喧傳される機會が少なかつた。記者はたま〱現在軍當局の好意によつて島內各地の民情を見て廻る便宜を得たが、以下、現在許されてゐる範圍內でその模樣を述べてみよう。 脚光浴びる海南島 東徑百八度三十七分――十一度三分北緯十八度九分――二十度十分。南支那海の西北隅に在る西洋梨型の海南島は面積臺灣より稍々大なり――、北東季節風の低い密雲を潜つて東京から僅か二日。臺灣から六時間の速さでいま、飛行機は海南島唯一の政治經濟都市である海口市へ着陸しやうとしてゐる。南支那海の三角波が惡魔の白い牙のやう物凄い形相もあらはに黑い暗礁に噛みついてゐる。 赤土の臺地がその濱からうね〱と低い丘陵を形成して、灰色の煙霧の彼方に消え去る。空からそんな風に眺められた海南島、南十字星輝く椰子の島。南洋の入口―を私はまだはつきり印象づけることが出來ない。僅か二日の空の旅、精巧を極めた科學の力で東京から數百里を夢心地でとんだ意識は、その翌朝からりと晴れわたつた海口市の南國らしい白堊の美しい建物が龍舌蘭や、榕樹や、熟れたパパイヤを乳房のやうに枝につけた樹々の間で陽光に明るく輝いてゐるのをみた時やつと「海南島」へ來たと思ひ込むことが出來たのだつた。 昭和十四年二月、島へ初めて日章旗がうちたてられてから、この島は急速に日本人に親しみ易く知られて來た。そればかりではない紀元二千六百年の日本と歐洲、近東を結びつける航空路開設の劃期的壯擧としてはじめられた日泰航空路のコースは、この島の上を西北から南東へつきぬけて行く。かうして海南島は、極く短かい期間に世界の注目を浴びるやうになつた。しかも現在全島は海軍精銳大部隊の手で、どうやら網の目を逃れて生き伸びてゐた殘敵の徹底的掃蕩戰が開始され、凡らく何處を步いても安全な海南島、明朗な椰子の島の實現も遠いことではなくなつた。二年前、だがこの島ほど日本人にとつて緣の淺いものはなかつたのだ。勝間田善作翁一家だけが唯一の日本人として、熱帶の密林のなかにでも住んでゐるやうに傳へられたくらゐで蕃族のゐる地の果の未踏の土地―そんな程度にしか日本人の腦裡に浮ばなかつた。まして二年後の今日、動亂の世界へ豐富な資源が無盡藏に眠つゐてる島として登場する海南島を誰が想像できたであらう! 眠つてゐた寳島 皇軍の占領まで、廣東省政府の統治の中心であり、島唯一の政治、經濟都市であつた海口市は十五分もあれば端から端まで步けるほど小さかつた。白堊の綺麗な建物がならび、舖裝された道路が走り、電燈が燈り、兎に角都會ではあつたけれど、およそ創立當時の遺物と思はれるやうガタガタの人力車が鐵輪を軌ませ、靴をはくよりか洗足の方が多いといふ點と、一丈五尺もある錦蛇や大トカゲ、熊などの皮と一緖に米を賣る米屋、フカの鰭燕の巢などの海產物を商ふ店、名知れぬ漢藥を賣る藥種屋、幼稚な錫細工、椰子細工屋などだけがたちならぶ點で、どんなに程度の低い土地柄であるかが判るだらう。 勿論その反面には、かつて支那が傳統的な殖民政策として滿洲にも朝鮮、臺灣にも用ひて來たあらゆる文化の剝奪、土民の滅亡といふ恐しい壓政の暗い蔭がはつきり窺はれるのだ、米國の病院と英國長老教會と佛蘭西ルーテル傳道院、三つの外國權益が海口市のなかに在る以外は全島にここが外國權益だと稱するものは無い。その意味で、他の支那大陸のやうに外國の手で分割されてゐないだけ、海南島は幸福だともいへるが、それは一つには「島硏究文献」の故なのである 海南島文獻はたつた二種しかない。その一つは廣東中山大學編纂。他の一つはわが臺灣總督府調查資料だ。殊に前者の支那側の資料は惡疫瘴癘の地で流刑地なりとか、島の中央の五指山々系は身丈五尺の蕃族が住み、川は砂金で一杯だとか、まるでとりとめも無いことが記してある惡疫と猛獸と蕃族と交通不便の未踏の地域として傳へられてゐたことが、とりとめない事にせよ、島を處女地として日章旗の飜る迄永い夢をむさぼらしめてゐたと云つても過言ではあるまい。われわれは南進日本の具現、海口市郊外の秀英棧橋から五百トンばかりの海南丸に乘つていよいよ海南島全島めぐりに出發した。はじめは東京灣側の西海岸に沿つて、うねりの激しい海にでた。行く先は新英港と三亞港だ。船長は、甲板を洗ふ波しぶきが窓をうつキヤビンで潮焦けした顏を撫でながら壁に貼つた海圖を指し示して「三亞といふ處は椰子の葉をわたる風も涼しい何時も美しく晴れた樂天地ですよ。御覽なさい。北は千島の北端から、南は海南島まで太平洋を北南に貫く島嶼が、ガツチリ臺石みたいに黑潮も赤潮も喰ひとめてゐますね。大陽曆の同じ月に、この十一月に、諸君零下四十度の極寒と二十四度常溫とが同時に存在すると考べたゞけで愉快ですね、大八洲の姿?これが日本の本來の姿ではないでせうか。私はそうだと思ふ」と意味深い微笑をうかべて我々に語つた。(つゞく) |
03 | 戰爭と科學者(三)/太田千鶴夫 |
04 | 珊瑚樹 音樂と精神病者 治療に決定的役割 |
05 | 歐洲大戰徒然草 卷の六 |
06 | 圖像:法皇執任一年祭 |
07 | 圖像:何でせう |
08 | 短歌中心文藝雜誌「臺灣」 創刊號愈よ發行さる |
09 | 文化消息 ヴァティカン市に 戰爭博物館 |
10 | 學藝消息 |
11 | 心聲漢詩 自北京到廣東將就道東京寄臺與友芬君痛飲旗亭有感/李枕流、庚辰王春吉旦達磨畵試筆自題/新竹 陳湖古 鏡如、達磨破布畵自題/新竹 陳湖古 鏡如、自題小照/新竹 陳湖古 鏡如 |
12 | 廣告 |
序號 | 標題 |
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01 | 切符制實施の下準備 目下着着進んでゐる 藤原商相の車中談 |
02 | 南支政治新活動へ 汪主席代理の來訪で |
03 | 參議も現地に派遣か 荒木大將と協議せん |
04 | 中井中將參內 |
05 | 醍醐侍從武官歸京 |
06 | 連絡部長官會議終る |
07 | 軍需工業指導方針を決定 |
08 | 邦人業者が團結し 緊密の聯絡が必要 長谷川廣東日商副會頭語る 珠江開放 |
09 | 勅令公布 |
10 | 伊藤述史公使 歐洲視察へ |
11 | 難民を救濟 行政院が發令 |
12 | 精動理事長の 銓衡に着手 |
13 | 和、瑞兩國近海に 機雷を敷設す 英海軍省より發表 |
14 | 英の獨、丁國境空襲 獨軍斷乎報復を決意 |
15 | 獨軍諾威軍を武裝解除 |
16 | 英佛側が不利か(羅馬觀測) |
17 | 獨、和國境俄然緊張 |
18 | 佛首相、諾公使と會見 |
19 | 明日の天氣 |
20 | 獨軍發表の戰況 |
21 | 水滸傳(101)/黃得時;榎本真砂夫 |
22 | 廣告 |
序號 | 標題 |
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01 | 皇太子殿下 大宮御所に行啟 陛下に御入學の御挨拶 |
02 | 南支の陸鷲大活躍 海鷲もまた大擧して 芷江飛行場を猛爆 |
03 | 怠るな燈管設備 調查の結果意外不成績 市民の注意を喚起 |
04 | 二千六百年 奉讚書道展 けふから公會堂で |
05 | 滿場恍惚‧沒我の境 沸ぎる拍手!ゆらぐ喝采! けふの遺家族慰問演奏 |
06 | 福建丸入港 |
07 | 今、賴の兩君 十五日離臺 |
08 | けふは水產デー 飛ぶ樣に賣れる 基隆の魚食大宣傳 |
09 | 無聊をふつ飛ばす 女給連慰問腕比べ 劇、獨唱汗だく下稽古 |
10 | 科學動員大綱決定 きのふ定例閣議で |
11 | 大漁を祈願 新竹州水產會の行事 |
12 | 大村氏北支開發 調查局長に就任 |
13 | 慶立一回戰延期 |
14 | 明法一回戰擧行 |
15 | 小野秀雄氏講演 |
16 | 輸出品工場を指定 近く省令公布實施せん |
17 | 輸血を安全にする ズルフオンアミド劑 |
18 | 真珠を生ずる刺戟物 |
19 | 世界最強力の 直流用の電氣機關車 |
20 | 海上警報 |
21 | ナイロンの新用途 |
22 | 健脚向ハイキング |
23 | 新竹州產倉協會通常總會 |
24 | 定期航空 |
25 | 總督府辭令 |
26 | 人事‧消息 |
27 | 街で拾ふ |
28 | 今夜の放送 |
29 | 商況(十三日前場) |
30 | 今日の興行 |
31 | 民報案內 |
32 | 廣告 |
序號 | 標題 |
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01 | 七色の空(51)/邦枝完二;三浦杏介 |
02 | 家庭婦人 子たからのない 原因は婦人に多い 効果あるホルモン注射 |
03 | ただ危險視して 貧弱な電氣の知識 取返しのつかぬ災害も そのために起る |
04 | 春ショールの新生地 兩面使へる經濟を狙ふ |
05 | 學窓出る方の お化粧第一課 (四)寢化粧について |
06 | “風邪”にきく 韮のお雜炊 |
07 | 乳兒の人工榮養 とかく失敗がち どうして成功するか |
08 | 圖像:興亞少女隊畫報(四) |
09 | 文明生活と齒牙 |
10 | 近視を防ぐには 身體全部強健に 益益ふえる學童の近視眼 |
11 | 足袋の洗ひ方 |
12 | 子供の眼 |
13 | 馬鈴薯取扱ひの注意 |
14 | 櫻海老入り卵燒 |
15 | 三色酢味噌和へ |
16 | 廣告 |
序號 | 標題 |
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01 | 新民報國語學習新聞 天晴‧捕鯨日本の名 北洋にも轟かせる 第一圖南丸愈よ出陣 |
02 | 圖像:戰時下ナポリ風景 |
03 | 橿原神宮に 聲良鷄を奉納 青森縣から |
04 | 一日一言 |
05 | 外國貿易の歷史 昔はとても盛んだった 朝鮮や支那との交通 |
06 | 圖像:前線の愛馬の日 |
07 | 皆さんは歐洲大戰に對し 獨逸びいきが七割(上) 防共親善協會の調查 |
08 | 手製の雜巾 千七百五十枚 孫の母校に寄附 |
09 | 十年間も無缺席 えらい女學生二人 |
10 | 從軍記章の色色(二) |
11 | 週間コドモ新聞 |
12 | 廣告 |
序號 | 標題 |
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01 | 石炭本年度は增產見込み 物動に織込む需給案頭條新聞 【東京十三日發同盟】(本年度四月以降來年三月末)までの內地石炭需給豫想に關しては過般昭和石炭聯合會が十五年度石炭綜合需給計畫案を作製し商工省及び企書院に提出したが右の需給豫想によれば本年度の石炭需用總量は昨年度の探炭高に比し一千百萬噸の激增を見込まれてゐるこれに對して本年度の供給豫想は政府の增產獎勵金及び坑道掘進補助金の交附に依る本年度の增產見込量を六百萬噸と見積つて居りこれが豫想通り實現すれば結局五百萬噸の供給不足となる、この五百萬頓の供給不足の補填策としては民間側では南樺太臺灣及び朝鮮の外滿洲國北支及び中支の石炭移輸入增加に努力すれば前年度に比して約三百萬噸の增產は充分期待し得るので結局殘りの二百餘萬噸が最後の不足量となる譯であるこれに對しては有効燃燒の獎勵等に依つて極力消費の節約を圖れば十五年度の石炭需給は略均衡を維持し得るものと見てゐる唯政府の六百萬噸增產計畫が豫想通り順調に實現するかについては多少の疑問があるが問題は資材及び勞力が潤澤に供給されるか否かにかゝつて居りこの點に關し政府の善處を要望してゐるが假令增產計畫の實現に多少の齟齬を生じてもかなりの增產は見込み得るので昨年度の下期に實施された消費規正率は本年度は相當緩和されるものと見られる尚右の綜合需給豫想は目下商工省企畫院で檢討中であり近く編成される物動計畫に織込まれて正式に決定される筈である |
02 | 米糓等の價格形成 所管專門委員會は農林省の監督下に |
03 | 勅使參向の御沙汰 廿七、八、九日伊勢神宮に |
04 | 滿洲國皇帝陛下 御來朝御準備打合せ |
05 | 日華協力和平へ 廣東にて汪精衛氏誠心を披瀝 |
06 | 拓務辭令 |
07 | ソ聯、天津總領事館を閉鎖 |
08 | 還都擁護大會の意義 國府が放つ第一彈 |
09 | 圖像:我が陸海最高指揮官と會見する汪院長 |
10 | 北歐作戰 全體的に獨優勢 海戰英佛に步あり |
11 | 伊バルカンに作戰? 近東の情勢緊迫 |
12 | 獨、瑞典鐵道を利用か 諾の抗戰、英佛の援助次第で |
13 | 新四軍を奇襲 敵に再起不能の大打擊 |
14 | 冀南地區の戰果(三月中) |
15 | 李品仙遊擊軍を掃蕩 |
16 | 東京市長に 大久保氏が當選 |
17 | 艦隊歸還說 英海軍當局は沈默 |
18 | 對獨石油輸出を禁止 羅國軍部緊急會議 |
19 | 瑞の中立擁護疑問 貿易は獨の統制下に |
20 | 進駐獨軍廿萬 |
21 | 厚相中支へ 現地慰問行脚の魁 |
22 | ドイツ水上 基地を空襲 |
23 | 日本郵船基隆出帆 |
24 | 大阪商船臺灣出帆 |
25 | 東亞海運 |
26 | 辰馬汽船 |
27 | 大連汽船 |
28 | 廣告 |
序號 | 標題 |
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01 | 社說 臺灣工業化の重點社說 一 臺灣の工業化は既に十數年前より島內各方面に於て頻りに唱道せられて來たが、現實の成績は必ずしも良好だとは言へない。殊に日支事變を契機として愈々工業臺灣建設の急要に直面してゐるのみならず、今後南支南洋の經濟的進出を為すためにも其の先決條件である事は言を俟たない。ところが目下島內に於て如何なる工業を建設すべきか、換言すれば如何なる工業に重點を置くべきか、此の際之を明確にした上に官民ともかかる一定した目標に邁進努力すべきである。 二 周知の如く臺灣は何んと言つても未だ農業國である。此の農業國に必要なる肥料の自給は當然真先に考へられてゐる問題である。卽ち一個年硫安二千餘萬瓲の大量を要し、其の他過燐酸石炭、化成肥料等夥しき數量の肥料を消費してゐるが、窒素肥料の王座を占めてゐる硫安は全部移入を仰がねばならぬとは、誠に心細い話である。現に米、甘蔗其の他有用農產物の生產擴充を要望せられてゐる今日、肥料の供給不圓滑は何よりも苦痛な問題である。尤も日鑛系の台灣化學工業會社が新竹で硫安製造を目論んだが、獨逸より機械輸入難の為今尚立往生の儘であるが、此際內地製機械を切替えさせるべく當局に於て積極的に乘出さなければならない。 三 殊に現下の如く島內需要の工業品は專ら內地依存を為してゐるため、最近となつて供給不圓滑のため常に頭を惱まされてゐるから、硫安に次いで必要な工業の建設は當然島內需要の大宗商品でなければならない。卽ちセメントとか、紡績とか、製鐵とか、製紙とか、かういつた工業に重點を置いて企劃院の物動計畫の中に入れさせるべく努力しなければならない。從來の工業振興策は主として內地資本家の投資を誘導するだけで、未だ臺灣として滿洲國の如く一定した計畫を樹立するに至つてゐない。之が臺灣工業化の遲れてゐる一つの大なる原因ではなからうか。 四 蓋し日支事變が既に三箇年を經過し國內各種經濟政策が統制強化するに從ひ、工業建設に必要な資材を獲得する事が愈々困難となつたので、臺灣に於ける工業建設が當然日滿支經濟ブロツク建設の一翼に加入するにあらざれば、最早督府丈の力では何うにもならなくなった。そこで島內の工業建設は一面に於て島內必需品の自給を目標とすると共に、他面に於て日滿支經濟ブロツクの立脚地より促進すべき工業を選擇して其の重點としなければならない。換言すれば臺灣工業化の計畫化であり、其の先決問題として企劃院より建設資材の獲得に値ひする丈の計畫案を構想しなければならぬ。 五 最後に一言すべきは島內必需品たる硫安、紡績、セメント、紙類等はいづれも南支南洋の需要する質易品であるから、臺灣工業の建設は島內の自給化より出發して將來南支南洋への輸出品に轉化しなければならないから、臺灣工業化は取りも直さず南支南洋發展の踏石であり、又其の第一步であると知らなければならない。依つて督府としては先づ工業化の重點を確立し、進んで其の具體的計畫案と其實行方法を講究すべき事を特に提唱せざるを得ない。 |
02 | こんどは軍國乙女が 靖國神社に昇殿參拜 夏冬の農閑期を利用し 一府縣から約百名 |
03 | 廿一本の臨時列車 臨時大祭の日 |
04 | 森岡總務長官 十六日空路歸臺 |
05 | 歸鄉軍人の醫療援護 範圍をぐつと擴大 |
06 | 責任觀念が強い 散華の伊奈山一等兵 |
07 | 島都晚春の霄は 藝術天國そのもの 藤原義江演奏會又また超滿員報社消息 |
08 | 南進エアー‧ルート 廣東線愈よ就航 十五日より營業開始 |
09 | 總督代理遺家族弔問 |
10 | 師範女子講習科生徒募集 |
11 | 鰍澤辯護士開業 |
12 | 東洋畫部を設置 臺陽美術協會の活躍 |
13 | 強行軍で九州見物 全員元氣愈よ旺盛 |
14 | “煙の都”大阪へ 產業の心臟部を覗く |
15 | 美術振興調查會 十二日官制公布さる |
16 | 新竹州炭業組合 きのふ創立總會開催 |
17 | 海上警報 |
18 | 定期航空 |
19 | 大和丸無電 |
20 | 齋藤元高等法院長 大審院判事に |
21 | 人事‧消息 |
22 | ときのこゑ |
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序號 | 標題 |
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01 | 隱匿退藏米を 速かに供出せよ 當局寬大な方針を取る |
02 | 外國為替銀行で 對外相場協定變更 |
03 | 物價政策の推移(下) 新機構成立のコース |
04 | 全國水產デー 島都の宣傳行事 |
05 | 澱粉移出組合 愈愈具體的に組織 組合員は十名に內定 |
06 | 食糧增產のため 積極的運動を開始 |
07 | 臺鐵用品資金法 改正案愈よ確定 一擧に百萬圓を增額 |
08 | 本年度貯蓄獎勵の 諸對策を樹立さる 獎勵委員會で建議 |
09 | 日の丸漁業船 南支漁場を開拓 近く第二班を派遣 |
10 | 米穀業者補償金 本月末に交付せん 總額百七十萬八千圓 |
11 | 運賃引上を決議 自動車聯合會代議員會 |
12 | 照明燈 |
13 | 市價及商況(十三日) |
14 | 廣告 |