臺灣新民報1939年3月
序號 | 標題 |
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01 | 上海陸海外三當局 回訓について凝議 けふ工部局に通告 |
02 | 工部局の回答內容 |
03 | 上海の國府諸機關 テロ制止方を要請 重慶政府に請電を發す |
04 | 臨時軍事費と國防費 追加豫算案の全貌 兩三日中に明かにされん |
05 | 抗日テロ組織 租界で大團結 |
06 | 半官半民の航空 國策會社を設立 大陸航空輸送興隆の為 |
07 | 田寺俊信氏 姬路市長に再選 |
08 | 圖像:驅逐艦「夏潮」進水式 |
09 | 敵前着陸さへ敢行 わが空軍の華華しい活躍 冀中の包圍掃蕩戰 |
10 | 東方會の新綱領 三項目を一致議決 |
11 | 西南及西北の交通建設 公債五億圓發行 |
12 | 佛の搾取主義に痛憤 海防から歸った華僑談 |
13 | ア人獨立國承認に 聖地のユ人暴動化 各地に衝突死傷續出 |
14 | フ政權を正式承認 英佛兩政府より發表 |
15 | ブルゴス市內 慶祝氣分漲る |
16 | 白國の內閣 總辭職 閣內不統一のため |
17 | 明日の天氣 |
18 | 總動員(71)/長田秀雄;夏目醇 |
19 | 廣告 |
序號 | 標題 |
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01 | 適當額を超えた 賞與旅費にも課稅 殷振產業職工に對し |
02 | 先づ產めよ、育てよ 避姙サボターヂュに大鐵槌 人口增殖に厚生省大童 |
03 | 農具、綿、人絹製品の 最高販賣價格 中央物價委員會で決定 |
04 | 海口一番乘り座談會(四) 縱橫無盡、荒鷲の活躍 無我の境、一番乘りの氣持/森特派員 |
05 | 基隆商議役員會 |
06 | 基隆材木商 組合創立總會 |
07 | 汪精衛に激勵電 華僑全島大會から發す |
08 | 目標兩千萬圓 三月一日から向ふ一ヶ月間 臺北州の死藏金復活運動 |
09 | 新竹州畜產會 總會を開催 |
10 | 圖像:海口治安維持會成立 |
11 | 故銅古鐵違反 南署で五名檢擧 |
12 | 店員の豪遊 直に暴れて御用 |
13 | 基隆中二日卒業式 |
14 | 基隆市小公學校卒業式 |
15 | 良民の生首三個を 垣根にぶら下げる テロ團の鬼畜行為 |
16 | コーヒーに 標準價格を設定 |
17 | 人事‧消息 |
18 | 今晚の放送 |
19 | 商況 廿八日前場 |
20 | 今日の興行 |
21 | 訃文:張秀蘭 |
22 | 廣告 |
序號 | 標題 |
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01 | 日本の母(60)/新述節;瀧伸二 |
02 | 家庭婦人 行詰まった治療界に 「超短波」の新威力 體の深部へまで浸透して/足達盛義 |
03 | 子供の結核は主に 家庭內でうつる 小兒の死亡と父母の結核/佐藤正 |
04 | 時局を反映した 今春の男子服 型も長期建設的なスタイル |
05 | 花の水揚法 |
06 | 圖像:白衣の勇士にお人形 |
07 | 乳幼兒の肺炎 看護についての注意 |
08 | 發育盛りの子供 厚着は有害無益 肌着は綿物で清潔第一 |
09 | 榮養になる 野菜ボール |
10 | 外套のよごれ かうして取る |
11 | 幼兒の病氣の 家庭診斷法 手輕な檢熱は母の唇で |
12 | 鏡を買ふ時 この點注意 |
13 | 正しい封緘の 仕方 |
14 | 紙上病院 |
15 | 廣告 |
序號 | 標題 |
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01 | 新民報國語學習新聞 遺傳をしらべる 簡單な方法を發見 「つむじ」の巻き方も嵌まる 東京の或る醫者が |
02 | 今日の歷史 |
03 | 圖像:制服の少女隊 |
04 | 童話 先生とバリカン(上)/塚原健二郎 |
05 | 金釦の献納 帽章は陶器製を使用 名古屋の學童 |
06 | カタカナ欄 ヨクバリノ ヲヂサン |
07 | 圖像:ブルガリア人形使節 |
08 | 出品畫四百萬點 世界一圖畫展覽會 大阪の美術館で開く |
09 | 蘇澳に始めて 漁村道場を建設 臺北州水產會が |
10 | 人體の不可思議 衛生の話(一)/折井英治 |
11 | 廣告 |
序號 | 標題 |
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01 | 兵役法改正案可決確定 青年團と青年學校 將來打って一丸とす 眾院本會議文相が答辯頭條新聞 【東京二十八日發同盟】二十八日の眾議院本會議は午後二時十六分開會質問に入り 佐藤與市氏(民政) 從來質問は文書を以てなされる習はしであつたが今回質問日を設け口頭を以て議塲に質問し政府がこれに答辯されるやうになつたことは議會振肅上誠に喜ばしい と前提して我國青年敎育振興に關し 青年學校の如く青年團を義務制として全國の青年を全部入團せしむる考へはないか 荒木文相 內外の情勢に鑑み青年敎育の重大なるを痛感してゐる、この為青年學校を義務制とした譯で青年團は青年學校と並立し兩者相俟つて活動せしめるやうにしたが將來はこの兩者を打つて一丸として公的活動をなすやうにしたい、 次で日程を變更して 一、兵役法中改正法律案(政府提出貴族院送附、委員長報吿)を上程委員長報吿通り可決確定 同案は今議會貴眾兩院を通過成立した最初の法律案となつた。 一、酪農業調整法案 を上程し櫻內農相より提案理由の說明あり質疑に入り深澤吉平氏(民政)野溝勝氏(社大)より夫夫農相に對し質問あつて委員附託し次で 一、明治三十五年法律第四十九號中改正法律案(國勢調查に關する件) を上程、黑崎法制局長官より提案理由の說明あり山崎常吉氏(第一)より人的資源の整備擴充につき、塚本重藏氏(社大)より厚生省勞働統計局新設に關し廣瀨厚相に質し終つて委員附託とし次で秘密會を開き有田外相より上海の治安に關し發言あり同五時十分散會 |
02 | 私財献納者表彰 |
03 | 重要農林 水產物確保に關し 各派共同提案上程 政府の善處を求む |
04 | 高松宮殿下御歸京 初旬以來海南島作戰に御參加 |
05 | 追加豫算三案可決 貴族院豫算總會で |
06 | 梧棲港、臺電、米管案 廿七日の質疑應答 |
07 | 司法保護事業 法案 近く眾院に提出 |
08 | けふの兩院 |
09 | 諸工業の勃興を獎勵 委員會で森岡長官說明 |
10 | 米穀配給統制法案 法制局に廻附さる |
11 | フ駐支獨代理大使 きのふ來朝 約十日間滯在の豫定 |
12 | 漢水渡河の敵舟艇 三十數隻を爆沈 陸鷲低空で縱橫に亂舞 |
13 | 張治中軍約四箇師 全て退路を斷たる |
14 | 敵の集團が 右往左往 |
15 | 齋藤大使に 敘位の御沙汰 |
16 | 敗走部隊猛爆 |
17 | 山田部隊長 壯烈な慘死 |
18 | 伊東少佐慘死 |
19 | 鈴木忠治氏 五百萬圓寄附 |
20 | 領事公館を閉鎖 奉天、齊齊哈爾等十個所 |
21 | 我が返簡を手交 三浦總領事らがフ議長を訪問 |
22 | 京大大陸學 講座開設 |
23 | フ政府承認を通告 英首相下院に於て演說 |
24 | 佛政府の コムミユニケ |
25 | 世界砂糖の需給統計 |
26 | レーニン未亡人 逝く |
27 | 本日の天氣 |
28 | 大阪商船臺灣出帆 |
29 | 近海郵船基隆出帆 |
30 | 辰馬汽船 |
31 | 大連汽船 |
32 | 廣告 |
序號 | 標題 |
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01 | 社說 治山に依り 水害を撲滅 森林は治水の母社說 一 本島は南北四百粁、東西最も廣い所で百六十粁に過ぎない狹長な高山性の島嶼にして海拔三千九百五十米の新高山を筆頭に三千米以上の高峯四十餘山あつて、本島總面積の三分の二は山岳地帶である。從て雨期に於ける降雨量最も多く、短時間に集中降雨する特異性をもつてゐる。斯くの如き高山性地形と熱帶多雨のため侵蝕作用極めて烈しく、加ふるに水源の涵養不十分で一朝連續的豪雨に襲はれば、河川は忽ち奔流氾濫し、土石を流出し、河岸を決潰し、村落を流し、人畜傷害の慘狀を極め、莫大な水害を及ぼすのである。督府內務局の調查に依れば明治四十四年より昭和十一年迄この水害損失額は七千八十五萬八千百三十三圓にして年年平均二百七十二萬五千三百十三圓の大損害を蒙つてゐたのである。此莫大なる水害を根絕せしめることは蓋し本島施政上の一緊要事たるを失ふまい。 二 世人は兎もすれば、水害をば絕對不可抗的天災と諦め、大自然の暴力に委した時代もあつたが、今や科學は極度に進步發達し、人力を以て自然を左右せんとする今日、果して水害を天災なりとして人事の盡し樣がないのか、吾吾は少くとも臺灣に於ける水害は當局が豫め盡すべき人事を十分に盡してゐないのと、本島住民の森林と國士保安に對する認識の缺如に依るものと信ずるのである。つまり當局が從來採り來たつた治水方針は只堤防護岸の築造、河川の改修を是れ事とし、河下の方にばかり力を注いでゐたのである。その證據には領臺以來施行した河川工事費卽ち濁水溪外三十四河川の總工費實に四千五百五十一萬一千餘圓に上つてゐる。河下を治めることは勿論大事である。何となれば古來大河川の流域殊に下流に住民集中し、耕地も亦多く、人命財產と云ふ點より見て極めて大事である。然るに本を務むることを忘れて末に走つては、折角投じた巨費もその用をなさず、人命財產は降雨期には常に危險に曝される外はないのである。 三 古人は「河を治めるには先づ山を治めよ」と言ひ、往時岡山藩の熊澤蕃山先生は「森林は治水の母」とて先づ山に木を植えたのである。上流山岳地帶の山と云ふ山が荒廢し切つては、下流でどんな立派な工事を施しても夫は無駄である。治水の真髄は水源地帶の森林整備を十分にし、造林或は砂防工事に依て水源を涵養し、上流地方から土砂や石礫を流さぬ樣に努め、同時に現在堆積してゐる土砂を流出排除して、自然の河底に直すことが最も必要である。而して近年稍もすれば國土利用卽ち殖產に着眼し、森林を伐採したり、開墾したりして產業の增產のみを圖り、森林に依る國土保安と云ふ重大使命を閑却して居る向あるが之は國家經濟全般から見て大損失である。近時山地開發の聲高く叫ばれ、督府當局に於ても、種種調查計畫を進めてゐるが、治水工事と云ひ、山地開發と云ひ、孰れも森林の水に對する抱擁力を忘れてはならない。此の意味で敢へて當局に望むことは治水と治山を常に緊密に並行せしむべく、宜蘭濁水溪及淡水河の森林治水事業計畫のみならず、進んで濁水溪下淡水溪、曾文溪、烏溪、大甲溪、急水溪、八掌溪等の森林に依る治水計畫をどしどし樹て、以て臺灣治水の完璧を期すべきである。 |
02 | 海南神社を御造營 全島の平定を機に 海口に敷地を選定 |
03 | けふは稅制記念日 全島的に納稅報國行事 |
04 | 今度は小說「海南島」 火野軍曹、海口で執筆 |
05 | 海口一番乘り座談會(五)/森特派員 |
06 | 隣保相助の連帶で 家庭防空群を結成 今度の演習で訓練 |
07 | 「鑛山專修」設置 基隆商議より請願 |
08 | 臺灣華僑大會 皇軍感謝電を可決 |
09 | 閑古鳥鳴く北一師 卒業試驗を控へ打開難 |
10 | 四十周年祝賀 竹東公で擧式 |
11 | 宜蘭第一、第二 水組評議員會 何れも原案を可決 |
12 | 臺北築港協會 理事會(二日) |
13 | 體操研究會 |
14 | 帽子編講習會 きのふ終了式 |
15 | 臺北市議月例會 |
16 | 新竹中卒業式 |
17 | 定期航空 |
18 | 人事‧消息 |
19 | ときのこえ |
20 | 廣告 |
序號 | 標題 |
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01 | 全島田地賃貸利廻 平均七分五六厘 小作料は平均五〇% |
02 | 正米市場組合 豫算總會に一悶着 三月中に臨時總會 |
03 | 卸小賣の燐肥 價格決定さる |
04 | 食糧生產擴充に(下) 愈よ統制を斷行 肥料配給制の大改革 |
05 | 臺北州農會豫算額 七百四十萬圓突破 販賣の損失は今後盛り立てる 通常總會きのふ閉幕 |
06 | 昨年の砂糖市場 輸出好調を示す |
07 | 旭電化工業愈よ 高雄に工場を設置 金屬マグネシュームを製造 大藏省其他既に諒解濟 |
08 | 朝鮮米の滿支輸出 嚴選主義を取る 米穀事情をも充分斟酌 |
09 | 各州農會總會の 議員希望意見 |
10 | 丸糯相場低落 大取組依然解けず |
11 | 臺銀の金買入れ 四千三百萬圓 |
12 | 一期蓬萊と 丸糯は買氣なし |
13 | 下旬貿易概算 |
14 | 照明燈 |
15 | 市價及商況 廿八日 |
序號 | 標題 |
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01 | ラヂオ |
02 | 講演 臺灣稅制記念日に當りて/長谷塲純熊 |
03 | 料理 |
04 | 子供時間 |
05 | 子供の時間 童話劇 納稅報國/南一郎 |
06 | 國民歌謠(大阪) |
07 | 特別講演 銃後國民の經濟協力に就て/山岸金三郎 |
08 | 圖像:白衣の勇士歌舞伎を見物 |
09 | 將軍曉に死す 廿八日よりタイゲキ |
10 | 紳士渡世 けふより國際館で |
11 | 三井秀男頭髮 を刈って活躍 |
12 | 「爆音」に 內務省が折紙 |
13 | 下加茂上半期 十大作 |
14 | 廣告 |
序號 | 標題 |
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01 | 純心描く 「これぞ軍國の家」 北斗遺家族慰安學藝會 郡下各校が熱技競演 |
02 | 大內壯丁團 優勝慰勞會 |
03 | 能高神社造營費 追加豫算を決議 評議員の打合會にて |
04 | 戰歿勇士慰靈祭 淡水祖師廟に於て執行 |
05 | 南投街協議會 中等校設置に議論沸く |
06 | 瑞芳街協議會 |
07 | 旗山街協議會 |
08 | 沙田庄協議會 |
09 | 鄉軍彰化分會總會 模擬動員、射擊會も好績 |
10 | 能高郡各小公學校 卒業式の日割 |
11 | 米管案實施の影響 桃園水組評議員會席上にて 銳い質問續發さる |
12 | 斗六郡各校 卒業式日割 |
13 | 圖像:海南島より |
14 | 埔里―臺中間の バス二回增發 |
15 | 鑛脈爭ひ紛糾 |
16 | 蒲團泥御用 |
17 | 林漳盛拓殖會社 |
18 | 東南西北 ローカルセクション |
19 | 廣告 |
序號 | 標題 |
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01 | 一絲亂れざる陣容 (假想)敵機遂に逞し得ず 臺南州の防空訓練(第二日) |
02 | 第一種防空の 打合會を開催 きのふ高雄州で |
03 | 特殊作物の栽培 地主の協力を要望 臺中市民館で懇談會 |
04 | 教育研究發表會 來月五日嘉義市にて |
05 | 國防献金並恤兵金 我無敵海軍に捧げる島民の熱誠 二月中に十八萬餘圓 |
06 | 稅制記念日に 「映畫の夕」 けふ嘉義市にて |
07 | 山地開發の調查 近く第二隊を繰出 旗山郡蕃地有望視さる |
08 | 圖像:海口市行進中の陸戰隊 |
09 | 献金一件 |
10 | 防空講演會 屏東公講堂にて |
11 | 法院獨立問題 高雄市尹等が陳情 伴野高等法院院長を訪問 |
12 | 屏東市聯合 青年團查閱 來る五日に實施 |
13 | 展東農校卒業式 |
14 | 愛國產組團の 競技會は盛況 鹿港第二公に於て |
15 | 新興花蓮港のスタート 開港式を大大的に擧行 |
16 | 彰化土產品展覽會 打合會を開催 |
17 | 競馬施行方法の 改正要點 高雄州畜產會認可申請を急ぐ |
18 | 父の在處は何處? 臺中署に搜查願舞込む |
19 | 今度は瞼の母 山口縣阿武郡在の娘から |
20 | 彰化鄉軍の射擊會 南郭射擊場に於て |
21 | 竹山の妻殺し 廿七日に斷罪 求刑通り懲役七年 |
22 | 麻豆街のボヤ |
23 | 廣告 |
序號 | 標題 |
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01 | 建國早くも八星霜 滿洲國の飛躍的發展 第七回建國季を迎ふ |
02 | 東京に於ても祝典 記念旗行列を擧行 |
03 | 東亞新秩序建設運動 上海、南京その他に於て |
04 | 米管案の質疑應答 廿八日午前の委員會 |
05 | 米穀商聯盟 全國一齊大會 |
06 | 敵遊擊隊を擊滅! 嘉興西北方に於て蠢動 |
07 | 杭州附近の戰績 |
08 | カムラン灣の 要塞構築の規模 佛印の國防強化案一入真劍 |
09 | 外國船入港を禁止 佛印總督令に依り公布 |
10 | 折衝は一段落を告げ 具體的細目の協定へ 租借當局緊急條例勵行せん |
11 | 琉璃河の敵に 大打擊を與ふ |
12 | 臺北州視學會議 |
13 | 納稅優良區 の表彰式 汐止街て |
14 | 佛印、新嘉坡 兩總督會談 |
15 | 某國官憲の反日的 援蔣の諜報行為 海南島土民の口から漏る |
16 | 東鄉、リトヴイノフ會談 又不調に終る |
17 | 米穀統制案贊成 日本商工會議所の對策委員會 |
18 | 貴族院本會議 |
19 | 明日の天氣 |
20 | 學術振興會理事長 長岡博士を推薦 |
21 | 廣告 |
序號 | 標題 |
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01 | 高松宮殿下畏くも 海南島攻略に御參加 各地の戰跡を御視察 |
02 | 我等の風流部隊長 陣中雅懷をものして 將兵の志氣を鼓舞 |
03 | 日本古美術展 きのふ伯林で蓋明け |
04 | ニュー、カレドニアで ニツケル鑛山獲得 一女性の献身的努力で |
05 | 肥料の滯貨二萬噸 施肥期を控へ關係者血眼 |
06 | 醫專入試初まる 九…一憂鬱な試驗地獄 |
07 | 北商卒業生賣切れ 就職一○○%の記錄 |
08 | 臺北一中 けふ卒業式 |
09 | 北區渡航協會 三日に發會式 |
10 | 今晚の放送 |
11 | 味の素本舖の寄附 は五十萬圓 |
12 | 職員が神社參拜 基隆市の稅制記念日 |
13 | 防空の打合會 二日七星郡で |
14 | 商況 一日前場 |
15 | 今日の興行 |
16 | 廣告 |
序號 | 標題 |
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01 | 日本の母(61)/新述節;瀧伸二 |
02 | 家庭婦人 時局下の結婚 最大の結納は健康診斷書 子孫幸福の為綿密な調查を/山田尚允 |
03 | 天婦羅の揚げ方 衣は井戶水で溶く味がよい |
04 | 科學的シミ拔き法 纖維と汚れの性質をよく調べ/上村亮二 |
05 | 物資節約の新案 素足に靴下化粧 アメリカで大流行 |
06 | 圖像:ターキー一行の歡迎會 |
07 | 鰯のちり鍋 |
08 | 赤ちゃんの固い枕は 頭の形を惡くします 添乳の習慣もいけません |
09 | 洗濯、磨き粉に 米の磨水を利用 藥湯にしてる頗るよい |
10 | 汚れた貨幣の 取扱にご注意 こんな細菌が附著 |
11 | 赤ちゃんに 果汁や野菜汁を 作り方、與へ方を教へませう 果汁の作り方 |
12 | 紙上病院 |
13 | 感冒の原因 細菌の活動と神經弛緩から |
14 | 廣告 |
序號 | 標題 |
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01 | 新民報國語學習新聞 南京のお友だち 日ましに增える 日本人小學生百四十七名 四月から更に增加 |
02 | 新民報國語學習新聞 今日の歷史 |
03 | お禮の贈物 支那の兒童から |
04 | 圖像:フアシスト少女團 |
05 | 童話 先生とバリカン(下)/塚原健二郎 |
06 | これが珍らしい 掃除教育の科目 愛知縣御津校の試み |
07 | 圖像:北京のお正月 |
08 | 鰐が卵を生む 內地でははじめて |
09 | 土佐沖に鯨の群 海岸近くまで姿を現す 二頭、網に掛る |
10 | 人體の不可思議 衛生の話(二)/折井英治 |
11 | 圖像:日本在留華僑兒童の教授振り 放送 |
12 | 沖繩縣に三つ兒 男は一人、女は二人 |
13 | ユキフリニ サクラサク |
14 | モノシリ小辭典 |
15 | 廣告 |
序號 | 標題 |
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01 | 武漢攻略諸部隊に 輝やく感狀を授與 上聞にも達せらる頭條新聞 【東京一日發同盟】大本營陸軍部發表、武漢攻略戰に於て活躍し赫赫たる武勳を建てたる 稻葉部隊、同配屬部隊、同協力飛行隊 波田部隊、同配屬部隊 山田部隊、一部缺 宮脇部隊、一部缺、松本部隊の一部 森島部隊、同協力機關銃隊の一部 赤山部隊 村田部隊 古林部隊 及び部隊長に對し軍司令官より夫夫感狀を授與せられ三月一日午後三時三十分上聞に達せられたり 感狀 波田部隊、同配屬部隊 右は昭和十三年六月上旬安慶作戰開始せらるや七日鎭江進發、海軍揚子江部隊と協力し一擧深く敵中に突進して安慶を急襲攻略して戰略上の要衝を占領し次で西進を續行し特に平田部隊を基幹とする部隊を以て漆黑の暗夜と江上幾多の障碍とを冐して隆家口附近に敵前上陸を敢行し爾後急進し香口及び馬當鎭を奪取し主力亦之に追及して彭澤の堅壘を破碎し雲集せる四圍の敵を排擠しつつ疾風迅雷湖口要塞に迫り峻峯の裡に重疊せる敵陣地を突破して七月五日遂に之を占領し以て鄱陽湖の咽喉を扼す、尋で七月下旬周到なる準備と果敢なる行動とに依り鄱陽湖岸に再び至難なる敵前上陸を敢行し頑敵を擊破して九江を攻略し茲に武漢攻略の為めの樞軸を構成し同作戰奏效の基礎を確立せり、爾後部隊は逐次江南の要衝を屠り武漢三鎭の一角武昌に突入して之を攻略し遡江開始以來作戰六閱月、峻峰江澤を克服し豪雨炎熱を冐し補給至難の間克く困苦缺乏に耐へ行動矩離實に千二百粁に及ぶ部隊が斯くの如く長遠なる地域に亘る水陸縱橫の機動及び果敢不撓の戰鬪並に陸海協同作戰の妙用を以て遡江作戰を貫遂せるは其の功績拔群にして正に全軍の模範となるに足る依つて茲に感狀を授與す 昭和十三年十二月十五日 軍司令官 畑俊六 |
02 | 米穀配給統制法案 貴院でも重大關心 大勢は通過に傾く |
03 | 昨日の米管案委員會 |
04 | 米管案の質疑應答 廿八日午後の委員會で |
05 | 國精委員長 筑紫中將起用 |
06 | 十四米穀年度 の需給推算 米穀局長の答辯 |
07 | 糖業令の內容 田端殖產局長の言明 |
08 | 聯絡部設置に着手 興亞院が現地四ヶ所に |
09 | 濠洲とユ國も フ政府承認 |
10 | 新嘉坡の邦人壓迫 澤田次官、英大使に嚴重抗議 |
11 | 保險業法改正 委員會の質疑 |
12 | 金強制買上案 議會に提出 |
13 | 租界肅清の細目協議 圓滿に進行、更に會談 |
14 | 山西西北の要衝 靜樂を包圍攻擊 敵は早くも大混亂 |
15 | 靈峰大眷山で 大激戰を展開 |
16 | 宣戰は國民投票で 米上院議員が法案提出 |
17 | 米陸海軍部に 反政府宣傳文 海軍次官、下院に 罰法制定を要請 |
18 | 日本の進出は 和蘭を脅威せず ウ植民相、下院で言明 |
19 | 漢水左翼戰線 の戰果 |
20 | 敕令二件公布 |
21 | けふの兩院 |
22 | 本日の天氣 |
23 | 大阪商船臺灣出帆 |
24 | 近海郵船基隆出帆 |
25 | 辰馬汽船 |
26 | 大連汽船 |
27 | 廣告 |
序號 | 標題 |
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01 | 社說 生活改組が 急務 非常時切拔け策社說 一 事變以來、諸物價は一齊に暴騰の一路を辿り、殆ど底止するところを知らない。政府に於てこれが抑制策として、重要物資四十九種、八百品目に亘つて所謂公定物質が制定され、値上りを防遏すると同時に、違反者に對しては傳家の寶刀たる暴利取締令を發動して、摘發處分し抑制にこれ努めた。□つて最高値段は、價格表示により當然釘付にされるべき筈のものであるが、如何せん最近は闇相場が行はれ、纎維製品の如きは、殆ど公定價格の十割乃至二十割に暴騰し、臺所に少なからぬ影響を與へてゐる。公定價格を基準にして算出された物價指數について見ても、事變以來食糧品では一四・二%、被服類では實に四二・九%卽ち倍近くの著騰を見せ、消費大眾の家庭生活が容易ならぬ脅威に直面してゐることは爭へぬ事實である。 二 物價の暴騰のみならず、この四月からは更に二億圓の增稅案が實施され、一寸した宴會や建築は勿論、玩具を買つても課稅される。一方四十億に近い尨大な一般會計豫算は、旣に眾議院を通過し、近くは更に臨時軍事費や、十四年度追加豫算も、尨大な數字を以て國民の前に提示されようとしてゐる。其他生產擴充も巨大な金額に上り、十四年度政府が支出する資金は巨大な金額に上り、その結果豫想されるべき惡性インフレの防遏のためには、撒布される資金を國民が貯蓄する外なく、明年度の國民貯蓄目標は、最少に見積つても百億を下るまいと見られてゐる。これを全國民一億として割當れば正に國民一人百圓の貯蓄となる。且つ臨時軍事費は殆どこれを公債發行による模樣であり、本年に比し貯蓄は更に一段の强化が要望されなければならぬ。 二 稅金の負擔が加重し、高物價に直面しながら百億の國民貯蓄をなさねばならぬこの際、國民は戰時體制をその儘吾吾の生活に導入する以外切抜け策はないと思ふ。國民夫夫が個個の生活を徹底的に刷新し、合理的に改組することが絕對的の條件である。生活を改組すると云ふことは、現在の吾吾の生活を檢討して科學に立脚した無駄のない生活でなければならぬ。陋習を打破し冗費を除き、しかしてうるほひある非常時生活でなければならぬ。從來吾吾の私經濟に於ける家庭生活には、何ら豫算も立てずに生活する人が多いがこの際豫算を立てるべきである。支出を仔細に檢討すれば、可なり支出しなくても濟む無駄を發見するであらう。食事費から被服費、教育費、貯蓄費、負擔費、交通娛樂費、雜費其の他家計を細分すれば、必ずそこには必要以上の支出を見出すであらう。 四 事實從來に於ける吾吾の生活には無方針が多い。支出した切り何ら反省となる記錄的材料がない。しかしながら所謂長期建設は、漸くこれから着手せんとし、しかもこの狀態は殆ど半永久的のものと覺悟せねばならぬこの際一時も早く非常時局に卽應して生活を改組することが急務である。しかしてこの生活改組に當り、最も責務の重大を感ずるものは、何と云つても一家の會計を掌る主婦であらねばならぬ。無方針と反省ある生活とは一家の主婦の態度の持ち樣によつて決まるものである。この點一家の主婦は非常時經濟に參劃する重大な任務を負はされてゐるのである。又本島各地に組織された生活改善團體の如きも、此の際一役買つてこの非常時生活徹底に乘出すべきであることを强調するものである。 |
02 | 教子救った教員に感激 勇士、俸給袋をはたく 戰線と銃後を結ぶこの超美談 麗し‧清田一等兵の義擧 |
03 | 臺北州下防空演習 家庭防空に重點を置き 初の防空壕を實施 |
04 | 蘭陽三郡けふ開始 特に民眾指導に力瘤 |
05 | 滿洲國建國七周年 建國節記念式典を擧行 |
06 | 新竹信組の敬老會 |
07 | 名譽の戰死者 一日原隊より發表 |
08 | 廈門近況 香港丸だより |
09 | 北二中卒業式 昨日盛大に擧行 |
10 | 靖國神社臨時大祭に 奉納武道大會擧行 |
11 | 聖土を材料に 大花瓶一對献納 |
12 | 皇軍慰問使を 派遣 曹洞宗信徒大會 |
13 | 一師事件 生徒を歸校させ 六日から授業開始 學校當局肅正談話發表 |
14 | 待望の電氣バス 愈よあすからお目見得 四號線にデビュー |
15 | 昭和クラブ月例會 |
16 | 林田新竹州知事 盛大な出迎裡に着任 |
17 | 宜農の卒業式 |
18 | 銀紙を献納 |
19 | 賞與から應分献金 七星郡教員と役場吏員 |
20 | 滿洲國立大學工 鑛技術院合格者 |
21 | 樂手毆らる |
22 | 人事‧消息 |
23 | ときのこえ |
24 | 基隆に流腦 患者は同風會幼稚園兒 |
25 | 南港、內湖八芝蘭 三水組の評議員會 |
26 | 廣告報社消息 |
序號 | 標題 |
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01 | 全島畑耕地利廻 平均六分內外 小作料の割合も低率 |
02 | 臺銀總會終了 營業期限五十年延長 山本、武智兩重役重任 |
03 | 海南製粉 刷新陣容成る 森部社長、森尾專務 |
04 | 臺灣電力異動 社員を參事に昇格 |
05 | 臺拓と日水で 南支水產會社 四月までに設立 |
06 | 澤村九大教授講演 |
07 | 橫尾講道館長講演 |
08 | 重要物產增加等で 發行高一段と飛躍 臺銀總會席上に於ける保田頭取演述 |
09 | 臺灣鐤販賣組合 創立總會終る |
10 | 照明燈 |
11 | 前人未踏の地を 三班に分けて調查 山地開發調查隊出發 |
12 | 惡性インフレの(上) 心理的影響を考慮 “日銀保證”準備五億圓再擴張 |
13 | 市價及商況 一日 |
14 | 廣告 |
序號 | 標題 |
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01 | ラヂオ |
02 | 家庭法律講座(第十六講) 結婚の法律(四)/草薙晋 |
03 | 子供の時間 |
04 | 講演 太平洋に於ける 列島海軍の情勢/金澤正夫 |
05 | 放送歌劇 |
06 | 料理 |
07 | 子供の時間 |
08 | 歌澤 |
09 | 四部合唱 |
10 | 長詩朗讀 出廬 |
11 | 講演 事變下に 於ける赤十字/德川圀順 |
12 | 圖像:海王、日本丸クサイ島へ |
13 | 圖像:桑港萬博日本館完成 |
14 | 新興東京 製作現況 |
15 | 趣味‧娛樂 雛壇に映ゆる 桃と椿の投入れ/中村如遊 |
16 | 東寶「忠臣藏」主要配役 |
17 | 「日本の母」 |
18 | 海外映畫短信 |
19 | テイラー 近く結婚か |
20 | 廣告 |
序號 | 標題 |
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01 | 公學校に漢文科の 設置方を要望さる 朴子街協議會に於て |
02 | 都市計畫と 教育論で終始 豐原街の協議會終る |
03 | 圖像:更生海南島のお正月 |
04 | 花壇庄協議會 |
05 | 圖像:經濟警察協議會 |
06 | 東港街協議會 |
07 | 鳳山街協議會 |
08 | 臺東皇民會 第二回總會を開催 |
09 | 警戒物物し 龍潭庄防空訓練 廿六、七兩日實施 |
10 | 鳳山聯合青年團查閱 郡下各團の意氣沖天 |
11 | 委員囑託狀交付式 愛婦南投分會に於て |
12 | 罪の一步手前で 少年救はる 發見の壯丁表彰さる |
13 | 彰化市各小公學校 卒業式の日割 |
14 | 臺東廳水產會總會 |
15 | 桃園鐵工業組合 近く事業に着手 |
16 | 帝糖崁子腳工場 落成披露宴を張る |
17 | 彰化市產組記念日 |
18 | 溪湖街區總代 月例會を開催 |
19 | 美人投票 東港美妓が競艷 |
20 | 病苦から自殺 |
21 | 賭博檢擧 旗山街に數件 |
22 | 東西南北 ローカルセクション |
23 | 廣告 |
序號 | 標題 |
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01 | 麥の裏作愈よ有望 當局積極的に獎勵 臺中州下に一萬二千甲 |
02 | 英靈表旌の忠魂碑 高雄市で近く建立せん |
03 | 白衣の勇士歸還 |
04 | 彰化水利組合 評議員會を開催 |
05 | 「名譽の家の會」 愈よ結成に邁進 遺家族の座談會で決定 |
06 | 圖像:海南島海口市治安維持會成立發會式(海口中華戲院にて) |
07 | 南一中の卒業式 志望學校にも時代色 |
08 | 高雄中卒業式 |
09 | 臺中二中きのふ 卒業式を擧行 |
10 | 產組長の會議 きのふ高雄市で |
11 | 稅制記念日 臺南州で盛り澤山の行事 |
12 | 躍進北門郡に 彰銀支店を誘致 郡下街庄長らが運動 |
13 | 防空訓練打合會 に於ける赤堀知事の訓示 |
14 | 圖像:椰子の樹蔭にしばしの休息をとる我部隊 |
15 | 臺中商業卒業式 |
16 | 首相告諭傳達式 |
17 | 明糖線の事故 被害者瀕死の重傷 |
18 | 花蓮港廳協議會 きのふ開催さる 追加豫算四十餘萬圓を可決 |
19 | 十三年度國稅、州稅 全種目完納 南投管內の驚異的成績 |
20 | 屏東國講修了式 |
21 | 貧民救濟から 失業調查へ轉換 高雄州の方委事業積極化 |
22 | 堆肥豚舍建造の 褒賞授與式 廿五日朴子公で擧行 |
23 | 業佃共濟會 屏東市近く結成 |
24 | 嘉義簡保相談所 きのふ華華しく開所式 |
25 | 牛籍の屆出を 怠たる者は罰金 臺南州畜產會整理を急ぐ |
26 | 臺電彰化營業支所 |
27 | 春季大清潔法 臺南署管內で施行 |
28 | 彰化市又も 租稅を完納 |
29 | 消息 |
30 | 廣告 |
序號 | 標題 |
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01 | 暴風雨の女(152)/岡田三郎;三浦杏介 |
02 | 農民文學の一設計 一事業主としての農民(中)/逸見廣 |
03 | 龍骨車 三月號創作評 壺井の「風車」(文藝) |
04 | 作家感想一日集(八) 風俗作家としての私/丹羽文雄 |
05 | 圖像:文化を護る(大同三部曲 の內)/瀨野覺藏 |
06 | 滯支中の讀書/石井柏亭 |
07 | 圖像:戰地よりの便り (東京女學生 人形紙上展)/大塚博子 |
08 | 學藝消息 日本語教授映 畫「ことば」 觀光外人に船內 で上映 |
09 | 體格で犯罪型 が判る |
10 | 防共映畫「赤 魔掃滅」 荒木文相の提唱 で製作 |
11 | 心聲漢詩 謝六瓢老人惠印/小維摩 |
12 | 新刊紹介 |
13 | 廣告 |
序號 | 標題 |
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01 | 新入國令公布 |
02 | 合計五十二億餘圓 事變臨時軍事費と 十四年度追加豫算 |
03 | 九十億圓を突破か 十四年度の豫算總額 |
04 | 國際電氣通信會社法 改正案議會に提出決定 |
05 | 海南島民を救ふ者 日本軍に依る外なし 佛國人宣教師の談 |
06 | 橫濱生系暴騰 清算市場けふ一日休場 |
07 | 臨時閣議 |
08 | 蒙古五萬の青年 愛鄉青年團を結成 興亞運動に乘り出す |
09 | 廣東市民の 復居復業大會 來る五日に開く |
10 | 孫家橋を奪取して 官橋埠に肉薄す 中央進擊部隊も猛進 |
11 | 歐洲諸國は支那に 干涉し過ぎる 紐育大學總長の意見 |
12 | 重慶市民の強制退却を命す |
13 | 華北聯合體育會 八、九兩日北京で開催 將來日滿支大會に發展 |
14 | 獨逸空軍の強大さ ゲ空相盛んに謳歌 |
15 | 英陸軍豫算 一億六千餘萬磅 |
16 | 英の海軍豫算 發表さる 總額一億五千萬餘磅 |
17 | 東京に駐在員 事務所を開設 蒙疆聯合委員會 |
18 | 物價委員令の 改正 一日公布施行 |
19 | 佛も伊記者に 退去を命令 |
20 | 楊家洚を占領 |
21 | 蔣政府の第二回 全國銀行家會議 |
22 | 莫希德を處刑 抗戰に努めずとて |
23 | 佛岡西方地區を爆擊 陸の荒鷲大編隊して |
24 | 佛印ハノイに 大飛行機工場 防備強化に狂奔 |
25 | 地方長官異動 |
26 | 明日の天氣 |
27 | 總動員(72)/長田秀雄;夏目醇 |
28 | 廣告 |
序號 | 標題 |
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01 | 洋服三つ揃ひ一着 六五圓以上は課稅 ネクタイ三圓、靴下一圓はOK 物品稅の免稅點決定 |
02 | 工警嚴戒を尻目に 手榴彈事件續發 日本人に直接の危害なし |
03 | 內地人青年を全部 訓練所に入所せしむ 臺北州が義務制の先驅 |
04 | 富士丸入港 フ號解體第二團來臺 |
05 | 訪日獨逸機の 申請コース許可 ドイツ大使館に通達 |
06 | 滿洲國の交通 飛躍的發展 來臺した平田氏語る |
07 | 小舟幸次郎氏 作曲當選 |
08 | 新竹中卒業式 |
09 | 一師を徹底的肅正 文教局愈よ乘出す |
10 | 海口で白米廉賣 忽ち賣り切れる |
11 | 圖像:海南島ビラを拾ふ居民 |
12 | 枚方火藥庫爆發 負傷者二百名を出す |
13 | 填藥作業中の過失 山脇次官現地に急行 |
14 | 齋藤大使の遺骨護送に 米巡洋艦差向け ル大統領の好意に感謝 |
15 | 二十線路を鋪裝 近代都市目指す臺北市 |
16 | 樂手毆り逮捕 |
17 | 產組記念日行事 時局色を盛る臺北市 |
18 | 上海テロ事件 蔣の策動 福建丸が齎らす情報 |
19 | 國語講師講習會 臺北州の日割決定 |
20 | 德川公爵あす 離臺 |
21 | 拓け南海無限の寶庫 水產會募集標語發表 |
22 | 七星郡小公學 校卒業式日割 |
23 | 就職を種に 詐欺を働く |
24 | 幼□園修了式 |
25 | 定期航空 |
26 | 人事‧消息 |
27 | 今晚の放送 |
28 | 今日の興行 |
29 | 商況 二日前場 |
30 | 廣告 |
序號 | 標題 |
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01 | 日本の母(62)/新述節;瀧伸二 |
02 | 家庭婦人 受驗直前の衛生生活 勉強過度、睡眠不足をさけ 輕い風邪でも完全に癒せ/岡田道一 |
03 | 女學校巢立つ方へ(上) 正しい美容の基礎工作 先づ化粧品の知識から |
04 | 家庭燃料の節約は 如何に實行するか/小川榮次郎 |
05 | 圖像:メリー皇后の教女結婚 |
06 | 萬年筆の上手 な扱ひ方 |
07 | くわゐの つくね揚げ |
08 | 老人の美食と 大食は返つて毒 不消化物を避ける事 |
09 | 寒餅の美味しい いただき方 |
10 | 鳩胸‧曲つた脚 人工榮養兒特に注意が必要 恩賜財團愛育研究所 |
11 | 鱈子豆腐 |
12 | おいしい 串おでん |
13 | 松露豆腐 |
14 | 子供洗髮 |
15 | 割烹着の 汚れの防ぐ方法 |
16 | 紙上病院 |
17 | 廣告 |
序號 | 標題 |
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01 | 新民報國語學習新聞 今日の歷史 |
02 | 全國の中等學生に 支那語を教授する 將來の大陸發展に備へ 新學年より實施 |
03 | 圖像:我が快速戰車の猛 進擊(同盟發行寫真) |
04 | 沖のお船から 傳書鳩のお使 |
05 | 圖像:新春大吉(廣東のお正月) |
06 | 大陸を拓く子供達 小學校を出て義勇軍訓練所へ (上)生活は凡て軍隊式 |
07 | 人體の不可思議 衛生の話(三)/折井英治 |
08 | タイヘイヤウヲ ジヤンクノタビ |
09 | 一年生の友情 半島少年に同情金 |
10 | 先生が鍛冶屋 「日本刀」を研究 |
11 | モノシリ小辭典 |
12 | 廣告 |
序號 | 標題 |
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01 | わが北支○○兵團 北部江蘇省肅清を開始 淮陰を攻略し進擊中頭條新聞 【北京二日發同盟】軍司令部、艦隊司令發表 わが北支○○兵團は北部江蘇省の肅清作戰を開始しその○○部隊は宿遷東方地區において敵に大打擊を與へつつ席卷東進しこれと呼應して陸海軍緊密なる協同の下に三月一日未明○○河奇襲的遡江上陸を敢行し所在の敵を驅逐急進せる同兵團○○部隊と相俟つて二日早朝一擧に敵匪軍の本據たる淮陰を攻略し續いて南方に向ひ進擊中なり、陸軍航空部隊は淮陰南方に逃避せんとする敵を爆擊粉碎しつつあり敵の損害は多大なるものの如し 【北京二日發同盟】淮陰を中心に山東省南部及び江蘇省北部一帶に蟠踞する敵軍は我軍の巧妙な作戰に江蘇、東山を死守せんとする彼等の意圖も空しく殲滅的打擊を受けて敗退するに至つたが、此等の敵は徐州戰に敗退した僞江蘇省主席韓德勤の率いる第二十四集團軍を主力とするもので淮陰附近に二個師○○に韓德勤指揮の稅稽團四個團兵力約一個師の實力を有し名實ともに軍政兩權を掌握してゐたこれに對し蔣介石より蘇魯特別戰區司令長官に任命された于學忠は四個師を率いて本年一月末北上し韓軍に合し第二十四集團軍を解散して新たに第四集團軍を編成自らその長となり韓及び僞山東省主席沈鴻烈を副司令に任じ茲に强固な國民政權ブロツクを形成、于學忠は部下四箇師を隴海線上に○○○より宿遷東北方の○○の線に集結し日本軍邀擊を豪語してゐたものであつたがわが猛攻に脆くも潰れ去つたものである抗戰の敵は第二十三、百十一、百十二、百十三、百十四、百十七の各師及び稅稽團一ケ師であつた。 |
02 | 眾議院本會議 農林漁業の生產增進 に關する決議案提出 |
03 | 六日より本格的審議 臨時軍事費豫算、けふは豫算總會 |
04 | 急速審議を望む 翰長聯絡會議で說明 |
05 | 缺席議員に對し 戒告を加へよ 各派から議長に要望 |
06 | 小委員會を設け 黨の態度を決定 米管案に對し民政首腦部は 無修正通過の意向か |
07 | 帝國鑛業開發 會社法案 今議會に提出 |
08 | 質疑應答が續く 米穀管理案委員會 |
09 | けふの兩院 |
10 | 射陽河方面に在る 外國船に避退通告 或種の行動を遂行せん |
11 | 安陸の敵續續敗走 北方の豐樂に集結中 |
12 | 陸家砦を占領 舊口鎮も手中に |
13 | 鄭州附近の敵 防備に躍起 |
14 | 春肥の需給を緩和 上期輸入數量を決定 |
15 | 生系暴騰を抑制 當局、業者の自肅を要望 絹織物の最高價格設定 |
16 | 第三國向け 舊通貨禁止と同時に 為替管理を行ふ 北支金融聯銀一色へ |
17 | 重任認可辭令 臺銀の山本理事 |
18 | 李司令に反擊 を嚴命 重慶政府狼狽 |
19 | 齋藤前大使の遺骨を 米艦、我國へ護送 最高の敬意を表す |
20 | 總督府辭令 |
21 | 潛水艦伊六十三號 その後の情況 きのふ海軍省工表 |
22 | ブラジルも フ政府を承認 |
23 | 本日の天氣 |
24 | 大阪商船臺灣出帆 |
25 | 近海郵船基隆出帆 |
26 | 辰馬汽船 |
27 | 大連汽船 |
28 | 廣告 |
序號 | 標題 |
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01 | 社說 皇民精神の 涵養が急務 外形の改變は むしろ末節社說 一 近年來本島に於ける皇民化運動は支那事變の影響をうけて、一層急速なる進展を來したことはまことに喜ばしい現象である、ただ各地方に於ける熱中せる指導者の中には餘り功を急ぐ結果か、從來の風習の良否を檢討する餘裕もなく、何もかもその外形を內地化させねばやまないやうな傾向になってきて、つひに衣服も改變、寺廟も毀棄、祖先位牌も燒却等等、その中には適否、緩急および程度を超えて趨る勢ひの行き過ぎを見る場合もあつたといふので、最近一般識者をして再檢討せしむるやうになり、殊に寺廟毀棄の如きは過日文教當局の適當なる整理方針を明示して、地方に於ける指導者の行き過ぎを是正したが如きことは甚だ適切なる處置といふべきである。 二 去る廿八日眾議院の米管特別會計委員會において長野議員から本島皇民化運動に關し、漢文の廢止、衣服の改變、寺廟の毀棄等等、文化宗教を一擧にして廢棄する為めに及ぼす影響を考へてもらひたいとの質問に對し、森岡長官は惡いものは之れを矯正し、正しいものは之れを助長するのである。文化宗教は決して一朝一夕にして打棄すべきではない、またかかる彈壓もない。皇民化運動は一步一步に進むべきものであつて行過ぎがあつてはならぬといふ御說は御尤であると答へたのである。かくの如く森岡長官の示された督府當局の根本方針は決して從來のものをその良否是非を問はず、何もかも廢棄するにあるのではなく、むしろ、その正しいものを助長したいくらゐであることは明かである。故に本島の施政第一線に立つてゐる地方官吏並びに民間指導者は十分に督府當局の根本方針を領得し、よく社會風習の良否を檢討し改變すべき緩急と程度とを斟酌して適正にして誤らざる指導を為すべきである。 三 從來本島に行はるる社會慣習の中、弊風陋習と認むべきものは一日も早く之れを打破すべきものであるが、助長すべき美風良俗とまで認むべきものでなくても、存置して日常の生活上便益あるものが、皇民精神の涵養に惡い影響を及ぼさない限り、一步一步その改變を待つべきであると思ふ。例へば祖先位牌の强制燒却はわが國の敬神尊祖の美風を傷つくのであり、また餘り教養なき婦女子の和裝獎勵はその無恰好といふよりも日常生活の家計を脅すものである。故にこれ等の如きは一日も早く普通教育を普及してその文化程度の進むに從つて自然に改變せしむべきである。要するに皇民化運動の根本問題はどこまでも皇民精神の涵養を最大急務と認むべきことであり、皇民精神の涵養は普通教育の徹底的普及を待つて完成すべきことは云ふまでもないのである。普通教育を受け、そして心の底より皇民精神を體得した者こそ、その外形上の改變を促さなくても、自らその精神の發露に依り、自然に皇民生活の形式に改めるやうに至るべきことはここに一一その實例を擧げなくても明かなところである。最近本島の皇民化運動の外形改變に趨り過ぎてその精神涵養を伴はない嫌ひあるを見てここに重ねて普通教育の普及、義務教育の實施が皇民化運動の最大急務たることを建言するものである。 |
02 | 內親王殿下御誕生 御母子とも御健やか |
03 | 新宮樣の御身長、御體重 御發育殊の外に勝れさせ給ふ |
04 | 天皇陛下初の御對面 |
05 | 御安らかに御誕生 侍醫助產婦等奉仕 |
06 | 御命名の御儀は八日 |
07 | けふ賜劔の御儀 |
08 | 宮內大臣謹話 |
09 | 文武百官の 參賀差許さる |
10 | 安藤最高指揮官謹話 |
11 | 國民歡喜の極み 小林總督謹話 |
12 | 小林總督が 祝電を奉呈 |
13 | 兒玉軍司令官 祝電を奉呈 |
14 | 大內山に瑞氣漲る 銃後前線を擧げて奉祝 |
15 | 博愛會衛生班が 海南島へ進出 十日廣東で勢揃ひ |
16 | 生產、販賣の 統制を協議 全國茶葉幹部會で |
17 | 婦人報國祭は 取止め |
18 | 城南信組會計 係、調べらる |
19 | 川村知事が 祝電を奉呈 |
20 | 泊總長入京 |
21 | 押見孚氏献金 香奠返しとして |
22 | 獨、訪日親善二番機 國內コースは申請通り許可 |
23 | 廣東の復業大會 未歸市民の復居を勸誘 |
24 | 蘭陽三郡の防空訓練 好成績裡に第一日を終る |
25 | 府事業公債の使途 三百萬圓は梧棲築港費 三百五十萬圓は鐵道改良 |
26 | 竹內特派員講演 あす愛婦支部主催で |
27 | 臺灣博覽會誌上◆ |
28 | 限地開業醫に 初の女國手 紅一點‧徐氏碧玉さん合格 |
29 | 專檢日割決定 |
30 | 廣東語講習會 五日から開始 |
31 | 金融座談會 五日、高砂樓で |
32 | 定期航空 |
33 | 人事‧消息 |
34 | ときのこえ |
35 | 廣告 |
序號 | 標題 |
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01 | 麻袋不足の緩和に 內地より叺を移入 二期米用に五十萬枚 |
02 | 相思樹皮配給にも 統制規制を實施 山林關係當局が打合せ |
03 | 臺銀廣東支店擴大 本島人行員三名を起用 |
04 | 在來米暴騰 蓬萊より割高 |
05 | 需給逼迫せる 內地の石炭界 |
06 | 自動車タイヤ 三月中配給數量 |
07 | 馬場技師上京 |
08 | 當限の丸糯受渡 十萬袋を突破せん 在庫八萬三千五百袋 |
09 | 肥料の輸入數量 一兩日中に發表 物動計畫と切離して |
10 | 故銅鐵屑會社 指定商決まる |
11 | 郵貯激增、內地へ 八百五十萬圓流出 島內資金愈よ潤澤 |
12 | 惡性インフレの(下)心理的影響を考慮 “日銀保證”準備五億圓再擴張 |
13 | 臺灣銀行異動 きのふ發表さる |
14 | 臺銀海南島に 駐在員を置く |
15 | 照明燈 |
16 | 市價及商況 二日 |
17 | 廣告 |
序號 | 標題 |
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01 | ラヂオ |
02 | 講演 ヒトラー總統ゲーリング元帥と ドイツの軍備/山崎藤吾 |
03 | 幼兒の時間 |
04 | 料理 |
05 | 能囃子 |
06 | 子供の時間 童謠組曲 桃の節句 |
07 | 圖像:看護婦隊の海口一番乘り |
08 | 「禮子の出發」 |
09 | 「奧洲俠客陣」 |
10 | 隨筆映畫「頰白先生」 |
11 | 趣味‧娛樂 たやすく馴つく 手乘文鳥の飼育法 とても愛らしいペットになる |
12 | ノーメークアップ 「白衣の兵隊」が始ての試み |
13 | 「美はしき出 發」 |
14 | 大船の宗本監督 「妹の晴着」 |
15 | 野村浩作品 頑ばり娘 けふよりタイゲキで |
16 | 思春期の少女を描く ウフアの「早春」 獨映畫界十年ぶりの傑作 |
17 | 「風と共に去りぬ」 メイロが配給 |
18 | 「父よあなたは強かった」 大船原監督が製作開始 |
19 | 「燦めく星座」猛攝影 |
20 | 日活田口監督新作 「令子の出發」 |
21 | 松竹京都の作品 權太の小判 |
22 | 佛蘭西映畫の新作 「フロウ氏の犯罪」 |
23 | デーヴイスの 「姉妹」入荷 |
24 | 廣告 |
序號 | 標題 |
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01 | 地久節奉祝 愛婦能高分會で 盛大に奉祝行事 |
02 | 晴の歸還 宮下軍曹鳳山へ |
03 | 岡山街協議會 |
04 | 防空に目覺めよ 第二種訓練麻豆街は今一息 |
05 | 優良組合を視察 東港郡の關係者二班に分けて |
06 | 靖國神社大鳥居完成 |
07 | 圖像:海南島より(上)崖縣入城の加藤部隊、(下)崖 縣附近にて○○隊の架橋作業 |
08 | 木造房屋はどうすれば 防火的に改修出來るか/內務省 |
09 | 安定庄に流腦禍 公學校兒童遂に死亡 |
10 | 新化郡の入口 戶數漸減の形勢 |
11 | 旗山又も山火事 街の基本財產燒かる |
12 | 巡查の暴行沙汰 兩被害者重傷を負さる |
13 | 東南西北 ローカルセクション |
14 | 廣告 |
序號 | 標題 |
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01 | 全州下に亘つて 未加入農家を解消 臺中州產組史の異彩 三月末日までに完成 |
02 | 大肚山開發實行 委員會けふ開催 實行具體案を檢討 |
03 | 臺南市の共學生 全部で廿五名許可 |
04 | 南二中卒業式 昨二日擧行さる |
05 | 圖像:日滿獨伊代表防共協定晴れの調印式 |
06 | 新設の東門公 愈よ四月一日開校 |
07 | 臺中州水利協會 けふ總會を開催 |
08 | 納稅優良者表彰 屏東市會議室で |
09 | 新竹州特產品 屏東で展示會 |
10 | 全臺灣旅館 聯合會總會 |
11 | 山脚並海岸地帶の 開發に道路を開鑿 花蓮港廳積極的に計畫 |
12 | 彰化郡優良部落 審查會愈よ開始 |
13 | 醫專誘致に關する 官民の合同打合會 實行委員八名を指定 |
14 | 高雄市各組合 產組記念日の行事 |
15 | 蔬菜の增產計畫 高雄市五ヶ年で六百甲 |
16 | 圖像:二‧二六、三周年 |
17 | 從來の慣行を打破し 需給の圓滑を圖る 嘉義市の商工業者座談會に於て 熱烈な決議を為す |
18 | 工業地帶の買收 來月一日に完了 廳有地賣却は本月中か |
19 | 皇道精神強調 宣言式を擧行 高雄州下各產組で |
20 | 屏東北京語修了式 |
21 | 產組記念日行事 屏東市並郡下の各產組 |
22 | 彰化郡下各組合の行事 |
23 | 臺中州愛婦で 地久節を奉祝 |
24 | 納稅功勞者 鳳山郡守が表彰 |
25 | 居眠り運轉手 一審通りに求刑 |
26 | 汽車顛覆事件 被告控訴を提起 |
27 | 鳳梨指導所入所式 |
28 | 消息 |
29 | 廣告 |
序號 | 標題 |
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01 | 暴風雨の女(153)/岡田三郎;三浦杏介 |
02 | 農民文學の一設計 農民を書く文學の提唱(下)/逸見廣 |
03 | 作家感想一日集(九) 自然に一番近い子供/坪田讓治 |
04 | 龍骨車 「忠誠と美」團 ナチスで結成さる |
05 | 圖像:子供と兵隊(東京女學生のお人形紙上展)/天野雅子 |
06 | 雛祭の起源 遠く源氏物語に發し 文化文政時代に隆盛 |
07 | 圖像:防空演習(東京女學生のお人形紙上展)/吉野愛子 |
08 | 學藝消息 慰問用映畫を 献納 邦畫五會社が |
09 | 叢書の有難さ/三木清 |
10 | 圖像:朝鮮の鄉土玩具 |
11 | 「方面委員」を 製作 藝術映畫社が |
12 | 心聲漢詩 壽大谷聽濤先生/鄭指薪、春日陪靜閣詞長遊凈業院並序/鄭指薪、巳卯元旦口占/郭茂松、謹和大谷聽濤先生原韵/徐錫玄 |
13 | 純情の處女妻秘話 |
14 | 廣告 |
序號 | 標題 |
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01 | 北京臨時政府も 為替管理を實施 海關布告を發表 |
02 | 開發會社の事業計畫 逐次具體化を圖る |
03 | 英空軍豫算發表 邦貨約卅七億五千萬圓 |
04 | 米管案の質疑應答 一日の委員會に於いて |
05 | 南京は特別 市政府に昇格 |
06 | 工部局けふ回答か わが當局、フ議長と會見督促 |
07 | 上海海洋青年團 結團式を擧行 |
08 | 海南島の敵軍主力 中央山中に追詰めらる |
09 | 沙市、沙洋鎮方面に 應援軍を續續集結 敗勢に狼狽の蔣介石 |
10 | キール運河の 擴張令發表 |
11 | 英の駐西代理大使 ホ氏を任命 |
12 | 佛は軍の元老 ベ元帥が出馬 |
13 | 佛は海南島に 軍艦一隻を派遣 ボンネ外相言明 |
14 | 次期羅馬教王に バ樞機官が當選 |
15 | 新羅馬教王の 閱歷 |
16 | 我荒鷲の猛爆に 貴陽は大損害 これが復興に躍起 |
17 | 英國でも歡迎 |
18 | 明日の天氣 |
19 | 總動員(73)/長田秀雄;夏目醇 |
20 | 廣告 |
序號 | 標題 |
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01 | 御誕生奉祝會を開催 御命名式當日、島都の行事 |
02 | 參賀記帳 けふから三日間 |
03 | 慶びに溢れる帝都 市民の群‧宮城前で奉拜 |
04 | 御下賜祭粢料傳達式 臺北州で嚴肅に擧行 |
05 | 我が醫學戰士 海南島まで飛躍せん |
06 | 德川公爵歸京 けふ高砂丸で |
07 | 戰鬪員に劣らぬ ○○作業團の勞苦 炎天下の海南島で活躍 |
08 | 官民一丸となって 訓練に從事せよ (上)防空訓練と其の心得 |
09 | 高砂丸出帆 |
10 | 防衛に率先參加 士林街醫師の協力 |
11 | 手提金庫賊 北署で檢擧 |
12 | 囁く藝者檢擧 廢業提出者に 當局監視の眼 |
13 | 絹織物價格を抑制 本年一月十日現在に釘付 四日付の官報で告示 |
14 | 滿洲體育聯盟 國際陸聯に加盟 九月新京で交驩競技會 |
15 | 新竹市小公 學校卒業式 |
16 | 五百圓を献金 義成家畜會社 |
17 | 刑事講習 新竹州警務部で |
18 | 高雄皮革商 組合役員會 |
19 | 新舊知事送迎會 |
20 | 經濟講習 |
21 | 海南島攻略戰 從軍報告講演會 入場無料來聽歡迎 今夕、臺北市公會堂で |
22 | 日本マーク贈呈 來聽者に漏れなく |
23 | 赤堀知事が 屏東郡を巡視 |
24 | 臺南市で 防空訓練打合 |
25 | 定期航空 |
26 | 人事‧消息 |
27 | 今晚の放送 |
28 | 商況 三日前場 |
29 | 今日の興行 |
30 | 廣告 |
序號 | 標題 |
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01 | 日本の母(63)/新述節;瀧伸二 |
02 | 家庭婦人 待ち遠しい入學日 今から心の準備を |
03 | けふは桃の節句 小布やリボンで作る 壁掛雛を飾りませう |
04 | 全面的ス.フ時代 ス.フが混ってゐますか などと聞くのは野暮な話/荒井谷吉 |
05 | 墨の磨り方や 使った筆の始末 硯は必ず洗ふこと |
06 | 圖像:春の花束集(一) |
07 | 紅茶や珈琲を 出されたら |
08 | ポタージュの 作り方 |
09 | 佃煮の話 見わけ方買ひ方 目立って來た兔肉の進出 |
10 | 蒟蒻の食用價值 便通を整へ酸を中和 |
11 | 來客にも勸めたい 林檎のフリッター |
12 | 鍋は大きい方が 早く沸いて經濟 實驗の結果はこの通り |
13 | 廢物利用五種 |
14 | 胸やけに效く よもぎと牡蠣殼 |
15 | 廣告 |
序號 | 標題 |
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01 | 新民報國語學習新聞 今日の歷史 |
02 | 內親王殿下御誕生 昨日午後四時卅五分 |
03 | 教へ子を救った先生 前線勇士が大感激 銃後で有意義に使って下さいと 俸給袋をはたく |
04 | 圖像:平和な春の訪れ |
05 | 酷寒に惱む樺太 |
06 | けふはたのしい お雛祭の日です みなさんはその起りを 御存じでせうか |
07 | 大陸を拓く子供達 小學校を出て義勇軍訓練所へ (中)生活は凡て軍隊式 |
08 | 圖像:新京師導訓練所の一日 |
09 | ラッパを吹いて 時間を知らせる マニラ市動物園の象君 |
10 | 人體の不可思議 衛生の話(四)/折井英治 |
11 | カタカナ欄 ジングウヤオハカヲ オサウヂスル |
12 | 廣告 |
序號 | 標題 |
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01 | 兩追加豫算見込額は 總額五十二億圓超過 藏相の說明公債發行五十七億 眾議院豫算總會 臨時軍事費追加豫算案頭條新聞 【東京三日發同盟】臨時軍事費追加豫算を審議すべき眾議院豫算總會は三日午後二時九分開會明年度豫算の根幹を為す臨時軍事費の全貌が明かにされるので最近にない緊張振りを見せるかくて 一、臨時軍事費特別會計追加豫算案を議題とし先づ石渡藏相より一般的說明を為し續いて板垣陸相、米內海相より夫夫所管豫算につき說明あり質疑に入らず同二時二十六分散會。 【東京三日發同盟】眾議院豫算總會に於ける石渡藏相の臨時軍事費豫算追加說明左の如し 支那事變に關する軍事の經費として今回更に追加豫算として計上した金額は歲入歲出共に四十六億五百萬圓で內譯は陸軍臨時軍事費三十一億四千三百萬圓、海軍臨時軍事費八億千二百萬圓豫備費六億五千萬圓である、本追加豫算は事變目的達成のため作戰部隊、艦船の□ね一ケ年間の軍事諸施設をなすに必要なる經費を計上致したものである次に歲入に就てはその財源の大部分を公債に依ることとし公債及び繰替借入金三十九億二千四百餘萬圓を計上した、公債金以外の歲入は六億八千九十餘萬圓で內譯は一般會計よりの增收繰入金五億三千五百十餘萬圓、各特別會計繰入金一億二千六百六十餘萬圓、尚この機會に兩三日中に提出の豫定なる陸海軍兩省所管の一般會計追加豫算見込額槪要を述べれば陸軍の追加豫算の總額は約四億九千四百萬圓その主なる費目及び金額は軍事費三千百萬圓、航空部隊其他改編費五千萬圓、兵備改善費四千百萬圓、滿洲事變費三億六千九百萬圓、海軍の追加豫算の總額は約一億七千二百萬圓で主なる費目及び金額は艦艇製造費六千萬圓、航空隊設備費五千六百萬圓、水陸警備費約四千八百萬圓である、以上臨時軍事費追加豫算額並に一般會計追加豫算見込額を合計すればその總額は五十二億圓を超へこれに關聯し發行を要する公債は支那事變公債、滿洲事變公債及び歲入補塡公債を合せ約四十六億五千萬圓に上りこれに旣に本豫算において豫定せる額約十億八千萬圓を加ふれば公債發行の總計は五十七億圓を超ゆる次第である |
02 | 事態は第二段階へ 陸相演說軍の態勢も之に應す |
03 | 海相の說明要旨 |
04 | 四日の質疑應答 米管案委員會 |
05 | けふの兩院 |
06 | 故齋藤大使に對する 米國朝野の友誼 外相、貴院分科會で報告 |
07 | 外務省葬 巨人小村侯以來の事 |
08 | 新秩序運動は 世界和平の基 梁院長、談話を發表 |
09 | 敵據點新店を占領 娘娘廟の天險を突破 |
10 | 要衝舊口鎮を占領 |
11 | 完全に○○占領! 山東省南端○○海岸に 壯快な無血上陸に成功 |
12 | ○○に猛進擊 |
13 | 安陸へは僅か 十數粁に肉薄 |
14 | 招遠、龍口占領 黃縣を急襲 |
15 | 蔣の外遊勸說を一蹴 汪は飽迄和平建議貫徹に邁進 |
16 | 宿遷東北方の 沐陽を佔領 |
17 | 敵は袋の鼠 |
18 | 誤爆事件圓滿解決 香港政廳のコムミュニケ |
19 | 蔣軍閥の 唯一の武器輸入路 佛印方面の狀況 海口在住某貿易商談 |
20 | 海防陸揚通過の 軍需品夥し |
21 | 重慶市民に 避難命令 我が空襲を恐る |
22 | 蔣政府各機關 昆明に移轉 |
23 | 佛印安南人の 警察隊員募集 上海租界警備に |
24 | 浙贛鐵道沿線に 海鷲猛爆を加ふ |
25 | 米穀配給統制案 眾議院に提出 |
26 | 總督府辭令 |
27 | 本日の天氣 |
28 | 大阪商船臺灣出帆 |
29 | 近海郵船基隆出帆 |
30 | 辰馬汽船 |
31 | 大連汽船 |
32 | 廣告 |
序號 | 標題 |
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01 | 社說 米管案の再 檢討社說 一 目下議會に提出中の米管理案の趣旨によれば黃麻、苧麻、甘蔗、蓖麻、棉花等の特殊作物を獎勵するために米穀の偏重を矯正せんとしてゐるが、戰時下の今日に於ては此等特殊作物よりも寧ろ米穀の豐富なる供給を要請せられてゐるので、臺灣としては寧ろ積極的に米作の增殖をなすべき時機であると信ずる。卽ち最近內地に於ける米穀消費高が一個年八千萬石に增加したに對し、鮮米九百萬石、臺米五百萬石、合計千四百萬石を移入するものとしても殘りの六千六百萬石は是非とも內地に於て生產せねばならぬ事になる。然るに最近五個年間の內地平均生產量が六千百七十萬石に過ぎず、一個年間約四百三十萬石の不足を來すのである。 二 尚年年人口の增加に伴ひ約七十萬石の消費增加を見込まれてゐるので、將來益益米穀の不足を來すべきは火を睹るよりも明かである。のみならず、內地に於ける過去三個年は豐作續きであり、天候によつて强く其の豐凶を左右せられてゐる米作としては旣に前例のない事であるから、今年もかかる天佑のみに賴つては如何なる不覺を生ずるか知れないのである。されば米穀の增產地として最も可能なる臺灣としては、此の際何を差置いて先づ其の增產を圖るべき事が其の重大なる使命であらねばならない。從つて督府の計畫してゐる農作物十個年增產案はかかる客觀情勢の推移に伴ひ、當然再修正を要すべき問題ではないかと思はれるのである。 三 又米管案の施行によつて一石二圓以上の差益を得ようと議會で言明してゐるが、米價が他の諸物價より割高であり、且つ其の生產費が內地米より割安である事を前提としてゐるが、周知の如く目下の米價は他の諸物質に比し決して割高でなくなり、且つ今後益益國民の主要食糧品たる米價を抑壓せねばならぬ關係からして、今後の米價は益益割安となるべき傾向がある。之に對して何處までも一石最低二圓の利益を取らうとする事が果して當を得てゐるか何うかは疑問である。現に農村に必要なる物品、卽ち肥料、被服類、魚類、醬油、麥粉等の物價が日支事變以來急激に騰貴しつつあるに反し、米穀の騰貴率がそれに及ばないから、一切の物價體系を除外して單に米穀のみ低下せしめようとする事は理解し難い所である。 四 最後に述べたきは昨年本案を施行せんとする說が一般に傳はれるや、本島人の心理に如何なる響きを與へつつある事に對して為政者に於ては十分に之れを考慮せねばならね所である。督府當局は議會に於て決して本島人に對する差別處置でないと言明してゐるが、折角四十年來の統治で收められて來た美果に對して、或は幾分の暗影を投ぜられはせぬかと憂慮するものである。我等は假令如何に經濟的に之を立派に說明し得ても、かかる無形の損失をしたならば、如何なる影響を與へられるかを、今少し考慮する必要があらう。要するに米管案は尚幾多檢討を要すべき點があり、且つ戰時中に於ける食糧確保の見地から見て却つて其の逆結果を生ずべき恐れがあるので、決して急を要する問題でない事と思ふのである。 |
02 | 慶祝に滿つ大內山 各宮殿下には御參內 文武百官、參賀記帳 |
03 | 御劍を賜ふの御儀 宮中で行はせらる |
04 | 慶祝の二重奏 上海の新秩序運動 |
05 | 警報の連發新竹州下の第二種訓練 整然!防衛團の活躍 |
06 | 北區海外渡航協會 きのふ晴れの發會式 |
07 | 基隆經濟保安協會 業態別全組合を一丸とし 來る廿日頃發會式 |
08 | 白衣の諸勇士 高雄へ歸還 |
09 | 無料宿泊所 宜蘭街で建設 |
10 | 多大の感銘を與ふ 海南島攻略從軍報告會 竹內本社特派員が熱辯報社消息 |
11 | 州廳でも講演 |
12 | 川端公園近く竣工 |
13 | 斷然!人氣の焦點 桑港萬博の日本館 |
14 | 北商卒業式 |
15 | 猛さん 真症天然痘 高千穗丸乘客 |
16 | 宜蘭商工協會 きのふ初役員會 |
17 | 少女を襲ふ 痴漢逮捕さる 被害二十餘件 |
18 | 電氣バス 愈よお見得 |
19 | 觀櫻ハイク |
20 | 長老中卒業式 |
21 | 山東丸より |
22 | 高千穗丸無電 |
23 | 人事‧消息 |
24 | ときのこえ |
25 | 廣告 |
序號 | 標題 |
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01 | 新興產業確立に 國內資本を動員 滿業‧自動車會社を設く |
02 | 明糖所有の 明華糖廠 |
03 | 本溪湖煤鐵公司 一億圓に增資す |
04 | 新臺灣甘藷會社 近く臨時總會開催 統制機關として改組 |
05 | 臺灣農業指導團 近く廣東へ派遣 |
06 | 議會へ提出した 產金法中改正案 |
07 | 中國聯銀への クレヂット延長 內地有力銀行が決定 |
08 | 日本アルミ擴張 マグネシュームへ進出 |
09 | 硫安の滯貨 二萬瓲に上る 關係業者は悲鳴 |
10 | 通貨膨脹昨年 豫想より僅少 |
11 | 內地丸糯低落 場外も軟調 |
12 | 計畫資本增加 增資著增に依り |
13 | 丸糯當限の解合 順調に進む 買方の策動は不成功 |
14 | 中金の融通資金 回收率は良好 |
15 | 次年度持越米 九百二十萬石 |
16 | 滿洲輸入會社 一月中發注額 百六十九萬餘圓 |
17 | 棉實化學工業 今秋中に設立 |
18 | 照明燈 |
19 | 市價及商況 三日 |
20 | 廣告 |
序號 | 標題 |
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01 | ラヂオ |
02 | 講演 合金の使命/加瀨勉 |
03 | 子供時間 |
04 | 講演 醫學より見た犯罪者/久保忠夫 |
05 | 料理 |
06 | 吹奏樂 |
07 | 長唄 |
08 | 浪花節 水戶齊昭公と 伊藤孫兵衛 桃雲閣吞風 |
09 | 圖像:振袖の使節上海に寄港 |
10 | 喜劇役よさらば ダニエル.ダリュウ性格役に成功 「背信」東和商事へ入荷 |
11 | 豪傑ブラウン 監督エドワード、セチウィック 主演ジョー、ヨ、ブラウン 四日より國際館で |
12 | 圖像:上野驛ホームに慰問の劇場 |
13 | とらんぷ譚 「望鄉」に次いて佛畫の名篇 |
14 | マキノ正博監督 「浮世小路」 |
15 | 「思ひ出の曲」 「第九」の名匠と 「未完成」の歌姫 |
16 | 趣味.娛樂 庭の隅で椎茸作り 今が栽培の好季節 都會の日陰地で結構出來る |
17 | 海外映畫短信 |
18 | 廣告 |
序號 | 標題 |
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01 | 鳳山郡國語常用聯盟 陣容愈よ整備す 一路擴大強化に邁進 |
02 | 校史輝く四十年 竹東公、盛大な記念式 |
03 | 中壢郡で第三種 防空訓練實施 |
04 | 劉軍屬告別式 一日內埔で嚴修 |
05 | 南投街での 第二種訓練 格段の好成績 |
06 | 旗山郡十五國講 修了式 二日より續續擧行 |
07 | 教育界の奇現象 學齡兒童を蠶食されて 公學校は定員不足 國講と初等教育の相剋 |
08 | 壯丁團不時檢閱 東港郡の新しい試み |
09 | 正廳、服裝改善など 近く彰化郡教化委員大會 |
10 | 淡水郡の金賣却 久武郡守先頭に立って勸誘 非常な好成績を擧ぐ |
11 | 旗山華僑 新民公會 |
12 | 大金と共に罪を 攫んだ哀れな男 強盗狂言損じて豚箱へ |
13 | 經費を節約して 國防献金 竹東郡理髮組合が |
14 | 旗山郡壯丁團 檢閱(十三日) |
15 | 鳳山郡獸肉組合 總會を開催 同時に獸魂祭擧行 |
16 | 豐原郡產組記念日 |
17 | 臺東街豫算總額 十九萬八千餘圓 前年度より若干の減 |
18 | 板橋街稅記念日 國旗揭揚式擧行 |
19 | 鶯歌庄各水利組合 評議員會を開催 |
20 | 蔗農泣かせの 職員を退治せよ 潭子庄の農民が陳情 |
21 | 蔗農を喰ふ 原料補助員 |
22 | 東港街に流腦 真性と決定さる |
23 | 東南西北 ローカルセクション |
24 | 廣告 |
序號 | 標題 |
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01 | 全島青年團經營 研究會けふ開催 大屯郡西屯公に於て |
02 | 臺中市の奉祝行事 御命名式の日に擧行 |
03 | 御慶事の公報に 恐悅の高雄市民 三日間全市に國旗揭揚 |
04 | 圖像:白衣の勇士魚河岸見學 |
05 | 赤堀知事が 祝電を奉呈 |
06 | 奉呈會を開催 嘉義市公會堂で 御命名式の日に |
07 | 嘉中の卒業式 きのふ盛大擧行 |
08 | 平田部隊の武勳 上聞に達せらる ○○〇知事から祝電 |
09 | 奇習の原始生活 常夏の島海南島の風俗 |
10 | 畜產科卒業者に 獸醫免許の特典 臺南農業督府に交涉 |
11 | 臺南市の陸軍記念日 盛り澤山の行事を計畫 |
12 | 嘉義各小公學校 卒業式の日割 |
13 | 廣東の目覺しい 復興振りに驚く 二見警務局長歸臺 |
14 | 魚市代行の為め 新會社を創立せん 花蓮港水產振興に拍車 |
15 | 學校教育綜合 研究會を開催 來る十二日臺南で |
16 | 赤堀知事が 旗山初巡視 |
17 | カフヱー荒し 東部へ高飛び 潛伏中に逮捕さる |
18 | 俳優同志の喧嘩 ナイフで突き刺す |
19 | 彰銀人事異動 |
20 | 鳳林庄協議會 |
21 | 內埔庄の稅制 改新記念日 表彰式を擧行 |
22 | 產組記念日 大屯郡下の行事 |
23 | 彰化商工協會 役員會を開催 |
24 | 石川氏の送別會 |
25 | 消息 |
26 | 廣告 |
序號 | 標題 |
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01 | 米配統制方案の 委員長は添田氏か |
02 | 冀中‧冀南の明朗化 愈よ近きにあり 燦然と輝く我戰果 |
03 | 响水口鎮を占領 豫期以上の成果を收む ○○河の遡江上陸作戰 |
04 | 漣水に進入 |
05 | 寶應を空襲 戎克兩百粉碎 |
06 | 淮安を占領 |
07 | 敵據點海州を攻略 灌河遡江上陸に成功 |
08 | 陸海の荒鷲 敗敵を爆擊 |
09 | 江蘇省北部の殘敵 餘命刻刻短縮さる |
10 | 赫赫たる戰果 中央進擊部隊の |
11 | 鑛業開發會社 來周議會に提出 事業範圍は內地のみ |
12 | 農林省原案 米穀の增產目標 內地は四百萬石 臺、鮮は百五六十萬石 |
13 | チュニス、リビアに 佛伊兩軍が集結 英、兩軍の減少を勸告か |
14 | ゲ獨空相サ市着 近く羅馬を訪問 |
15 | ドンスコイ事實上 極東ソ聯の探題に |
16 | 租界內のテロ事件 交涉は圓滿に成立 我方の通告全的承認 |
17 | 具體的細目協定 |
18 | 諒解事項の骨子と わが方の見解 上海總領事館で發表 |
19 | フ政府も 駐佛大使任命せん |
20 | 明日の天氣 |
21 | 總動員(74)/長田秀雄;夏目醇 |
22 | 廣告 |
序號 | 標題 |
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01 | 綜合防空訓練中は 一般の交通を制限 長官名で通牒を發し 實戰即應の主旨を徹底 |
02 | 空襲警報響くや 全員敏活に活動 臺北州防空訓練第二日 |
03 | 御命名式當日 官民合同祝賀會 基隆市の奉祝決定 |
04 | 官民一丸となって 訓練に從事せよ (下)防空訓練と其の心得 |
05 | 經濟業態別 座談會 |
06 | 福建丸出帆 |
07 | 長沙丸出港 |
08 | 家賃の抑制に 臺北州愈よ乘出す 廿日家主懇談會開催 |
09 | 圖像:椰子の實で渴を醫す我勇士(海南島より) |
10 | 時代の腳光浴ひて 卒業生全部賣切れ 我世の春、北工卒業式 |
11 | バスと衝突し 自轉車乘重傷 |
12 | 新竹州武道爭霸戰 愈よ十一日から開催 |
13 | 獨逸から音樂使節 フ管弦樂團が來朝 日獨文化協定成立記念に |
14 | 傷害致死犯に 懲役六年 きのふ判決言渡 |
15 | ベルギー又復 後繼內閣難 |
16 | デパートも自肅 一日から值下げ實行 |
17 | 第一種防空訓練 高雄市の打合 |
18 | 新嘉波の官憲は 邦人をスパイ視 千田氏高雄で第一發 |
19 | 總督府辭令 |
20 | 人事‧消息 |
21 | 今晚の放送 |
22 | 商況 四日前場 |
23 | 今日の興行 |
24 | 廣告 |
序號 | 標題 |
---|---|
01 | 日本の母(64)/新述節;瀧伸二 |
02 | 家庭婦人 食物が寒さを克服 科學的に溫まるのは どんな食物がよいか |
03 | 女學校巢立っ方へ(下) 正しい美容の基礎工作 垢拔けした素肌が第一 |
04 | ヂフテリーと百日咳 注射について數數知識/井口乘海 |
05 | 受驗兒童に 大切な食物(一) 先づ朝食、晝食について |
06 | 圖像:春の花束集(二) |
07 | 火傷の手當 |
08 | 肌の手入に 手近な化粧料 |
09 | 小魚を骨まで 柔かに煮る法 |
10 | 飲料に惡い硬水も 酒造りには必要 知っておきたい常識 |
11 | マスクのガーゼ 八枚以下では駄目 |
12 | 焦げた御飯 臭み拔き |
13 | マスクの後の 化粧 |
14 | 廣告 |
序號 | 標題 |
---|---|
01 | 新民報國語學習新聞 今日の歷史 |
02 | 山田長政の映畫 ジャム國で製作 市川右太衛門が出演 外務省で相談中 |
03 | 滿洲國の猛獸狩 大虎と熊を射止める |
04 | 圖像:新京師導訓練所(其二) |
05 | 蒙古へ繪本 高野山の學童が寄附 |
06 | 大陸を拓く子供達 小學校を出て義勇軍訓練所へ (下)生活は凡て軍隊式 |
07 | 支那から來た凧 敵城迄の距離を計った 韓信が發明 |
08 | 圖像:海南島より 椰子の樹上より敵情徵查の我勇士 |
09 | お婆さんと孫が 献金の競爭 大阪府泉南郡の美談 |
10 | 朝寝坊を一掃 那霸の愛國小國民團が |
11 | 童話 みみずの繪(上)/塚原健二郎 |
12 | カタカナ欄 ヒカウキデ ナホカミタイヂ |
13 | 廣告 |
序號 | 標題 |
---|---|
01 | 海州に堂堂と入城 住民、日章旗を揭げて歡迎 皇軍絕對信賴を現はす!頭條新聞 【海州四日發同盟】わが軍の偵察に據れば本四日午前十時五分海州攻略の一番乘り部隊は海州の北門より續續入城しつつあり市民は各自に日章旗をもつて堂堂たる皇軍の武威に驚異しつつ歡迎してゐる 【海州四日發同盟】東隴海線上の要衝海州は四日午前十時五方面よりする我陸の包圍攻擊に依つて遂に陷落した主として海州防衞に當つた敵は僞江蘇省主席韓德勤の率ゆる海州稅稽團三ケ團であつたが支那正規軍より遙かに優秀な裝備を持つ稅稽團は三日夜まで城壁に據つて海州市死守を企てんとしたが我平野、山本、中島、澤田の各部隊の猛進に堪へかね遂に海州を放棄辛ふじて西南方に向け敗退した海州一番乘りの我部隊は直ちに市中の敗殘兵掃蕩を開始したが長い間韓德勤の壓制に苦しめられた住民は戶每に日章旗を立て皇軍の堂堂たる入城を歡迎何れも絕對の信賴を現はしてゐる 【徐州四日發同盟】灌河の奇襲的遡江上陸作戰に成功をした平野部隊は一日午前十一時响水口鎭に突入これを占領し主力は淮陰に向ふ挺身隊と分進中央突破の重任を擔つて二日午前十時三十分响水口鎭西北の劉渡口を占領更に同日夕刻その北方大伊山鎭を占領海州へ猛進一擧に殺到したものである |
02 | 武漢特別市政府 本月末に成立式 |
03 | 兩地點に敵前上陸 海州占領までの詳報 |
04 | 海州は交通の要衝 |
05 | 圖像:戶水統監本社視察報社消息 |
06 | 安陸方面に猛進擊 |
07 | 寶應に殺到 韓德勤軍の運命旦夕に迫る |
08 | 敗敵約一千と 遭遇激戰 |
09 | 明朗な東亞を建設 東亞新秩序建設週間に呼應 首相、帝國の態度を闡明 |
10 | 羅家圲城占領 壯烈!死鬪十時間 市街戰を演じ敵を殲滅 |
11 | 眾議院本會議 |
12 | 貴族院本會議 |
13 | 志願兵制は時期尚早 米管案委員會森岡長官が答辯 |
14 | 滿ソ國境方面の 兵營狀況 中村兵務局長の答辯 |
15 | 兩院休み |
16 | 第十一條發動は 資金潤澤を圖る為め 藏相答辯貴院豫算總會 |
17 | 負擔の均衡を圖る 稅制整理の根本方針 |
18 | ガンヂー翁 ハンガー.ストライキ 果然全印度に浸潤 ラヂコートに乘込む |
19 | 外務辭令 |
20 | 本日の天氣 |
21 | 廣告 |
序號 | 標題 |
---|---|
01 | 社說 低物價策を 貫徹すべし 政府の對策に期待社說 一 八田商相は過日議會に於て政府の恒久的物價政策の方針を左の如く言明した。 卽ち政府の物價對策としては中央及地方の物價委員會機構の根本的改正を行ひ、必要なる人的要素を整備すると同時に、之れと關聯して商工省內に新部局を設置、物質に對する學識經驗者を網羅し物價の推移、公正なる價格決定に對しての兩機關の二本建でやつて行きたい。而して物價問題に對する根本方針も從來の騰勢物價抑制政策を轉換せしめる必要があり、今日では將來に亘つて長い間の恒久的物價安定策を樹立實施せねばならぬ。これには物の配給輸送、金融貿易等各般に亘つて關聯があるから物價委員會の研究と相まち各省と緊密な連絡を圖り政府全體でこの重大問題解決に努めたい云云。 右の方針に從ひ、閣內に物價閣僚會議を設置することに決定、又中央物價委員會の大改組を斷行し、會長に池田前商相の出馬を求めて本腰の物價政策を實施するとになつた。 二 物價問題は現在に於ける最も困難なものの一つである。と云つて之を放任するとは絕對許されない。しかも從來の如き個個の商品價格の騰勢を抑制するとから更に一步前進して、合理的に商品價格の水準を事變前に低下せしめねばならぬのである。卽ち全面的低物價の出現は軍備充實、生產力擴充、輸出振興等の目的達成のため絕對に必要であり、又延いては國民生活安定及び豫算の施行を圓滑ならしめる所以でもある。 併し乍ら、現在の如き高原材料運賃、賃銀では商品の生產コストを高からしめるから、この生產コストを引下げずにその價格のみを引下げることは出來ない。それ故に先づ原材料、運賃、賃銀等の低下を圖るに非らされば一般物價の水準を引下げることは出來ないのである。右の見地により政府は現在最も昂騰の傾向にある物資より順次之れを取上げて、その價格を抑制する方針であると云はれてゐる。 三 我國の物價は事變以來漸騰の一途を辿り小賣相場に至つては公定價格があるにも拘らず、闇相場は之れを上廻つて、國民生活を脅威すること愈愈深刻となりつつある。又他面物價高に依る輸出障害は漸く顯著となり、若しこの情勢で推移せば、時局對處に重大なる齟齬を來さないとも限らないのである。 政府は從來物價抑制策として間接的或は直接的の種種なる對策を講じて來たのであるが、それは極めて目先的の對策であつた。これに依り或程度の效果を擧げ得たとは云へ、今後に對處すべき物價策としては到底所期の效果を擧げることが出來ないことは明らかである。この徹底を期する為めに政府が愈愈本腰になつたことは寧しろ當然と云はねばならぬ。 四 物慣對策は上述の如く、單に物價を抑制するだけでは效果がなく、更に前進して物資の正常なる價格形成が必要である。物價を長期に抑制し、これを安定せしむるには、この根本策を採る以外には途がないのである。しかしこの對策を徹底せしめる為めには各方面に種種の困難が生ずることは勿論である。正常なる價格形成とは卽ち生產原價と利潤の正常化である。しかも最も困難なる問題である。 生產原價中最も問題となるのは賃銀であるが、その高率は購買力を刺戟し、低率に過ぐれば生產力に直接影響するから、最も公正を期せねばならぬことは云ふまでもない。利潤も同樣である。總動員法で調整するものの、これも生產力を阻害せざる程度まで進まなければ物價對策としては效果がないのである。がしかし政府はこの際萬難を排して正常なる價格形成に依る物價對策を講じ、輸出の增進と共に、又國民生活の安定を圖らねばならぬのである。 |
02 | 防衛團合同分列式 綜合訓練の終了を機に 全島各州廳で擧行 |
03 | 二市六郡は黑闇闇 昨夜州下の防空演習 |
04 | 新竹州下の訓練 好成績を收め終了 |
05 | 防空訓練の ラヂオ放送 |
06 | 武穗祭演武會 |
07 | 下奎第四區 會けふ總會 |
08 | 南支派遣衛生班 きのふ一部出發 |
09 | 航空氣象觀測に 測候所出張所 宜蘭飛行場に設置 |
10 | 枚方爆炸事件 被害狀況 |
11 | 圖像:島都の防空訓練 |
12 | 熱辯!三時間 竹內本社特派員の 海南島攻略從軍報告演說報社消息 |
13 | 真珠採取業者の ア海峽航行禁止 本邦業者に大打擊 |
14 | 寶塚少女歌劇團 きのふ歸來 |
15 | 遺家族慰問の 學藝會 十日羅東で |
16 | 絹織物統制に 反對を決議 全國絹織物商大會が |
17 | 基隆に流腦 |
18 | 高千穗丸入港 |
19 | 農林專門部 合格者發表 |
20 | 人事‧消息 |
21 | ときのこえ |
22 | 今日の興行 |
23 | 廣告 |
序號 | 標題 |
---|---|
01 | 棉花は半減以上 二百卅萬斤內外か 特殊作物の一角崩る |
02 | 東莞製糖工場復舊 糖業報國團廣東へ 十日より操業を開始 |
03 | 臺灣化成工業 近く發起設立 セメント其他を製造 |
04 | 本島の郵便貯金 最高紀錄を示す 時局新段階入りの反映 |
05 | 前途多端なる 農家經濟の實相(上) |
06 | 鐵道部本線では 運輸盛況を示す |
07 | 粉袋や麻袋の 廢品を足袋に利用 |
08 | 內地に追隨して 金を強制買上げ 金保有高申告令も適用 |
09 | 臺灣鐵工業協會 事業強化に邁進 |
10 | 確定を見た 北支炭開發計畫 |
11 | 臺北の茶箱商 統制機關を設置 近く創立總會を開催 |
12 | 丸糯當限の納會 紛糾裡に終了 暗玉と六百車の大受渡 |
13 | 當限落の丸糯低落 現物十四圓九十錢 |
14 | 島產機關車の 製作に成功! 引續き二十臺を製作 |
15 | 照明燈 |
16 | 市價及商況 四日 |
17 | 廣告 |
序號 | 標題 |
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01 | ラヂオ |
02 | 講演 今次の防空訓練/山縣三郎 |
03 | ミュジカル ファンタジー |
04 | 料理 |
05 | 傷病將士慰問の夕 |
06 | 講演、傳說三軒家/小金井蘆洲 |
07 | 詩吟/山田積善 |
08 | 園藝カレンダー 草花の移植に就て/小村常夫 |
09 | 落語/三遊亭圓生 |
10 | 浪花節 |
11 | 圖像:日本古美術展祝賀會 |
12 | 圖像:日本舞踊懇談會 |
13 | メトロ映畫(日本版) 響け凱歌 |
14 | 「樋口一葉」 本極りのキャスト |
15 | 聲樂新田實登場 |
16 | 名子役 花房廣子活躍 |
17 | 島津監督自作の 「兄とその妹」 |
18 | 「月夜鴉」に 杵屋佐吉が彈く |
19 | 廣告 |
序號 | 標題 |
---|---|
01 | 拓け山の幸 十萬餘人を動員し 農道廿六線を開鑿 鳳山郡資源開發に力瘤 |
02 | 防衛團幹部講習會 三日東港公會堂に於て |
03 | 反英擾亂下のビルマ 疑心暗鬼の對日猜疑 |
04 | 茶葉統制に火の手 死活問題とて騷ぐ 龍潭の茶農懇談會波瀾 |
05 | 麻豆街に流腦 街民の注意を要望 |
06 | 防空訓練打合 |
07 | 鹿港街の空訓 二日間とも好成績 |
08 | 圖像:外相官邸の防共午餐會 |
09 | 納稅小唄喝采 嘉義の稅制記念日 |
10 | 防げ間諜 基隆郡防諜聯盟 宣傳映寫會盛況 |
11 | 感心な小學生 |
12 | 旗山小の學藝會 桃の節句に盛大開催 |
13 | 鳳林庄の優良 納稅組合表彰 |
14 | 產組記念日 溪湖信組 |
15 | 大屯郡各校 卒業式日割 |
16 | 九分郵便局の 設置要望さる |
17 | 東南西北 ローカルセクション |
18 | 廣告 |
序號 | 標題 |
---|---|
01 | 全島青年團の代表 無慮千餘名が參列 經營研究會きのふ開催 |
02 | 白衣勇士の運動會 きのふ臺南陸軍病院で |
03 | 御安泰祈願祭 あすの佳き日に高雄神社で 同時に婦人報國會結成 |
04 | 御命名式の 奉祝會を開催 八日高雄湊小にて |
05 | 高雄州米宣傳隊 一行內地へ |
06 | 貿易實務員募集 高雄商工獎勵館に 來る四月から新設 |
07 | 醫專誘致活動は 擧州一致の態勢 高雄市の委員活躍 |
08 | 圖像:滿洲國建國七周年祝典大行進 |
09 | 職員健康保險制度(上) 今議會唯一の社會立法 |
10 | 我世の春の嘉農生 滿洲國に迎へらる きのふ晴れの卒業式 |
11 | 精勵騎手を表彰 晴れの高雄新競馬場で |
12 | 片假名の大陸進軍 興亞の國際文字の躍進 讀本をどしどし現地へ |
13 | 臺南州下の流腦 益益猛威を揮ふ 全州下の患者百五名 |
14 | 從業員を表彰 臺中商工會議所で銓衡 |
15 | 文房具は殆ど課稅 四月から一割づづ |
16 | 入學難緩和に 父兄會が蹶起 代表者當局に陳情 |
17 | 海南島事情の 講演會を開催 けふ臺中市民館で |
18 | 高雄市三幼稚園の 慰問舞踊會延期 |
19 | 民雄公の三十周年 記念式十三日擧行 |
20 | 消息 |
21 | 廣告 |
序號 | 標題 |
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01 | 稀に見る無風議會も 今後は相當の波瀾か 今週より本格的審議 臨時軍事費米配統制案頭條新聞 【東京五日發同盟】議會は旣に會期の三の二以上を經過し僅かに二旬を餘すのみとなつたが戰時下に開かれた今議會の特色を為すべき最重要たる四十六億の支那事變臨時軍事費を始め六億六千萬圓の陸海軍追加豫算を含む昭和十四年度追加豫算の審議は總て今後に殘されて居り又增稅法案を始め各種重要法案の殆んど大部分は眾議院に釘付の情態でその內には米穀配給統制法案の如く早くも成否を危ぶまれてゐるものもあつて再開以來總親和を目標に政府と政黨各派に依つて稀に見る無風議會を示して來た今議會も今後は相當の波瀾が豫想される所となつた、問題の臨時軍事費豫算案は旣に去る二日眾議院に提出され六日提案を見る筈で陸海軍追加豫算案と共に今週より愈愈その本格的審議が開始されるが旣に支那事變處理の根本方針についてあらゆる角度から論議が盡され政府の方針について議會の支持が與へられてゐる以上臨時軍事費の成立は當然の所で問題は寧ろ複雜なる國際政局の動向並びに列國の軍備擴張に關聯して十四年度陸海軍追加豫算の審議に重點が移されるであらう一方四月までに兩院を通過成立した議案は昭和十三年度追加豫算案四件の外法律案は兵役法中改正法律案外二件に過ぎず三十六億九千萬圓の明年度一般豫算案は六日の貴族院本會議で可決成立を吿げるが四十餘件の政府提出法律案は眾議院に停滯してゐる外今後政府から提案に決してゐるものも十餘件に及び閉會を間近にして貴族院への議案の殺到が豫想されこれが審議の成行は頗ぶる注目されてゐる |
02 | 米配統制案けふ上程 政、民兩黨の質問要旨 |
03 | けふの兩院 |
04 | 明年度の興亞大豫算 愈愈あす成立せん |
05 | 聖上畏くも 馬術を天覽 端午の節句宮城內で |
06 | 中央物價委員 十六氏 近く正式發令 |
07 | 上海の治安維持に 各國指揮官も協力 出先軍當局談を發表 |
08 | 各村落に治維會誕生 更生海南島の脈搏つ |
09 | 海口、瓊山兩市に 日語學校を開設 |
10 | 南城を占領 |
11 | 抗日ライン隴海線 親日ルートに轉向 興亞の新使命に大飛躍 |
12 | 陸海兩軍の部隊長 けふ晴の海州入城式 |
13 | 海軍遡江部隊 も海州に入城 |
14 | 敗敵の第四十一師 血路を求めて右往左往 |
15 | 海口戲院前で 再度の大演奏會 日支親善風景を描出す |
16 | 頑敵と激戰 |
17 | 海州市に早くも 治維會結成せん |
18 | 歸順兵が續出 その數四千四百餘 |
19 | 阜寧に向けて猛進擊 海の精銳、猛吹雪冒して |
20 | 安陸縣城を占領 周邊の敵只殲滅を待つ |
21 | 第一次準備復業大會 きのふ廣東中山大記念堂で |
22 | 獨、グ中佐 駐日武官に |
23 | ソ兵又も不法射擊 應戰一時間後擊退 |
24 | 波‧ル同盟締結か ソ聯に對抗するため ル國外相波蘭を訪問 |
25 | ブルゴス、伯林へ 佛、通商使節派遣 |
26 | 佛印の防備強化 ウ元佛印總督その必要を利說 |
27 | 駐支ソ聯大使 數日中に歸國 |
28 | 本日の天氣 |
29 | 廣告 |
序號 | 標題 |
---|---|
01 | 皇后陛下には けふ芽出度く第三十六回の 御誕辰を迎へさせらる |
02 | 慰問演藝大會 十一日基隆で |
03 | 富士丸出帆 |
04 | 林田知事歡迎會 |
05 | 守れ臺灣の空 全島防空綜合訓練 けふから一齊開始 實戰即應の想定發表 |
06 | 州民一體となって 防衛の完璧を期せよ 臺北州、一般の注意を喚起 |
07 | 羅東郡小公學校 卒業式の日割 |
08 | 山東丸入港 |
09 | 熱帶醫專 臺南設置に邁進 先づ電文を各要路に飛ばし 實行委員十日上北陳情 |
10 | 圖像:盟邦の豪華船入港 |
11 | ボール配給緩和まで 歷史のリーグ戰廢止 其他の對抗試合も同一運命 |
12 | 海南島で大活躍の 森本社特派員 きのふペンの歸還報社消息 |
13 | 皇道精神體得に 中堅青年講習會 羅東郡下各團から選拔 |
14 | 靴泥棒檢擧 |
15 | 基隆郡の 女青研究發表會 熱心に發表、好成績を收む |
16 | 八百尺の斷崖から 東海バス真逆さま 乘客二名即死十一名重輕傷 |
17 | 宜蘭醫院に收容 遭難者十一名判明 |
18 | 百八十萬圓かけて 沈沒船引揚ぐ 萬壽丸きのふ入港 |
19 | 內緣の妻を半殺した 己は割腹 死ぬに死れぬ無理心中 |
20 | 臺中州水利協會 通常總會 四日州廳で開催 |
21 | 遂げよ聖戰 伸ばせよ產組 產組新竹支會募集標語 |
22 | 北京語講習所修了式變更 |
23 | 定期航空 |
24 | コンドル機遭難の 原因 |
25 | 米議會と髯 |
26 | 霧除け方法 |
27 | 人事‧消息 |
28 | 廣告 |
序號 | 標題 |
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01 | 事業資金調整の 範圍を擴大せん 資金調整の完璧を期す |
02 | 預金部の公債買入 愈よ十億圓に擴張 中旬頃に委員會を開く |
03 | 政府の支拂で 三月中支拂超過 |
04 | 預金部資金の 對支借款現況 現存四千六百萬 |
05 | 日銀保有公債 賣行は順調 |
06 | 砂糖動意無く 當分平凡保合 |
07 | 保險業法改正(上) 運用如何問題 |
08 | 輸入及代用品產業 運用策を近く建議 我が財界の總意として |
09 | 一致協力して 國力の充實に寄與/山岸金三郎 |
10 | 雜品輸出者著增で 本年最初の出超 |
11 | 北洋材運賃值下 前年度より五十圓方 |
12 | 廣告 |
序號 | 標題 |
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01 | ラヂオ |
02 | 講演 空襲に打克つ/滿宮俊英 |
03 | 料理 |
04 | 講演/梅原寅之助 |
05 | 講演 居所を知れ/橫尾惣三郎 |
06 | 子供の時間 童話 院長さんと僕たち/柴山關也 |
07 | 防空の夕(臺北) |
08 | 立體物語 |
09 | 圖像:北京街頭スケッチ |
10 | 颯爽‧川浪良太郎主演 忠次旅日記 |
11 | 酒飲みと飯 味と香、惡醉ひ、效果 |
12 | 松竹京都新入社 「人見芳子」 |
13 | 「父よあなたは強かった」に 大船四大スター等特別出演 |
14 | 海外映畫短信 |
15 | 川浪の忠次に 集る期待! |
16 | 東寶の明朗篇 「裸教課書」開始 |
17 | 大船「愛情部隊」 伊藤久男が聲援 |
18 | 毛系物の ボタン穴 |
19 | 廣告 |
序號 | 標題 |
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01 | 員林郡の國民貯蓄 豫定額にあと一息 當局街庄職員を激勵 |
02 | 豐原の防空演習 二三不心得の者為め 玉に瑕の憾みを殘す |
03 | 御慶事の公報に 銳意漲る朴子街 |
04 | 國防献金 東石郡下庄協其他 |
05 | 圖像:ブラジル大使送別の集ひ |
06 | 若森郡守初巡視 |
07 | 精勤職員を表彰 斗六郡產組記念日 |
08 | 產組職員表彰 鳳山公會堂に於て |
09 | 產協鳳山分會 役員會を開催 |
10 | 部落改善表彰式 溪州派出所に於て |
11 | 流腦保菌者 東港所更に二名 |
12 | 龍泉公新築落成 三日盛大に擧式 祝賀運動會も盛況 |
13 | 贌耕料の事から 腥さい殺傷沙汰 被害者は生命危篤 |
14 | 西螺信組長決定 |
15 | 子供の輪禍 |
16 | 圖像:東大の學年試驗始まる |
17 | 產組未加入者 解消座談會 豐原社會館にて |
18 | 白河庄に流腦 |
19 | 麻豆街の流腦 益益猖獗の勢 近く豫防注射實施 |
20 | 新高華僑新民公會 總會を擧行 |
21 | 豐原郡下の養鷄 愈よ發展途上へ |
22 | 東南西北 ローカルセクション |
23 | 廣告 |
序號 | 標題 |
---|---|
01 | 臺中州青年團大會 きのふ盛大に開催 州下健兒千餘名參集 |
02 | 高雄市の陸軍記念日 盛り澤山の行事を行ふ |
03 | 第一種空訓打合會 四日彰化市にて開催 |
04 | 御命名式の日 奉祝會を擧行 彰化公會堂にて |
05 | 臺中州產組記念日 五日に繰上げて實施 |
06 | 職員健康保險制度(下) 今議會唯一の社會立法 |
07 | 臺南州水產會 けふ州會議室にて |
08 | 醫專設置期成同盟會 華華しく結成さる 州下から多數馳參ず |
09 | 水利組合員の 體育大會を開催 臺中水源地に於て |
10 | 彰化市の地久節 |
11 | 高雄各產組の 發展祈願祭 きのふ神社にて |
12 | 農實の強化 高雄州で計畫 |
13 | 彰化署の 防犯宣傳 |
14 | 教育研究發表會 二百餘名參加して 嘉義市白川公で開催 |
15 | 從業員表彰規程 臺中商工會議所で實施 |
16 | 合同促進の 方針を指示 運送業者を集めて |
17 | 臺南屑物商組合 盛大に創立總會 きのふ署樓上に於て |
18 | 霧社視察團 彰化郡愛國產組團 |
19 | 中南清飲會 創立總會を開催 |
20 | 國語の家 門標傳達式を擧行 |
21 | 高雄淑德女學校 卒業式を擧行 |
22 | 彰化署經濟講習會 |
23 | 高雄の春競馬 第一日成績の續報 |
24 | 桃の節句に母の會 彰化双葉幼稚園で |
25 | 彰化吳服商組合 總會を開催 |
26 | 高雄市各小公學校 卒業式の日割 |
27 | 臺中商業卒業式 |
28 | 順風耳 |
29 | 消息 |
30 | 廣告 |
序號 | 標題 |
---|---|
01 | 暴風雨の女(156)/岡田三郎;三浦杏介 |
02 | 知識階級と讀書/藤原肇 |
03 | 龍骨車 文學者の對支方策 「新潮」の三月號 |
04 | 新日本文學座談會(二) |
05 | 圖像:「插繪日本」訪獨 |
06 | 讀書家‧ゲーテ (二)/杉山英樹 |
07 | 圖像:娘子關の朝(春台展)/小室孝雄 |
08 | 廣告 |
序號 | 標題 |
---|---|
01 | 新任佛大使 重慶着 |
02 | 海州攻略で 北支掃蕩戰に終止符 開封以東の地域確保 治安維持上意義大 |
03 | 海の精銳空水より 全戰線に亘り進擊 福建省興化、泉州等をも爆擊 |
04 | 敵に一大衝擊を與ふ 安陸の占領に依り |
05 | 圖像:バレスチナ會議開く |
06 | 山西省靜樂其他 敵據點を占領 |
07 | 改組後の物價委員會 九日頃に初顏合せ 根本方針を決定せん |
08 | わが海南島攻略に 佛認識不足を暴露 純作戰的見地を曲解 |
09 | ソ兵の不法射擊は 全く計畫的行為 滿洲國治安部發表 |
10 | ソ聯に嚴重抗議 |
11 | 十四年度追加豫算案 けふ眾議院に提出 |
12 | グワム島防備案 米政府、斷念に決定か |
13 | 明日の天氣 |
14 | 總動員(75)/長田秀雄;夏目醇 |
15 | 廣告 |
序號 | 標題 |
---|---|
01 | 時局を思召されて 御賀宴を御取止め 畏しけふ地久節の佳辰に |
02 | 天機並御機嫌 奉伺電奉呈 小林總督から |
03 | 配備一切を完了し 全員緊張裡に待機 天空を睥睨して士氣旺盛 |
04 | 待機中にサイレン 瞬間‧防衛團員一齊に活躍 島都は實戰宛らの演習 |
05 | 新海南島求めて 更生の途を拓く 壓迫の新嘉坡を遁れた邦人 |
06 | 愛國婦人會が 報國祭擧行 宮城前に行進して奉拜 |
07 | 產組新竹支會 實務競技會 十二日公會堂で |
08 | 新竹無盡會社 いよいよ設立に決定 |
09 | 船內揭示は日本語 今迄の英語萬能を驅逐して 商船あるぜんちな丸實施 |
10 | 香港丸出帆 廈門行で超滿員 |
11 | 公定品外の織物も 全國的に值下命令 商工省、自肅を強化 |
12 | 井上技手死亡 東海バス遭難者 |
13 | 大膽、法院から 盜む |
14 | けふは產組記念日 基隆では祈願參拜 |
15 | 基隆商工信組 金融座談會を開く |
16 | 生產コストを下げ 物價水準の底下へ 從來の一本槍方針を棄てて 適正價格形成に邁進 |
17 | 交通事故激減 運轉手不注意トップ 新竹州下の統計 |
18 | 永康驛でけふ 貨車顛覆 車掌即死して機關手重傷 |
19 | 舊獨逸紙幣で 詐欺 |
20 | 人事‧消息 |
21 | 今晚の放送 |
22 | 商況 六日前場 |
23 | 今日の興行 |
24 | 廣告報社消息 |
序號 | 標題 |
---|---|
01 | 日本の母(65)/新述節;瀧伸二 |
02 | 家庭婦人 家庭婦人の貴き使命 先づ家から固めて 實行に勇敢であれ/西山政猪 |
03 | 戰後には不良兒が增加 母の愛の手から離すな 社會の責任で兒童の保護を/朝原梅一 |
04 | かぜひかぬ法 冒されたら大氣療法を |
05 | 吹出物の出易い 春さきの洗顏法 コンスターチが最も良い |
06 | 圖像:デパートと洋品店值下げ |
07 | キャベツの 芯の味噌漬 |
08 | 受驗兒童に 大切な食物(二) 夜食と試驗前の注意 |
09 | エナメル靴の 手入 |
10 | 乳齒を輕視するな お子樣の齒の衛生 |
11 | 廣告 |
序號 | 標題 |
---|---|
01 | 新民報國語學習新聞 今日の歷史 |
02 | 廢物を捨てるな こんなに役立つ 日本をお金持にするのも 皆さんの心掛一つ |
03 | 圖像:新京師導訓練所(其三) |
04 | 蘆溝橋の土を入れた 陶器製の帽章 瀨戶市の兒童に配る |
05 | 趣味の數學童話(一) 武將と數學/鏡淵稔 |
06 | われらの稻が 大陸でみのった 佐賀縣巨勢校の喜び |
07 | 圖像:海口治安維持會祝賀行列 |
08 | 婦人會員三百名 運動場改良工事 島根縣豐田校に奉仕 |
09 | アメリアから 男の着物の注文 東京の商工獎勵館宛に |
10 | 櫻百種を描く 三年がかりで |
11 | 童話 みみずの繪(下)/塚原健二郎 |
12 | 廣告報社消息 |
序號 | 標題 |
---|---|
01 | 今議會重要案の一つ 米穀配給統制案上程 眾院本會議質疑應答を終る頭條新聞 【東京六日發同盟】今議會重要案件の一たる米穀配給統制法案を上程する六日の眾議院本會議は午後一時二十分開會直ちに日程に入り 一、米穀配給統制法案(政府提出)を上程櫻內農相より提案理由の說明あり質疑に移り 真一儀十氏(民政) 米穀統制法は舊臘の最高公定價格据置によつて完全に水泡と化した米穀對策の根幹がこんな狀態であるのにこれに加へて姑息的、半官會社を造つて果して緊迫せる現下の米穀事情に對處し得るか革新的な勇斷を為す考へはないか とて取引所改善問題、米の專賣問題から產業組合の進出問題について政府の所信を質す 櫻內農相 一、量、價格の兩面から米價を支へてゐる米穀統制法は現在でも力强い役割をしてをり將來とも米穀對策の根幹たる役割を果し得るものと考へてゐる本法はこの統制法と□援けて立派に米穀配給上の效果を期し得るものと考へてゐる 一、本案は投機と見做される米穀清算取引を除外するのを建前としてゐる延取引は特別の大消費地のみに許す心算である從つて取引所を救濟することは本法の範圍外である 一、米穀專賣については今日考へてゐないが將來の問題として十分考慮したいと思ふ 一、產業組合は小農の集まりでありこれにその持米を賣らしめることは當然であり又消費者側が市塲から買受ることも當然の處置であると考へてゐる 一、米穀會社には民間有識經驗者を役員に起用する心算で古手官吏は採用せぬ心算である 八田商相 一、新市塲における產組の分野は賣一方であり殊に賣方には當業者もあることであるから產組の手に米が集中することはあるまいと思ふ 一、商業組合の擴充についても十分考慮したが食糧政策の根幹を確保するためには本法によるの外なしと考へたわけである 一、米穀の價格統制は現行米穀統制法によるのが妥當であると考へる。 代つて 小山田義孝氏(政友) 政府は米穀專賣制に對する用意と準備をしてゐるが 一、戰時下の米穀增產計畫を樹立するに方り從來の如く內地臺灣、朝鮮等の增產に依存するのみでは滿足することは出來ない、滿洲米の增收策をも併せ樹立實施すべきであると思ふが如何 次で政府が米價高低に際して執つた措置につき尋ねれば 櫻內農相 一、米穀專賣制は理想として反對ではないが實際上却却困難がある、目下硏究調查をしてゐるが只今の所專賣制を實施する考へはない 一、明年度以後の增產計畫は內地、臺灣、朝鮮を一貫してその地で生產される米穀に依つて自給出來るやう努める、滿洲國の米穀生產を增加せしめて日滿一體の計畫を樹立することに關しては深く硏究してゐるが近くこれを確立したいと思つてゐる 一、公定價格の決定に當つて農民のみ犧牲をしてゐるやうなことはない 村上氏 有馬前農相は昨年末の米價据置決定に際し低物價政策强行のため米價のみ引上ることは出來ぬ、別個に增產方策、有事農產資材の供給を圓滑にするとともにその價格の昂騰を抑制するやう責任をもつて努力すると言明されたが櫻內農相の見解如何 農相 物價低下に依る生產コストの遞減に關しては凡ゆる努力をする信念に於ては前任者と同樣である、然し今日の物價昂騰の狀況に依る農產資材が豫期の如く行つてゐないことに就ては十分考へてゐる 吉植庄亮氏(政友) 肥料不足、農具昂騰などの折柄果して米の增產を庶幾通り實現し得ると考へるか 一、不作に對する如何なる用意があるか 一、本案の實行を機會に米穀國營檢查を斷行する考へはないか 農相 一、凶作の塲合の對策は十分攻究してゐる、本案もその對策の一つで如何なる凶作が來ても平年作を維持したいと考へてゐる、肥料の增產配給について特に努力中である 一、國營檢查に就ては適當の機會に考慮する積りである 平野力三氏(第一) 本案と共に肥料の專賣制を斷行しては如何 一、本案に於て何故新會社をして米以外の雜穀肥料などを取扱はしむることにしたのか 農相 一、現在では强力な肥料統制をやつて殆んど專賣制同樣の效果を收めてゐる、唯有機肥料は未だ統制してないが出來る限り統制するやうにしたい 一、從來の米取引所が附帶事業として雜穀肥料を取扱つてゐたのを引繼ぐことにしただけで他に意味はない 三宅正一氏(社大) 一、米配給費の遞減は絕對に必要と思ふ、本邦では生產者と消費者との間になほ仲買人や小賣人等の中間機關をその儘認めたのは甚だ遺憾である、何故配給の單純化に積極的考慮を加へなかつたか 一、增產政策の强行は戰時農村政策の講じつつある農村の凡ゆる逆條件を克服して增產を確保するには今當局が有してゐる政策のみでは到底出來ぬ宜しく革新農業政策を斷行すべきである とて土地國家管理の必要を强調し肥料對策、食料の消費節約その他につき政府の所信を質す 農相 增產に就ては萬全の努力を拂つてゐる取引の騰貴性を除去するため銘柄制は已むを得ない更に增產、土地國家管理その他に就ては御意見として承はつて置く と逃げ八田商相、廣瀨厚相、鹽野遞相よりも答辯あり最後に 小田榮氏(無所屬) 臺灣や沖繩の農村など甘蔗作農を保護するため本案と並行して糖業統制を斷行することが必要である と述べ脫線して滿洲、北支に對する農業移民問題にまで論及するので金光副議長遂に中止を命じ農相簡單に答辯をなし之にて質疑を終り三十七名の委員に附託して同八時十一分散會 |
02 | 映畫法案 眾議院に提出 |
03 | 眾議院豫算總會 第三國軍備を參酌 兩軍部大臣が答辯 |
04 | 我外交方針の樞軸 外相の答辯日獨伊防共協定の關係 |
05 | 顧維鈞、汪に對し 和平主張支持を表明 ハノイに私信を送る |
06 | 重慶政府の要入 意氣銷沈の態 蔣、共產黨の意を迎へるに汲汲 |
07 | 一般會計國防追加豫算 十八億八千九百餘萬圓 |
08 | 重慶政府の 泥繩式大宣傳 |
09 | ダヴァオ港閉鎖 あくまでも反對 木原副領事代理語る |
10 | 希望條件を附し 米管案原案承認 民政政調總會で決す |
11 | けふの兩院 |
12 | 陸軍工科學校 八百名を募集 人員約三倍增加 |
13 | 追加豫算三件を 眾議院に提出 |
14 | 約一千の敵を 潰走せしむ |
15 | 私財寄附者表彰 |
16 | 米國駐ソ大使任命 |
17 | 今日の天氣 |
18 | 大阪商船臺灣出帆 |
19 | 近海郵船基隆出帆 |
20 | 辰馬汽船 |
21 | 大連汽船 |
22 | 廣告 |
序號 | 標題 |
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01 | 社說 臺灣紙幣化 するなかれ社說 一 臺灣は帝國南方の一孤島ではあるが、臺灣其のものの持つ經濟上其他の價値以外に帝國南方發展上の基地として、又飛び込み臺的重要使命を有すればこそ口を開けば南支南洋發展を叫んで來た臺灣であつた。然るに支那事變は生優しい平和的發展を超越し滔滔たる濁流の如き勢ひを以つて、北に南に西に全東亞の一大飛躍を現實化してしまつた。其の欲すると欲せざるに拘らず、臺灣も亦此の現實の真つ只中に在つて本來の使命を果さなければならなくなつた。 廣東攻略を契機として臺灣の南方への使命は遂に單なる使命では無く儼然たる現實として要求されるに至つたのである。此の使命を双肩に背負ふ我等臺灣在住者は官と云はず、民と云はず、等しく斯の現實を確然と把握しなければならぬ、しかも具體的に各各其の分野に應じ向ふ所をきはめる必要がある。 二 廣東の復興に對し、臺灣は全面に協力した事は事實である。卽ち電氣、水道、病院、學校等殆ど臺灣の力によつて成され、軍當局よりも大いに其の勞を多とされて居る。然し其の半面に於いて不評をかつて居る事實を知らねばならぬ。卽ら一般的問題としては臺灣の物價が高率である事、人件費の高い事、物資の不足、技術的能率の低下等である、之れは臺灣の客觀的條件から觀れば、一應肯定出來得るのであるが、此のままの情態を以つてするならば、臺灣は全面的に取り殘される運命に逢着する事に注目すべきである。今までは應急的に廣東復興の全面的協力が出來たのであるが、內地と南支の交通運輸が活潑になり、內地より直接物資や人的要素が這入つて來れば區別が判然とするであらう。一實例であるが、現に東京から進出してゐる或飲食店ではビール一本四十五錢、スキ燒一人前二圓で賣つてゐるが、臺灣進出の飲食店ではビール八十錢、付き出し六十錢と云つた調子で、其の差は實に倍額である。南方への使命と云ふ見地からすれば、斯る問題は極めて小なるものであらうが、一事が萬事に通ずる。海南島旣に我實力下に歸してゐる今日、臺灣の使命愈愈重大を思ふ時、溫室的安逸は寸時も許されないのである。我我は臺灣にのみ通用する臺灣紙幣であつてはならぬ金でなくては到底南方への使命は果されないであらう。 |
02 | 社說 東海バス椿 事を憂ふ社說 事故無しとされて居つた臨海バスも、遂に一昨五日卽死二名重輕傷者十數名の椿事を惹起した。さきに空の椿事あり、今又陸の不祥事を起した事は臺灣交通運輸史上極めて重大關心事である。事故は世の常とは云へ、其の原因を極め將來に備へるべきは勿論ながら、今回の事故原因に關してはまだ詳細ならざるも、使ひ古した事が原因とならば、會社當局にとり大いに責任あるものと思はれる。併し吾人は敢へて出來てしまつた事に對して、飽まで責任を追究するに非ざるも、近時頻頻として起る交通機關の事故に鑑み、特に注意を喚起したいのである。殊に臺灣に對する內地の認識が臺灣を實力以下に見てゐる現情にあり、臺灣の發展を阻害してゐる今日交通上の事故は端的に人心を刺戟するものである。從つて當事者の不幸のみに止らず、臺灣全體の不幸である。監督官廳に於いても萬遺漏無きを期すべきである。 |
03 | 敵機北より南より 島內各方面に襲來 第一種訓練愈よ開始 |
04 | 瓦斯彈、燒夷彈投下 島都の訓練視察記 |
05 | 圖像:防空綜合訓練開始 |
06 | 小林統監の 視察日程 |
07 | 高塔から視察 |
08 | 故齋藤大使の 追悼會 |
09 | 島都は闇の街 夜の街頭行人なし |
10 | 新竹州下の實況 |
11 | 山口本社特派員 きのふペンの歸還 海南やけの面を輝して報社消息 |
12 | 產組記念日 各組合で記念行事 |
13 | 味の素を值下げ 六日から一罐八圓四十六錢に 卸商が自肅の協定 |
14 | 和かな敬老會 新竹信組主催 古雲梯氏親子揃って表彰さる |
15 | 防衛團に寄贈 喜びの古氏より |
16 | 北區防衛團員が 街頭で防空普及演說 |
17 | 黑色ギャング事件 きのふ論告の後求刑 |
18 | 伊賀寬靈師の 神靈妙術 |
19 | 井上、近藤兩氏 遂に死亡 |
20 | 主家から失敬 高飛前に捕はる |
21 | 着着充實する 廈門の教育 石井視學官視察談 |
22 | 蓬萊丸無電 |
23 | 人事‧消息 |
24 | 遞信部異動 |
25 | ときのこえ |
26 | 廣告 |
序號 | 標題 |
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01 | 事變以來の物價(臺北) 平均一割四分騰貴 臺銀の新指數で算出 |
02 | 補助貨流通激增 千二百五十六萬圓 前年に比し三割六分強增加 |
03 | 小麥高にて 製粉強保合 |
04 | 保證業法改正は(下) 運用如何が問題 |
05 | 前途多端なる 農家經濟の實相(中) |
06 | 內地商工會議所の 活動狀況を視察 |
07 | 輸送力不足に依り 專賣品も進退兩難 今川局長善處を要求 |
08 | 本島の貿易躍進(二月) 出超六十二%增加 三千二百六十萬圓突破 |
09 | 四月五日限丸糯 新規立會に決定 |
10 | 照明燈 |
11 | 丸糯の在庫 十萬袋を超過 移出餘力九百四十萬袋 |
12 | 第三國向け輸出の 綿織物累月增加す 數量個人リンク制反映 |
13 | 市價及商況 六日 |
14 | 廣告 |
序號 | 標題 |
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01 | ラヂオ |
02 | 講演 防空と都市計畫/早川透 |
03 | 晝間娛樂時間 |
04 | 子供の時間 ラヂオスケッチ 防空演習の夜 |
05 | 料理 |
06 | 家庭法律講座(第十七講) 結婚の法律(五)/草薙晋 |
07 | 圖像:代用品時代 |
08 | 海外映畫短信 |
09 | 轟、寬壽郎 初顏合せ 「江戶の惡太郎」 |
10 | 圖像:ブルガリヤ皇帝陛下鑛業展へ |
11 | ゲーブル ロンバートと結婚 |
12 | 「別れも愉し」 一行入洛 |
13 | 「月夜鴉」近日完成 松竹京都十大作品の白眉篇 |
14 | 佐野周二 軍曹昇進 |
15 | 怪奇山貓變化 |
16 | 趣味‧娛樂 「近頃の帶止を語る」 竹、陶磁にひかれる近代人の感覺/麻生重一 |
17 | 「四百六十人の家族」 配役四分の一決が定 |
18 | 「江戶の惡太郎」 |
19 | 阿波狸合戰 初の所長賞を受く |
20 | 廣告 |
序號 | 標題 |
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01 | 七星郡の學校園藝 現地品評會を開催 教育會總會で褒賞授與 |
02 | 勇士を偲ぶ催 時局下南投街の陸軍記念日 |
03 | 御慶事奉祝會 御命名式の當日 麻豆公會堂にて |
04 | 海山郡の產組 記念日行事 |
05 | 聯合學藝會盛況 旗山郡甲仙庄初の試み |
06 | 新竹州行啟記念 國語演習會 來十一日苗栗で豫選 |
07 | 緊張裡に終る 第二種空訓下の苗栗街 |
08 | 福德坑部落集會所 盛大に落成式 |
09 | 彰化郡產組職員 祈願參拜を擧行 同時に出征軍人を招待 |
10 | 海軍と利材(上) 海軍では如何に物資を活用してゐるか/海軍省海軍軍事普及部 |
11 | 圖像:銃後の農村風景 |
12 | 彰化綿布商同業會 盛大に總會を開催役員全部改選さる |
13 | 夏季を控へ 水の心配募る 九分鑛山の居民 |
14 | 麻豆街の 流腦禍續報 又も新患者發生 |
15 | 苗栗街定期種痘 |
16 | 東南西北 ローカルセクション |
17 | 青物相場表 |
18 | 廣告報社消息 |
序號 | 標題 |
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01 | 統監部の指定一下 直ちに活躍を開始 花蓮港廳の空訓第一日 |
02 | 勇士達の慰安會 高雄各團體の共同主催 |
03 | 產組實務競技會 臺南州會議室に於て |
04 | 御命名式の 奉祝行事決定 花蓮港街に於て |
05 | 嘉義奉祝會時刻變更 |
06 | 屏東農業學校 卒業式を擧行 |
07 | 林業智識の啟培 臺中州盛んに工作 矢繼ぎ早に小冊子を發行 |
08 | 銃後奉公會に就て/厚生省 |
09 | 圖像:工事着着進むヘルシンキ |
10 | 花蓮郡下の 產組記念日 |
11 | 醫專設置運動 高雄、屏東兩市が 協力して猛運動 設置箇所は知事に一任 |
12 | 臺南州水產會開かる きのふ州會議室にて |
13 | 前非を悔ひ改め 勇躍戰線へ 旗山郡の軍夫志願美談 |
14 | 臺南州視學會 教員配置その他を協議 |
15 | 信號と轉轍機の 喰違ひから慘事 永康驛で貨車列車の事故突發 車掌一名即死を遂ぐ |
16 | 廢品回收の金で 陸海軍に献金 臺中壯丁團から |
17 | 埔鹽庄の施君 晴の檜舞臺へ 雄辯選手として |
18 | 他殺か自殺か 漁夫らしき怪死體 |
19 | 夫婦無理心中の 加害者求刑さる 池田檢察官より懲役四年 |
20 | 消息報社消息 |
21 | 廣告報社消息 |
序號 | 標題 |
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01 | 暴風雨の女(157)/岡田三郎;三浦杏介 |
02 | 岡本さんを悼む/武田麟太郎 |
03 | 龍骨車 三月號の創作評 北原の「雨」(文藝) |
04 | 新日本文學座談會(三) |
05 | 圖像:チュウリップ(スケッチ) |
06 | 常夏の海南島 (一)樂園のやうな四季名だたる海賊王國 |
07 | 圖像:煉瓦工場(臺展)/榎本研介 |
08 | 學藝消息 スペインから 記錄映畫來る |
09 | バスの取持つ 緣 トロワイア氏 |
10 | 名コンビ ストコフスキーとディスネー |
11 | 一生の食事時 間は約五年 |
12 | 廣告 |
序號 | 標題 |
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01 | 松平領事廣東へ |
02 | 聯絡部の敕令、閣令案 けふ閣議に附議決定 直ちに御裁可の手續 |
03 | 感激の海州入城式 引續き閱兵式を擧行 |
04 | 寶應占領、甘橋を奪取 |
05 | 江蘇省北部在住の 外人に避難を勸告 三浦總領事より書翰 |
06 | 海軍第四次補充計畫 艦艇の整備充實と 航空兵力の擴充! |
07 | 米配統制案に關し 意見書を提出 全國農村產業 組合協會 |
08 | 明年度總豫算案 けふ可決成立 |
09 | 龍雲の爆彈的發表 “戰局日に困難、國家愈よ危機” 蔣驚愕、慰撫に努む |
10 | 齋藤大使遺骨の護送艦 巡洋艦ア號に決定 橫濱着は四月十八日前後 |
11 | 第三國の援蔣行動 廣東の警戒を潛り物資秘輸の形跡 珠江開放問題に頗る微妙な影響 |
12 | 抗日テロ首領王某 工部局輸林署に逃入 我方、引渡を嚴重交涉中 |
13 | 租界內の 不良分子を剿滅 維新政府綏靖部が布告 |
14 | 支那人怪漢 朱處長を襲ふ 拳銃亂射するも 幸ひ無事 |
15 | 滿蒙支の市長招待 東京で懇談會を開催 |
16 | 米穀配給統制 法委員會 |
17 | 抗戰を繼續 西國人民戰線派 のカ將軍が豪語 |
18 | カルタヘナ軍港に 突如叛亂が勃發 |
19 | 陸軍航空強化法案 米上院で可決さる |
20 | 貴族院本會議 |
21 | 外務辭令 |
22 | 明日の天氣 |
23 | 總動員(76)/長田秀雄;夏目醇 |
24 | 廣告 |
序號 | 標題 |
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01 | 曉の靜寂を破って 敵機、島都を襲ふ 督府其他へ燒夷彈 |
02 | 中南部にも來襲 |
03 | 大編隊で飛來 昨日の敵機の行動 |
04 | 圖像:防空訓練畫報 |
05 | 夜明け前の 燈管に難點 臺所から光線が洩る |
06 | 待望の南洋定期航空 橫濱、サイパン間を十時間 四月一日から實施 |
07 | 陸軍記念日行事 新竹で靖國神社遙拜 |
08 | これは痛快な泥棒 ガソリン五萬ガロン 新嘉坡要塞から盜む |
09 | 北大西洋橫斷の 定期航空開設か |
10 | 高千穗丸出帆 |
11 | 櫻の苗木六千本 北京郊外の綠地計畫に 柳木さんが献納 |
12 | 醉漢に耳を 斬らる |
13 | 御命名式當日 新竹で奉祝會 |
14 | 第一回レオナルド ダヴィンチ賞 隈元謙次郎氏に授與 |
15 | 支那難民の 佛印流入激增 各種の問題を激發 |
16 | 味の素に硼砂 不正商人にお炙 |
17 | 泥棒が盜難屆 稀代の心臟男 |
18 | 教員の不足は 十名內外が 高雄州當局は樂觀 |
19 | 船員の喧嘩 出刃で刺す |
20 | 鹽糖倉庫燒く |
21 | 菰田四高校長逝く |
22 | 定期航空 |
23 | 人事‧消息 |
24 | 今晚の放送 |
25 | 商況 七日前場 |
26 | 今日の興行 |
27 | 民報案內報社消息 |
28 | 廣告 |
序號 | 標題 |
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01 | 日本の母(66)/新述節;瀧伸二 |
02 | 家庭婦人 赤いポストも戰線に 全國的な「鐵の應召」 代用品にはどんな物があるか 高力陶器や衛生な得エタニット |
03 | 斷髮のお孃さん 和服召す時にもよい 近代調のカール二種 |
04 | 浴劑の科學的檢討 手近で有効な鹽湯、糖湯 その他干葉桃の葉柚子等 |
05 | 圖像:震災チリーへ溫い日本の心 |
06 | 受驗兒童に大切な食物 美味しいおやつ紹介 |
07 | 人間の腦髓の發達は滿三歲迄が一番盛ん 十歲で神童、十五で才子も真理 |
08 | お寒い時の 洗髮と乾し方 |
09 | 廣告 |
序號 | 標題 |
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01 | 新民報國語學習新聞 今日の歷史 |
02 | 全國民一人につき 五十錢札が二枚半 三月迄に一億二千百萬圓 我が國の小錢調べ |
03 | 圖像:新京師導訓練所(其四) |
04 | 圖像:雪の中の子供だち |
05 | 慰問に送る |
06 | 理科のおさらひ(一) 四年‧五年‧六年/折井英治 |
07 | 趣味の數學童話(二) 藤吉郎の計算/鏡淵稔 |
08 | カタカナ欄 ガクシャ.イヌ メリーチャン |
09 | 今年の日食 九江附近が最もよい |
10 | 桑の皮から綿 長谷川氏が製作に成功 |
11 | 山口縣の大猪狩 「昭和の仁田四郎」も現れた 二日間に獲物廿頭 |
12 | 廣告報社消息 |
序號 | 標題 |
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01 | 蔣政權に壞滅を與へ ソ聯の脅威に備へる 國防方針に付板垣陸相が言明 眾院豫算總會頭條新聞 【東京七日發同盟】七日の眾議院豫算總會は午後二時十三分開會 中島彌團次氏(民政) 陸相は曩にソ支兩面に備へる兵力を大陸に移駐すると述べまた蒙疆を防共のための特別地區とすると說明されたが然らば今後如何なる地域に兵力を置くのであるかまたソ支兩面に備へる兵力は如何なる內容で出來てゐるのか、臨時軍事費豫算に含まれてゐるのか、一般會計追加豫算に含まれてゐるのか或は從來の計畫の修正なのか、新國防計畫が頭を出したのであるか 板垣陸相 國防方針に就ては統帥に關する點はお話し出來ないが一般的には現在尚抵抗を續ける蔣政權に徹底的打擊を與へ占據地域を確保し併せてソ聯の脅威に備へるにある、但しまだ戰爭繼續中であるからどの方面の兵力をどうするといふことに就ては言へないが相當長期に亘り今後相當の兵力を第一線の作戰以外に治安確保のため配置せねばならぬ、如何樣に配置するかは今日未だ申上げられない、昭和十二年度に作成した軍備充實計畫はこれを實行すると間もなく支那事變が起つたのでこの體驗に鑑み改善を要する點がありまたソ聯最近の飛躍的國防計畫に對處して從來の計畫に修正を加へまた新たなる計畫の必要が生じたのである、今回の豫算は十四年度より着手し後年度に繼續するが軍備全般に亘り計畫することは多多あり今日から將來數年に亘る全部を確定することは出來ない故に速に計上着手しなければならぬものを計上しまた頭を出したのである 中島氏 然らば陸軍內部だけ或は五相會議で決定した陸軍軍備計畫なるものありや 陸相 固より大方針はぐらぐらすることはないが軍備の問題は編制裝備案に就き硏究すべき點が多いので大體の腹案を得てゐるものもあり細部については硏究すべきものもある 中島氏 今後大體胴體が出て來るものと思つて差支へないか、また日滿支を通ずる國防計畫を一體としての頭を出したものと考へてよいか 陸相 大體その通りである 中島氏 滿洲事變費は今回の追加豫算に計上されてゐる程度のものが每年出て來るものと考へてよいか 陸相 その通りである 中島氏 海軍新國防計畫は所謂第三次計畫と一緖になつてこれで充分と考へてよいか、また將來第三國との摩擦が起ることも豫想して計畫したのであるかまた新計畫は二國標準の下に樹てられたものであるか 米內海相 第一の御質問は合せて一本といふ意味であるつまり十二年度に第三次をやつたので十四年度からやるのは第四次であるがこれは合せて一本である第二第三の御質問は今述べた一本あればそれですべてを賄ひ得る 中島氏 東亞新秩序建設に應ずる軍の編制に就きこれが改編と新兵力交代のための經費を計上してゐるといふがこれは長期駐兵のためのものを計上してゐるのか 陸相 御見解の通りである、軍の編制は今日の戰爭が相當長期に亘ることを豫想しすべての部隊に就きその必要經費を計上してゐる 中島氏 然らば事變は一段落付いても臨時軍事費の中には相當大きい經費が殘るのではないか 陸相 御見解の通りである、尚曩に申上げた滿洲事變費は三億數千萬圓の今回の追加豫算とそつくり同じものが今後も出るという意味ではない 中島氏 作戰資材の經費が單に今事變にのみ限るのであるか新計畫のためのものであるか或は從來の補充のためのものであるか 陸相 支那事變に必要な資材の極めて一部である 中島氏 然らば新國防計畫の為めの作戰資材はまた別に出す考へであるか 陸相 十二年度の計畫の中に含まれてゐるのであるが更に新國防計畫に關しては硏究中である 中島氏 鐵道管理に要する經費は作戰鐵道の如何なる範圍を意味するのであるか 陸相 交通會社が出來れば大部分これに移るが然し直接第一線に近いやうな所で會社の經營で出來ないものは軍に殘ることとならう 中島氏 兵舍の建設費はソ支作戰に備へて長期駐兵のためのものであるか 陸相 長期駐兵に亘ることを考慮し支那の要地に半永久的の兵舍を建築するのである 中島氏 物動計畫作成に就き昨年のやり方を相當變更改善する必要ありと考へるが如何 青木企畫院總裁 計畫を變更したが本年度は左樣なことのないやう計畫を建ててゐる、大體今月末頃には案を作成し得ると思ふ 中島氏 陸海軍の新國防計畫に必要なる資材は生產力擴充計畫の內に含めて硏究してゐるのか 青木總裁 含めて計畫してゐる、大體昭和十六年度末に於ける軍事上國民經濟上の需要を綜合して見込を樹ててゐる 中島氏 豫算外契約を新たに設けることになつた理由如何 谷口主計局長 豫算の運用上年度の切れ目に於て契約だけして置かねばならぬ塲合が生じて來たので設けたのである 中島氏 十五年度の物動計畫に就て見透しを立ててゐるのか 青木總裁 重要物資がどの位必要であるかまた外國から買ふものがどれぐらひあるかは別問題である、これに依つて十五年度の物動計畫に大きな影響を與へるものとは考へない 中島氏 今回の事變に際し滿洲國及び在住邦人がどれくらひの貢献をしたかに就き陸相の所見を伺ひたい 陸相 日滿兩國一體不可分の關係は今後事變の進展と共に益益强化され滿洲國政府は勿論朝野を通じ事變に貢献してゐる、例へば滿洲國軍は我軍と協力して事變に直接參加し國家總動員に就ても協力し國防献金、恤兵金等に依り駐滿陸海軍機關を通じて献金された總額は六百萬圓にも上つてゐる情態である 斯くて午後五時五分散會 |
02 | 今日の兩院 |
03 | 天皇陛下に拜謁 秦、河邊兩將軍參內 |
04 | 三日の米管案委員會 通告順に依り木村氏が質問 |
05 | 總豫算案十四年通過成立 昨日貴院で無修正可決 |
06 | 慶賀に堪へぬ 石渡藏相語る |
07 | 無條件で可決せん米管案 けふの委員會 |
08 | 生系問題 商、農相が答辯 |
09 | 昨日の委員會 |
10 | 新興亞會結成さる 十日發會式を擧行 |
11 | 物價取締 關係官會議 商工省 |
12 | 十日頃人事發令 聯絡部、出張所擔任區域 |
13 | 定例閣議 |
14 | 國境取締法案可決 きのふ眾院本會議で |
15 | 國際電氣通信 會社法委員會 |
16 | 延安、寧夏、韓城を 陸の荒鷲大爆擊 |
17 | 共產軍兵舍と 軍官學校等爆擊 |
18 | 海州西南方 二里に進出 |
19 | ○○部隊の 輝かしき戰果 |
20 | 海州に早くも 治安維持會結成 |
21 | 佛印海岸を再武裝 マ司令官が演說 |
22 | 佛印より軍艦數隻 廣州灣に廻航 |
23 | 西國人戰派の 內閣瓦解 官吏バリに亡命 |
24 | 本日の天氣 |
25 | 海南島新佛 領事着任 我が總領事館 を訪問 |
26 | 王外交部長 と會見 コスム佛大使 |
27 | 廣告報社消息 |
序號 | 標題 |
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01 | 社說 教員の待遇 改善を望む社說 一 教育は聖なる天職である。之れを掌る教員は人の師表たるべき重大なる使命を負されてゐる國家から見れば、第二の國民の教育を預つて居り、父兄から見れば、自分の大事な子弟の一生を左右するに足るべき教師に對してその人格的要素を高く買はれるのは無理からぬことである殊に臺灣に於ては地方の文化未だ普及せず、田舎へ往けば學校の先生は鷄群中の鶴として仰がれ獨り子弟の教育のみならず當該社會の指導者として倚賴される場合が多い。この意味に於て本島の教員の職責は斯る特殊事情よりして、內地のそれに比べて遙かに重且大であると言はねばならない。社會が教員に對する期待が旣に斯くの如く大であるから、教員の生活に對して銳い注意を向け、その過失に對して人一倍に敏感であり、責ることも普通よりも酷に失するかの如き印象を與へることも事實である。數多き教員の內に偶偶一二の不心得の者のあり得べきことは全局的に見て或は已むを得ないかも知れない。然し當該地方の父兄から見れば由由しき大問題の如くに映るのはこれ亦是非なき次第である。 二 然し鹿を遂ふものは山を見ずとの譬もある如く、囚はれた見解は得て事物の真相を見損ふものである。教員の責任は非常に重大であるが、教員の人物は必らずしも世人の期待してゐる程にしかく人格高潔の聖人君子のみであるとは限らない。教員も一同じく人の子である立身出世もしたいだらうし、人並に裕幅な生活もしたいだらうことは人情の常として仕方のないことではないか。而かも教員は同じく官吏であつても、他の行政官に比べて仕事が繁劇である上に責任が重く、報酬が薄くで役得皆無と云ふ實情に在る。思慮の足りない者は大抵自暴自棄に成るではないか。事實この節の教員は全く酷使されてゐると言ってもよい位多くの仕事を負はされてゐる。教務以外に青年團の指導、國講の手傳、精神總動員の講演に狩り出されたり、金献運動產組の加入者勸誘等等やり切れない程の雜務を持つてゐる。それでゐて何か過ちがあると直ぐ人の師表と云ふ棘の冠を戴せられてきつく責め立てられるから全く割の惡い話である。「教員は狂員なり」と云ふ嘆きは萬更無病の呻吟でもなさそうだ。 三 教員の境遇は同情さるべきものであるからと云つて、教員の責務が輕減され、その道德的拘束がなくなつた譯ではない。否!本島の現狀に照し、皇民化運動の指導的役割に卽應して、その人格的要素は寧ろ一層强く要請されてゐると言はねばならない。唯世人が從來教員を責めることのみを知つて、これに同情と理解を持たないのは明かに誤謬であると指摘さるべきである遇するに奴隷を以つてし責めるに聖人を以つてするが如きは決して妥當ではない。子弟の教育が大事であればある程、その子弟の教育を預つてゐる教員を遇するに、その道を以てしなければならない。勿論具體的な待遇改善は個人のなし得るところではないが、尠なくとも教員の立場を理解し、その心理に同情を持ち、その苦勞をいたはり、進んではその待遇の改善を促進するやう力添へをして然るべきである。一方當局に於ても、本島初等教育の統治上に持つ重大なる役割に鑑みて教員の質的向上を促がす為め、充分に教員の優遇方法を講ずべきである。これは皇民化運動の當面する急務でさへあるのだ。 |
02 | 各地區に敵機襲來 たちまち擊墜擊退 第一種訓練第二日 |
03 | 空襲警報の一瞬! 島都の雜沓消ゆ 夜に入って市民一段と緊張 |
04 | 宮中月並歌會に 「殘敵掃蕩」の御題 大御心に一同恐懼感激 |
05 | 新竹 訓練愈よ圓熟 雨の中を團員が活躍 |
06 | 新竹高女卒業式 |
07 | 臺北州警察 會議 |
08 | 圖像:島都の訓練第二日 |
09 | 小林統監一行 管制と市民訓練を視察 |
10 | 渡航協會書記募集 |
11 | 警戒管制不十分 基隆要塞司令部が 市民の注意を喚起 |
12 | 科學の振興は重要 振興調查會が答申 |
13 | 國民體力管理制度 未成年者三千萬人に 年一回の體力檢查 十六年度から實施 |
14 | 廣東市外町村代表 更生廣東を見學 完全な治安に吃驚 |
15 | 興亞會館維持 會員總會 |
16 | 臺北州指定の 女青研究發表會 三十日瑞芳公で開催 |
17 | 蓬萊丸入港 多彩の船客を乘せて |
18 | 橫鎮の倉庫出火 |
19 | 無錢遊興檢擧 |
20 | ルーマニアの 首相逝去 |
21 | 近藤敏雄氏 告別式 |
22 | 定期航空 |
23 | 總督府辭令 |
24 | 人事‧消息 |
25 | ときのこえ |
26 | 廣告 |
序號 | 標題 |
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01 | 北方券流通禁止し 支那側銀行を救濟 中國聯銀が擔保附融資 |
02 | 營林所、理蕃當局と 本格的に折衝! 山地開發遂行につき 調查隊其の必要を痛感 |
03 | 工業鹽需要增で 滿洲鹽業が增資 對日輸出の施設を完備 |
04 | 前途多端なる 農家經濟の真相(下) |
05 | 臺灣化成工業 近く創立總會 資本金五百萬圓に決定 |
06 | 全滿の綿業者は 操短免かれぬ 原棉手當難を豫想さる |
07 | 絹織物の對策は 既定方針で邁進 商工省議決定注目さる |
08 | 米穀配給統制法案 議會提出に至る迄 |
09 | 非鐵金屬鑛山を 積極的に開發せん 商工省、設立方針を堅持 |
10 | 債券發行及び 興銀貸出高調 |
11 | 採纖機五百臺 農家に配布濟 近くバナナ纖維を製造 |
12 | 市價及商況 七日 |
13 | 廣告 |
序號 | 標題 |
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01 | ラヂオ |
02 | 講演 防空避難室について/富士貞吉 |
03 | 子供の時間 琵琶、空の訣れ (梅林大尉)/平旭洋 |
04 | 料理 |
05 | 圖像:廬山在住外人我が輸送船鳴門丸で上海帰着 船上より出迎へに答へる外人達 |
06 | 東寶の「忠臣藏」 |
07 | 大船が防火宣 傳映畫製作 |
08 | 「愛馬進軍歌」 全國映畫館に上映 |
09 | 松竹京都 大男を求む 體重廿五貫以上の男子 容貌魁偉もまたよろし 陽春特作兩國梶之助 |
10 | 妹の晴着 宗本監督で着手 |
11 | 「白衣の兵隊」に 西鐵平軍曹が助言 |
12 | 圖像:中支宗教大同聯盟發會式に總裁近藤文麿公の訓示を代讀 する近藤文隆君 |
13 | 東寶の音樂映畫 「船出は樂し」配役 |
14 | 「高虎出世餅」 |
15 | 日活「雲雀」 撮影開始 |
16 | 各スタアが 秘藝を披露 新興「白衣の兵隊」 |
17 | 真山くみ子久久の登場 「嵐に立つ女」着手 |
18 | 「阿波貍合戰」 總配役決る |
19 | お加代の覺悟 八日よりタイゲキ |
20 | 馬匹三百頭を 使用同時錄音 「吉野勤王」 の劃期ロケ |
21 | 「吉野勤王黨」配役 |
22 | 「足輕女夫鑑」 配役決る 新銳西原孝久方 振□の決心作 |
23 | B級作品排斥のバ社 往年の名作を續續輸入 |
24 | 「評判五人娘」 |
25 | 圖像:真山くみ子「母子船頭歌」の一場面 |
26 | 廣告 |
序號 | 標題 |
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01 | 圖像:海南島より |
02 | 地久節を奉祝し 同時に婦人報國祭 彰化一公にて嚴修さる |
03 | 潮州郡壯丁團檢閱 新裝消防班の意氣壯ん |
04 | 中壢郡代書人組合 |
05 | 溪湖楊雲從君 軍夫に合格 |
06 | 職人くづれ入水 |
07 | 工夫亂鬪事件 紛糾尚熄まず |
08 | 美人女將が自殺 負債と義理の板挾に 苦しんで死の逃避行 |
09 | 海軍と利材(下) 海軍では如何に物資を活用してゐるか/海軍省海軍軍事普及部 |
10 | 流腦戰慄の奇襲 “マスクを忘れた旗山”も夢 |
11 | 東南西北 ローカルセクション |
12 | 青物相場表 |
13 | 廣告 |
序號 | 標題 |
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01 | 全市各所に投彈 團員の活動目覺し 臺南市の空訓第一日 |
02 | 鮮やかな防空振り 彰化市の第一種訓練 |
03 | 敵機來襲の情報に 全廳頓に緊張 花蓮港の空訓第二日 |
04 | 赤堀高雄州知事 州下一圓を視察 |
05 | 高雄市は好成績 |
06 | 國民精神研修所 開所に當りて/文教局社會課 |
07 | 高雄州畜產會 來る十四日に總會 |
08 | 教化事務の統制に 根本的方針を樹立 高雄市調查に乘出す |
09 | 圖像:走る走る |
10 | 彰化市尹夫人が 勇士家族を見舞 |
11 | 國婦屏東分會の バザー好成績 |
12 | 金献運動の促進に 大屯郡更に新工夫 近く各庄に於て講演會 |
13 | 東海バスの顛覆 原因は機關の故障か |
14 | 皇紀二千六百年を期し 國語不解者を一掃 高度の國講所も考慮 |
15 | 御命名式當日 臺南市の奉祝行事 |
16 | 經濟統制週間 高雄州廿日より實施 |
17 | 陸軍記念日に 慰靈祭を嚴修 屏東市の記念行事 |
18 | 嘉義市の行事 |
19 | 州廳前で分列式 臺中州の陸軍記念日 |
20 | 燒アルミを浴び 職工燒死す |
21 | 不德商人に對し 斷乎鐵槌を下す 當局業者の自戒を望む |
22 | 部落振興研究會 臺中州主催で近く開催 |
23 | 運轉手から 回答を求む 事故防止の參考に |
24 | 廣告 |
序號 | 標題 |
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01 | 東鄉駐ソ大使 歸任 |
02 | 五相會議に農相加へ 日ソ漁業問題を協議 東鄉大使に重要訓令 |
03 | ソ聯の不法行為 昨年百六十六件 本年既に廿四件に及ぶ |
04 | 眾議院豫算總會 飛機はソ聯から供給 外國の對蔣援助に付き 陸相が答辯 |
05 | 高田氏の質問に 平沼首相が答ふ 米管案委員會で |
06 | 伊更に大規模な動員 結黨十周年記念日に於ける 國王陛下、ム首相の演說注目さる |
07 | わが陸軍航空機の 世界的優位を發揮 蘭州空中戰の成果 |
08 | 涼州、西安を猛空爆 赤色ルートに大脅威 |
09 | 山東の掃蕩戰進涉 省內の明朗化近し |
10 | 阜寧城一角を占領 |
11 | 蔣の歐米依存續く 施、王、顏、孫を使節の名で 英、米、佛、ソに派遣せん |
12 | 重慶の人口 反って增加 三月より強制移轉 |
13 | マドリッドに 暴動勃發す |
14 | 人戰派軍艦十一度 抗戰放棄ビ港 |
15 | 秀英砲臺敵兵の 遺棄品多數 附近住民から提出 |
16 | 海州の米人牧師 日本軍を賞讚 |
17 | 明日の天氣 |
18 | 廣告 |
序號 | 標題 |
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01 | 清宮貴子內親王殿下 新宮樣御命名の御儀 けふ嚴かに行はせらる |
02 | 大內山は慶色に輝く 文武百官相踵いで參賀記帳 |
03 | 新宮樣御誕生奉祝會 小林總督以下軍官民列席し 島督公會堂で開催 |
04 | 奉祝文 |
05 | 圖像:御誕生奉祝會 |
06 | 祝電を奉呈 小林總督から |
07 | 新竹市の奉祝會 |
08 | 基隆の奉祝 |
09 | 石本部隊の 名譽の戰死者 けふ原隊から發表 |
10 | 宗教界防共第一聲 先天道防共救國會 北京で成立大法會を擧行 |
11 | 第十回貯蓄債券 二千萬圓 四月五日から賣出し |
12 | 敵機三機現はる! 猛射を受けて逃走 |
13 | 第三日防空訓練 午後一時から開始 |
14 | 少年乘馬練習生 募集 |
15 | 戰時學生生活指標 學生勤勞作業を 操行として採點 近く文部省から全國に通牒 |
16 | 故前田軍屬の 告別式執行 |
17 | 定員を超過して 後龍公收容難 父兄側で對策を練る |
18 | 產組新竹支會 十三日表彰式擧行 |
19 | 娘の不心得を 恥ぢて親が切腹 |
20 | 戰歿英靈を弔ふ 七星郡の陸軍記念日行事 |
21 | 機械泥棒團 一味七名を送局 |
22 | 定期航空 |
23 | 人事‧消息 |
24 | 今晚の放送 |
25 | 商況 八日前場 |
26 | 今日の興行 |
27 | 廣告 |
序號 | 標題 |
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01 | 日本の母(67)/新述節;瀧伸二 |
02 | 家庭婦人 小さいうちから 餘り智慧づけるな 大らかにのんびりと育てよ 低能兒は何して見分ける? |
03 | 水ぬるむ春 今から始めたい皮膚の鍛鍊 冷水摩擦のやり方 |
04 | 底に穴のあいた 絹靴下の繕ひ方 捨てるには惜しい |
05 | 蒸發し易い 香水 |
06 | 御飯、汁、お菜が 一度で出來る 經濟的な立體自動釜の出現 天火、蒸器も之で代用 |
07 | 廣告 |
序號 | 標題 |
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01 | 新民報國語學習新聞 今日の歷史 |
02 | 戰傷勇士だちが 義手、義足でスキー 外國人には到底できない 軍國日本の誇り |
03 | 愛國少女四人組 出征勇士の子供のお守 |
04 | 圖像:獨逸飛行機新記錄樹立 |
05 | 理科のおさらひ(二) 四年‧五年‧六年/折井英治 |
06 | 圖像:ベルリン體育祭 |
07 | 百年後でも播ける 種の保存法 帝室林野局で研究 |
08 | 趣味の數學童話(三) 藤吉郎の計算/鏡淵稔 |
09 | 圖像:新京師導訓練所(其五) |
10 | 夏の用意に 今から氷を採集 滿洲國の松花江で |
11 | カタカナ欄 オホヰノシシ ジドウシャトカクトウ |
12 | 廣告 |
序號 | 標題 |
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01 | 物動計畫については 確乎たる腹案あり 午後の眾院豫算總會 外相答辯頭條新聞 【東京八日發同盟】眾議院豫算總會は午後一時五十分再開午前に引續き 川島正次郞氏(政友) 軍需工塲と民間工塲との勞銀平均化方策如何 成田厚生省勞働局長 大體において大差ない、然し極端に差のあるものは平均化せねばならぬ、賃銀の統制に關しては總動員法勅令の立案を準備中である 川島氏 新たなる總動員法發動の用意ありや 青木企畫院總裁 只今の所先般の審議會で審議された以外の條項發動は考へてゐない 川島氏 生產力擴充を急ぐために此際思ひ切つて多額の金を海外に持出しては如何 石渡藏相 輸出增進其他各般の外貨獲得策を講じなければ金の現送は出來ぬ 川島氏 物價は事變前の價格を目安にして適正な價格を出すべきではないか 八田商相 目標は事變前の價格に置きこれに基いて適正なる價格を決定すべく種種考慮してゐる 川島氏 昂騰してゐる絹織物の價格を決定するには生糸をどの程度に押へるか 商相 農林省とよく打合せの上決定したい、一月十日の八百七十圓の價格をもつて應急對策をとつたが絹織物値段をその程度で押へても種種の方面から見て適當であらうと見たからである 川島氏次で軍需品の單價切下げを要望した後 川島氏 日ソ漁業交涉の其後の經過如何、英佛ソ聯の步み寄りがこの問題と深い關係があるのではないか 有田外相 日ソ漁業交涉は本年に入つて二回交涉を重ねたがこの交涉では別に新しい進展はない引續き交涉を重ねて我方の主張貫徹に努めるつもりである、また最近英國等がソ聯との間に接近してゐることも承知してゐるがこれが漁業條約の交涉に影響があるとは考へてゐない 川島氏 第三國の經濟壓迫に依り我國の物動計畫、生產力擴充計畫に影響を及ぼすことはないか 外相 日本の東亞新秩序建設國策遂行の關係から英佛米と日本との間に諸般の關係があることは御承知の通りで就中米國の對蔣クレヂツト、英國の對蔣輸出信用保證制度擴張などをもつて日本に對する經濟壓迫なりとなす者もあるが經濟封鎖、經濟制裁の重大なることは彼等もよく知つてをり又單に經濟的に見てもそれによつて蒙むる經濟的損害を免れないことも判つてゐるからそれは容易に行はれるとは信じてゐない然し萬一のことを考へれば絕無とは云へないが物動計畫については政府に確乎たる腹案がある |
02 | 米陸海軍の演習 |
03 | 圖像:海軍部隊に從軍活躍してゐ る通譯達 |
04 | けふの兩院 |
05 | 米內海相の答辯 米海軍に衝動を與ふ? リ作戰部長が多數建艦を言明 |
06 | 更に兌換銀行券の 保證發行限度を擴張 きのふ法案を提出 |
07 | 米穀配給統制法案の 主なる質疑應答 きのふの委員會に於いて |
08 | 各種新稅の創設 藏相と大藏當局の意向 |
09 | 米管案‧委員會で可決 けふ眾院本會議通過せん |
10 | 貴院も無事通過せん |
11 | ○○河遡江進涉す 海の荒鷲引續き大活躍 |
12 | 名譽此上もない 故齋藤大使遺骨護送艦の ターナー艦長は語る |
13 | 中立法を改正 米大統領が示唆 |
14 | 蔣はソ聯の傀儡 憔悴その極に達す パリジャン紙記者談 |
15 | 斷乎人戰車を殲滅 フ政府の決意固し |
16 | コミンテルン 一黨逃出す |
17 | 宣戰國民投票案 ル大統領が反對 |
18 | ガンヂー翁 ハンスト中止 |
19 | 大阪商船臺灣出帆 |
20 | 近海郵船基隆出帆 |
21 | 辰馬汽船 |
22 | 大連汽船 |
23 | 廣告 |
序號 | 標題 |
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01 | 社說 教員不足の 根本的對策社說 一 新東亞、長期建設と云ふ歷史的空前の大飛躍に當面して、各方面から人的資源の供給、又はこれが養成を叫ばれつつあることは、極めて當然なことであるが就中國家百年の大計であり、一國の盛衰に至大の關係を持つ教育方面に於ける人的資源の充足は、その持つ使命が重大であるだけに、一層重視されなければならぬことは言を俟たない、これを臺灣の初等教育の現狀、前途について考へて見る時、真に寒心に堪えないものがある。支那事變を契機として、擧島皇民化運動が促進された結果、公學校に於ける就學兒童が激增して遂に一時收容難を呈すると共にこれが直接原因となつて、初等教員未曾有の大拂底を現出し、これが補充に少なからぬ困難を來たしたことは周知の事實である。 二 今これを昭和十三年度について見るに、所要教員九百名の中島內四師範の卒業者及びその他の檢定試驗によつてこれを補充しうるものは六百名に過ぎず、不足三百名の補給は全部內地に仰いだ結果、各州廳に於ては一通りならぬ苦心の末、年度末に至つて漸く不足人員の頭數を揃へたことは、尚記憶に新しいところである。しかもこの教員の不足は、年を遂ふて愈よ增大しつつあることである。卽ち昭和十四年度には、千百名の不足を告げ、島內で充足しうるものは六百名に滿たず、約半數の五百名は總督府で纏めて內地から募集するの止むなきに至つた。旣に內地各府縣から拒絕して來たところもあるが、略三百名應募者かあり、その他個人申込等により本年度はどうやら間に合ふ模樣である。萬一豫定數に達しない場合には、最後の切札として島內各師範の本科最高學年を實習の形で繰り出す非常手段迄講じようとしてゐる。 三 斯の如く無理算段して補充した結果、教員の質の低下を來たすとはないだらうか。現に島內の四師範の入學志願者數は、兩三年來漸減の一路を辿りつつあることは關心せざるを得ない。府文教局の調查したところによれば、事變前の昭和十一年度は總數三千二百九十二名であるが事變勃發の昭和十二年度は三千百七十九名に減じ、昭和十三年度には二千四百四十四名となつて、事變前の十一年度に比すれば實に八百四十八名と云ふ激減振りを見せてゐることはどうしたことか。しかも志願者の減少は、四師範の中樞をなす普通科に於て著しく見られ、昭和十一年度の志願者千七百六十八名に對し昭和十三年度には千二百七十四名となり、約五百名の激減を見せてゐることは、將來初等教員の質を低下させるものであり、特種使命を負はされてゐる本島初等教育上、看過出來ない由由しき問題と云はねばならぬ 四 更に注目すべきことは、四師範の入學志願者が激減の一途を辿りつつあるところへもつて來て、現職教員の退職者が增大しつつあることである。事變前の昭和十年度の退職者六百十四名に對し、十一年度には六百四十名に增加し、事變勃發の昭和十二年には急增して七百七十名となり、しかも從來に於ける女教員の婚姻その他による退職とは異つて、男教員の退職が多數を占めて居り、今後の教員補充を一層困難ならしむることは火を睹るより明らかであるしかし文教當局としては從來不足教員を內地に仰いで來たが、現在內地では殆ど各府縣とも漏れなく未曾有の教員拂底に陷つてこれが待遇改善策に腐心してゐる現狀に鑑み、今後に於ける本島の需要に應じ得るや否やは頗る疑問と云はねばならぬ。 五 吾人は囊にこれが對策として本欄に於て師範の機構擴充の必要を指摘したが、年餘ならずしてこれが必要に當面したのであるが、機構擴充と同時に教員の社會的地位、經濟的地位を向上せしむることが、絕對條件であらねばならぬ、志願者の減少と云ひ、退職者の激增と云ひこれは總べて景氣不景氣が原因してゐることである。吾吾は育英事業は聖なる天職であることを强調する。しかしながら教員も人間であることを忘れてはならぬ。與ふるに天職をもつてなす以上、又これを遇するの路が講ぜられなければならぬ。要するに本島に於ける教員の不足は今後の就學增加により、增大はしても決して緩和されることは絕對にない。若し姑息手段から積極的に根本策を樹立するに非らざれば、到底解決の道が得られないことを斷言するものである。 |
02 | 敵機南部より北上 島都で空中戰展開 全島水も洩さぬ嚴戒振り 空の護り第三日 |
03 | 新宮樣の御名、御稱號 皇統譜に謹記 光榮の松平宮相 |
04 | 宜蘭街の奉祝式 きのふ公會堂で擧行 |
05 | 小林統監基隆へ |
06 | 姑娘も抗戰の犧牲 白雪を紅に染める 凍りつく斷髮の遺棄死體は 支那軍の殘虐を呪ふ |
07 | あわやといふ間に 敵機、瓦斯彈を投下 地上の十字砲火で直に擊退 島都の防訓最高調 |
08 | 敵機、翼を連ね 新竹上空を襲ふ 女學校前に燒夷彈投下 |
09 | 宜蘭にも敵機出現 防衛團員の活動目覺し |
10 | 圖像:防空訓練畫報 |
11 | 福建丸出帆 |
12 | ときのこえ |
13 | 廣告 |
序號 | 標題 |
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01 | 過剩赤糖輸出高 二萬八千擔に上る 支那各港に珍しく進出 |
02 | 一月末迄の製糖高 八百十七萬八千擔 步留は前期に比し低下 |
03 | 明三月十日は 第四回貯蓄記念日 制定趣旨の徹底を期す |
04 | 臺北州產組の 實務競技會 |
05 | 一月迄甘蔗植付面積 十二萬八千九百甲 |
06 | 產糖豫想更に增加 二千二百卅一萬擔 明治、帝國兩社の增產で |
07 | 燐鑛石の一元的 配給統制會社設立 本月末迄に實現せん |
08 | 肥料配給の偏在と 供給不足を是正 硫肥製造業組合が申合 |
09 | 通貨使用の節約に 小切手使用を勸獎 |
10 | 主要債券利廻 高率物買進みで低落 |
11 | 我が國の綿業と(上) 紡織機の滿洲進出 |
12 | 在庫拂底で 春茶期待さる 堅實に取引されん |
13 | 絹織物公定價格 近く答申決定 本格的準備に入る |
14 | 島內米穀思惑熱 蓬萊、在來米に及ぶ 好ましからぬ現象 |
15 | 主要株式利廻 戰況進展で昂騰 |
16 | 照明燈 |
17 | 市價及商況 八日 |
18 | 廣告 |
序號 | 標題 |
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01 | 彰化市兒童武道大會 武道精神、國民體位向上に 鄉軍分會が每年主催 |
02 | 教化委員打合會 十一日埔里北公にて |
03 | 歸還勇士を慰安 十二日竹東公で學藝會 |
04 | 鳳山國語常用聯盟 愈よ結成式を擧行 |
05 | 圖像:滿洲帝國建 國祝賀式典 |
06 | 徹宵水も洩さぬ警戒 綜合空訓第二日の彰化市 |
07 | 防空戰線異常なし 岡山郡第一日の訓練 |
08 | 竹東郡下產組の 實務競技會 公會堂に於て開催 |
09 | 地久節奉告祭 東港神社に於て |
10 | 產組皇道精神 甲仙信組で 強調宣言式 |
11 | 幽靈會社の 正體暴露さる 主魁彰化署に逮捕さる |
12 | 東港水利組合の 新區域認可さる 近く評議員を選擧 |
13 | 蘇慶土氏美擧 |
14 | 麻豆街の 防空訓練 |
15 | 仙草埔分教場 講習生の修了式 |
16 | 闇の花を一掃 員林郡警察課で強行 |
17 | 產組事業競技會 四日東港公で開催 |
18 | 仁武庄三乃壇に 燒夷彈投下 |
19 | 東港郡部落改善 本審查を行ふ 一等は依然溪州 |
20 | 東南西北 ローカルセクション |
21 | 潮州郡下の兩庄 好成績を擧ぐ |
22 | マ病防遏所 四ヶ所を增設 旗山郡當局が馬力 |
23 | 白河春季大清潔 |
24 | 廣告 |
序號 | 標題 |
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01 | ラヂオ |
02 | 家庭法律講座(第十八講)/草薙晋 |
03 | 料理 |
04 | 子供時間 |
05 | 管絃樂 |
06 | 圖像:遺家族招待の大相撲大會 |
07 | 「妹の晴着」 追加配役 |
08 | 松竹京都撮影所作品 盛り場八景 |
09 | 清水宏作品 「女の風俗」 總キャスト決定 |
10 | 「忠臣藏」 スナップ募集 |
11 | 廣告 |
序號 | 標題 |
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01 | 圖像:御慶事の夜宮城二重橋前の市民の萬歲奉唱 |
02 | 內親王殿下御誕生奉祝 各地謹んで奉祝會開催 |
03 | 赤堀高雄州知事 祝電を奉呈 |
04 | 產組實務競技會 來る十九日大屯郡にて |
05 | 擧州一致の體勢で 醫專誘致期成同盟を結成 十一日高雄市公會堂で |
06 | 北支開發會社愈よ 事業計畫具體化へ 興中公司の解消を促進 |
07 | 安詮院彰化市尹 勇士の家を弔慰 |
08 | 市尹夫人も |
09 | ヒットラー青年團に 匹敵する奉仕作業 臺中州全島に魁て計畫 |
10 | 屏東、潮州間の 山地道路愈よ開催 經費廿六萬圓を以て |
11 | 高雄州水利協會總會 |
12 | 高雄勞働宿泊所 十三日に竣工式 |
13 | 朝は御誕生を奉祝 晝再び行動を開始 州幹部手分けて各地へ視察 臺南州下の空訓第三日 |
14 | 敵機現はる!高雄市上空に |
15 | 關廟に山火事 |
16 | 訓練に一段の活氣 花蓮港街に於ける第三日の成績 |
17 | 圖像:海仁會病院落成 |
18 | 農會及び畜產會に 多彩なる新規事業 十五日花蓮港公會堂で總會開催 |
19 | 嘉義高女卒業式 |
20 | 高雄市の定期種痘 |
21 | 森林思想を普及 來る四日の愛林デーを期し 臺中州大大的に宣傳 |
22 | 嘉義簡保の相談所 開所早早利用者が殺到 |
23 | 鹿港信組演劇團 十一日より上映 |
24 | 嘉義の金庫泥棒 犯人は店の小僧 |
25 | 廣告 |
序號 | 標題 |
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01 | 全赤色ルートを空襲 永昌、涼州、平涼、西安を猛爆 陸鷲大編隊で活躍 |
02 | 阜寧を完全に占領 |
03 | 西安動搖甚し 敵、赤水鎮附近に 大防禦線を構築 |
04 | 淮南地區の 討伐狀況 |
05 | 貴族院本會議 |
06 | 兵役法改正案 御裁可 |
07 | 中野氏再請暇 願を提出 |
08 | 肥料配給に關し 農林省命令を發す 硫安、燐肥の偏在を防止 |
09 | 帝國鑛業開發會社案 けふ眾院本會議に上程 |
10 | 滿獨貿易協定の 對獨借入金取極 兩國間で延長を折衝 |
11 | ブリュツヘル元帥 肅清の犧牲は確實 共產黨史中にその名が見當らぬ |
12 | 英支共同出資で 安定資金を設定 英政府新法案を提出 |
13 | 會期延長問題起るか 米配案貴院審議一週間を要す 原案通り通過せん |
14 | 租界問題 重要案件は未解決 維新政府側の見解 |
15 | 英伊埃三國代表 ローマで交涉 |
16 | サイモン藏相 下院で發表 |
17 | 協定內容 |
18 | 舊通貨流通禁止 聯銀券地帶と 匪區地帶に區分 |
19 | 防共青年團を組織 中支青年を傘下に糾合 |
20 | 中立法破棄案 米上院に提出さる |
21 | 新米國揚子江 警備隊司令官任命 |
22 | 日華佛教聯盟 南京に本部を設く |
23 | 明日の天氣 |
24 | 總動員(77)/長田秀雄;夏目醇 |
25 | 廣告 |
序號 | 標題 |
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01 | 再び島都で空中戰 瓦斯、燒夷彈を潛って 防衛團員必死の活動 |
02 | 島內各地區の情況 |
03 | 小林統監一行 けさ特殊防衛團視察 |
04 | 防衛團員を慰問 新竹市に咲く美談 |
05 | 北の端から南の端 蔣介石のお蔭で! 朗かな海南島風景 |
06 | 廣東は今百花燎亂 兵隊さん達大喜び |
07 | 防衛團に感激 古川氏が献金 |
08 | 從軍中の給料 恤兵金に献納 謝長夢君の美擧 |
09 | 臨高、儋縣兩縣長 惡夢覺めず 流言蜚語を振撒く |
10 | 臺大農林專門部 農藝化學科を新設 四月末から授業開始 |
11 | 貨物列車が衝突 昨夜水上驛構內の椿事 上り急行は大遲延 |
12 | 廈門民會議員 十八日に選擧 若手が多數出馬 |
13 | 在京の一米女性 愛馬進行曲を英譯 日本人の博愛の精神に感動し |
14 | 陸軍記念日講 演會 十日市公會堂で |
15 | 基隆高女卒業式 |
16 | 宜蘭農林卒業 式 卒業生全部賣切 |
17 | 陸軍記念日 基隆市の行事 |
18 | 西貢丸あす 入港 |
19 | 橫領して溫泉 鄉で大盡遊び |
20 | 產婆試驗施行 願書は本月末迄 |
21 | 一高女卒業式 |
22 | 府水產講習所 第一回卒業式 |
23 | 今晚の放送 |
24 | 商況 九日前場 |
25 | 今日の興行 |
26 | 廣告 |
序號 | 標題 |
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01 | 日本の母(68)/新述節;瀧伸二 |
02 | 家庭婦人 三月家庭曆 萌え出づる若芽と共に 學窓巢立つ子女の喜び 體力增進はこの季節こそ |
03 | 圖像:ホテルで異國情緒 |
04 | 農村の子供はみな 兔と鷄を飼ひせう 幾らあっても足りぬ兔皮と卵 |
05 | 野菜を主とした 溫い汁物四種 きっと喜ばれませう |
06 | 紙上病院 |
07 | 初春のニキビ いぢり過ぎると痕が殘る |
08 | 汚れた革手袋 この要領で洗濯せば アトで固くならない |
09 | 落着いて正しく 食べる習慣を |
10 | 廣告 |
序號 | 標題 |
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01 | 新民報國語學習新聞 今日の歷史 |
02 | 清宮貴子內親王殿下 昨日御命名遊ばさる |
03 | 雪崩は人の力で 防ぐ事ができる 豫め雪の上に階段をつくる 平田理學博士の研究 |
04 | 理科のおさらひ(三) 四年‧五年‧六年/折井英治 |
05 | お洗濯のできる 更生ニッポン糸 時計屋さんが發明 |
06 | 圖像:これは珍しい鳥ですね |
07 | 趣味の數學童話(四) 藤吉郎の計算/鏡淵稔 |
08 | やさしい女の心 草花の種を集めて 戰地の英靈を捧る |
09 | 廣告 |
序號 | 標題 |
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01 | 臨時軍事費豫算案 原案通り可決確定 きのふ眾院本會議で頭條新聞 【東京九日發同盟】九日の眾議院本會議は午後一時五十分開會 一、保險業法改正法律案 一、青年學校敎育費國庫補□法案 を可決し次で 一、臺灣□業公債法中改正法案 一、臺灣米穀移出管理特別會計法案 の討論に入り民政黨の土屋寬氏から希望意見□述べて賛成し滿塲一致、以て政府原案通り可決確定、更に 一、朝鮮銀行券及び臺灣銀行券の保證發行限度の臨時擴張に關する法案 一、船舶建造融資補給及び損失補償法案 一、日本產金振興株式會社法中改正法律案外一件 の政府案を委員附記とした後 一、臨時軍事費豫算追加案 を緊急上程し討論を省略して採決の結果全員起立滿塲一致を以て政府原案通り可決確定した、次で政府提出の 一、映畵法案 を上程、木戶內相より提案理由を說明して質疑に入り 村松久義氏(民政) 映畵は國家的使命達成のためその宣傳戰に重要なる役割を持つものであるが政府は如何なる方針を有するや 荒木文相 映畵を通じて時局認識を國民に深めるやうにしたい 更に岩瀨亮氏(政友)より映畵委員會の組織權限につき內相、文相に質し代つて 野口喜一氏(政友) 宣撫文化工作の一手段として映畵の對支輸出を積極的に行はねばならぬと思ふがその具體策ありや 木戶內相 日滿支の映畵連繫□戰時文化工作上重要な事であるので今後日滿支三國の映畵事業を緊密に提携する考へである 赤松克麿氏(第一俱) この際文化的使命達成のため濫立せる映畵會社を整理合併し一大國策會社を造つてはどうか又政府は現下の國際情勢に鑑み宣傳省を設置して同省內に映畵局を設けて國策として積極的に試作するやうにせねばならぬと思ふが如何 內相 一、國策的一大映畵會社の設立に就ては今の所考へてない、宣傳省設置論は國內でも相當あるやうであるが政府は又これに關する具體的結論を申上る時期に至つてない前川正一氏(社大)より俳優監督等の登錄制につき內相文相に質し代つて三田村武夫氏(東方)より演劇法の制定につき質し質疑を終了委員附託となし六時二十七分散會 臨時軍事費 豫算總會通過 【東京九日發同盟】眾議院豫算總會は午後二時四十五分再開、臨時軍事費豫算追加案の討論に入り民政黨を代表して 中山福藏氏 我我は皇軍の勇武に信賴してこの大豫算案に賛成する、時局は益益重大を加へるの時に當り政府は一層自戒自肅を以て東亞新秩序の建設に邁進せられたい と激勵意見を述べ次で政友會の川島正次郞氏、第一議員俱樂部の永山忠則氏、社大黨の山崎劍二氏、第二控室の田中耕氏、東方會の渡邊□邦氏は夫夫同樣賛成意見を述べ採決の結果全會一致政府原案を無修正可決同三時三十分散會したかくて聖戰第三年に對應する四十六億五百萬圓の臨時軍事費は豫算總會□通過同日午後の眾議院本會議に緊急上程された |
02 | 霞ヶ浦海軍航空隊 聯合卒業式擧行 |
03 | 米穀管理案も通過 土屋氏、三條件を希望 |
04 | 米管案の 最終委員會 |
05 | 陸軍三月定期異動 きのふ陸軍省より發表 |
06 | インフレは起らぬ 藏相答辯眾議院豫算總會 |
07 | 現在の米價は適當 農相、委員會で答ふ |
08 | 新進を拔擢して 一段と若返へる 今次の陸軍異動評 |
09 | 米管案けふ 貴族院に上程 |
10 | 第八回の 論功行賞 けふ發表されん |
11 | けふの兩院 |
12 | 白鳥駐伊大使 チ外相を訪問 |
13 | 本日の天氣 |
14 | 大阪商船臺灣出帆 |
15 | 近海郵船基隆出帆 |
16 | 辰馬汽船 |
17 | 大連汽船 |
18 | 廣告 |
序號 | 標題 |
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01 | 社說 陸軍記念日を 迎へて 偉績を偲びつつ 東亞建設に邁進社說 一 本日は第三十四回の陸軍記念日である。これは明治三十七八年日露戰役に於て、わが軍が奉天大會戰に大勝利を得、露軍の死命を制して戰爭の終局をもたらしめ、以て帝國の威武を中外に發揚し、わが國史上に一大光彩を加へた意義深き日である。この歷史記念日を迎へるに當り、陸軍關係方面においては勿論、一般國民においても、均しく日露戰役に於ける輝しき先人の偉績を追念し、懷想し、欣祝し、以て聊か戰歿諸勇士の英靈を慰籍するとともに、益益軍隊の士氣を振起し、當時國民の感奮を更新せしむべきである。 二 回顧するに露國は遠き以前より 極東侵略の野望を以て西伯利亞□滿洲の方面にその魔手を伸ばしてゐたが日清戰役の直後、他國□誘つてわが國に遼東半島の還付を要求し來たにも拘らず其の後自ら滿洲侵略□着手するに至り、明治二十九年には東清鐵道の敷設權を得□同三十年には旅順、大連を租借し更に北清事變を好機として滿洲の軍事占領を敢行しやがては朝鮮をも併吞せんとする形勢を示してきたのであつた。もしこのまま之れを放置するにおいては、東洋平和は固より帝國自體の安全をも保ち難くなる虞れあるを以て、帝國政府は敢然國運を賭して彼れと戰ふに至り、當時わが全軍の將兵は不屈不撓斃れて猶ほ巳まざる精神と意氣を以て、克く連戰連勝の榮譽を贏ら得たのである。この戰勝の結果、帝國は俄かに世界の八大强國の一に列し、今日の隆運の基礎を築くと共に、外部より亞細亞に對する侵略を排除し、遂に東亞に於ては帝國を除外しては何事をもなし得ざるまでの地位を獲得したことは、吾吾の永久に忘れ得ざる所である。爾來、世界大戰後に於ける國際情勢の變轉に從ひ、東亞の事態もまた極めて複雜な推移を見たが、曩に滿洲事變に依つて帝國と不可分の一體關係を持つ滿洲國が生れて著しい發展を遂げつつあり、更に今次の支那事變が勃發して、目下蔣政權に對する長期膺懲と東亞新秩序の長期建設にまで進展するに至つたのである。かく見れば帝國の當面せる現下の非常時局は決して偶然ではなくて、日露戰役、否、寧ろ夫れ以前より因果の關係を持つ一貫の歷史的現象として觀取することが出來るのである。 三 帝國現時の充實せる國力は日露戰役當時に比べて固よりその面目を一新せる狀態にあり、しかも今次事變に於ける當面の敵は比較的劣弱ある支那軍であるから、その作戰規模の尨大なるにも拘らず、國民の意義と緊張の度に於て比較的餘裕があるやうに思はれぬこともないがしかし今日東亞の事態を深く觀察すれば日露戰役當時に比べて、決して勝るとも劣ることなく、また帝國の前途には空前の重大なる情勢が眼前に控へてゐることを直感せざるを得ないのである。ここに於てか吾吾は日露戰役の戰勝記念日を迎ふるに際し、日露戰役の偉績洪勳を偲びしつつその因つて起り來りたる今日の超非常時の重大局面の奧に潜在する真相を深く認識し、往時の意氣を大に學んで、以て現下のあらゆる難局を打開し擧國一致東亞新秩序の建設に邁進せねばならないのである。 |
02 | 敵機又島都を空襲 爆彈、瓦斯彈を投下 目覺し各班の活躍 |
03 | 防空訓練の壓卷 淒絕、公會堂の消火演習 |
04 | 清宮樣御誕生 御祝膳の御儀 |
05 | 圖像:工作班の活躍 |
06 | 實戰氣分橫溢 暗夜の警戒物物し |
07 | 蘭陽三郡の演習 |
08 | 日滿支三國合作は 亞細亞永遠の平和 “南洋華僑に告ぐるの書” 臺灣華僑から發送 |
09 | 防空訓練に炊出し 七星郡愛婦國婦女青が 目覺ましい活動 |
10 | 阜寧で陸海軍が 感激の握手を交す 射陽河を完全に制壓 |
11 | 府立水產講習所 第一回卒業式 卒業生は殆ど賣切れ |
12 | 養豚養鷄と 役馬講習會 十二日から州種畜場で開く |
13 | 國策寫真と 懸賞募集 |
14 | 葬費を節約寄附 |
15 | 林田知事の 新任披露宴 |
16 | 伊人天主堂神父 支那軍に慘殺さる |
17 | 南署野犬狩り 十三日より實施 |
18 | 早大の各學部 女子入學を許可 いよいよ新學年から |
19 | 畫家陳清汾氏 田中子爵の次女と婚約 |
20 | 愛を奪はれて 深夜、戀敵に放火 淺墓な無軌道の人妻 |
21 | 大和丸無電 |
22 | 民報商事社總會 |
23 | 定期航空 |
24 | 人事‧消息報社消息 |
25 | ときのこえ |
26 | 廣告 |
序號 | 標題 |
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01 | 砂糖輸送のため 貨車の不足甚し 工場倉庫增設の要あり |
02 | 石炭業組合加入者 過半數を占む きのふ評議員十名選擧 |
03 | 對岸の需要殺到し 石炭景氣尚續く! |
04 | バカス生產增で 製糖用炭一割減 |
05 | 製油原礦補給は 三十年間の保障 撫順綜合露天掘工事進涉 |
06 | 內地買氣薄で 丸糯遂に暴落 買占の反動現はる |
07 | 棉作の減收は 悲觀を要せず 臺灣棉花嘉義工場岡本主任語る |
08 | 廣東方面への進出 一千萬本は容易 臺灣煙草の前途は洋洋 |
09 | 滿洲國對外貿易(中旬) 圓圈外出超百餘萬圓 輸出入七千萬圓を突破 |
10 | 茶の輸移出數量(十三年度) 四十五萬餘斤增加 價額は却って減少す |
11 | 臺灣電氣協會 近く通常總會 |
12 | 我が國の綿業(中) 紡織機の滿洲進出 |
13 | 滿洲石炭埋藏量 百五十億噸 從前の三倍は修正さる |
14 | 照明燈 |
15 | 市價及商況 九日 |
16 | 廣告 |
序號 | 標題 |
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01 | ラヂオ |
02 | 講演 勤儉貯蓄記念日に際して/邨松一造 |
03 | 料理 |
04 | 國民歌謠 |
05 | 吹奏樂と軍歌 |
06 | 子供の時間 ラヂオ.スケッチ 陸軍記念日の夜 |
08 | 獨逸ウファ映畫 ボッカチオ けふから國際館で |
09 | 「父よあなた は強かった」 |
10 | 廣告 |
序號 | 標題 |
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01 | 內親王殿下御誕生を壽ぐ 全島各地の奉祝會 |
02 | 愛國蓖麻運動を 繞る美談二重奏 競作會の賞金を献金 |
03 | 麻豆街の空訊―第二日― |
04 | 陸軍記念日 鳳山街の行事 |
05 | 北斗郡各國講 卒業式の日割 |
06 | 圖像:東亞再建記念大會 |
07 | 圖像:英靈千餘柱聲なき凱旋 |
08 | 社口愛國女子青年團 盛大に結團式を擧行 |
09 | 木炭組合を結成 淡水街の業者百餘名 |
10 | 東南西北 ローカルセクション |
11 | 豐原愛鳩會 春季競翔會の細則 |
12 | 青物相場表 |
13 | 廣告 |
序號 | 標題 |
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01 | すわ燒夷彈と駈付く 防火班ボヤを搔消す 臺南燈管下のナンセンス |
02 | 猛射に堪え兼ね 敵機觀念して逃亡 高雄市の空訓第四日 |
03 | 敵機各所に投彈花蓮港 |
04 | 圖像:對ソ講演會 |
05 | 燒夷彈を投下 防衛團員敏捷に活躍 |
06 | 勇士遺家族の住宅 十月までは二十戶完成 |
07 | 移民村座談會 花蓮港各地にて開催 |
08 | 陸軍機對佛輸出し 米國民の反大統領(上) |
09 | 圖像:定安市中山記念堂樓上に於ける岩本部隊の萬歲 |
10 | 臺中州公醫打合會 十四日より州に於て |
11 | 臺中高女卒業式 |
12 | 彰化高女卒業式 |
13 | 曾文溪の大ダム 現地調查の結果有望 近く經濟調查を開始 |
14 | インテリ泥棒 古雜誌に僞名四ツ 血眼の嘉義署員に逮捕さる |
15 | 戰病歿者慰靈祭 けふ高雄市にて嚴修 |
16 | 慰問映畫會 軍事扶助會臺中支部の主催 けふ臺中座に於て |
17 | 花岡山で分列式 花蓮の陸軍記念日 |
18 | 軍事講演會 今夜臺南市にて |
19 | 陸軍記念日 彰化で合同祝賀會 |
20 | 廣告 |
序號 | 標題 |
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01 | 渭南臨潼等を 陸鷲が爆擊 |
02 | 興亞院連絡部設置 敕令、閣令けふ公布 |
03 | 四連絡部の陣容 |
04 | 米等の生產計畫案 農業生產部會で決定 |
05 | 海州、中支江北の戰況 蘇北の治安確立近し |
06 | 大野總監言明 朝鮮にも米穀統制令 近く豫算案を提出 |
07 | 相續稅はなほ 增徵の餘地あり 石渡藏相の答辯 |
08 | 英の對蔣法幣借款 非友誼的態度に 我方嚴重に抗議 |
09 | 三回に亘り宜昌爆擊 完膚なき迄に破壞 |
10 | 敵の死傷者 一萬五千餘 十五日で蘇北肅清さる |
11 | 臨時軍事費 十四日迄に貴族院通過 |
12 | 人戰派支配下の 海岸線を封鎖 フ海軍總司令部發表 |
13 | 大橋東京市長 卒倒 經過は良好 |
14 | 中野氏の請暇 許可せず その進退注目さる |
15 | 宜昌爆擊の 威力頗る猛烈 |
16 | トラック群と 戎克群を爆碎 楊寨鎮王港口で |
17 | 明日の天氣 |
18 | 總動員(78)/長田秀雄;夏目醇 |
19 | 廣告 |
序號 | 標題 |
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01 | 防空訓練を終へて 防衛團が大分列式 連日の奮鬪に疲勞の色なく 七千の團員、意氣軒昂 |
02 | 第卅四回陸軍記念日 意義ある催し、全國に展開 |
03 | 圖像:防空訓練を終へて |
04 | 海南島で祝典を擧行 |
05 | 兒玉軍司令官 陸軍墓地參拜 |
06 | 臺北北保護會 十日より愈愈事務開始 |
07 | 香港丸出帆 |
08 | 定期航空 |
09 | 今晚の放送 |
10 | 商況 十日前場 |
11 | 今日の興行 |
12 | 民報案內報社消息 |
13 | 廣告 |
序號 | 標題 |
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01 | 日本の母(69)/新述節;瀧伸二 |
02 | 家庭婦人 室內に居る洋裝婦人も 脫帽するのが禮儀 禮法制定委員會で決定 |
03 | 猩紅熱の症狀と豫防法 オキシフルの含嗽がよい |
04 | 炭火の處置 |
05 | 日の丸の旗を 清く丁寧に扱ひませう |
06 | 見よ大戰當時の 獨逸の物資統制 カンナの屑をまぜたパン 髮の毛一筋も爆藥に献納 東京聯合婦人會調べ |
07 | 圖像:大掛りな正札替へ |
08 | 寢る子は育つ 年齡による睡眠時間調べ |
09 | 幼兒に與へてならぬ 食物のいろいろ 餅菓子類は四歲から |
10 | お守の乳母車 この注意を |
11 | ベルツ水の 作り方 |
12 | 紙上病院 |
13 | 廣告 |
序號 | 標題 |
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01 | 新民報國語學習新聞 今日の歷史 |
02 | ぼく等の學校は ぼく等の力で護る 來月から全國の小學校に 學校防護團ができる |
03 | 圖像:新京師導訓練所(其六) |
04 | 鐵製品を回收 ポストや電柱、火鉢等 役所から十三種 |
05 | カタカナ欄 ノツソリガマ カハニナル |
06 | 理科のおさらひ(四) 四年‧五年‧六年/折井英治 |
07 | 趣味の數學童話(五) 藤吉郎の計算/鏡淵稔 |
08 | 廣告報社消息 |
序號 | 標題 |
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01 | 我東亞對策は既決 妨害は困難を冒して排除 小山氏の法幣問題質問に平沼首相答ふ 眾院豫算總會頭條新聞 【東京十日發同盟】十日の眾議院豫算總會は午後一時二十三分開會陸海軍所管昭和十四年度追加豫算を議題とし先づ 小池四郞氏(第二) 生產力擴充問題につき質したのち 小山谷藏氏(民政) 法幣問題を取上げ 小山氏 英國は一千萬磅の法幣擁護資金を設定する旨の新聞電報があるこの內容如何又英國大使は一昨日この問題で外務省を訪ねたやうだが如何 有田外相 一昨日英國大使が次官と會見し法幣の下落は英國の支那における經濟權益を害するので法幣資金として香港上海、チヤータードの英國系銀行中國、交通の支那系銀行が夫夫五百萬磅を出□委員は五名の內英國二名、支那二名外に一名香港において運用委員會を構成するといふ意味のことを申し述べて來た從つて次官からはこのやうな法幣維持資金といふ點を質問したがこれに對し英國大使はかねがねこの計畫があつたことと金額が少額では十分に法幣維持の目的を達□難く一千萬磅□必要とする旨回答があつた 小山氏 法幣維持と云ふことは結局蔣介石援助といふことになるが外相の所見如何 外相 今回の決定が英國の在支權益のため必要としてもこの結果として蔣介石政權の基礎を强固にすることである點は政府も認めてゐる 小山氏 英國の斯かる處置に對し政府は抗議を發するとかその他何等かの對抗に出でないか 外相 この資金設定の結果は間接とは云つても蔣介石援助を伴ふものであるからこれは日英關係に相當□影響を及ぼすものなる點は述べ□置いたが政府としてはこの運用の結果を慎重に見てゐる次第である 小山氏 只だ監視するだけでは不可ではないか何か反駁的聲明でもするの要なきや 外相 法幣維持の資金を設けたといふ一事のみをもつて直ち□英國に抗議を發することが適當であるや否やは慎重硏究せねばならぬ。 小山氏 リースロスの幣制改革以來英國の對日態度は極めて露骨である英國の斯る態度が續けられる限り事變の圓滿なる終結は望めない、英國をして反省せしめるのが最も必要であつてこのためには斷乎たる決意を表明するの要があると思ふが首相の所見如何 平沼首相 我が東亞に於ける對策は旣に決つてゐる、これに對して加へられる妨害は如何なる困難を冐しても排除せねばならぬ 山崎劍二氏(社大) 現在の經濟統制は恒久的のものでなければならぬと思ふが如何 板垣陸相 十六年度に生產擴充が完成しても經濟統制が終るものとは考へてゐない 山崎氏 商工省の物資調整局と農林省の臨時農村對策部の機構組織を改革して企畫院方面で農村對策を統一しては如何 首相 企畫院の改革に就ては充分考慮してゐる、これを實行に移したいと考へてゐる 斯くて午後五時十五分散會。 |
02 | 貴族院豫算總會 |
03 | 第八回論功行賞 けふ發表 |
04 | 日ソ漁業交涉に關し 斷乎たる方針決定 きのふ院內閣議開催 |
05 | 日本米穀會社 の事業目論書 |
06 | 米管案、貴族院に上程 先陣承って丸山氏質問 |
07 | 米穀管理案の 貴族院の委員 |
08 | 跛行景氣是正と 增收とを企圖 稅制整理、藏相の答辯 |
09 | 中南支も漸欠に 圓ブロックに 藏相と柳川長官の答辯 |
10 | 法幣援助は 英國極東政策の誤謬 瀕死病人へのカンフル注射 河相情報部長談を發表 |
11 | 米穀案委員會 午後の質疑 |
12 | 今日の兩院 |
13 | 河北省、皇軍の下に 目覺しく產業復興 聯銀券の流通目立つ |
14 | 今回の增稅に依る 增收の豫定額 |
15 | 小癪夜陰に乘じ 敵三江市に來襲 吉村部隊逆襲して擊滅 |
16 | 歐米依存を強化 蔣、英米佛ソに使節派遣 |
17 | 臺電社債 一千萬圓に內定 督府に認可申請 |
18 | 發送電總裁 增田氏に內定 |
19 | 米伯經濟協定 米政府成立を發表 |
20 | 上旬貿易 |
21 | 本日の天氣 |
22 | 大阪商船臺灣出帆 |
23 | 近海郵船基隆出帆 |
24 | 辰馬汽船 |
25 | 大連汽船 |
26 | 廣告 |
序號 | 標題 |
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01 | 社說 防空訓練の 第一義 銃後國民の 精神的緊張社說 一 本島に於ける防空訓練は支那事變勃發後實際と誤まられ易きものは止めて、專ら個個の基礎訓練を行ふこととし、全島擧げて實戰に則する準備に全力を注いで來たが、事變が長期に亘り且つ防空法が臺灣に施行せられたので、去二月下旬から三月初めにかけて新防空法に依る第二種訓練を行はれたのであるが、去六日より本島最初の第一種全島防空綜合訓練を實施し、昨十月を以て修了した。六、七兩日の準備訓練、八、九、十の三日間の本訓練孰れも實戰に則して行はれ、假設敵飛行機の襲來、爆彈、燒夷彈、毒瓦斯彈の投下避難演習等實戰宛らの演習であつた。之に依り防空上幾多の教訓を得、又將來に對する貴重なる資料を得たには相違ないが、今回の民眾訓練は果して豫期の効果を納めたか、防空防衞上尚改善を要すべき點はないか。 二 あの戰慄恐るべき空襲も都市自體が豫め之に處するの設備と秩序ある行動とを計畫し訓練して置くことにより、其危害慘禍を最少限度に防止輕減し得るものと考へられる。何となれば空襲は都市資源の潰滅を企圖するにあり、その直接被害者は國家及び都市住民であり諸資源の所有者である。之に對し優秀なる高射砲等を有する軍の防空で第一線を固める外、都市自體卽ち官民共同の防空に依り、人命財產に對する危害を防止し、又は空襲を受けた場合に生ずる被害を少しでも輕減することは國民自身の任務でなければならない然らば今回の防空訓練の演習を見るに、統監幕僚の嚴めしき自動車隊、防衞團員の物物しき警戒や怒號する騷音に反し、一般民眾はその割りに冷淡であつた。一部ではほんの形だけ真似て、精神的には緊張を缺いてゐた觀がないでもない。 三 其結果として警戒管制中の商店街は殆んど營業を停止し、住民は當前の生活を續行してゐない狀態にあり、瓦斯彈投下の際窓をあけて二階から見物したり市民中心の防火演習が防衞團員委せにしたり、防毒演習に子供や大人まで飛び出して見物したり、空襲管制中エプロン姿の婦人や自轉車乘の店員が新公園內でウロついたり、警戒警報發令中の室內燈火が煌煌と照つたり真黑暗になつたりして、今後尚ほ相當訓練すべき餘地を與へられてゐると思ふ。吾人は國民防空の必要性を認め、且つ今回の如き實戰に則しての訓練は第一線の將兵に對應しての銃後國民の精神的緊張をさせる意味に於て有意義であるが、實際に空襲された場合防衞團員、國防婦人會員が果して演習時の如く總出で勇敢に活動できるかどうか、又今回の如き演習が果して實際の場合にどれ丈役に立つかは尚研究の除地がある。 四 彼の爆彈、燒夷彈、毒瓦斯彈の投下されてゐる際中、防衞團員並に民眾がどの程度まで働けるか?支那戰地に於ける實際を聽くに、我が機が上空に姿を現はしてゐる間は、支那軍の對空射撃以外は將兵でさへ殆んど物蔭や塹壕やトーチカにかくれてしまふ位であるから、一般民眾はとても屋外に出られるものではない。況や耳が裂けんばかりの爆彈の音、燒夷彈、毒瓦斯彈の投下、火災到る所に起るその真中に於てをやである。今關東大震災當時の跡を檢討するにあの大地震後の火災は東京市消防團及民眾が一致團結して消せば消せたかも知れぬが、當時民眾は打續く餘震のため精神的シヨツクを受け、非常な恐怖心に打たれて何人も袖手して空しく延燒に委せたのであつた。その時餘震にめげず町民が團結して消火に努めた神田區佐久間町は今では「東京史蹟」と指定されてゐるのである。 斯く考へ來たつた時、吾々は形式的訓練よりも銃後民の精神的訓練に重きを置き、防衞團員の訓練よりも市民中心の訓練がより重要であり、爆撃に對する避難訓練及交通遮斷と避難に就きもつともつと訓練を施す必要を痛感するものである。 |
02 | 廣東に安民挺身隊 輝く陸軍記念日に發會式 治安維持會に協力す |
03 | 皮革、五割值下げ 臺灣豚皮に卅錢上げ |
04 | 林田新竹知事 十日挨拶廻り |
05 | 壯烈な分列式 蘭陽の防空訓練終る |
06 | 大和丸入港 大阪府慰問團來臺 |
07 | 陸軍記念日講演會 ゆふべ市公會堂で |
08 | 白衣の諸勇士 晴れの歸還 きのふ臺北驛着 |
09 | 郡守級の驛動發令 高木、瓦林兩氏が勇退 |
10 | 陸海軍勇士の 陣中相撲大會 廣東で十九日開催 |
11 | 醫專合格者 きのふ發表さる |
12 | 高商合格者 十日付で發表 |
13 | 戰線への郵便物 新聞雜誌も扱ふ 前線に大きな慰め |
14 | 平常に復す 一師騷動漸く落着 |
15 | 文壇の新人 中村地平氏 きのふ來臺 |
16 | 北經濟保安協會 けふ創立準備會 |
17 | 城西技藝指導 所バザー開催 十一、十二日公會堂で |
18 | 猴山岳大眾 登山 十二日に決行 |
19 | 基隆技藝女卒業式 |
20 | 同風會幼稚園終了式 |
21 | 米屋の小僧墜落 |
22 | 遞信部辭令 |
23 | 人事‧消息 |
24 | ときのこえ |
25 | 廣告 |
序號 | 標題 |
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01 | 臺電、渴水のため 供給電力遂に不足 近く火力發電で補給 |
02 | 北支開發用資材を 生活必需品を輸入 “中國聯銀”業者に品目を通告 |
03 | 偏在是正方を 農林省より通牒 愈よ單肥の配給を確保 |
04 | 事變貯蓄債券 島內割當增加 |
05 | 本島の移出入高(二月迄) 共に躍進を示す 移出は砂糖、米が大宗 |
06 | 我が國の綿業と(下) 紡織機の滿洲進出 |
07 | 當局の抑壓で 分蜜相場低落 島內も二十錢安氣配 |
08 | 國民登錄制に就き 更に事務を打合す 昨日全島勸業關係者が |
09 | 照明燈 |
10 | 市價及商況 十日 |
11 | 廣告 |
序號 | 標題 |
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01 | 御命名式當日 各地の奉祝會 |
02 | 第一線の委員に 指導の實際を聽く 南投郡の社教委大會 |
03 | 竹田信組 けふ創立總代大會 |
04 | 彰化商業專修 卒業式を擧行 就職口も夫夫決定 |
05 | 內埔、竹田兩庄の 第一種防空演習 |
06 | 苗栗の陸軍記念日 |
07 | 新湖口公學校の 保護者會を開催 |
08 | 猛訓練五日間 淡水郡下の綜合空訓 |
09 | 新北勢信組理事會 |
10 | 員林郡下の 國講卒業式 |
11 | 娘の危篤秘し 檢閱に出場 內埔の壯丁美談 |
12 | 春季清潔法の日割 員林、大村、社頭で |
13 | 東南西北 ローカルセクション |
14 | 青物相場表 |
15 | 廣告報社消息 |
序號 | 標題 |
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01 | ラヂオ |
02 | 文化演藝 鐵 |
03 | 子供の時間 日本の偉人廣瀨武夫/小栗吉郎彌、他 |
04 | 子供の時間 唱歌劇 生きたお雛樣 |
05 | 料理 |
06 | 落語 王子の狐/桂文治 |
07 | 四部合唱 |
08 | 國民歌謠 |
09 | 圖像:鄉黨にかこまれて平沼さんの午餐會 |
10 | 日活松田監督新作 「股旅の唄」決る |
11 | 新興「女の魂」 |
12 | 「空襲」撮影終了 |
13 | 廣告 |
序號 | 標題 |
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01 | 健兒の意氣軒昂として 豪壯な分列式を展開 戰時下の臺南陸軍記念日 |
02 | 敵機連日襲來するも 空の守に搖ぎなし 彰化市の空訓好成績 |
03 | 圖像:古式床しき御命名の御儀 |
04 | 盛大に祝賀會 花蓮港花崗山にて |
05 | 銃後の意氣賴母し 嘉義市中で大行進 |
06 | 圖像:東京府市の奉祝 |
07 | 陸軍機對佛輸出と 米國民の反大統領(下) |
08 | 基礎訓練に自信 但し改善を要する點尚多し 空訓を終へて赤堀知事語る |
09 | 慰靈祭嚴肅に執行 港都高雄市の行事 |
10 | 圖像:故齋藤前駐米大使遺骨 |
11 | 勇士遺族の小住宅 本月末に全部完成 四月から授產所開所 |
12 | 臺中映畫慰安會 きのふ盛大に開催 |
13 | 軍事援護打合會 十五日臺中州で開催 |
14 | 防風林の造成に 製糖會社一肌を脫ぐ きのふ臺中州廳で協議 |
15 | 臺南末廣公卒業式 |
16 | 醫專設置陳情に 委員一行出府 臺南嘉義兩市より |
17 | 學力調查を開始 高雄市內の小公學校 |
18 | 產協大屯分會 きのふ總會開催 |
19 | 東海バスの トラック事故頻頻 |
20 | 蔡吳兩氏母堂逝去 |
21 | 消息 |
22 | 廣告報社消息 |
序號 | 標題 |
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01 | 高凌霨氏が 賑務委員長に |
02 | 科學行政の最高機關 科學院(假稱)が誕生せん 文藏の折衝が具體化 |
03 | 貿易省設置を要望 日本貿易振興會が決議し 鄉男が來週早早首相を訪問 |
04 | 論功行賞公表さる 總人員三千六百卅五名 |
05 | 圖像:海州城內に於ける皇軍部隊の 大分列式 |
06 | 全ソ聯邦の 共產黨大會 極東關係者多數 幹部に選出さる |
07 | 兩院に山積の議案 七十四件の多數に上る 政府急速審議を要請 |
08 | 北東アフリカに危機 英佛の軍事的壓迫には 伊は一步も讓らぬ氣勢 |
09 | 英の軍縮會議召集 米各紙が揭載 官邊は聞知せず |
10 | 伊佛戰爭勃發が ム首相の演說注目さる |
11 | 反英抗爭に立て 今こそ絕好の秋 印度國民會議議長演說 |
12 | 國民會議兩派の 抗爭激化 |
13 | 著作飜譯權の自由 姉崎正治博士老體を提げて 國際專門委員會に出席せん |
14 | 灌河敵前上陸部隊 大なる戰果を擧ぐ 鹽業接收を折衝中 |
15 | エチオピア總督 ローマに到着 最高會議に出席 |
16 | 直ちに歸京 南京視察中の 中野正剛氏談 |
17 | 日、ウ兩國間の 貿易為替改善 |
18 | 一志二片基準確立 國幣の信用日に厚し 汪總裁聲明書を發表 |
19 | 硫安百萬噸 大增產の計畫 農相の答辯 |
20 | 明日の天氣 |
21 | 總動員(79)/長田秀雄;夏目醇 |
22 | 廣告 |
序號 | 標題 |
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01 | 高工七校を新設 文部、大藏の諒解成る |
02 | 鄉土の治安に充る “廣東安民挺身隊” 花縣で華華しく結成 |
03 | 東京、パラオ間の 我が南方定期航空 愈よ四月から開始 |
04 | 圖像:武勳の海軍各部隊長 |
05 | 長沙丸入港 真田水上署長談 |
06 | 非常時國策に適ふ 學校制帽の提唱 林投帽、大甲帽等を用ひよ/小池金之助 |
07 | 彰銀新竹支店 十日から店開き |
08 | 二高女卒業式 |
09 | 激戰!九對一 高校尋常科入試始まる 秀才連も茲もと憂鬱 |
10 | 播州丸遭難の詳報 乘組員、西貢丸で歸臺 |
11 | 價格は暴騰 消費は激增 港都基隆の豚肉景氣 |
12 | 瞼の母は何處 臺北で產婆開業中と聞き 北署に搜查願ひ |
13 | 命がけの懷手 パレスチナ 英守備隊長の珍布令 |
14 | 大和洋行改築 大賣出し |
15 | 所得稅の申告 期限迫る |
16 | 司法特高主任會議 |
17 | チップ番附 面白い米の調查 |
18 | 海上警報 |
19 | 人事‧消息 |
20 | 今晚の放送 |
21 | 商況 十一日前場 |
22 | 今日の興行 |
23 | 廣告 |
序號 | 標題 |
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01 | 日本の母(70)/新述節;瀧伸二 |
02 | 家庭婦人 新入學兒童を持つ親へ 保健準備はよいか 癒して置きたい病氣の種種/吉岡房子 |
03 | 今春の就職展望 男は男らしい仕事へ 中等學校卒業生の動き 賴もしいインテリ婦人の工場進出/竹村一男 |
04 | 圖像:苦心の結實、商品化された代用品調べ(一) |
05 | 咽喉に塗る藥 安全な液を使ふやう |
06 | 紙上病院 |
07 | 榮養のある 胡桃コロッケ |
08 | 使ひ古しの パフ利用法 |
09 | 廣告 |
序號 | 標題 |
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01 | 新民報國語學習新聞 今日の歷史 |
02 | 全島の防空訓練 きのふで全部終る 今後もよく規則を守り 萬一に備へませう |
03 | 圖像:新京師導訓練所(其七) |
04 | 理科のおさらひ(五) 四年‧五年‧六年/折井英治 |
05 | 圖像:献納の日本刀試し切り |
06 | 愛媛縣菊間町で 鹿像を引上ぐ 德川時代のものか |
07 | 趣味の數學童話(六) 藤吉郎の計算/鏡淵稔 |
08 | カタカナ欄 ヒツジカヒノ ガツカウ |
09 | 廣告 |
序號 | 標題 |
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01 | 新中央政府の誕生 遠い將來ではない 眾議院豫算總會で板垣陸相が答辯頭條新聞 【東京十一日發同盟】十一日の眾議院豫算總會は午前十時四十分開會、增永元也氏(政友)森田福市氏(政友)兩氏より公債問題等に就き質した後 鶴見祐輔氏(民政) 帝國外交の根本は防共協定を强化してコミンテルン對抗するに在り防共盟邦以外の第三國に對し──敵對關係に立つものでないことが明らかとなつたが對第三國外交は結局對英米外交に外ならない然るに英米の輿論は決して親善的でないその原因は英國にありては財經利害問題に在り米國のそれは感情的から來てゐるのではないかと思ふが外相の所見如何 有田外相 大體の傾向においてはお說の通りだが共通點もあり判然と區別するは困難である 鶴見氏 米國大眾はヨーロツパに於て全體主義とデモクラシーの兩陣營の戰爭が起るものと見ミユンヘン會議以來對日輿論が惡くなつたやうで、然し日本の國策は東亞の再建に在るから歐洲情勢に影響されて米國の惡感情を惹起する理由はないのである日本の防共協定は米國と關係のない問題である米國の對日惡感情は全然誤解に基くものと思ふが外相の所見如何 有田外相 全く同感である 鶴見氏 今日の日本の對支根本方針は百年前の米國のモンロー聲明と類似してゐる點を明かにすれば米國の惡感情は氷解すると思ふ卽ちモンロー聲明の相手は神聖同盟、近衞聲明の相手はコミンテルンである、またモンロー聲明はデモクラシー、近衞聲明は東亞民族の幸福を擁護せんとするものである點を明かにすることが肝要であると思ふが如何 外相 日本の防共協定はコミンテルンの破壞工作に對抗するものなりとの點のみに就ては米國に誤解を生ずることはあり得ない筈である、寧ろ對コミンテルン以外の工作なりと見る所から誤解が起つてゐるのではないかと思ふ 鶴見氏 對英懸案折衝の具體的經過如何 外相 日本の東亞に對する根本方針が理解されなければ如何なる交涉も進めることは出來ないから要は英國が日本の真意を諒解するにある、懸案實行は日本としても積極的に解決に乘出す方針で旣に小さな問題で解決したものもあり又相當大きな問題で解決の緖に附かんとしてゐるものもある□然し具體的なことは申上げるまでに至つてゐない と答へ午後零時十五分休憩 【東京十一日發同盟】十一日の眾議院豫算總會は午後二時四十分再開 鶴見祐輔氏(民政) 占領地區における第三國人保護狀況如何 板垣陸相 占領中と雖も第三國の生命財產は出來るだけ保護尊重し作戰に當つては機に應じて聲明豫吿を發して避難とか財產表示とかを行はせ第三國人の損害のないやうに扱ひ軍は作戰の不利をも忍んで第三國人の保護を計つてゐる先般も廬山の外國人にわざわざ保護兵をつけて輸送給與などの便を計つてやつた又南京では米人經營の浦口大學を支那軍が占據したのを接收して直ちに米國人に返へしてやつたその他山東省の濟寧附近の戰鬪で敎會に損害を與へたので直ちに見舞金を與へて損失を補償したその外、山西省でも米國人を支那暴民の迫害から保護したこともあるこれらは一、二の事例に止まるが皇軍は現に第三國人の保護に當つてゐる 鶴見氏 この公正なるわが態度を如何に知らしめてゐるが外國通信記者の占領地旅行視察を許可してはどうか 陸相 主として同盟通信を通じて外國の通信機關に打電してゐる在外公舘から直接に通譯してゐることもある。第三國人の占領地旅行は作戰に支障なき限り許可してゐる 鶴見氏 支那の新中央政權成立の見透し如何 陸相 目下の情態では中央政府が出來るまでには相當時日を要するものと見ねばならぬ然し一面吳佩孚、汪兆銘氏等の蹶起など新氣運を全國に釀成してゐるからこの點などを考へれば新中央政府が出□るのもそう遠い將來ではないと思はれる。 かくて午後三時四十五分休憩 【東京十一日發同盟】十一日の眾議院豫算總會は午後四時三十五分三度び開會 原惣兵衛氏(政友) 支那は中央に統一しない方が良いと思ふが如何 有田外相 支那は風俗習慣等が地方によつて異り現に臨時政府と維新政府とでも實情が異つてゐる位だから各地方に出來た地方政權の實情は認めねばならぬ然しこれら獨立地方政權の連絡機關として中央に一つの政權が出來ることは必要である又今日は往昔と異り交通通信機關も整備したのであるから中央政權が出來ても統一に不便はない 原氏 長江航行禁止は何時まで續けるのか 外相 軍事上の必要がなくなれば解放する 米內海相 軍事上の目的と云つても陸軍と海軍とでは異なる海軍の作戰が緩和されると云ふやうな時機に到れば一部を解放しても良いと考へてゐるがその時機については申し上げ兼ねる 原氏 吳佩孚氏の軍事行動の效果如何 板垣陸相 和平救國を叫んで起つたが從來の經歷から共鳴して起つ軍隊等も多いと聞いてゐるが軍事行動を起してゐるか如何かは聞いてゐない 原氏 支那における南方經由の武器輸送力如何 陸相 的確には判らないが兵器の輸送が行はれてゐるのは事實である雲南の地勢として河谷が非常に深く自動車交通路としては不便で從つて自動車でどんどん運ぶと云ふことは困難である 原氏 民間から人材を拔擢し興亞院の陣容を强化しては如何 柳川與亞院長官 只今もさうしてゐるし又さうやる筈である 斯くて午後五時四十一分散會。 |
02 | 新駐支佛大使 信任狀を捧呈 |
03 | 天皇陛下十四日 多摩陵に行幸 |
04 | 陸海軍の優賞者 今次の論功行賞 |
05 | 臨時軍事豫算案 貴院豫算總會で可決 |
06 | 大日本航空會社案 眾議院本會議に上程 |
07 | 報道戰線の散華 五勇士にも行賞 |
08 | 貴院米管案委員會 |
09 | きのふの米配 統制委員會 |
10 | けふの兩院 休み |
11 | 重要法案眾院に山積 各派協議會で送附促進方警告 |
12 | 麥‧雜穀等の 取引市場開設を 米配給案から削除 商工省同意せば十八日頃通過 |
13 | 中央物價委員會 改組後の初總會 ス.フ織物等の價格決定 |
14 | 漳州、泉州等を爆擊 |
15 | 神池を占領 靜樂附近の掃蕩機 |
16 | 獨伊兩國との 經濟關係強化 外相必要性を批瀝 |
17 | チェッコ正規軍 地方民と衝突 相當重大な形勢 |
18 | スターリンが嘯く 全聯邦共產黨大會で |
19 | 外務辭令 |
20 | 外地各特別會 計法改正案 昨日眾院に提出 |
21 | 本日の天氣 |
22 | 大阪商船臺灣出帆 |
23 | 近海郵船基隆出帆 |
24 | 辰馬汽船 |
25 | 大連汽船 |
26 | 廣告 |
序號 | 標題 |
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01 | 社說 米穀增產と特 殊農作物獎勵 再修正の要あり社說 一 議會上程中の臺灣米穀管理案は島內に於ける米作偏重の修正と特殊農作物の獎勵にある事は當初の目的ではあるが、戰時中に於ける食糧確保の見地に立脚して、農林省より却つて積極的に臺灣米三十萬石乃至五十萬石の增產を要求せられ、かかる客觀的情勢の推移に伴ひ、督府としては從來の特殊農作物增產計畫に對して當然再修正の要あるは言を俟たない。殊に督府發表の重要農作物十個年增產目標は、單に机上に於けるペーパープランに過ぎず、果して實地に於て所期の目的を得られるや否やは疑問なきを得ない。 二 前記島內に於ける米穀增產は內地及び朝鮮に比し頗る易易たるものである事は殖產當局に於ても之を認めてゐる。卽ち臺灣は水利開發の餘地多く、且つ三年輪作の嘉南大圳區域には旣に二年輪作の給水が出來る水量を有するものの如くであるから、イザ何うしても米穀を增產しなければならない場合には臺灣に於て早急に之に應ずるだけの用意をして置かなければならない。それがため限られたる一定の土地に計畫通り米以外の甘藷、黃麻、棉花、苧麻、蓖麻とも增產せんとする事は到底出來ない相談である。先づ甘蔗は圓ブロツク內を含む國內の自給に其の最大限度を定める必要がある。未だ山とも海とも解らない棉作は假令將來見込あるも到底國內の自給を圖る事が出來ないから、此の際其の獎勵面積を縮少すべきであらう。蓖麻は廣大な滿洲平野に主力を注ぎて之を栽培する事とし、臺灣に於ては單に一定した適地に止まるべきではないかと思はれる。 三 卽ち島內に於ける重要農作物を米、甘蔗、甘藷、黃麻の四種類に主力を注ぎ、あとは單に適地主義に止め、而して米穀增產を含む所の重要農作物の增產目標を此の際再修正すべき事を此處で提唱せざるを得ない。周知の如く康德五年滿洲國に於て農業開發五箇年計畫を立てて軍需資源たる特用作物例へば亞麻、ケナフ及び棉花の增產に邁進したが、其の後いくたの困難に逢つて支障を來し、且つ大豆の增產による外貨の獲得を必要とせらるるに至り、遂に當初の計畫案を再吟味の上遂に再修正を餘儀なくしたのである。かくの如く輸入防壓のための有用作物の栽培は滿洲國に於て旣に好結果を得る事が出來ず、落ちつく所は大豆の增產に立返つた事は寧ろ一つのよき教訓ともいへるのである。勿論臺灣と滿洲の事情とは著しく異つてゐるが、米作好適地の臺灣として此の際米穀增產を含む新農作物增產計畫を更に新たなる意圖の下に再修正すべき事を此處で强調せざるを得ない。 |
02 | 反英抗爭を絕叫! ボ印度國民會議議長 英國に最後の通牒 |
03 | 廈門治維會長に 李思賢氏就任 盛大に就任典禮擧行 |
04 | 學校第二義勇號 四月上旬頃に完成 獨逸から再購入のユンケル型機 |
05 | 敵彈受けて怯まず 奮戰!天晴れ戰死 吉田豐美一等兵 |
06 | 伊の庭球選手 制服を着用 |
07 | 季節飲料十三種に 值上げ禁止命令 ビール‧珈琲黨大助かり |
08 | 新竹中の志願者 昨年より激減 それでも三對一の競爭 |
09 | 金申告のトップ なんと四十貫 この價格六十萬圓也 |
10 | イヤハート 記念碑 |
11 | 國講專任講師 指導講習會 廿一日から太平山で開く |
12 | 手拳で一擊死 仕事で口論の末 |
13 | 新竹女卒業式 |
14 | 宜蘭飛行場改修 廿日竣工式を擧行 來る四月一日から着陸開始 |
15 | 夏の夜は三線道路 涼味萬斛のガス燈近く完成 この夏から滿喫出來る |
16 | 興亞會館 維持會員總會 |
17 | 獨航空界の花形 グロナウ大尉復活 |
18 | 兩聲樂家けふ歸朝 |
19 | 坑夫が亂鬪 數名重輕傷 |
20 | 日本の鷄が洋行 自慢の十五種が今夏渡米 世界鷄族の制霸へ |
21 | 食料小賣市 場工商會總會 |
22 | 愉快に過した 屏東市尹に榮轉した 谷前桃園郡守談 |
23 | 總督府辭令 |
24 | 人事‧消息報社消息 |
25 | 今日のメモ |
26 | ときのこえ |
27 | 今日の興行 |
28 | 廣告 |
序號 | 標題 |
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01 | 本島の對外輸出(二月迄) “前年同期”より激增す 輸入は時局を反映 |
02 | 對內貿易 出超を示す |
03 | 勸銀宅建擔保費 大巾利下げ斷行 年賦利率六分二厘 |
04 | 價格の統制を 再檢討せよ/森濱三郎 |
05 | 農水產物の 增產計畫協議 十二日經濟部 長會議 |
06 | 高雄の漁況 |
07 | 農村信組貯金(昨年十月) 七千六百萬圓 金融著しく緩慢 |
08 | 二月臺北物價指數 引續き新記錄へ 三月前に比し三割三分騰貴 |
09 | 貸付金と有價證券 下期利息收入躍進 內地六大銀行の業績好轉 |
10 | 綿布の輸出改善 數量增が目立つ! |
11 | 五十萬石增產は 容易に出來る 一番ヶ瀨農務課長談 |
12 | 本島米の輸出は 實際數量のみ許可 |
13 | 本島茶輸移出高 七十九萬斤增加 |
14 | 照明燈 |
15 | 市價及商況 十一日 |
16 | 社告/臺灣新民報社報社消息 |
序號 | 標題 |
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01 | ラヂオ |
02 | 園藝カレンダー |
03 | 子供時間 |
04 | 料理 |
05 | 箏曲 |
06 | 子供の時間 戰場の華(五) 西住戰車隊長/テアトル.ヒッコロ |
07 | 圖像:上海維新學院學生入京 |
08 | 次郎長裸道中 |
09 | 全國青年體驗發表會 戰歿軍人家庭奉仕作業の體驗/吳德雲 |
10 | 「新婚お家騷動」 決る |
11 | 廣告 |
序號 | 標題 |
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01 | 南投の陸軍記念日 皇軍戰勝を祈願 |
02 | すはガス彈! 麻豆街防衛團大活躍 |
03 | 防空陣にも 奉祝の色 御命名式當日 麻豆街の空訓 |
04 | 醫師が罹病 麻豆街の流腦禍 |
05 | 關廟庄下の 國講修了日割 |
06 | 海山郡卒業式 日割 |
07 | 四たび鹿港空襲 空訓下緊張の五日間 |
08 | 圖像:更生廣東の姿 |
09 | 圖像:笑止!模型飛行機 |
10 | 晝夜分たぬ警戒 綜合空訓下の北斗郡 |
11 | 關廟小公卒業式 |