臺灣新民報1938年10月
序號 | 標題 |
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01 | 時局擔當に一路邁進 各閣僚の決意は牢固 首相は明朝まで熟慮 |
02 | 外、拓相は首相が兼攝 |
03 | 帝國外交方針は不動 |
04 | 藏相は辭めぬ決意 |
05 | 和戰の鍵を握る 四國會談開始さる |
06 | 四巨頭間に協定成立 協定調印の旨發表 |
07 | 下旬貿易 |
08 | 英首相の重要新提案 |
09 | 英政府の提案受諾 チエ政府正式に發表 |
10 | 倫敦市民は安堵 官邊は樂觀禁物を唱ふ |
11 | 金口木舌/林正享 |
12 | 四國協定の內容 |
13 | 佛、戰時國家總動員法を發動 |
14 | 下馬關、大畈を攻略 排市の運命旦夕に迫る 江南戰線 |
15 | 昆明は大混亂 我が空襲で四機破壞 |
16 | 支那の努力も無駄 報告書作成で理事會終る |
17 | 敵戰死八千に達す 田家鎮の敗敵降服か 殲滅かの運命に陷る 江北戰線 |
18 | 燐寸運賃一割の 即時戾しを全廢 |
19 | 明日の天氣 |
20 | 曉の合唱(209)/野村愛正;古藤幸夫 |
21 | 廣告報社消息 |
序號 | 標題 |
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01 | “失明軍人さんに 外語を教授したい” 親日英人リ氏が出願 |
02 | 帝國領事館屋上高く 日章旗を飜へす 外交先遣部隊出發 漢口陷落と同時に |
03 | 重慶政府遂に 外債支拂を停止 財政いよいよ破綻 |
04 | 圖像:敵陣へ手榴彈 |
05 | 新竹州下の 庶務課長會議 |
06 | アルミニューム 製鍊會社を設立 南洋拓殖年一萬瓲を企圖 |
07 | 歐洲向海上保險料 五割乃至十割の引上 |
08 | 東亞電力總會 六倍增資を承認 |
09 | 國民赤誠の結晶 飛行機、兵器命名式 來る十五日羽田で擧行 |
10 | 東京府で 少年警官採用 第一回百名を募集 |
11 | 基隆高女體育會 二日午後一時より |
12 | 臺灣中部綿糸組合 三日創立總會 |
13 | 共同計算案は 原案通り可決 高雄州米穀商同組臨時總會 |
14 | 衛生陣強化打合會 けさ警察會館で開催 |
15 | 燐鑛の增產 南洋拓殖で計畫 |
16 | “ああ清朗の朝雲に 聳ゆる富士の姿” 寫真で桑港萬博に出品 橫百十五尺縱二十七尺 |
17 | 鐵道講習所の 專門部修了式 |
18 | 簡易運輸科修業式 |
19 | 農業國民學校 嘉南塾生募集 |
20 | 辯護士筆記試驗 天晴!二女性合格 賴もしや‧銃後の意氣 |
21 | 遺家族授產講習會 第一回修了式 けさ新竹で盛大に擧行 |
22 | 永井遞相母堂逝去 |
23 | 農業報國運動 十月一日に關係者を招致 第一步を踏出す |
24 | 人妻縊死 不義を發見され |
25 | 關本氏夫人逝去 |
26 | 人事‧消息 |
27 | 今晚の放送 |
28 | 商況 三十日前場 |
29 | 今日の興行 |
30 | 訃文:關本スミヱ |
31 | 廣告 |
序號 | 標題 |
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01 | 旋風に乘る(92)/大瀧鞍馬;桂木奎輔 |
02 | 家庭婦人 結核撲滅を目指し 小兒保養所を建設 兒童の半數は感染 早期の治療で治る/高野六郎 |
03 | 毒草は常に美しい 手折ってはならぬ 秋の野山に遊ぶ子等へ/刈米達夫 |
04 | 圖像:慰問品の冬仕度(その三) |
05 | 棚に物を 置く場合 |
06 | 蕎麥 榮養の高い 立派な代用食 試食してはいかが |
07 | 圖像:珍しいワイシャツ |
08 | 榮養を毀さぬ トマトの貯藏法 食品科學常識 |
09 | 秋に多い齒の病氣 齒磨と含嗽を特にやれ |
10 | 毛メリヤスの ながもち方 非常時の家庭經濟 |
11 | 白靴を藏ふコツ |
12 | 吸物椀の 蓋がとれぬ時 |
13 | 一品料理 鰯のカツ丼 |
14 | お酒を燗すると 成分はどう變る 御存じですか |
15 | 紙上病院/黃朝清 |
16 | 揭示板 |
17 | 廣告 |
序號 | 標題 |
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01 | 國語の實習 揚子江兩岸戰線の 支那軍損害莫大 捨て去った死體五萬九千 |
02 | 滿洲國兒童が 日本勇士へ感謝 慰問文をレコードに吹込み 支那の戰線へ送る |
03 | 少年航空學校 愈愈十一月開校 高小卒業生五十名で |
04 | 圖像:女學生の双輪部隊 |
05 | 針を呑み込んで 腹中に十六日間 これも世界新記錄 |
06 | カタカナ欄 品種等ヲ改良セバ キヤツサバハ將來有望 |
07 | コワイチノアンナイデ ドウブツハイキング |
08 | 汽船ニモ非常時名 玉造船所デ建造ノ三隻 |
09 | ポストノ投函口ヲ 橫向キニナホス 家庭安全協會ガ陳情 |
10 | 先日ノ暴風風ニ 花蓮港ノ被害甚大キイ |
11 | コドモ 人の體の不思議 (五)骨はどう組み立てる? |
12 | 日露戰役に 砲彈百餘萬發 世界大戰に何發? |
13 | S‧O‧Sとは何 遭難通信の符號で 十三年前に定めた |
14 | 空中戰鬪 |
15 | 廣告報社消息 |
序號 | 標題 |
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01 | 首相、閣議で所信披瀝 各閣僚の協力奮起を要望 一路難局打開に邁進頭條新聞 【東京三十日發同盟】對支中央機關問題に對する根本的意見の相違を理由とする宇垣外相の辭任に依つて政局は頓に緊張し近衛首相亦支那事變遂行途上における廣田、宇垣兩外相の再度の更迭による政治的責任を感ずるところあつたが這般の情勢並に陸海軍部兩相を初め各閣僚の意向を斟酌したるに時局の重大性に鑑み一切の感情的責任論を敢然排除して宇垣外相兼拓相を單獨辭職せしめ內閣は氣を新にして一路難局打開に邁進する決意を固め首相は三十日午前十時國立の別莊に宇垣外相を訪問、時局打開に對する自己の所信を披瀝して外相の辭表執奏方につき打合せを行つた上參內天皇陛下に拜謁仰付られ外相辭任に至る經緯につき委曲奏上離任の御聽許を得親任式を擧行、茲に近衛首相は外相兼拓相の印綬を佩び近衛內閣は漢口攻略を控へた多難な時局を前にして陸海軍支援の下に一路長期建設の所信斷行に邁進し先づ懸案の對支中央機關の新設運營によつて大陸建設への戶步を踏出すこととなり近衛首相は三十日午後の閣議にこの所信を披瀝して各閣僚の協力奮起を要望する所あつた |
02 | 外、拓相の親任式 きのふ午後一時御擧行 |
03 | 對支機關急轉解決 事務當局案を採擇 法制局で成文化に着手 |
04 | 內閣の強化を 財界では希望 |
05 | 各閣僚とも諒承 きのふの定例閣議 |
06 | 宇垣氏前官の 禮遇賜はる |
07 | ズ地方獨逸割讓案 原則的に意見一致 四國會談で協定成立 |
08 | 協定の內容は 直ちにチ國に通達 |
09 | 首相前外相の 勞を犒ふ |
10 | 海軍機關學校卒業式 |
11 | 我海軍陸戰、江上部隊 陸軍部隊に協力活躍 殘敵掃蕩水路を啟開 江北戰線 |
12 | 我陸戰隊の 鹵獲品 |
13 | “百姓に合つちよる” 宇垣さん國立へ引込む |
14 | 羅山前面の頑敵 外國教會目標に射擊 我軍憤慨し猛射制壓 |
15 | 新黃河を敵前渡河 敵約三百を殲滅す 北部戰線 |
16 | 駐英チェ國公使館 コンミュニケを發表 |
17 | 輝く續木部隊に 海軍小旗を贈る 加藤校長の美しい子弟愛 |
18 | 英山、羅田を 反復爆擊 |
19 | 第三次會談を 終る |
20 | 豫後備少尉 中尉に進級 |
21 | 農相、作家連と 膝を交へて懇談 政策遂行に協力せしむ |
22 | 大阪中日協會を復活 |
23 | パリ市內は依然 警戒氣味が強い |
24 | 漢口殘留外人 約八百名 |
25 | 文士久米班 九江着前線へ |
26 | 伊國官民も喜ぶ |
27 | 米陸軍航空司令 ア少將を任命 |
28 | 廿五錢郵便切手 一日から賣捌 |
29 | 南風‧北風 |
30 | 大阪商船臺灣出帆 |
31 | 近海郵船基隆出帆 |
32 | 辰馬汽船 |
33 | 大連汽船 |
34 | 廣告 |
序號 | 標題 |
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01 | 社說 比島の親日著しく好轉 親善仲介として臺灣の使命重大社說 一 我國とフイリツピンの交驩は早くから臺北水上競技が每年定期的に開催され、スポーツを通して日比親善が結ばれて來た外比島訪日學生團が、每年四月頃臺灣を經由して櫻の內地を訪問し、その度每に日本の真姿を認識理解することは、日比親善のため甚だ喜ぶべき事である。最近日比親善熱が著しく高潮してゐる折柄、又も日比が握手を交はす朗らかなニユースが齎らされた。それは比島體育協會から陸上競技選手を招聘したい旨臺灣體育協會に申込んで來たことである。既に體協では、選手の人選も濟み、來年二月頃出發することに略決定を見た樣である。從來の水上競技交驩試合に更に陸上競技を加へたことは、高まる日比親善熱の現はれの一つとして、日比の將來のため喜ぶべき快報と云はねばならぬ。 二 支那事變以來、比島各地に於て排日熱が高まり、一時はテロ事件さへ發生して、思はしからぬ現象を呈したが、最近に至り物凄い程に親日に轉向したことが歸朝著談によつて齎らされてゐる。そのよつて來たところはケソン大統領の訪日が非常な好結果を收めたことにある樣である。卽ち、ケソン大統領訪日の結果、日本の政治、經濟機構に接し、戰時下に於ける正義日本の姿を見て、事變の意義を正しく認識して歸島した。そうしてその視察結果は、八月末の誕生祝に出席した比島の一流の名士に報吿され、爾來凡ゆる機會若くは機關を通じて、今まで誤り傳へられた日本に對する認識の是正に努めた結果、最近に至り一時あれほどに惡化した排日熱も雲散霧消し、日本の實相が漸次一般比島民に理解されて來たのである。 三 「百聞一見に如かず」と云ふがケソン大統領の訪日は假令それが非公式であつたにせよ、その日本に對するよき理解、正しき認識は日比親善に多大の貢獻を齎らすことは期待出來ることと思ふ、殊に注目すべきは親日熱が昂まると同時に、一部には防共協定に共鳴して、全比島勞働組合が參加して「反共同盟」を組織し「赤色宣傳に注意せよ」と大會を開催して宣傳に努めてゐると傳へられてゐる。防共戰線を强化すると共に、比島發達のため祝福すべきことである。近時我が平和的な南方經濟進出が動もすれば誤解される向があるこの時に當つて比島によき理解者を得たことは、邪推による不快な揣摩臆測が漸次解消されるであらう。ケソン大統領の訪日は比島の親日熱に拍車をかけることは勿論、やがてはこの空氣傾向が他に波及して日本の實相真意が理解され明朗化することは疑ひない。 四 日比交驩は、從來臺比水上競技その他によつて行はれて來たが、その多くは先方から働きかけ來たものが多く、云はば受動的の觀があつた。比島訪日學生團を迎へる度每に、單なる受動的でなく、能動的に當方から働きかけるべきことを痛感し、曾つて本欄に於ても强調したことがあつた。凡そ總ゆる事業は人の和を得ることが必要である。特に我が平和的南進策は、微妙な國際關係があり、一層人と人の和を圖ることが大切である。彼の地の民眾の信賴と尊敬を得彼の地の民眾との融和提携を圖ることは、海外進出發展の先決條件でなければならぬ。交驩競技に止まらず、民間の視察團でもよい、當方から働きかけ、彼の地の實情を視察し、談笑の間に相互の理解を深める機を作るべきである。殊に臺灣は僅かにバシー海峽しか隔ててゐない程に、日比親善を仲介するに甚だ好都合である。又それだけに日比親善のためには、臺灣が重大使命を帶びてゐるものと云はねばならぬ。 |
02 | 臺灣重產調整委員 きのふ初總會開催 總督挨拶の要綱 |
03 | 特別委員の顏觸れ |
04 | 待望の商店法 けふから實施 所在に珍風景展開か |
05 | 店員慰安俱樂部 厚生省の親心 |
06 | 全國書道展のごたごた |
07 | 郵便局窓口 取扱時間改正 |
08 | 新竹許延壽氏 金買入れ開始 |
09 | 四川は無政府狀態 住民強制拉致で治安亂る |
10 | お客は記名制 舞踏場取締り強化 |
11 | 山瀨專務らの 送別宴(羅東) |
12 | 高橋農林政務次官 來る九日來臺 |
13 | 違反者は嚴罰 真田州保安課長談 |
14 | 全島專賣官署 相撲爭霸戰 |
15 | 寶塚の藝術 使節壯行會 |
16 | 事變公債四億圓 愈よけふから發行 |
17 | 麻袋の大泥棒 三年越しに發覺 |
18 | 島田局長 嘉義視察 |
19 | 藤村廳長と 古澤市尹勇退 後任者近く發令 |
20 | 大幅引下げを答申 中央物價委員會が |
21 | 新竹州實行豫算 三十萬圓縮減 土木工事將棋倒し |
22 | 秋競馬 第四日の戰績 |
23 | 二大幹線を鋪裝 宜蘭街面目一新せん |
24 | 上野石堂師 時局講演會 |
25 | 橋爪府保安課長 嚴父きのふ逝去 |
26 | 蓬萊丸無電 |
27 | 定期航空 |
28 | ときの声 |
29 | 訃文:小野虎治等人 |
30 | 訃文:福島巖等人 |
31 | 廣告 |
序號 | 標題 |
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01 | 簡易保險の契約高 最高七百圓に けふより改正實施さる |
02 | 重要產業委員會 一行調查に來臺 |
03 | 大阪三品取引所 變更業務規程 並に受託契約の準則 |
04 | ブリキの代用に ボール紙罐現る 長野の佃煮屋が發明 |
05 | 工藝土產品座談會 (四)臺北商工會議所主催 |
06 | 生產力擴充に 開かれた活路 前途遠き二流債の消化(下) |
07 | 國用綿糸、スフ糸 生產割當決定 十月分‧前月よりも增加 |
08 | 銘仙生產激增 |
09 | 臺灣茶の移出高 烏龍は洋館首位 紅茶、包種內臺人が占む |
10 | 鳳梨施肥試驗 員林郡湳雅で行ふ |
11 | 需要激增のため 牛肉罐詰更に騰貴 皮革統制政策にも影響 |
12 | 伊禮參與官 本島を視察 |
13 | 中小業者の融資 再補償制度を擴充 |
14 | 八月迄の貯蓄 四十七億圓突破 |
15 | 市價及商況 三十日 |
16 | 日魯最終漁況 紅鮭罐百萬函 |
序號 | 標題 |
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01 | ラヂオ |
02 | 講演 中南米より歸りて/丸山鶴吉 |
03 | 箏曲 |
04 | 人情噺 名工永田習水/入船亭扇橋 |
05 | 晝間娛樂時間 |
06 | 琵琶 |
07 | お話「秋の星月夜」/野尻抱影 |
08 | 子供時間 幼兒童話 |
09 | チェロ獨奏 |
10 | 物語 泥塗れの赤襷 |
11 | 料理献立 |
12 | 圖像:日獨伊首都對抗豫選兼市民大會(於神宮プール) |
13 | 夫婦戰線異狀あり 撮影開始 |
14 | 海外映畫短信 |
15 | 廣告 |
序號 | 標題 |
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01 | 西村伍長の街葬 鳳山街にて盛大執行 參列者三千名に上る |
02 | 納稅組合の活動にて 好成績を擧ぐ 臺東廳下期限前に完納 |
03 | 圖像:文相、老教育家を表彰 |
04 | 上野伍長社葬 廿九日嚴かに執行 |
05 | 遺族を弔問 福田大佐南投へ 陸軍大臣代理で |
06 | 位牌燒却式 嘉南部落民環視の下に |
07 | 御遺蹟地記念碑 第五回例祭擧行 |
08 | 桃園神社鎮座祭 奉納馬術盛況 |
09 | 水林信組總代會 前後一時間にて終了 |
10 | 佳佐青年團 野營訓練をなす |
11 | 探寶大會も盛況 |
12 | 斗六郡青年團合同體育會 あす斗六小にて |
13 | 國講研究會 神岡庄にて開催 |
14 | 記念行事の 費用を献金 苗栗信組の美擧 |
15 | 臺中州定期昇給 |
16 | 金メツキで詐欺 豪遊から足がつき 遂に新化郡でご用 |
17 | 臺南州定期昇給 |
18 | ローカルセクション報社消息 |
19 | 青物相場表 |
20 | 廣告報社消息 |
序號 | 標題 |
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01 | 無敵皇軍の戰跡を探る 皇軍の奮戰躍如! 廈門の戰跡視察記/郭發 |
02 | 圖像:廈門砲臺警備の我が陸戰隊勇士 |
03 | 圖像:山岡部隊最初の犧牲者を出した五通の墓標 |
04 | 廣告 |
序號 | 標題 |
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01 | 市民の協力を得て 經濟警察は好成績 視察から歸った釜田課長語る |
02 | 冷い監房から 勇躍征途に上る 更生を祝福されつつ |
03 | 圖像:滿伊の結び固し |
04 | 銃後後援を強調 臺南州各種行事を擧行 |
05 | 藤井、小島兩伍長 故鄉へ無言の凱旋 |
06 | 故秋月伍長ら 彰化市葬執行 四月公園廣場で |
07 | 大肚山の開發方策 委員會の答申案提出 |
08 | 愛婦慰問團の 演藝好評を博す 廈門航路福建丸高雄へ入港 |
09 | 屏東市各中等學校生徒 奉仕作業に精進 屏東青果同業組合にて |
10 | ブタノール工場 地鎮祭を擧行 |
11 | 臺中州警務部 大異動を發表 |
12 | 總督府辭令 |
13 | 消息 |
14 | 廣告 |
序號 | 標題 |
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01 | ヴェルサイユ體制 茲に完全に崩壞! チェッコ問題の影響 |
02 | 今度は英、佛、伊三國會談か 他方四國不可侵協定も締結 |
03 | チ國政府協定を受諾 國民の自重を要請 |
04 | けふ午前零時を期し 獨軍、隊伍堂堂進軍 |
05 | 國際委員會委員任命 昨夕から最初の會談 |
06 | 獨政府某高官談 |
07 | 佛は來る四日 臨時議會召集 |
08 | 英、獨間は引續き 諸問題平和解決へ 英首相がヒ總統を訪問 |
09 | 英、伊、佛三首相 歸國の途へ |
10 | 適任者あり次第 外、拓相を補充 政府、人選に付考慮 |
11 | 對支委員會(假稱)を 對支院內に設置 各方面から大物網羅 |
12 | 金口木舌/林正享 |
13 | 和現の一角を占據 排市を眼下に睥睨 富水河畔の敵陣を威壓 江南戰線 |
14 | ヴェルサイユ條約 聯盟と分離確定 聯盟總會閉幕となる |
15 | 羅山南方の敵(江北戰線) 四分五裂 |
16 | 木欒店武陟を續いて占領 |
17 | 支那元老唐紹儀氏 斬付けられ逝去 |
18 | 個別的對日制裁報告書採擇 |
19 | 明日の天氣 |
20 | 曉の合唱(210)/野村愛正;古藤幸夫 |
21 | 廣告 |
序號 | 標題 |
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01 | 丁稚、小僧を改めて 「商業青年」に格上げ 商店法實施記念に‧聯盟を結成 |
02 | 米管案に對する 主なる質問點 重產委員會總會席上 |
03 | 防犯思想普及に 被害者へ注意書 刑事臨檢の際配付 |
04 | 圖像:山西戰線より |
05 | 献納米を奉持 大屯郡守上京 |
06 | 日刊紙募集皇軍慰問金 第一回分陸軍に七萬五千圓海軍に五萬圓 けふ長官から贈呈報社消息 |
07 | 一般情況敵に不利 武漢陷落急に迫る 敵、防禦陣を愈よ增強 |
08 | 皮肉!四川省で 日本語研究熱高まる |
09 | 教育功勞者表彰式 けふ樺山小講堂で |
10 | 東商會頭は 伍堂氏に內定 |
11 | 上野石堂師の講演日程 |
12 | 警察幹部異動 一日新竹州發令 |
13 | 防諜ビラ配布 |
14 | 純益を献金 |
15 | 遞信部異動 |
16 | 川畑寅吉氏自殺 |
17 | 仁丹社長夫人逝去 |
18 | 山東丸より |
19 | 定期航空 |
20 | 人事‧消息 |
21 | 今晚の放送 |
22 | 商況 一日前場 |
23 | 今日の興行 |
24 | 廣告 |
序號 | 標題 |
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01 | 旋風に乘る(93)/大瀧鞍馬;桂木奎輔 |
02 | 家庭婦人 赤ちゃんのお靴 足を片輪にする 選び方を誤ると 育兒智識 |
03 | 爽涼の秋 小さい子供に こんな訓練を 含嗽、齒磨、乾布摩擦/愛育會 |
04 | 圖像:慰問品の冬仕度(その四) |
05 | 廢品利用時代 トタン屑は拾てずに よく利用せよ |
06 | 辛子の殺菌力 |
07 | 圖像:女子野球チーム出現 |
08 | 化粧の元祖逝去 |
09 | 色の褪せない 寫真の保存法 |
10 | 圖像:代用品文房具(その一) |
11 | 夏も終った 衣更へはよいか 虫干も忘れずに |
12 | 晒粉はなぜ 毒ガスを消すか 時局常識 |
13 | 重曹で爪磨き |
14 | 揭示板 |
15 | 廣告 |
序號 | 標題 |
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01 | 國語の實習 太平洋を隔てて 日米女學生弓試合 電波で得點を交換する |
02 | 稻田媛のお加護か 戰死者を出さぬ 稻田神社のある橫田村 |
03 | 吉野朝の忠臣 畑時能六百年祭 |
04 | 圖像:銀の波に戲れる鴨‧樂しさうですね |
05 | 滿洲國の山中で 源義經の墓を發見 成吉思汗は義經か |
06 | すばらしい槍の名人 魚も獸も唯一突 鐵砲も及ばぬ |
07 | カタカナ欄 臨時大祭合祀者 一萬三百三十四柱 |
08 | 臺南市ガ本年度ニ 八萬五千圓ヲ節約 |
09 | コドモ 金はどういふ風にして 採るでせうか? (上)金は銃後の兵隊さん |
10 | 人の體の不思議 (六)骨は何で出來てゐる? |
11 | 世界一の 快速船金華丸 他船を拔いて太平洋橫斷 |
12 | 廣告報社消息 |
序號 | 標題 |
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01 | 對支機關官制 臨時閣議で正式決定頭條新聞 【東京一日發同盟】對支機關官制案要綱を決定する臨時四相會議は一日午後一時四十分より首相官邸に開かれ近衞首相、池田藏相、板垣陸相、米內海相出席事務當局において成文化せる對支院官制案要綱を審議可決した次で二時五分臨時閣議を開催し近衞首相以下全閣僚出席し首相並に陸相より四相會議の經過を報告し二、三質疑があって各閣僚とも異議なくこれを可決したよって政府は直ちに法制局に命じて官制案を作成し可及的速かに樞府御諮詢奏請の手續を執る筈である。 【東京一日發同盟】對支機關官制案要綱は一日午後の臨時閣議で正式決定を見たが要綱內容は大體左の如くである 一、支那事變中內閣總理大臣を總裁外務、大藏、陸軍海軍四大臣を副總裁とする對支中央機關を設置し對支院と稱す 一、本機關の管掌すべき事項は左の如し但し涉外事項を除く イ、支那事變に方り支那において處理を要する政治、經濟、文化に關する事務 ロ、前號の事項に關する政策樹立に關する事務 ハ、支那において事業をなすを目的とする特別法律により設立されたる會社の業務の監督並に支那において事業をなすを目的とする會社の業務統制に關する事務 ニ、各廳の支那に關係ある行政事務の統一保持に關する事務 一、前項の事務に關し重要なる事項を關係各廳と聯絡處理せしむるため聯絡委員會を附置す 一、對支院の現地機關として支局を所要の地に設置す 一、總裁の諮問に應じ前項に屬する事務中重要事項を審議し總裁に所要の建議を行はしむるため對支委員會を設く本委員に民間の有能達識の士を拔擢し國民の輿論を達せしむ 一、對支院に總裁、總務長官一人勅任(親任待遇)部長三人(勅任)その他を置く 一、對支院に左の三部を置く 總務部、經濟部、文化部 |
02 | 官制の成文化を急ぐ |
03 | 西國執政に 御祝電 |
04 | 波蘭の少數民族も 獨人と同樣にせよ ポ國政府、チ國に通牒 |
05 | 專任外相の人選 三日の首相と陸相の 定例會談で觸れるか |
06 | 敵第二線陣地今や 累卵の危機に瀕す 江南戰線 |
07 | 洪國もチ國に 新要求を提出 |
08 | ヒトラー總統に 陸相、祝電を發す |
09 | 佛內閣大改造か 實現せば人戰全く崩壞 |
10 | 佐藤、有田兩顧問當分留任 |
11 | 駒田少佐戰死 |
12 | 滿洲國軍日野少將戰傷死 |
13 | 米英クロスは 顯著な立直り |
14 | 垣曲を占領す 隴海線の遮斷迫る 北部戰線 |
15 | 蔣政權最後の足搔 食糧對策を決定 |
16 | 移出米を中心に審議 委員を二班に分れて來臺 臺灣重產特別委員會 |
17 | 英、臨時閣議開く 颱風一過の靜けさ |
18 | 老首相の歸還に 倫敦市民が熱狂 王宮周圍は歡呼の怒濤 |
19 | 騎龍寺に猛進 |
20 | 敵の連絡を遮斷 京漢、隴海兩線を爆擊 |
21 | 民心の安定に 四川當局が躍起 |
22 | チェッコ經濟の 損失程度 |
23 | 廣西省三大都市 戒嚴下の觀を呈す |
24 | 雲南省大狼狽 |
25 | 農民安定が先決問題 平生釟三郎氏語る |
26 | 英、六ケ大隊を派遣 |
27 | 米收穫豫想 第一次の發表 |
28 | 森林法の改正案 來議會に提出されん |
29 | 新高山跋涉に來臺 伊國ポ紙特派員シ氏が |
30 | 獨大使館情報官 トローペ氏來朝 |
31 | 大和丸入港 有田、西澤氏等が歸臺報社消息 |
32 | 樞府顧問官缺員四名 |
33 | 日電重役會 五日に開催 |
34 | 伍堂氏、會頭 就任を快諾 |
35 | 元田肇翁逝く |
36 | 本日の天氣 |
37 | 大阪商船臺灣出帆 |
38 | 近海郵船基隆出帆 |
39 | 辰馬汽船 |
40 | 大連汽船 |
41 | 廣告 |
序號 | 標題 |
---|---|
01 | 社說 時局下の犯罪と警民一致社說 一 今や暴支膺懲の聖戰は其響ふ處敵なく、運戰連捷、敵の重要據點を攻略し正に長期抗戰の第三段階に入りつつある秋、我國民は擧げて國家總動員の線に沿ふて實踐躬行すべきは勿論、刻下の如き銃後の國民としては層一層國家の法令を遵守して銃後の治安維持に努めることは急務中の急務である。卽ち日常社會に起る所の犯罪を未然に防ぐことは銃後の護りとして最も切實緊要な問題である。殊に戰時體制下に於ける時局に起因する諸犯罪に於てである。 二 扨今次事變以來の犯罪を見るに(昨年七月來の)刑法罪は高等法院檢察局の統計に依れば三割も減少し、殊に刑法罪の首位を占めてゐる傷害罪が實に五割の激減を示し、阿片令及森林法違反が之に次で著しく減じてゐる。更に吿訴事件の如きは事變前に比し、目立つ程の激減振であつたことは、島民大眾が時局の推移に非常な關心を持ちつつ國策協力に餘念なく、お互間の無駄な爭を避けた結果と見るべきである。言換へれば時局下の本島社會相を如實に反映したものと謂ふべきである。從て他面所謂時局犯罪と云ふべき軍機保護法金融、輸出入、產業經濟の需給使用統制並に緖物價對策を基調とする諸法令の違反、造言蜚語就中經濟統制による金物類や皮革類の窃盜が全犯罪の七割以上も占めてゐることである今一つ注目に値するものは時局を利用した唾棄すべき犯罪の顯著な例は○○、役場吏員、防衞團員等を裝ひ國防費或は遺家族の慰問名義の下に金品を騙取する者、國防獻金、慰問金の為めと詐り繪畫掛軸又は筆墨便箋紙藥品等を高價に賣付け詐欺を働く者、甚しきは國士を自負し、國粹主義に名を籍りて他人に對し、時局に對する認識を缺いた非國民だとか又は反國家的思想の言動があつたとかで暴行脅迫强要の行為をなす者等の犯罪であつて事實を曲庇惡用し不正の利得を策せんとする種の犯罪が增加してゐることは誠に遺憾千萬である。 三 於是乎吾人は警察のみならず民眾の自覺を要望し、犯罪を未然に防ぐの要を痛切に感ずるものである。所謂民警一致して犯罪豫防に當ること、卽ち民眾も警察も俱に社會生活の平和を希ふものであるから、民警が真に手を握り合ひ、和衷協力して犯人の乘ずる餘地□間隙をも與へないことが犯罪少き社會を作る所以である。彼の古山高等法院檢察官長が「罪防止は民眾の協力を得なければ其完璧を期することが出來ない」と喝破したのは正に斯界に與へる真言である。 況や時局重大の折柄銃後國民の覺悟として警察に協力して行くべきは前言の通りであるが、第一線に立つ司法當局に於ても此種時局犯罪の絕滅を期すべきであつて、徒らに旅館、料理屋カフエーの檢擧、時效にかかる麻雀賭博や期米節の檢擧を以て能事と終らないことを切望するものである。 |
02 | 蕃地四萬甲を解放 高砂族の平地移住に伴ひ 理蕃政策に凱歌 |
03 | 防諜の完璧を期せよ 一段と市民の注意を喚起 昨夜の臺北市防諜座談會 |
04 | ユーゲント團に 文相「弓矢」を贈呈 一行關西旅行へ向ふ |
05 | 圖像:防諜座談會 |
06 | 松川伍長 昨日無言の凱旋 |
07 | 基隆市葬 五日双葉小で執行 |
08 | 戰歿者に默禱 遺家族に奉仕 新竹銃後後援強調週間 |
09 | 海軍への献金九月中の分 幾多美談を織込んで |
10 | 葬費を節約 献金 五結の林庚木君報社消息 |
11 | 新竹日用雜貨商 組合創立發會式 |
12 | 神社に參拜して 清掃奉仕 基隆の勤勞奉仕日 |
13 | 寶塚の藝術使節 愈よけふ鹿島立 何をして來るか?スター連の感想 |
14 | 臺北州下籠球選手權大會 第一日の成績 |
15 | 陸海軍へ献金 張清港氏の美擧報社消息 |
16 | 人戰派教授四名 正式に起訴さる |
17 | 北署に寄付 盜まれた金が戾り |
18 | 臺南に強盜出沒 夜間學寮に入り込み 女學生から腕時計強奪 |
19 | 學生庭球選手權大會 第一日の成績 |
20 | 剃刀一本で 深夜を狙ふ荒稼 基隆署犯人を檢擧 |
21 | 流行歌の双璧 松平晃氏一行 昨日本社を訪問報社消息 |
22 | 臺北秋競馬 第五日の成績 |
23 | 人事‧消息 |
24 | ときの声 |
25 | 今日の興行 |
26 | 廣告 |
序號 | 標題 |
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01 | 臺灣移出米用包裝品 配給統制要綱實施 昨日より明年九月末迄 叺購入に就き極力斡旋 |
02 | 東臺灣電力創立に 內地財界が大贊成 あす創立幹事會を開く |
03 | 工藝土產品座談會 (五)臺北商工會議所主催 |
04 | 物資需給計畫の 根本方針を樹立 督府‧全面的に調查し 近く企畫院に報告 |
05 | 米國へ流入した金 早くも歐洲より逆流 “大戰の危機解消で” |
06 | 戰時體制化進捗 量質共に擴充(下) |
07 | 株式為替市場 倫敦は一齊昂騰 |
08 | 自發的二割增產を 全產金業者に通牒 內地の金增產政策強化 |
09 | 市價及商況 一日 |
10 | 九月下旬の 高雄貿易概況 |
11 | 第三十七回營業報告書/桃園軌道株式會社 |
12 | 廣告 |
序號 | 標題 |
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01 | ラヂオ |
02 | 園藝カレンダー 十月の蔬菜園藝/秋谷良三 |
03 | 料理献立 |
04 | 日曜勤行 |
05 | うたと音樂 |
06 | 物真似 時局座談會/鈴鈴舍馬風 |
07 | マンドリン合奏 |
08 | 子供時間 街の小英雄 |
09 | 長唄 |
10 | 夕方の音樂 (レコード) |
11 | 立體物語 |
12 | 琵琶 |
13 | 家庭日記(前篇) |
14 | 圖像:おお祖國の聲、總統の聲 |
15 | 映畫技師試驗制度を 內務省が全國的に統制實施 |
16 | 新興新スター探し |
17 | 東發「鶯」配役決る |
18 | 寬壽郎の新作決定 |
19 | 「親なればこそ」 |
20 | 日活「奧樣御出勤」完成 |
21 | 新興東京 國策映畫 |
22 | 「家庭日記」 愈愈高潮 |
23 | 「北ボルネオタワオ」 文部省推薦となる |
24 | 廣告 |
序號 | 標題 |
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01 | 大溪一街のみで 全郡豫定額に達す 金買上げ好成績で當局喜ぶ |
02 | 西垣伍長慰靈祭 旗山街に於て嚴肅執行 |
03 | 中村准尉の庄葬 官民千餘名參列の上 廿八日嚴肅執行さる |
04 | 大藪伍長庄葬 來る四日に執行 |
05 | 埔里街國語演習會 好成績を擧げて終了 |
06 | 庄出身勇士の武運を祈願 大林公にて執行 |
07 | 藁代で國防献金 |
08 | 約束が違ふとて 蔗農不滿を懷く 保甲會議の席上で攻擊の烽火 |
09 | 柳澤上等兵告別式 |
10 | 不心得教員 兒童に暴行 被害者告訴を提起 |
11 | 公民簡易國講所 草屯街は三日より開始 |
12 | 二甲部落皇民塾 教授法研究會 |
13 | 國語演習會 斗六小にて開催 |
14 | 見さげた男 細君から小遣を貰ひ損ねて 飛んだ人騷がし狂言 |
15 | 公民簡易國講 全部落に設置 |
16 | 家畜市場の 不正を摘發 |
17 | 草屯街國語演習會 |
18 | 桃園軌道總會 |
19 | 秋季法要執行 高雄龍泉寺で |
20 | ローカルセクション |
21 | 廣告報社消息 |
序號 | 標題 |
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01 | 紅白兩軍轡を揃へ 愈よ第二段戰突入 嘉義市金買上げ白熱化 |
02 | 屏東地方の金賣却 二百萬圓を突破す 九月三十日までの分 |
03 | 軍用犬協會南臺灣支部 愈よ臺南に設置 近く盛大に發會式擧行 |
04 | 瑞昌攻略戰に於ける 名譽の負傷者 平田部隊所屬の勇士 |
05 | 圖像:蒙古政府視察團入京 |
06 | 上岡中尉以下 無言の凱旋 |
07 | 銃後奉公事業 スタートを切る 花蓮郡報國會支部結成さる |
08 | 農倉協會臨時總會 麻袋配給等を協議 臺中州會議室にて |
09 | 木本伍長庄葬 新港公校庭にて |
10 | 臺灣織布の工場 大火事に見舞る 發火原因に付き噂とりとり |
11 | 勳章傳達式 きのふ臺南州で擧行 |
12 | 高雄市臨時市會 |
13 | 卓球全島個人選手權大會 來る九日臺南で |
14 | 街庄長時局懇談會 きのふ臺中州會議室で |
15 | 銃後後援強調週間 臺南州の實施事項 |
16 | 廟宇に備へ付の 金屬製品を献納 高雄州下で約一萬斤 |
17 | 鳳山郡下の 暴風雨被害 |
18 | 高雄市少年達の 劍道熱愈よ昂る 責任教師の設置を當局考究中 |
19 | 蓖麻栽培奉仕作業 臺中州廳並に市の奉仕團が |
20 | 時局重大に鑑み 專賣報國に邁進 臺中州專賣報國會總會 |
21 | 潘木枝氏の美擧 白衣の勇士慰問 |
22 | 長沙丸 高雄入港 |
23 | 廣告 |
序號 | 標題 |
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01 | 暴風雨の女(4)/岡田三郎;三浦杏介 |
02 | 事變下の出版界(下) 全般的に多少の減少/內務省 |
03 | 新劇の動向 真實性の希求(上)/古志太郎 |
04 | 水牛の角 最後のゴール 自轉車世界一周 |
05 | 圖像:三十年勤續の老馬 |
06 | 趣味の藏書票/齋藤昌三 |
07 | 圖像:音樂部隊第二陣 |
08 | カユプテの花/秋月豐文 |
09 | 學藝消息 人間飛行機 伊國で研究 |
10 | 犯罪も亦 人類進步に貢獻 |
11 | 烏龍茶 |
12 | 心聲漢詩 次韻酬夢周/黃可軒、曉步近郭遇雨/春潮、曉步員山喜痴雲亦來/春潮、聞筑客脚疾未癒却寄/夢周、次韻復夢周/筑客、網溪綠園雜詠/小維摩、赴高雄車中口占/小維摩、經臺南途次所見/小維摩、經臺南途次所見/小維摩、寄鄭坤五/小維摩 |
13 | 廣告 |
序號 | 標題 |
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01 | 富水河畔の敵を猛攻 要害排市に突入! 石亭の敵陣地を突破 江南戰線 |
02 | 隘口街北方敵陣に對し 攻擊前進を開始! |
03 | 伊灣(羅山南方)江小灣で 大激戰を展開す 江北戰線 |
04 | 羅山西方四粁の 敵陣一角を奪取 |
05 | 田家鎮要塞の陷落で 武漢の敗色愈濃厚 |
06 | 圖像:親任式に參內の近衛首相 |
07 | 沙窩北方の 敵は支離滅裂 |
08 | 橋本航空兵 少佐戰死 |
09 | 殘敵を殲滅し 黃河へ黃河へ |
10 | ベルギー國王陛下 パリを御訪問 |
11 | 平生翁自邸へ |
12 | 梁院長の主宰で 嚴肅な孔子祭典 南京城內朝天宮で |
13 | 臺灣米移入管理案 委員會で諸點に疑問あり 前途尚曲折を豫想 |
14 | 對支事務は廣範圍に亘り移管 外務省から對支院へ |
15 | 英、獨共同聲明に署名 歸國に先立ち英首相が言明 |
16 | ヨツトを浮べて 三巨頭が協議か 英、佛、伊の三首相 |
17 | 五相會議を官制化 |
18 | 極東への影響 帝國の方針が萬事を決す |
19 | ベ波蘭外相が 放送演說 |
20 | テツシエン地方割讓 チェッコ政府が承認 |
21 | チェッコ政府の回答內容 |
22 | 東、中歐問題に對し 波蘭發言權確保 テツシエンの回復で |
23 | 首相、ヒ總統に祝電 |
24 | 對支機關に關する 閣議諒解事項 |
25 | 後任外相の下馬評 |
26 | 南風‧北風 |
27 | 英海相辭職 外交方針不信で |
28 | 本日の天氣 |
29 | 廣告 |
序號 | 標題 |
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01 | 藤重、後藤兩部隊 戰歿將士の告別式 きのふ嚴に執行さる |
02 | 軍司令官弔辭 |
03 | 藤重部隊長弔辭 |
04 | 代用品工業振興展 監查員も驚く優秀品出陳 五日から上野で開催 |
05 | 臺北社會人 水上大會 學童水泳大會も開催 |
06 | 福島曹長以下無言の凱旋 きのふ新竹驛着 |
07 | 鷺江青年會成立 大會を開き宣言可決 |
08 | 國語演習會 新豐郡にて開催 |
09 | もぐり齒科醫 數數の罪狀暴露 |
10 | 隻脚、巡禮姿で 全國を慰問行脚 奇特な二上さん |
11 | 臺車が墜落 二十餘名死傷 九分インクラインの椿事 |
12 | 臺北秋競馬 最終日の戰績 |
13 | 宜蘭公學校創立 四十年記念式 盛大に擧行さる |
14 | 籠人、北二師が制霸 臺北州下籠球選手權大會 |
15 | 頭圍公學校 四十年記念式 |
16 | 早、明二回戰 明大が再勝 |
17 | 法、帝第二回戰 帝大初めて勝つ |
18 | 排球大會 男子蓬萊女子常盤優勝 |
19 | 小公學校長會議 |
20 | 一戶二郎氏逝去 |
21 | 定期航空 |
22 | 人事‧消息 |
23 | 訃文:永見義治等人 |
24 | 大阪商船臺灣出帆 |
25 | 近海郵船基隆出帆 |
26 | 辰馬汽船 |
27 | 大連汽船 |
28 | 廣告報社消息 |
序號 | 標題 |
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01 | ラヂオ |
02 | 講演 經濟警察の使命/清水重夫 |
03 | 料理献立 |
04 | 管絃樂 |
05 | 晝間娛樂時間 |
06 | 講演 鹽と化學工業/中野友禮 |
07 | 子供時間 |
08 | 軍國歌謠 |
09 | ラジオドラマ |
10 | 圖像:獨青年團雅樂の見物 |
11 | 地雷火組 |
12 | 圖像:世界の視聽ミュンヘンに集る |
13 | 甦生に努力の 日活由利健次 |
14 | 趣味娛樂 宿根草類の株分け 時期と方法は? |
15 | 新興東京十月封切陣決定 |
16 | 阿部豐の東寶第一回作 「吾亦紅」撮影開始 |
17 | 川浪良太郎の第四回作 「權太の小判」と決定 |
18 | 「土に叫ぶ」 松竹が獨占 |
19 | 大友柳太郎主演の新作 西原監督「激流」製作 |
20 | 「烈女競豔錄」配役成る |
21 | 菊太郎、國太郎主演で 日活「恩愛十字路」着手 |
22 | 日活名畫週間 三日より國際館で |
23 | 廣告 |
序號 | 標題 |
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01 | 三勇士の英靈を弔ふ 南投、中寮合同街庄葬 三十日南投公園で執行頭條新聞 【瑞昌二日發同盟】江南戰線の急先鋒溝口部隊は二日午前九時四十分富水河畔の要害排市に突入した 【富山東方にて一日發同盟】藤岡部隊は凡ゆる困苦缺乏に堪えて進撃を續け一日午後一時には一齊に袁趨、硤石の線に進出一方新銳煙草部隊は同日正午石亭の陣地を突破郡、永谷部隊と歩調を合せ富水河畔の敵に猛烈なる攻撃を加へてゐる。 |
02 | 故上野伍長の 楠梓庄葬 卅日嚴肅に執行 |
03 | 樹林公學校創立 四十周年記念式 一日盛大に擧行 |
04 | 田畑上等兵の 鶯歌庄葬 五日公會堂で執行 |
05 | 鳳山郡綿布類 標準價格決定 |
06 | 斗六公四十年 記念式 一日盛大に擧行 |
07 | 南洋に於ける華僑(上)/總督府臨時情報部 |
08 | 圖像:中防防空訓練第二日 |
09 | 國語不解者一掃に 全村學校を開設 旗山郡民風作興會の計畫 |
10 | 岡山郡青年團再擴大強化 |
11 | 自治功勞者表彰式 |
12 | 皇民塾教授法研究會を開催 六甲庄第一保で |
13 | 旗山郡野球大會 出場團體及びメンバー |
14 | 庄協が庄吏員を告訴 |
15 | 國防献金 指輪を賣却して |
16 | 犯行を自白 肉豚燒却事件 |
17 | ローカルセクション |
18 | 廣告 |
序號 | 標題 |
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01 | 高潮の一途を辿り 五百萬圓は後一息 鳳山郡は依然首位を占む 高雄州下の金賣却熱 |
02 | 好成績を收めて 時局展覽會終幕 入場者延人員廿九萬餘人 |
03 | 圖像:和蘭軍備強化に進む |
04 | 宮部少尉以下 諸勇士の街庄葬 日割夫夫決定さる |
05 | 高橋伍長と 平山上等兵 故鄉へ無言の凱旋 |
06 | 臺南州の實行豫算 五十二萬餘圓を節減 非常時國策に順應して |
07 | 上岡中尉以下 諸勇士の市葬 けふ臺中水源地で執行 |
08 | 八卦山の開發方策(一) 委員會の答申案提出 |
09 | 彰化第一公學校 創立四十周年記念 一日祝賀會を擧行 |
10 | 銃聲壽山に谺し 餘韻秋空に引く 鄉軍高雄聯合分會射擊大會 |
11 | 前線の諸勇士に リーフレットを贈る 臺中州の名案成る |
12 | 圖像:二十五錢切手 |
13 | 酒類煙草の 賣上增進競技會 專賣報國を目指し |
14 | 慰問袋を發送 屏東市の愛婦 |
15 | 伊藤嘉義市尹 滿鮮を視察 |
16 | 專賣局臺中支局 從業員慰安會 |
17 | 部隊葬に參列 臺中有志八名 |
18 | 臺東開導所へ 旗山の無賴漢 |
19 | 時計商同業組合 創立總會を開く |
20 | 玉突屋で刃傷沙汰 |
21 | 作業中に窒息 |
22 | 消息 |
23 | 廣告 |
序號 | 標題 |
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01 | 暴風雨の女(5)/岡田三郎;三浦杏介 |
02 | 月曜隨筆 虎と貓/陳逸松 |
03 | 新劇の動向 記錄の演劇的違算(中)/古志太郎 |
04 | 水牛の角 娑婆よりよい サン.ローマン刑務所 |
05 | 圖像:これは危い(其一) |
06 | 水族館(上)/田中茂穗 |
07 | 圖像:淡水河の秋(スケッチ) |
08 | 學藝消息 ドン.コサツク 合唱團員奇禍 |
09 | 圖像:高原放牧(青龍)/坂口一草 |
10 | アフリカ探險記 映畫化さる |
11 | ピックフォード 紐育に永住 |
12 | 心聲漢詩 春田舘題壁/小維摩、春田舘題壁/小維摩、春田舘題壁/小維摩、春田舘題壁/小維摩、聞翕庵歸省卽日還友蚋寓居/夢周、喜梅生至小酌山水亭/夢周、寄仰山九分探金/夢周、寄肇藩久濶過存/夢周、無題/顏寶藏 |
13 | 新刊紹介 |
序號 | 標題 |
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01 | 漢口防備の命脈線 大別ライン潰滅迫る 一角また一角と崩る 江北戰線 |
02 | 仰天堂山頂に高く 感激の日章旗揭揚 江南戰線 |
03 | 排市市街は 完全な廢墟 |
04 | 隘口街方面要害 梅花灣を突破 |
05 | 大別山系分水嶺まで 二里の地點に迫る |
06 | 中央軍兩師は 潰滅的損害 沙窩西南方高地で |
07 | 敵は慘澹たる 敗戰狀況現出 |
08 | 鈴木、津田兩部隊は 西山岩を陷れる |
09 | 田家鎮の守將 全部銃殺さる |
10 | 陸の荒鷲 黃安を猛爆 |
11 | 綜合リンク制實施 池田藏、商相の裁斷注目さる |
12 | “ハンガリーとも 商議の用意あり” チェッコ政府の發表 |
13 | 三國在勤武官に 重慶中佐を任命 |
14 | 金山の確保を 目指して猛進 |
15 | 金口木舌/林正享 |
16 | 極東軍二軍團に分れ ブ元帥の罷免確實 第一團司令官はシュテルン大佐 |
17 | 人民委員會副議長に ブルガニン任命 |
18 | 洪國政府、洪國人の 即時自決權を要望 |
19 | 要求は放棄出來ぬ イ洪國首相の放送 |
20 | ドイツ黨再び 活潑な活動 |
21 | ベ大統領の 引責辭職說 |
22 | 波國國軍總監 ス元帥が放送 |
23 | 明日の天氣 |
24 | 曉の合唱(211)/野村愛正;古藤幸夫 |
25 | 廣告 |
序號 | 標題 |
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01 | 敵敗殘兵の砲擊で 從軍記者六名死傷 三十日揚子江遡江中 本社森特派員も負傷か報社消息 |
02 | 松田臺日特派員戰死す |
03 | 鷄卵變じて黃金! 支那卵に取って代った邦品 歐洲輸出二百萬圓 |
04 | 北‧中支經濟 開發の現狀 (一)兩國策會社設立の進捗 |
05 | 女教員服裝改善 あす打合會を開く |
06 | 寶塚少女歌劇團 鹿島立ち |
07 | 日、米女子國際弓道通信競技 日本側二日擧行 |
08 | 圖像:清流に喝を癒す軍馬 |
09 | 銃後後援強化週間 臺北市の行事決まる |
10 | 愛國蓖麻を播種 屏東市奉仕隊が |
11 | 重傷者は十七名 九分インクライン 臺車事故の詳報 |
12 | 海上保險料率 大巾に引下げ |
13 | 搜查方針を密議 織布工場火災事件‧臺南署慎重 |
14 | 全島學生庭球選手權(第二日) |
15 | 體操科研究發表會 |
16 | 黃本淵氏の 遺物展 臺南歷史館で |
17 | 高校辛勝 總長盃定期戰 |
18 | 故一戶二郎氏 本葬は五日 |
19 | 新竹陸上競技 十三日第一公で |
20 | 福建丸入港 |
21 | ウオータールーの戰蹟保存 |
22 | 人事‧消息 |
23 | 今晚の放送 |
24 | 商況 三日前場 |
25 | 今日の興行 |
26 | 民報案內報社消息 |
27 | 廣告 |
序號 | 標題 |
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01 | 旋風に乘る(94)/大瀧鞍馬;桂木奎輔 |
02 | 家庭婦人 聖戰下の結婚(1) 行け!大陸へ 移住青年は招く 強くて優しい花嫁を/本田豐子 |
03 | ス.フ混紡洋服 上手に洗ふには?/山下榮藏 |
04 | 圖像:慰問品の冬支度(其五) |
05 | 秋のピクニック お辨當は何がよい 行く前にこれを讀んで |
06 | 圖像:絕對安全の防空トーチカ |
07 | 精進揚げに 蒟蒻の天ぷら |
08 | 圖像:代用品文房具(その二) |
09 | 革ハンドバック 手輕な色揚げ法 全く新品同樣になる |
10 | 支那人の好む ニンニク どんな性質があるか |
11 | 揭示板 |
12 | 紙上病院/黃朝清 |
13 | 廣告報社消息 |
序號 | 標題 |
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01 | 國語の實習 十月三十一日から 國民體育週間 體育大會大行進等を催す 明治節を中心に |
02 | 入れ眼を隱して 出征した勇士 敵彈が當って割れた |
03 | 孫十六人が みんな出征 譽の軍團お婆さん |
04 | お百姓や勞働者に 切符制度で木綿物を賣る 十一月から實施 |
05 | 半島出身少年 最初の若鶯 「陸航」へ晴の入學 |
06 | クレオンを持った 小學生慰問使 二少年が旅立った |
07 | 通學ははだしか 草履にしよう 徹底的な資源愛護 |
08 | カナガキニュース チ國ノ問題ガ大體解決シ 戰爭ノ心配ガナクナッタ |
09 | 今後丁稚、小僧ヲ 「商業青年」トヨブ |
10 | 日本一ノ白河ノ馬市 十月末カラ開ク |
11 | コドモ 金はどういふ風にして 採るでせうか? (下)金は銃後の兵隊さん |
12 | 人の體の不思議 (六)骨は何で出來てゐる? |
13 | 廣告報社消息 |
序號 | 標題 |
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01 | 軍事援護事業に 畏し‧勅語を賜ふ 御內帑金も御下賜頭條新聞 【東京三日發同盟】天皇陛下には三日午前十一時特に近衛首相を宮中に召されて拜謁仰付られ第一線に勇戰奮闘を續けてゐる陸海將兵の家族並に戰死者、傷病者遺家族に對する深き大御心より軍人並にその遺家族に對する援護後援事業に對し優渥なる勅語を賜はり同時に御內帑金三百萬圓下賜の御沙汰あらせられた、首相は有がたき聖旨を拜して恐懼感激御前を退下し直ちに首相官邸に板垣陸相、米內海相、木戶厚相並に荻原拓務次官を招き聖旨を傳達した、對滿事務局に對しては原次長が渡支不在のため風見書記官長より傳選した 【東京三日發同盟】三日軍人援護後援事業に對して賜はりたる勅語左の如し 勅語 朕カ陸海軍人ノ忠誠勇武ナル明治以來屢國難ヲ克服セリ而シテ今次ノ事變師ヲ隣疆ニ出スヤ又克ク忠烈ヲ勵ミ以テ國威ヲ中外ニ顯揚シ朕カ忠實ナル臣民銃後ニ在リテ相率ヰ公ニ奉シ出征ノ將兵ヲシテ後顧ノ憂ナカラシム朕深ク之レヲ嘉尚ス 惟フニ戰局ノ擴大スル或ハ疫癘ニ殪ルル者亦少カラス是レ朕カ夙夜惻禁スル能ハサル所ナリ宜シク力ヲ軍人援護ノ事ニ効シ遺憾ナカラシムへシ茲ニ內帑ヲ頒チ之レカ貲ニ充テシム卿夫レ朕カ意ヲ體シ之レカ規畫ニ當リ克ク其ノ績ヲ擧ケンコトヲ期セヨ |
02 | 聖旨に感泣 近衛首相謹話 |
03 | 新店へ一粁半に肉薄 一線又一線敵陣を突破 人形山に向け一齊攻擊 江北戰線 |
04 | 馬關の附近に進出 三日間の戰果甚大 |
05 | 双店を占據 敗敵を追擊 |
06 | 命中率はゼロ 敵機の羅山空襲 |
07 | 鉢卷山、宋家灣を猛攻(江南戰線) |
08 | 西南各地爆擊 |
09 | 戰果を擴充 艦隊報道部發表 |
10 | 最後的結論を得ず 臺灣米移入管理案 |
11 | 著しく推進力を增強 近衛內閣の今後に期待 |
12 | 共產軍の根據地 五臺縣城を占領 |
13 | 制裁の實行國に 對抗措置を講ず 情報部長談を發表 |
14 | 一切の文化的 協力をも打切る |
15 | 全國米穀商協議會 既存配給機構の尊重を決議 組合全國聯盟を結成 |
16 | 外交方針は變らぬ 近衛兼攝外相語る |
17 | 清水部隊長戰死 |
18 | 人件費は極力節減 大藏省主計局の方針 |
19 | 持久戰の勝敗 軍の士氣と物資供給で決定 米人記者シ氏の所見 |
20 | 米の收穫豫想 第二次の發表 |
21 | 南風‧北風報社消息 |
22 | 本日の天氣 |
23 | 大阪商船臺灣出帆 |
24 | 近海郵船基隆出帆 |
25 | 辰馬汽船 |
26 | 大連汽船 |
27 | 廣告 |
序號 | 標題 |
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01 | 社說 チェコ問題解決と歐洲平和 極東への影響は?社說 一 チエコ問題を繞り歐洲政局は重大危機に直面したが、チ英首相の執拗なる努力に依り、再戰の一歩前の所で辛くも阻止され英彿獨伊の四國會議を開催、獨の讓步に依つて四國協定が成立し、チエコもこれを受諾したので、同問題は再好轉、チ國の屈服で急轉直下解決したのである。歐洲の危機は一應解消され再大戰回避に成功し歐洲の平和が確保されたわけである。 チエコ問題の平和解決は英佛を屈服せしめて獨の主張要求が容れられたので、實質的に於てはナチス外交の全般的大勝利であると云へよう。しかしチ英首相が小兒病的理論を排して飽くまで現實に立脚し、チエコを犧牲に供して執拗に再大戰の回避を策し、遂に歐洲平和を確保したその業績も看過することは出來ないのである。 二 英國の屈服は種種議論の餘地があらうが、しかしそれは實際に卽した現實主義外交の現れである。かつて伊太利に屈服したと同樣である。けれども、屈服とは云ふものの、それは面表上の體面や沽券の如きものであつて、實質的には英國は何等損失はないのである。それのみならず、英國は現情に卽して小國を犧牲に供し、歐洲平和の維持に依つて、自國が蒙るであらうところの脅威や損害を未然に阻止し得たことは、老獪なる現實外交の勝利であるとも云へよう。英國は最近獨伊兩國に對してこの手を使ひ、僅かな實利を與へて、大局的勝利を收めたのである。老獪現實外交の奧の手を眼の當りに見せつけられたのである。面目や沽券を重んずる東洋流の考へ方を以つてすれば、到底出來ない相談であらうが、しかしこの手も時と場合とに抵つては他山の石とならうと思ふ。 三 チエコ問題の解決に依り歐洲の危機一應回避されたのであるが、しかしその危機が雲散霧消し歐洲永遠の平和が確保されたといふのでは決してない。ヒ獨總統の周到且つ强靱な外交策に依つて、ヴエルサイユ體制が茲に崩潰したのであるが、歐洲は今後英佛獨伊四國の協調に依る新過程に入るか、或は力の政治を基調とする武裝平和の時代に入るかの十字路に立つに到つたのである。平和か戰爭かは今後の推移に依つて決定されるのである。 英首相は歐洲の平和保障に就き獨と協議、その意見一致をみた、かの如き聲明を發したやうであるが、大獨逸建設に邁進しつつある獨が、オースタリヤやズデーテンの合併のみで滿足するであらうか。舊植民地の回收、ダンチヒ及びメーメルの處分、ダニユーブ流域への進出等等、獨にとつては未だ殘つてゐる問題が多多ある筈□ある。この未解決問題が尚多數殘つてゐる間は□四國協調が永く保てよう筈がなく、從つて英佛が枕を高うして寐ることが出來ないであらうし、歐洲の危機が全然解消したとは云へないであらう。 四 然らば、チエコ問題解決に依り極東に及ぼす影響は如何。四國協調に依り英國は後顧の憂ひがなくなつたため、極東に在る權益擁護を相當强硬に主張するかも知れないと見る說がある。これは一理ある見方であるが、しかし四國協調の新體制に入るとすれば、獨伊を通じて我國とも友好關係を結ぶことになるから、惡影響のある筈がないともみられる。卽ち相反する悲觀說と樂觀說とがあるが、英首相の現情に卽した現實主義外交よりすれば、現實を基礎に英の對支政策は必要に應じて百八十度の轉換をも辭しないであらうと思はれる。とは云へ、現實外交だとて何時も同樣な手を打つとは限らぬ。變轉常なき老獪英國のことであるから決して油斷は出來ないのである。英國の政策が變轉自在であるとすれば、結局我國の態度如何に依つて決定されるのではあるまいか。 |
02 | 皇后陛下の御仁慈 白衣の勇士に御歌を賜ふ |
03 | 噫!護國の柱石 戰歿勇士の臺北市葬 秋雨煙る新公園で執行 |
04 | 圖像:英靈を弔ふ臺北市葬 |
05 | 小林總督 農相を訪問 |
06 | 司法事務講習 臺南で開かる |
07 | 高砂族の改氏名 理蕃當局、慎重に考究 |
08 | 知識階級は自肅 記名制實施後のダンスホール |
09 | 銃後強調週間 基隆市の行事決定 |
10 | 新竹合同市葬 |
11 | 洋裁講習會 講習生を募集 |
12 | 新店公四十週年記念式盛況 |
13 | 送電ない儘降下 途中、顛落して折重る 九分の椿事原因判明 |
14 | 戎克船組合 高雄で創立總會を開く |
15 | 基隆市葬 五日双葉小で |
16 | 宜蘭街葬 |
17 | 伊禮拓務參與官 島內視察日程 |
18 | 四條隆愛侯薨去 |
19 | 臺北市大清潔 七日から實施 |
20 | 大和丸無電 |
21 | 人事‧消息 |
22 | ときの声 |
23 | 訃文:陳林氏笑 |
24 | 廣告 |
序號 | 標題 |
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01 | 島內で流通の 補助貨幣は豐富 八月末千萬圓に肉薄 通貨不足の懸念なし |
02 | 本期製糖用炭 灣糖が最も多量 總額三十萬瓲を突破か |
03 | 根室四割貝柱 漸次騰貴す “新高值一七八圓へ” |
04 | 島產煙草の 海外進出は有望 紅酒も賣行が良好 川添煙草課長視察談 |
05 | 本年二期米より 舊麻袋配給を統制 內地市價は依然高い |
06 | 新國策會社へは 棉、產金のみを移讓 興中公司暫時存續す |
07 | 臺南州の走米 品質優良で好評 十月中四十萬袋 |
08 | 中南部への移民 八十一戶を募集 小沼技手近く內地へ |
09 | 滿洲硫安株引受で 全購聯增資を斷行 昭和十七年度には倍額 |
10 | 臺中州農會で 大豆粕を入札 全島のトップを切る |
11 | 農民、勞働者に對し 綿製品を拂下ぐ 配給方法要綱を通牒 |
12 | 彰銀臺北支店長の 歡送迎會を開く |
13 | 青木技師 臺中州へ榮轉 |
14 | 東京‧神奈川の割當 |
15 | 市價及商況 三日 |
16 | 水產座談會 新竹で開催 |
17 | 照明燈 |
18 | 廣告 |
序號 | 標題 |
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01 | ラヂオ |
02 | 講演 銃後後援強化週間に當りて/森岡二朗 |
03 | 晝間娛樂時間 |
04 | 料理献立 |
05 | コドモの時間 擬音入管絃樂 |
06 | 子供の時間 |
07 | 吹奏樂 |
08 | 時局演藝 |
09 | 青年の時間 真實に生きる道/高神覺昇 |
10 | 講談 |
11 | 圖像:法立一回戰 |
12 | 最後の審判 |
13 | 圖像:滿洲國國婦訪日視察團入京 |
14 | 「噫!南鄉少佐」 淡島みどりも出演と決定 |
15 | 大船「家庭日記」 |
16 | 趣味娛樂 自由で捉はれぬ アメリカ式活花 洋室向きに捨て難い味 |
17 | 海外映畫短信 |
18 | 日活久見田監督の新作 「銀之丞出現」配役 |
19 | 「亞細亞の娘」大ロケ |
20 | 廣告報社消息 |
序號 | 標題 |
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01 | 公民學校を設置し 國語不解者を一掃 岡山郡下竹圍で開校式 |
02 | 常本曹長戰死 八日大溪街葬を執行 |
03 | 圖像:西垣伍長慰靈祭 |
04 | 教育後援會 九塊厝分教場で發會式 |
05 | 銃後後援強調週間 楠梓庄の實施事項 |
06 | 佛教護國團 發團式を擧行 同時に佛教講習會 |
07 | 南洋に於ける華僑(下)/總督府臨時情報部 |
08 | 楠梓庄の秋季 大清潔法日程 |
09 | 新埔公の開校 四十周年記念式 盛大に擧行さる |
10 | 曾我大溪郡守國語普及の狀況を視察 |
11 | ローカルセクション |
12 | 青物相場 |
13 | 廣告報社消息 |
序號 | 標題 |
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01 | 科學 人體組織內に於る 金屬元素を探る 電子顯微鏡を用ひで |
02 | 蜂蜜から麥酒 |
03 | プラスチック 工業の勃興 我國に有望な工業 |
04 | 世界最大の水晶 |
05 | 圖像:秋空にハンマー響く 「商工省東京機械工養成所」(その一) |
06 | 海底を歩く自動車 レイク氏の發明 |
07 | 植物成長物質の 謎を解く實驗 |
08 | 豆科學 猫の爪磨き |
09 | ハムの製造に ラヂオ短波を利用 |
10 | レザー.ゴム 發明さる |
11 | 熱い眼覺し時計 |
12 | 廣告 |
序號 | 標題 |
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01 | 上岡中尉以下の 諸勇士臺中市葬 きのふ嚴かに執行さる |
02 | 高砂族の社眾にも 銃後後援強調週間 高雄州五日より實施 |
03 | 軍人傷痍記章 第一號は山本海軍次官 |
04 | 臺南市の行事 銃後後援強調週間 |
05 | 雜貨商同業組合 一日臺中市で結成さる |
06 | 日臺支基督教徒が 打って一丸となす 文化事業の經營に乘出さん 三牧師を對岸へ特派 |
07 | ズデーテン獨逸民族問題(上)/官房外務部 |
08 | 八卦山の開發方策(完) 委員會の答申案提出 |
09 | 圖像:亭子山洞門附近より○○へ進擊の皇軍部隊 |
10 | 高雄州會議員 渡邊氏任命さる |
11 | 伊豆氏榮轉 千葉縣の農林技師 |
12 | 第二喜洋丸の船員 奇蹟!無事の便り 一行マニラに廻送さる |
13 | 第四回選手權大會 嘉中競技場に於て開催 |
14 | 日本輕銀の工場 愈よ整地に着手 きのふ米崙で地鎮祭 |
15 | 臺拓ブチル.アルコール 工場の地鎮祭 きのふ盛大に擧行 |
16 | 麻袋橫領事件 取調の成行注目さる |
17 | 海外小話 フランス國內の外人問題 |
18 | 廣告 |
序號 | 標題 |
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01 | 敵の艦艇七割を失ひ 今や氣息奄奄の態 大型艦艇は悉く潰滅 |
02 | けさ半壁山を占領 長江南岸隨一の要塞 江南戰線 |
03 | 東頭山を完全に占領 |
04 | 隘口街を二粁に睥睨 黃龍山、鉢卷山に日章旗 |
05 | 子路河、得隆店を占領 信陽に重大な脅威 江北戰線 |
06 | 信陽黃安空襲 陸の荒鷲が |
07 | 外相の第一候補者 重光駐英大使に白羽 |
08 | 拓相は農相兼攝か |
09 | 鮮米第一回收穫豫想 |
10 | 昆明を金融上の 中心地たらしむ |
11 | 重ねて第三國側の 反省協力を求む 北支軍再度聲明を發表 |
12 | 英、獨、佛、伊の四國が 新ロカルノ結成か ソ聯歐洲より驅逐さる |
13 | 金口木舌/林正享 |
14 | 獨國防軍の チ國進駐完了 |
15 | チ首相の外交を攻擊 英下院異常な活氣 |
16 | ヒトラー總統一行 國境越えてズ地方に 歷史的第一步を印す |
17 | 對チ三千萬磅 借款を考慮中 英首相下院で言明 |
18 | チェッコ軍の撤退進捗す |
19 | 埃及棉花收穫豫想 |
20 | 明日の天氣 |
21 | 曉の合唱(212)/野村愛正;古藤幸夫 |
22 | 廣告報社消息 |
序號 | 標題 |
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01 | 醫博の看板を禁止し 專門科名制度も廢止 醫藥制度調查會の叫び |
02 | 時局下國語總動員 臺北州の國演大會 開催要項決定さる |
03 | 優渥なる勅語を拜し 聖慮の程只只感激 小林臺灣總督謹話 |
04 | 御歌を拜して 小林臺灣總督謹話 |
05 | ブラジル在留邦人の 赤誠罩めた慰問袋 七千個携へて代表歸朝 |
06 | 臺北州教護聯盟理事會 |
07 | 渡邊軍曹の 双溪庄葬 双溪公で執行 |
08 | 新竹州自動車運輸會社 創立總會を開く 役員の顏觸れ決定 |
09 | 圖書曝書休館 五日から十日間 |
10 | 新竹第一公 四十周年記念式典を擧ぐ |
11 | 臺北州歌嚴選中 來る六日に發表 |
12 | 北‧中支經濟 開發の現狀 (二)北支鐵鑛は現地製鍊 |
13 | 國語認定制を實施 屏東郡の普及強化策 |
14 | 八十二日で見事 太平洋を橫斷 ハンメル號北米に安着 |
15 | 屏東水泳競技 二十三日市營プールで |
16 | 臺北州廳の 強化週間行事 |
17 | 臺南の現金泥棒 捕へて見れば使用人 |
18 | 葬費を節約献金報社消息 |
19 | 白晝空巢を狙ふ |
20 | 今晚の放送 |
21 | 商況 四日前場 |
22 | 今日の興行 |
23 | 廣告 |
序號 | 標題 |
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01 | 旋風に乘る(95)/大瀧鞍馬;桂木奎輔 |
02 | 家庭婦人 聖戰下の結婚(2) 傷痍軍人を守れ 若き女性たちよ 高邁な決心と勇氣で/高良富子 |
03 | 發育狀態を見て 食物を吟味せよ 子供と食慾の秋 |
04 | 圖像:慰問品の冬仕度(完) |
05 | 幼兒の入浴前 お小用の習慣 |
06 | 牛蒡を味よく 白く煮るには |
07 | 一日十分間で 立派な健康法 眼、鼻、口を洗ふだけ |
08 | 湧き立つナチス黨大會閱兵式 |
09 | 汚れたキハツ 若返法御知せ 主婦切拔帳 |
10 | 女性は働くべからず |
11 | 秋刀魚が出た 榮養價は牛肉の二倍 ヴィタミンに富む |
12 | 秋茄子嫁に食はすな! 榮養分はゼロ ただ美味しいだけ |
13 | ハイキングに 珈琲を入れるには |
14 | これは素敵! 淡白な胡瓜壽司 |
15 | 紙上病院/黃朝清 |
16 | 揭示板 |
17 | 廣告 |
序號 | 標題 |
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01 | 國語の實習 本島の金賣却熱 益益昂って來た 既に二千萬圓を突破 |
02 | 「敵兵百人斬」 仲よし兩勇士 何から何までお揃ひ |
03 | 小學兒童二人が 揃って柔道初段 德島高等小學校の譽 |
04 | 竹製で絕對に 墜ちない滑空機 松山市の人が發明 |
05 | 老人も子供も 繩とび運動 |
06 | 圖像:スケッチ新公園ニアソブコドモタチ |
07 | 電氣大冷藏庫に 冷藏十六時間 踊り拔いて命捨ひ |
08 | コドモ どの位走れたら 人並でせう 各運動の標準しらべ |
09 | カナガキニュース ヒトラー宛ニ首相ガ 祝電ヲ發シタ |
10 | 敵敗殘兵ノ砲擊デ 從軍記者死傷 本社森特派員モ負傷報社消息 |
11 | 人の體の不思議 (八)骨は何で出來てゐる? |
12 | 一萬も目を持つ トンボの復眼 |
13 | 廣告報社消息 |
序號 | 標題 |
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01 | 人形の峻嶺を中心に 敵の陣地網を猛攻 悽愴な白兵戰を展開 江北戰線頭條新聞 【○○にて四日同盟特派員】一日の一齊攻擊に依つて飛躍的に戰果を擴大した新店攻擊左翼○○部隊は四日更に朝來砲兵隊の有力なる掩護砲撃の下に新店東北方に聳へる人形の峻嶺を中心に群立する連山地帶を利して縱橫に構築された敵陣地網に對し果敢なる猛擊を開始した敵は三日の我が攻擊に依つて遺棄死體六、七百に達する甚大な打撃を蒙つたが同夜八時頃より小癪にも我が前面に對し數回に亘つて逆襲を挑み來り執拗なる抵抗振りを見せたが四日は更に後方より續續と新手を加へてその抵抗は頑強を極めて居り敵銃砲火をものともせず肉彈又肉彈敵陣地に突進する我が勇士との間に悽愴なる白兵戰を展開してゐる |
02 | 隘口街方面の戰線 頓に活況を呈す! 江南戰線 |
03 | 我半壁山の攻略 敵に大威壓を加ふ |
04 | 要衝同善鎮を占領 中村、工藤の諸部隊 北部戰線 |
05 | 共軍の策謀地潰滅 わが五臺縣城占領で |
06 | 壽石橋の敵を 猛攻中 |
07 | 小林總督昨夜歸任の途へ |
08 | 瑞昌西方の戰果 |
09 | 恩賜財團による 軍事援護團體創設 厚生省で具體案作成 |
10 | ヒ總統次の目標は バルカン方面にあり A‧Pベルリン電報報ず |
11 | 政府を支持せよ 英政府が動議を提出 |
12 | 日支間の貨物直通 運送制度章程を實施 |
13 | 外相候補何れも難色 當分は兼攝で進む |
14 | 閣議決定事項 |
15 | 帝大改革問題 共同成案を內交涉案として提出 當局の態度注目さる |
16 | ム首相の次男婚約整ふ |
17 | 五個國不可侵條約の 締結を示唆 ホーア英內相下院で演說 |
18 | 米穀小賣商業組合關係 全國協議會開かる 配給機構の擴充に邁進 |
19 | 上海生れ第二世獨人の ユーゲント代表來朝 奈良で本國のユーゲントと交驩 |
20 | 市民の歡迎裡に ヒ總統エガー着 |
21 | シロビ內閣の 改造氣運濃厚 |
22 | フ軍の飛行機 マ市を空襲 |
23 | 廣東の空襲三十八回 九月中の海軍機 |
24 | 本年麥實收高 北海道を除く |
25 | 本日の天氣 |
26 | 南風‧北風 |
27 | 大阪商船臺灣出帆 |
28 | 近海郵船基隆出帆 |
29 | 辰馬汽船 |
30 | 大連汽船 |
31 | 廣告 |
序號 | 標題 |
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01 | 社說 搖ぎなき戰時內閣たれ社說 一 さきに近衞內閣は宇垣、池田の兩巨頭を迎へ戰時內閣の補强工作に成功した、全國民は此の二大支柱を樹て者しい補强工作の成功に對し近衞首相の手腕を絕讃すると共に搖ぎなき戰時內閣を祝福したのであつた。然るに宇垣大將は入閣數ヶ月にして對支機關問題の責を負ふとの理由で突如退陣してしまつた。國民は些少の豫測だにしてゐなかつただけに只呆然として批判する餘地さへなく近衞首相もあつさり宇垣外相の辭職を認め直ちに外務拓務は首相兼攝の運びとなり一夜の內に洪水が來て夜明をまたず其の洪水が引いたような感を與へた。本來ならば副總理格の巨頭が辭職したのであるから內閣自體としても相當動搖を來す筈である。然るに政界も官界も財界も言論界も極めて平靜を保ち、內閣も亦貧乏搖ぎ一つ見せなかつた事は一應不思議と考へさせられるのであるが此處に戰時下の特殊的なもののある事を見逃せない。卽ち全國民は朝野を擧げて只一筋に支那事變處理の徹底を欲してゐるからである。 二 事變處理の徹底を目的とする對支機關の確立に關し關係各相と宇垣外相の間に意見の相違を來し具體化が遲延されてゐたのであつたが宇垣外相の退陣によつて對支機關は電光石火の如く片づき此處に搖ぎなき對支院が出現した譯で國民は宇垣外相の退陣に對する一種の不安もさらりと解けて益益近衞戰時內閣を支援する熱意を增して來るであらう。宇垣大將の入閣を繞り密接な關係にあつたと云はれる池田藏相の行動が可なり注目されてゐたが藏相は斷乎として戰時藏相たるの使命に向つて邁進すると決意を示してゐるのであるから近衞內閣は搖ぎなき戰時內閣の使命を果すであらう事を我我國民は信じて疑はないのである 一言付け加へたいのは宇垣大將の退陣に關し各方面から可なり惡評が浴せられてゐるようだが、尤も冷戰時下であるから多少の意見の相違があつても大勢に順應すべきは勿論である。併し一面一國の外務大臣なる者が自己の意見が通らず徒らに閣僚の地位にあつて迎合する事は本人の良心にとつても國民の宇垣大將に對する信賴からしても許さるべきではない。此の見地からすれば宇垣天將の退陣を責任逃れと見るのは早計である。宇垣大將の抱く信念の可否如何は別として人間宇垣の良心的行動に對し我我國民は大いに敬服すべきである。 |
02 | 社說 松田記者の 殉職を弔ふ社說 同業臺灣日日新報社從軍記者松田務氏は○○部隊と共に安慶九江、湖口、瑞昌等の激戰に從軍し○○部隊の輝しい戰鬪振りを手に取るが如く巧妙な筆致を以つて報道し銃後島民に多大な感銘を與へ報道陣營の勇士として活躍中であつたが去月三十日揚子江上に於いて敵の砲擊を受け遂に壯烈な戰死を遂げられた。我臺灣としては報道陣最初の犧牲である。松田氏は未だ二十八歲白面の青年であり臺北高等商業の出身で在學中はラグビーの名選手として活躍した。しかも人格高潔で新聞記者としても常に同僚の信賴を受け前途に多大な期待をかけられた模範的青年記者であつたのに其の戰死の報に接するは誠に痛惜に堪へないものがある。然し從軍記者は將士と同樣戰死は既に壯途に上る時より覺悟されてゐるのであり報道陣營の華と散つた事を本人も定めし本懷とした事であらう。臺灣報道陣營最初の犧性者として我我同業は謹んで松田氏の英靈を弔ふ次第である。 |
03 | 感謝して犒れ守れ 擧島援護の完璧陣 けふかた銃後後援強化週間 |
04 | 萬國著作權會議で 翻譯の自由を主張 高柳東大教授を特派 |
05 | 教護聯絡懇談會 多大の收穫を收む |
06 | 白耳義にも知己 わが勝利を祝福し 五千フランを寄附 |
07 | 米管案は早くても 來年の二期米から 大和丸ニュース伊禮拓務參與官談 |
08 | 香港、廣東の二隻を 廈門航路に配船 大連汽船も一隻增配 |
09 | 走高跳ラトエン孃 男性に早變り 記錄も同時に抹殺 |
10 | 十圓を國防献金に 決然、挺身して進發 名乘らぬ戰場の上等兵 |
11 | 英靈內地へ きのふ蓬萊丸で |
12 | “重機關銃野球號” 六大學野球聯盟が献納 |
13 | 漢口防衛 軍資金一億圓 華僑に割當つ 蔣政權の惡足搔き |
14 | 接客業者らの 自覺と協力要望 宜蘭郡の防諜對策 |
15 | “發機”衝突二重奏 明神、大和の兩船沈沒 |
16 | 香港地方に颱風 佛汽船青衣門で坐礁 |
17 | 森本社特派員を 同業者が見舞ふ報社消息 |
18 | 馬六十頭購入 內田技手內地へ |
19 | 發破で重輕傷 |
20 | 東勢に肥料配合所 |
21 | 新竹州警察異動 |
22 | 定期航空 |
23 | ときの声 |
24 | 訃文:林昉漁 |
25 | 廣告 |
序號 | 標題 |
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01 | 島產麥酒の專賣制度確立 高砂麥酒會社を 專屬工場に育成 樋口酒課長退官し 同社の重役に就任 |
02 | 樋口酒課長は 酒專賣の功勞者 |
03 | 東臺灣電力の 創立順調に進捗 井坂孝氏の歸京後に 具體的創立を決定か |
04 | 米管案試案に就き 各委員が質疑應答 臺灣重要產業調整委員會 第二回特別委員會終る |
05 | 臺北商工會 近く解散總會 |
06 | 米穀豫想收穫高(第一回) 六千四百萬石突破 前年實收高より減少 農林省最終發表 |
07 | 事變貯蓄債券(第五回) けふより發賣 殆んど豫約濟の模樣 |
08 | 小麥の減收と(上) 滿支の需給逼迫 |
09 | 工藝土產品座談會 (六)臺北商工會議所主催 |
10 | 淺野高雄工場の 十萬瓲增產近し 島內自產自給を目差す |
11 | 內地米增收豫想に 蓬萊米は鈍感 一般に賣物少く下澁る |
12 | 照明燈 |
13 | 三十萬キロ發電に 臺電增資案成る 一躍して八千萬圓に增資 工業臺灣の躍進に備ふ |
14 | 市價及商況 四日 |
15 | 廣告 |
序號 | 標題 |
---|---|
01 | ラヂオ |
02 | 講演 英國外交の基調/聽濤克己 |
03 | 料理献立 |
04 | 吹奏樂 |
05 | 晝間娛樂時間 |
06 | 童謠と唱歌 |
07 | 母と子の講座 「上級學校への準備」/熊谷賢一郎 |
08 | 浪花節 「輝く傷痍記章」/梅原秀夫 |
09 | コドモの時間 國民歌謠 |
10 | 子供時間 |
11 | 歌謠物語 |
12 | 圖像:秋のレビューだより |
13 | 「故鄉の廢家」 高峰三枝子歌ふ |
14 | 戰線の恩師に捧げる一篇 原監督「美枝子の兄」に着手 |
15 | 新興沼波監督の次回作 「貧しき者の幸福」 |
16 | 川浪の第三回主演作 「奴銀平」配役決る |
17 | 海へ山へロケ遠征 「吾亦紅」は上高地 エノケンは大擧大島へ |
18 | 十月第一週の 邦畫絢爛陣 |
19 | ああ故鄉 |
20 | 廣告 |
序號 | 標題 |
---|---|
01 | 山手四郡の金動員 遂に五十萬圓突破 この調子なら百萬圓も容易 各郡とも張り切る |
02 | 鳳山公四十周年 記念式擧行さる 官民多數參列して |
03 | 圖像:海國日本の誇りをかけて 我精銳船隊の第一船出發 |
04 | 大楠公像 除幕式を擧行 |
05 | 圖像:戰車掩護の追擊戰(廬山附近) |
06 | 軍夫劉春地氏 名譽の戰死を遂ぐ |
07 | 南投街營店舖上棟式 官民多數參列の下に |
08 | 番子田皇民塾 國語競演會 |
09 | 旗山警察課異動 |
10 | 圖像:松山公四十周年記念式 |
11 | 高雄市の秋季 大清潔法日程 |
12 | ローカルセクション |
13 | 青物相場表 |
14 | 廣告報社消息 |
序號 | 標題 |
---|---|
01 | 無敵皇軍の戰跡を探る 明朗廈門の近況(一)/郭發海外遊記 廈門は目覺しき躍進的復興を逐げ、明朗化の一途を辿り其前途は實に洋々たるものである。此廈門島の面積は僅か三十九方哩周圍は約四十哩の一島嶼であるだが廈門は南支に於ける有力なる貿易港で事變前の貿易概況は全省關稅收入の六○%以上を占めてゐる程である。又南洋華僑の故鄉として舊き歷史を有し南洋好況時代には彼らの送金が年額四千萬元に上り、而して不況の時にも年額二千萬元に達する。かくして廈門はわが海軍陸戰隊によって攻略して以來の經營は彼ら南洋華僑にとって最大の關心事と云はねばならない。而してわが國策たる南方進出の據點としてわれら日本國民の一員としてもそれに順應して大いに努力することが最も肝要である。幸に日支官民の一致協力により明朗廈門の建設は着々と進行してゐる、これよりその各方面の出來事や感想などを十把一束にし明朗廈門の近況と題して紹介しよう多少なりとも御參考になれば記者の望外の幸である 之が海軍陸戰隊を始め總領事館總督府派遣團は廈門治安維持會の創立を助成すると同時に治安維持の完全と交通機關及び通信の整備を圖る、又經濟的方面の復興に最善を盡すなど大いに善處して來た、その結果治安維持については完全の域に達する程になった、前の支那政府時代は足元にも寄りつけられないやうな氣がする、殊にわれら內臺人は事變前と打って變って少しも不安な感じはしないのである、又交通機關及び通信機關も整備した來た、臺灣航路は從來よりよくなったし、今後更に優秀船をこの航路に配船するので臺灣との交通が一層發達するであらう。又上海や香港への內外國船も寄港することは勿論である。郵便、電信、電話なども完備し最早臺灣島內とは變りない狀態になってゐる殊に電報料金は臺灣島內の料金と同樣で一音信三十錢である。前以上に便利になったわけである。經濟方面では關稅の新稅率が舊稅率に比較すると二、三割方引下げられた。商品によりて七、八割方引下げとなったものさへあるので輸入業者にとっては非常に有利になったわけである。これは全くわが當局の善處に依ることは云ふ迄もない。 成立して日尚き治安維持會もわが海軍當局者を始めとして總領事館、總督府派遣團などがその發達を極力支持助力したので今や維持會としての組織はいよいよ完備の域に達せんとしてゐる。彼ら維持會の人々は殆ど行政方面の經驗を有しないので少し圓滑を缺く嫌ひはないでもない。ところが治安維持會の主席指導官村寛太氏警察の主席指導官佐野厚氏の他多數の指導官を迎へた今日、今後治安維持會の各科の事務が一層圓滑に整理し行政的方面に好成績を擧げ得るに至る日は遠からずであらと見られてゐる。 今後の廈門は日支提携、機會均等、門戶開放の理想的政治形態を以て、支那に於ける模範的王道樂土の明朗廈門を建設せんとの目標に向って皆が努力を拂って邁進してゐる。即ち日支提携の實を擧げ東洋永遠の平和の基礎を確立せんとするにある。抑々東洋平和の確立は我が國の一貫せる國是であって兩國民が國防上、產業上、相互扶助の大原則を確立し野心を持つ歐米諸外國の勢力に對しては斷じて屈服することなき日支共存共榮の新天地を建設する外はない。かくてわが國の此の大方針を理解する善良なる支那民眾に對しては進んで提携するに吝でないそれに日增しに復歸者が激增して明朗廈門の建設に協力しつゝあり完全なる市政府の成立も近く出現するものと見られてゐる 陸戰隊司令官は先般特に廈門の在住の人々に對し左の談話を試みて注意と鞭撻をなした。その一節に ......為政の局に當るものは須く從來の秕政と積弊とを一掃し、清く、正しく、強き信念を以ってその本務に精勵し民眾は施政に信賴して、各その業に安じ、日臺居留民は又東亞の盟主たる大日本帝國の一員たる矜持と大國民の襟度とを以て勤儉力行、奉公の誠を致すことが最も肝要である...... 之れ全くその通りで皆がこの言葉の主旨によって當るならば明朗廈門は一層明朗化して行くであらう。今の廈門に於ける治安維持會の為政者の局に當るもの果して皆が清く正しく強き信念を以てやってゐるかどうかよく反省するがよい。若しかくの如き信念によって當るならば民眾も必ずや心服するであらう。日臺居留民も各自大いに反省する必要があるのではなからうか大國民として恥ぢないやう凡て大所高所より國家のためのことなら萬難を排してやって然るべきである 廈門の治安維持會は支那人か中心になって組織したことは云ふ迄もない。相當の人物をも網羅し得たことはその努力を多とするがしかしながら全部が適材適所と云へないかも知れない。兎に角過度期に於ては巳を得ないであらう。此人事問題につき復興社長張鳴氏は左の如く語った。 治安維持會には私の友人を一人も採用してゐない。概して一面識の者が多い。人材と見れば直ぐ採用する。惡ければ直ちに馘首する實に公明正大な方法をとってゐる從來の顧問には大した仕事をやってゐないので今日も皆取消になったやらな譯だ名譽職は凡て廢止する一方職員の事務能率向上を圖るために來月から昇給もあるだらう。大いに人材を登用する積りで○○○も相當に採用した筈だと 廈門治安維持會には青年も相當多數に上りそれぞれ活躍してゐるが漢文と北京語に不充分の者もあって肩身が狹いやうな氣がする。これから對岸進出の希望者はよろしく漢文なり北京話なりを勉強して置くことが大切だ將來の雄飛には好都合であらう。 |
02 | 圖像:商賣をはじめた支那人達 |
03 | 廣告 |
序號 | 標題 |
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01 | 臺中辯護士會の 廓清運動起る 先づ不良事務員を排除 |
02 | 愛婦臺中州支部 慰問工作に精進 各種行事を實施 |
03 | 銃後強調週間 嘉義市の實施事項 |
04 | 圖像:滿洲移民視察團送別の茶の會 |
05 | 名譽の戰傷者 平田部隊所屬の勇士 |
06 | 嘉義市の豫算節減 全額十二萬圓に上る |
07 | ズデーテン獨逸民族問題(中)/官房外務部 |
08 | 彰化市產組 事務研究會 |
09 | 叺黃金時代來る! 臺南州農會獎勵に大童 |
10 | 林業振興展覽會 十九日臺中市で開催 |
11 | 川村知事慰問行脚 銃後強調週間の行事として |
12 | 中部綿糸組合 創立委員會を開催 |
13 | 壯丁團副團長の 肩書で恐喝を働く 惡玉の一味檢擧さる |
14 | 圖像:チェッコ問題遂に解決 |
15 | 花蓮港廳出身の 勇士無言の凱旋 |
16 | 臺中市チフス患者 十月に入って著しく減少 |
17 | 速水氏漢口へ 臺銀駐在員として 一先づ上海で待機 |
18 | 印刷文具商 同業者組合 發起人會を開催 |
19 | 棉作指導所 上棟式を擧行 第二期工事は十二月末に竣工 |
20 | 衛生組合聯合會 高雄市創立を計畫 |
21 | 高雄市營プール 附屬工事進捗せず |
22 | 消息報社消息 |
23 | 廣告 |
序號 | 標題 |
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01 | 德安西方の軍事要地 箬溪を突如猛攻占領 德安、永修の敵軍を武漢方面と遮斷 江南戰線 |
02 | 敵數ケ師大半を失ふ |
03 | 隘口街、陽新の我軍 猛烈に戰果を擴大 |
04 | 小富士山を一擧に蹂躪 一文字山を占領! |
05 | 八高地全山を占領 人形山猛攻を開始 江北戰線 |
06 | 偵察、聯絡、爆擊に 陸の荒鷲が活躍 |
07 | 羅山西、北の 敵を猛攻擊 |
08 | 栗樹尖を確保 |
09 | 第三回目の 重慶空襲 |
10 | 宜昌を爆擊 |
11 | 農民文學懇話會 四ツ谷に事務所を置く 滿洲移民に視察團派遣 |
12 | 金口木舌/林正享 |
13 | 國民體位向上 大講演會を開催 厚生省、指導精神を闡明 |
14 | チェッコ內閣 遂に總辭職 新內閣の組織に乘出す |
15 | 對日制裁決議に 全然遵ふ意思なし 波國大使、我國に申入 |
16 | 日、滿、伊三國の 銀行間協定に調印 |
17 | 獨進駐部隊 カ地方に到着 |
18 | 米穀需給推算 |
19 | 明日の天氣 |
20 | 曉の合唱(213)/野村愛正;古藤幸夫 |
21 | 廣告報社消息 |
序號 | 標題 |
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01 | 傷いた前線勇士に 銃後の輸血が可能 熊本醫大の東博士 血液の輸送に成功 |
02 | 戰時下輝しい業績 臺大澤田教授談 |
03 | 慰靈の默禱を捧ぐ 臺北州の強化週間(第一日) |
04 | 神社へ祈願參拜 新竹の強化週間 |
05 | 圖像:復活ざれた 南京の孔子祭 |
06 | 石井市尹が 感謝電を發す |
07 | 臺灣神社參拜 石井市尹以下が |
08 | 教科書調查會 改正公學用讀本を審議 |
09 | 帆船の太平洋橫斷 物好きな米國に於て早速流行 次次と計畫發表さる |
10 | 學事視察に 兩氏が參加 |
11 | 本社森特派員 戰傷見舞者報社消息 |
12 | 情婦の鼻を斬落す 情痴のカフェー主人 |
13 | 新竹市役所の 自動車庫燒く 損害一萬五千圓 |
14 | 遭難ソ聯三女流鳥人 搜索隊に發見さる |
15 | “本島人は良く働く 口の輕いのが缺點” 東署長の中支視察談 |
16 | 高雄林業試驗場開場式延期 |
17 | 上海工部局副總監の 愛人慘殺さる 支那人ボーイの仕業? 魔都の獵奇事件 |
18 | 定期航空 |
19 | 人事‧消息報社消息 |
20 | 今晚の放送 |
21 | 商況 五日前場 |
22 | 今日の興行 |
23 | 廣告 |
序號 | 標題 |
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01 | 旋風に乘る(96)/大瀧鞍馬;桂木奎輔 |
02 | 家庭婦人 聖戰下の結婚(3) 無駄な式服や 披露宴はやめよ 娘三人持てば家が傾く/棚橋源太郎 |
03 | ホウレン草一束は 肝油十瓦に匹敵 安くて美味しい天與の藥/厚生省衞生局 |
04 | 圖像:桑港鑄造工廠見學(其一) |
05 | 圖像:デ杯米國に止まる |
06 | 白いものは 硬水で洗濯せよ 何故でせうか? |
07 | 紙上病院/黃朝清 |
08 | 氣の利いた 野菜の袋煮 |
09 | 揭示板 |
10 | 廣告 |
序號 | 標題 |
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01 | 國語の實習 皇后陛下の御仁慈 白衣の勇士に御歌を賜ふ |
02 | 九州山二等兵が 兵營で相撲の先生 ちよん髷御免で入營 |
03 | 我が捕鯨船隊 堂堂南極へ 圖南丸を先頭に 子船を率ゐて船出 |
04 | 戰爭に役立つ 「木登法講習會」 高野山地方の木樵人が先生 |
05 | 名軍犬クロ君 手柄をたてて歸る |
06 | 武器を盜む 敵の敗殘兵 皇軍の物笑ひとなる |
07 | 圖像:運動會 |
08 | 北千島のうみで ひ熊が鰯とり |
09 | カタカナ欄 島內デ流通ノ 補助貨幣ハ豐富 八月末ニ九百六十萬圓 |
10 | カクチデシウキノ オホサウヂガハジマッタ |
11 | 臺北州國語演習會 愈愈近ク開催 |
12 | 實ニアキレタ 支那ノ慰問文 アワテ、燒キステル |
13 | コドモ 地中の樣子を調べた後(上) トンネルを掘る 兩方から掘って行く |
14 | どうして頭が 禿るのでせう? 原因は色色ある |
15 | 笑話 |
16 | 廣告 |
序號 | 標題 |
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01 | わが精銳百餘機出動 長驅して四川、湖南の 敵航空基地を蹂躪す頭條新聞 【上海五日發同盟】艦隊部道部發表 海軍航空隊は四日快晴を利して百餘機を出動、粵漢線及び京漢線方面に廣く敵狀偵察並に敵陣猛爆を行ひ更に長驅四川省湖南省の敵航空基地を蹂躪したその概況次の如し 一、安延指揮官の率ゆる部隊は四日正午頃成都、漢口間の要衝梁山を強襲し敵戰闘機二十餘機の嚴重なる警戒線を突破して地上に在りし敵機中大型六機戰闘機三機を爆破したる外建物物を粉碎その一つを炎上せしめ群り來る敵戰闘機の內七機を撃墜して悠悠歸還せり 二、菅久指揮官の率ゆる部隊は安延部隊の攻撃に策應して重慶を急襲し地上の敵機三機及び建物二棟を爆破炎上せしめたる外、至近彈に依り四棟を爆破せり空中に敵機を見ず三、添田指揮官の率ゆる部隊は漢口北方の孝感飛行場を爆撃し山上指揮官の率ゆる部隊は湖北省北端の裏陽及び老河口飛行場を爆撃せしが空中戰闘又は地上砲火の斷片を受けたるもの數機ありしも乘員に被害なく全機歸還せり。 |
02 | 箬溪攻略の苦鬪 敵軍團分斷の霸業成る 江南戰線 |
03 | 敵大密集部隊を掃射 陸の荒鷲江南で活躍 |
04 | 逐次敵據點を占領 新店方面の戰況 江北戰線 |
05 | 皇軍の勞苦偲ばせられ 「敵軍攻略」の御題を賜る 宮中御月例の御歌會月並會 |
06 | 馬鞍山を占領 |
07 | 第四回論功行賞 七、八日頃に發表 合祀祭迄第五回發表 |
08 | 堀內氏を駐米大使に 新次官には澤田氏起用 外務省の異動 |
09 | 中武部隊長 名譽の戰死 |
10 | 洛陽飛行場を粉碎 |
11 | 廣九鐵道爆擊 |
12 | 拓相の後任 農相か內相の兼攝に決定 |
13 | 兩顧問の辭任 けふ正式發令 |
14 | ソ聯は最早佛國を 同盟國と認め得ぬ 機關紙が論說を揭ぐ |
15 | 廣部中佐 麒麟峰の華と散る |
16 | 宮澤少佐戰死 |
17 | 今田快速部隊 長蛇の如く連ねて 堂堂天津の市中行進 |
18 | 佛政府は近く 駐伊大使を任命 |
19 | 動かぬが信念ぢや 拓相に擬せられた 小林總督神戶で語る |
20 | 保稅工場法の改正 けふより公布實施 |
21 | チェッコ國內に 早くも分裂の兆 スロヴァキヤ人民黨の要求を チ無任所相が通牒 |
22 | 佛政府の外交 下院で承認さる 壓倒的多數を以て |
23 | 英は新國境保障に 總ゆる措置を採る イ國防調整相が言明 |
24 | 佛租界當局に 維新政府抗議 |
25 | 內閣再組織に成功 シロヴイ將軍が |
26 | 陳鳩水氏 學位授與さる |
27 | 南風‧北風 |
28 | 本日の天氣 |
29 | 大阪商船臺灣出帆 |
30 | 近海郵船基隆出帆 |
31 | 辰馬汽船 |
32 | 廣告 |
序號 | 標題 |
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01 | 社說 目に見えざる銃後の運動 銃後後援強化週間に因んで社說 一 銃後後援强化週間は昨五日より向ふ一週間、全國一齊に實施された。本島に於ても同運動の趣旨に則り全島民擧つて各種の行事を擧行することになつて居る。唯ふに事變が長期に亘るに從ひ銃後後援工作は益益その重要性を加ふるに至つた。蓋し戰線と銃後は車の兩輪の如き密接な關係に在り、戰線に忠勇無双の將兵があれば、銃後に赤誠報國の國民なかるべからず。戰へば必らず勝ち、攻めば必らず取る、勇猛なる皇軍の銃後には常に些かの搖ぎもなき守りがあつてこそ完全なる無敵皇軍の真の姿である。斯くの如く間然なき一致は實に今まで如何なる勁敵、如何なる國難にも打ち勝つて來た神國日本の誇りとするところである。銃後の守りの重大性はこれに徵して明かである。而して國民が如何にしてよく銃後の守りを全ふすべきかは更に喋喋を要しないであらう。 二 然るに國民は我が忠勇なる將兵の奮戰に依り連戰連勝の戰果に狎れ、ややもすれば皇軍の決定的勝利に醉ふて銃後國民としての務めを怠り、安逸に流るる嫌ひなしとしない。斯くて政府がこの强調週間を設け、國民をして更に深き時局の認識と更に堅き銃後後援の完璧を期せんとするものである。卽ち戰歿軍人の遺功を偲び、傷痍軍人、出征將兵に對する感謝の念を昂揚すると共に、銃後國民として長期聖戰に處する確固たる信念を堅持し、各人の日常生活を通じて之が具現永續を要望するのである。今その實施要項を擧ぐれば(一)慰靈並に祈願、(二)隣保相扶の徹底(三)小國民の教化、(四)軍人傷痍記章の傳達式擧行(五)善行者の表彰、(六)接遇改善協議會の開催、(七)雇傭主懇談會の開催(八)座席讓與の趣旨の徹底(九)出征軍人遺家族の生計調查等である。 以上の事柄は何れも銃後國民として當然最善を盡して精進せねばならない事項であるが、特に第七項並に第九項は一層その實績を期したいものである。何故なら傷痍軍人、戰歿軍人及出征軍人の家族の就職を容易ならしめ、就職中の者の處遇に遺憾なからしむる為め雇傭主に適當なる措置を講ぜしめることや、出征軍人の遺家族の生計調查を勵行し、その救護に萬遺憾なきを期することは戰線に在る勇士をして後顧の憂なからしめ、在天の英靈を安んぜしめる所以にして銃後工作として最も具體的な方策であらねばならない。 三 事變發生以來、本島人は各種の銃後工作に努力し、幾多の銃後の美談を咲してゐることは人の知らるる通りである。然し今までは形に現はし得る工作に務めて來た樣に見受けられる。目に見ざる運動、卽ち日常生活に徹して心から英靈を敬ひ、傷痍軍人に感謝を捧げ、遺家族を勞はる念頭を座次顛沛常に持續して往□工夫を積むべきである。勿論形に現はし得る工作も大事であるし今までの務め方で決して充分だとは言へない今後も一層の努力を拂ふべきであるが、之にも增して目に見えざる精神的な銃後運動は本島人に取つて一層必要であると信ずるものである。願はくばこの强調週間に於て當局の良き指導に依りこの運動にも鮮かな一進境を齎らすやう期待してやまないものである。 |
02 | 待望の日支定期航空 きのふ華華しく實施 朝東京を出發して日暮南京に到着 |
03 | 銃後後援強化週間 きのふから愛國譜高らかに 全國津津浦浦に實施 |
04 | 參拜者引きも切らず 帝都強化週間第一日 |
05 | 圖像:再起奉公、輝く日本 |
06 | 最終日を慰問日に 新竹州の慰問強化案 |
07 | 羅東神社に參拜 武運長久を祈願 |
08 | 自由主義の河合教授 著書四種發禁さる! 各書店から夫夫沒收 |
09 | 事變貯蓄債券五圓券賣出し 瞬く間に賣切れ |
10 | 徹夜して待つ 手不足で受け切れず 緩和策を要望さる 金賣却者殺到 |
11 | 陸軍病院や 遺家族を慰問 川村知事が |
12 | 自發的辭表提出か 然らざれば辭職勸告 |
13 | 出たぞ愛國爺さん 全庄の慰問袋を一人で引受く 林邊庄、林望三さんの美擧 |
14 | 滿蒙開拓青少年隊に 義勇隊寮母を送る 一行十名來月下旬出發 |
15 | 戰歿者の基隆市葬 昨日双葉小で嚴修 |
16 | 瑞芳街葬 |
17 | 山中東寶の監督 名譽の戰傷死 |
18 | バス顛落して 六名重輕傷 屏東バスの事故 |
19 | 掃出し廢品を蒐集 秋季大清潔を機に 臺北市職員を動員 |
20 | 田口氏の講演 |
21 | 山口中將逝去 |
22 | 總督府辭令 |
23 | ときの声 |
24 | 訃文:常本幸一 |
25 | 廣告 |
序號 | 標題 |
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01 | 皮革使用制限規則 適用方針改訂さる 在庫品の九割禁止解除 井田府商工課長談 |
02 | 全國的に砂糖が大增產 需給前途を樂觀 國內消費增加のため 外國輸出餘力少し |
03 | 九月中郵便貯金 前月よりも激增 貯蓄獎勵の効果顯著 |
04 | 工藝土產品座談會 (七)臺北商工會議所主催 |
05 | 本島貿易好調 第三四半期も躍進 過去九箇月で 六億四千萬圓突破 前年より四千萬圓增加 出超額一億圓を示す |
06 | 小麥の減收と(中) 滿支の需給逼迫 |
07 | 九月の貿易增加 珍しくも入超高 八百五十五萬圓 |
08 | 九月中の 臺北手形交換 前年同月より增加 |
09 | 補助貨幣を 二百萬圓移入 臺銀の手で準備中 |
10 | 照明燈 |
11 | 本年上半期の 煙草販賣高增加す 總額千二百萬圓を超ゆ |
12 | 市價及商況 五日 |
序號 | 標題 |
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01 | ラヂオ |
02 | 講演 「銃後國民の覺悟」/三田定則 |
03 | 料理献立 |
04 | 晝間娛樂時間 |
05 | 子供時間 |
06 | ピアノ獨奏 |
07 | 講演 「ジャバの文化」/淺井惠倫 |
08 | 圖像:米國のオートヂヤイロ熱 |
09 | 大船獨自の 愛誦音樂映畫 故鄉の廢家 |
10 | 東寶映畫の超大作 「吾亦紅」製作開始 入江、高田、大日方三大スター主演 阿部豐が東寶入社の第一回作品 |
11 | 圖像:法、立一回戰 |
12 | 趣味娛樂 非常時の新肥料 家庭園藝も御注意 |
13 | 多摩川の撮影現況 |
14 | 日活又も本格軍事映畫 「三人の特務兵」 |
15 | 鏡山競豔錄 |
16 | 圖像:神戶入港の郵船淺間丸 |
17 | 紫蘇の實の 貯へ方 |
18 | 新月の歌二つ 松島詩子、林伊佐緒が歌ふ |
19 | 「チョコレートと兵隊」 |
20 | 海外映畫短信 |
21 | 廣告 |
序號 | 標題 |
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01 | 苗栗神社參道の 開鑿奉仕作業日程 各勤勞報國會が總動員 |
02 | 埔里街銃後強調週間 本社の寫真展もありて 一層の効果を期待さる報社消息 |
03 | 阿南伍長の街葬 大甲小にて嚴かに執行 |
04 | 東港郡衛生組合 聯合會創立總會 |
05 | 鶯歌の三集會所 合同落成式を擧行 |
06 | 爆彈貯金筒の一齊射擊 直ちに銅貨の山を築く |
07 | 新化公四十周年 記念式擧行さる 演藝大會好評を博す |
08 | 常本曹長の 大溪街街葬 來る八日執行 |
09 | 故大藪伍長の 蘆竹庄葬執行 參列者無慮二千餘名 |
10 | 後壁庄楊氏の美擧 |
11 | 馬事傳習所落成式 華華しく開催さる |
12 | 新舊課長送迎會 |
13 | 西屯信組廿周年 記念式を擧行 |
14 | 池田伍長庄葬 五日盛大に執行 |
15 | 井手上伍長街葬 |
16 | 北港郡の國防献金 |
17 | 農務打合會 林邊庄に於て開催 |
18 | ローカルセクション報社消息 |
19 | 廣告報社消息 |
序號 | 標題 |
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01 | 科學 太陽に因む傳說の國 ペルーの話(上)/春日廓明 |
02 | 海の正體 地球の約四分の三は海 最深は九千八百餘米 |
03 | 液體が壓力で ガラスに滲透 |
04 | 圖像:秋空にハンマー響く 「商工省東京機械工養成所」(その二) |
05 | 新型水雷の發明 外れた的を引返して又狙ふ |
06 | 豆科學 アメリカの 新聞紙製造量 |
07 | 廣告 |
序號 | 標題 |
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01 | 勤勞奉仕團體を 有機的に再組織 臺中州勤行奉仕團を結成 |
02 | 神社で祈願祭執行 臺中市の銃後強化週間 |
03 | 殉國三勇士の市葬 四日彰化公園にて嚴修 |
04 | 圖像:HOJ團に文相から弓矢を |
05 | 參列者三千餘名 阿緱神社大前で祈願祭 |
06 | 事變に關係なき 寄附金は不許可 高雄州保安課より通牒 |
07 | ズデーテン獨逸民族問題(三)/官房外務部 |
08 | 一石二鳥の女青 擴充計畫成る 社會教化と花嫁修業を兼ね 臺南明治公で實施 |
09 | 嘉義神社大祭 けふ具體案を協議 |
10 | 開店と同時に賣切 勸銀臺南支店の貯蓄債券 七千枚全部賣約濟 |
11 | 屏東市臨時市會 議案何れも可決さる |
12 | 移民事業委員會 きのふ高雄州に於いて開催 同時に移民村民維持を協議 |
13 | 文盲啟發運動 彰化市一齊に實施 |
14 | 運命の神は惡戲者 組合の廓清を叫んだものが 麻袋の橫領被疑者 |
15 | ここ二三日の 天候は良好! 高雄海洋測候所の御托宣 |
16 | 保甲民の報國團 愈よ結成を終了 臺中署管內全部五五團 |
17 | 譽まれの壯丁團員 |
18 | 彰化商工會議所 月例會を開催 |
19 | 事變貯蓄債券 嘉義市きのふ發賣 |
20 | 戊申詔書奉讀式 |
21 | 花蓮港廳の 國語演習會 來月十二日開く |
22 | 體育嘉義支部の 水泳部競技大會 |
23 | 本會の會長が 支部を否認か 花蓮港報國會揉む |
24 | 彰化市第二回婦人講習會 十三日より開催 |
25 | 廣告 |
序號 | 標題 |
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01 | 第八路軍の總本部 五臺山を斷乎包圍 果敢な山嶽戰を展開 北部戰線 |
02 | 支那軍の敗退ぶり 武漢の防備狀況 紐育‧サン紙の漢口電 |
03 | 新駐日西國公使 信任狀を捧呈 |
04 | 圖像:新舊外相事務引繼 |
05 | 三日廣東で 最高軍事會議 |
06 | 落魄の宋哲元 桂林で病氣を療養 |
07 | 香港と支那奧地の 輸送は殆んど杜絕 紐育タイムスの報道 |
08 | 陸の荒鷲終日 瑞昌西方に活躍 |
09 | 鮮米移出數量 |
10 | 發行高約九千萬圓 外國為替基金を創設 中國聯銀の營業成績 |
11 | イ、ク前英外、海相の 認識不足を痛擊 ヒトラー總統の演說 |
12 | 金口木舌/林正享 |
13 | ソ聯內務人民次長任命 |
14 | 英國に總選擧論擡頭 チ首相、慎重に得失考慮 |
15 | 荒鷲の卵○○名 きのふ入隊 感激の第一步を踏出す |
16 | 波‧洪兩國が國境を 接するやう割讓せよ 波蘭がチェッコに要求 |
17 | ベネシユ大統領 遂に引責辭職 |
18 | 新京法政大學 要綱公布さる |
19 | 明日の天氣 |
20 | 曉の合唱(214)/野村愛正;古藤幸夫 |
21 | 廣告 |
序號 | 標題 |
---|---|
01 | 上京する遺家族に 帝都總動員の奉仕 靖國神社臨時大祭迫る |
02 | 所持金は全部申告 百圓札持出し御法度 送金、兩替取締を強化 戰時下の為替管理 |
03 | 日獨伊三首都の 青少年交換競技 水陸とも好成績を擧ぐ |
04 | 臺灣神社に參拜し 皇軍武運長久祈願 本社全社員揃って報社消息 |
05 | 沼田伍長の 竹東街葬 七日に執行 |
06 | 世界教育會議の 講演集五卷を作製 各國關係方面へ贈る |
07 | 新竹肥料配合所 盛大に地鎮祭を擧行 |
08 | 小野少佐以下 あす內地へ無言の凱旋 臺北驛發午後零時十五分 |
09 | 上木伍長の遺骨 鄉里沖繩へ凱旋 |
10 | 水上の強化週間 各船客に愛護宣傳 |
11 | 市糞尿自動車 少女を轢く |
12 | ヤンキース一勝 |
13 | 基隆市の參拜 來る十日に |
14 | 歸るに歸れぬ 十七の少年 基隆で保護檢束 |
15 | 今度はパリから 邦樂レコード注文 一兩日中に五十枚發送 |
16 | 軍機保護違反 留置取調べらる |
17 | 神社に參拜 基隆郡職員が |
18 | 定期航空 |
19 | 廢品蒐集所 市內各區に設く 各戶の持參を希望 |
20 | 今晚の放送 |
21 | 商況 六日前場 |
22 | 今日の興行 |
23 | 廣告 |
序號 | 標題 |
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01 | 旋風に乘る(97)/大瀧鞍馬;桂木奎輔 |
02 | 家庭婦人 聖戰下の結婚(4) 花嫁花婿の手で 農村を更生せよ 披露は赤飯と茶菓で/棚橋源太郎 |
03 | 茸狩りに行く前 毒茸の知識を 當てにならぬ古來の鑑別法 うっかり信ずると中毒する/厚生省衛生試驗所 |
04 | 圖像:桑港鑄造工廠見學(其二) |
05 | 極地結婚 |
06 | 營養になる 蝗の食べ方 老少に喜ばれる |
07 | 腦溢血に効く 溫泉治療 簡單な方法で |
08 | 圖像:二世大會盛大に開催 |
09 | 秋口に罹り易い 肋膜や呼吸器病 健康診斷を受けよ |
10 | 圖像:代用品文房具(其三) |
11 | 秋の拔毛は 心配御無用 良い毛を生す工夫 |
12 | 鰯の油 有害な成分を含む 食品科學 |
13 | 田園味豐かな 大根御飯 |
14 | 紙上病院/黃朝清 |
15 | 揭示板 |
16 | 民報案內報社消息 |
17 | 廣告 |
序號 | 標題 |
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01 | 國語の實習 白耳義も帝國を理解 皇軍の戰勝を祝ふ 又五千フランを寄附 |
02 | 十歲と七歲の兄弟が 牛を使って畑を耕す 出征した父を偲んで |
03 | 一度も缺さかず 出征兵を見送る 西南戰爭此の方缺かさぬ 宇野町のお爺さん |
04 | かかしが廢業して 飛行凧が現れた |
05 | カナガキニュース 走跳高ノラトエン孃 女カラ男ニ變ッタ |
06 | 海底自動車 アメリカで發明 |
07 | 頭髮で皮の代用品 下駄屋が發明 |
08 | 大蛇ヲ逃ガシテ サーカス團大騷ギ 二十日目ニ捕ラヘタ |
09 | コドモ 地中の樣子を調べた後(下) トンネルを掘る 兩方から掘って行く |
10 | 犬の種類と用途の表 |
11 | 今日の知識(四) なぜなぜ問答 |
12 | 海賊船が現れて 汽船を丸裸にした |
13 | 廣告報社消息 |
序號 | 標題 |
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01 | 共產軍殲滅へ 山西北部地區を大掃蕩 敵蟠踞地を續續占領 北部戰線頭條新聞 【張家口六日發同盟】北部山西に蟠踞して內長城線地區の擾亂を企ててゐる共產第八路軍に殲滅的大鐵槌を下すべく行動を開始せる○○部隊は所在の敵を殲滅しつつあり九月二十七日東濟講堂を占據し更にまた○○部隊は二十八日以來共產軍の蟠踞地たる淶源、靈邱に進撃を開始するや群る敵を騙遂しつつ疾風迅雷敗退の敵を急追し十月二日淶源をまた次で靈邸を夫夫占領し城頭高く日章旗を揭げた。 【張家口六日發同盟】山西北部地區の大掃蕩を實施中の○○部隊は竹の勢ひで進擊し二日繁峙を占領し一方南下中の○○部隊は四日午前七時遂に沙河鎮を占領した、斯くて共產軍の蟠踞地帶を相次で拔いた各部隊は勇躍敗退の共產軍を殲滅すべく急追中である 【大同六日發同盟】原口、石丸、伊集院各部隊の猛攻を受けて敵は南方に向つて敗走し繁峙一帶の敵約一千及び沙河鎮附近の敵約五百は大□溝南方の山地深く遁入しつつある |
02 | 阜平に入城! |
03 | 隘口街突入も目睫 この方面の戰果擴大 江南戰線 |
04 | 江岸要塞殆んど制壓 野砲陣地黃金山も占領 |
05 | 揚子江水路啟開進捗 |
06 | 蘄春に迫る(江北戰線) |
07 | 「ハ」高地の戰果 |
08 | 粤漢、廣九線 爆擊 |
09 | 三相會議廢止 專ら五相會議で 中樞機能を發揮 |
10 | 日秘通商審議會 兩者の意見完全一致 |
11 | 服役中の應召者に 特赦を奏請 鹽野法相謹んで語る |
12 | 圖像:江南戰線より |
13 | 滿鐵で社債 五千萬圓發行 |
14 | 企畫院と大藏省 今後時時連絡會議 |
15 | ダラデイエ內閣の生命は もう長くあるまい 消息通ペ氏の觀測 |
16 | 佛を遠ざけぬ 政策を執らん ソ國內に聯盟脫退說も擡頭 |
17 | 佐藤有田兩外交顧問 辭任正式發令 |
18 | 小倉製鋼增資 廿一日總會で決定 |
19 | 吉林省內に於いて 大銅鑛床を發見 歸來した松原博士語る |
20 | “縮少已むなし” 內閣改造を終へて シロビー將軍演說 |
21 | 河合教授問題で 文部首腦部會議 先づ一應は辭職を勸告し 然る後斷乎休職處分 |
22 | 國際映畫博覽會に 我國の參加を依賴 パリ映畫親善協會 |
23 | 財政全權法期限延長案可決 フランス上院 |
24 | 南風‧北風 |
25 | ブリユツヘル元帥 自殺說 |
26 | 仙臺シユ博士逝去 |
27 | 本日の天氣 |
28 | 大阪商船臺灣出帆 |
29 | 近海郵船基隆出帆 |
30 | 辰馬汽船 |
31 | 廣告 |
序號 | 標題 |
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01 | 社說 砂糖增產と新市場開拓社說 一 本年度の全國に於ける砂糖の生產高は臺灣の大增產を始めとして南洋廳下、大東島に至る迄も一齊に大增產を發表したので總生產高は未曾有のレコード・ホルダーを作り、二千百九十五萬擔の巨額と豫想されて居る。卽ち臺灣から二千五十二萬擔、南洋廳から百三十萬擔、大東島から十三萬擔を豫想されて居る前年度よりも約五百萬擔の大增產である。それが為めに早くも一部から供給過剩說が出て居りその處分の如何に依つては今後の糖價の上にも少からぬ影響を與へると危惧されて居る。然るに最近の情勢から見るに國內に於ける砂糖消費は逐月增加を示しつつあり、本期の如きも早出しをせねば、年末端境期の供給が不足するのではないかと見られて居る、殊に滿洲及び支那市場の開拓に依つて需要が增加して居るから五百萬擔の大增產でも需給の前途に於いては少しも危惧する事がないとの說も立てられて居る。 二 糖業は我が國に於ける重要產業であり、本島に於ける特產物として同業の發達助長に對しては官民ともに多大の艤性を拂ふて來たので今日見るが如き盛況を示したのである、從來は國內に於ける自產自給を目標として居つたが、今後は一步を進めて海外市場を開拓する事となり、その為めに大增產計畫が立てられて居る。然るに國內砂糖の目指して居る新市場は滿洲及び支那であるも兩地とも天惠に富んだジヤバ糖と言ふ强敵を控へて居るだけに、各製糖業者とも一大決心を以て生產費を切引下げねば對抗が出來ない狀態にあるも今後の本島の糖業政策も一大轉換期に入つたと言ふべく蔗農の生活問題も考慮に入れて一大革新期を築くべき時代に到達した事を痛感すべきである。 |
02 | 社說 內鮮米豫想と米價前途社說 一 米界で注目を拂ふて居つた內鮮米の本年度の作柄は第一回の收穫豫想發表に依つて意外に豐作であつた事が判明された卽ち內地米では六千四百七十五萬八千七十石と豫想され、前年實收高より百五十一萬九千六百五十四石の減收となり、朝鮮米では二千三百五十萬四千五百十六石と豫想され、前年實收高よりも三百二十九萬二千四百四十石の減收となつた。その為めに前年度より第一回收穫豫想では四百七十萬石の減收となるが、一般民間の豫想した所よりも約五百萬石の增收となつて居るから本年度の米穀需給關係は大して懸念する事がないものと見られて居る。 二 一方本島に於る最近の米穀事情から之を見るに一期蓬萊米は比較的豐作であり、二期米も目下各地の作柄から見れば今後天候の變化なき限り平年作位ひである。其中でも一期米は順調なる移出を示し、今や五百五十萬袋に達して居り米價も內地米價の强調を移して適當な値段を維持して居る、二期米も臺南州の早場所では十月中から出廻つて居り十一月に入れば、中北部から本格的に出廻らんとして居る。內鮮米事情は前述の如く前年度より幾分の減收豫想となつて居るもその後の內鮮兩地の天候が順調であり、實收高では豫想高より增收を豫想されて居るから、需給の上では均衡が取られるべく、米價も非常時下では一般物價の水準に近い相場を示して居るだけに大幅の昂騰を豫想されないであらう、人意的節約がない限り出盛期に入つても大幅の反落がないであらう、內地定期米としては三十四五圓蓬萊米では十一圓臺を維持すべく、例年の如く米價が動搖しないものと見るべきであらう。 |
03 | 福州南臺區に大火 邦人權益烏有に歸す 支那側の計畫的放火 |
04 | 海軍省にも入電 暴戾振りに當局憤慨 |
05 | 夕張炭礦で 瓦斯が爆發 遭難者多數に上らん |
06 | 督府に保健相談所 十日から店開き |
07 | 防犯防諜懇談會 きのふ基隆署で |
08 | 百十名無事脫出 |
09 | 小林總督 八日歸任 |
10 | 石本部隊の 名譽の戰死者 昨日原隊から發表 |
11 | 國防献金 餞別や賞金を |
12 | きのふは「靈の日」 銃後後援強化週間 |
13 | 宜蘭の實施事項 |
14 | 高橋農林次官 本島視察日程 |
15 | ダバオ奧地の 風害甚大 邦人の耕地に被害 |
16 | 外人や支那人から 赤誠の感謝献金 聖戰の皇軍に感激し |
17 | 納稅率は九九、四% 主稅局の心配すっ飛ぶ |
18 | 麻雀俱樂部に キツいお達し 臺北州警務部の斷 |
19 | 宜蘭武德殿 九日上棟式 |
20 | 銃後法律奉仕 出征者遺家族のため 法律相談所を開始 臺北辯護士會 |
21 | 臺北高校助教授 栗山中尉慰靈祭 明日同校講堂で執行 |
22 | 集金を橫領 高飛び直前御用 |
23 | 犯人は小使 |
24 | 木星の衛星 二個を發見 米のニユルソン博士 |
25 | バセドー氏病調查に 澤田臺大教授屏東へ |
26 | 總督府辭令 |
27 | 定期航空 |
28 | 人事‧消息 |
29 | ときの声 |
30 | 秀琴さん絕命 |
31 | 廣告 |
序號 | 標題 |
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01 | 官鐵の業績良好 增收百六十六萬圓 客、貨車ともホクホク 本年上半期 |
02 | 本年の繁忙期に 貨物二割增加か 官鐵輸送に頭痛鉢卷 |
03 | 小麥の減收と(下) 滿支の需給逼迫 |
04 | 臺北商工會議所 第四回企畫部會開く |
05 | 亞麻試作實施の 要項を關係者協議 臺灣農會‧五日臺北で |
06 | 朝鮮米の管理に 自治統制を主張 “中央掌握には反對” |
07 | 十一月中の 製糖開始期 前年より一箇月早い |
08 | バナナ輸送の 配送に就き打合す |
09 | 上半期專賣酒は 二割四分の增加 |
10 | 市價及商況 六日 |
11 | 照明燈 |
序號 | 標題 |
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01 | ラヂオ |
02 | 講演 「最近の物價問題」/小汀利得 |
03 | 料理献立 |
04 | 歌謠曲 |
05 | 晝間娛樂時間 |
06 | 子供時間 |
07 | 管絃樂 交響曲第二番ニ長調 |
08 | 圖像:霸權を賭ける早、明の一戰 |
09 | 圖像:初代駐獨滿洲國公使呂氏一行來朝 |
10 | 親なればこそ |
11 | 押本監督の新作 水戶の小天狗 |
12 | 大都の明朗篇 「夫婦戰線異狀あり」 |
13 | 廣告 |
序號 | 標題 |
---|---|
01 | 金賣却の促進運動 全街の主婦を動員 豐原街各所で懇談會 |
02 | 金賣却打合會 桃園郡にて開催 |
03 | トラック統制 北斗郡で成立の見込み |
04 | 彰化市の實施事項 銃後後援強調週間 |
05 | 神像燒納式 旗山街にて擧行 |
06 | 出征軍人家族會 旗山小に於て開催 |
07 | 義竹青年團 盛大に結團式を擧行 |
08 | 國語演習會 大溪公に於て |
09 | 溪湖街公民國講 二十一ケ所一齊に開所 |
10 | 二林街總代會 |
11 | 苑裡庄後任助役 專務引繼を終了 |
12 | 舊式便器を燒却 山脚部落陋習打破 |
13 | 博徒の大量檢擧 人數百名、罰金三千圓に上らん |
14 | 故田畑伍長の 鶯歌庄葬 五日嚴かに執行 |
15 | 嬰兒遺棄 |
16 | 斗六郡警察小異動 |
17 | 東港街に流腦 |
18 | ローカルセクション報社消息 |
19 | 池田伍長庄葬 參列者千餘名に達す |
20 | 體源醫院 開業披露 |
21 | 堀尾伍長街葬 三日臺東小にて |
22 | 河田伍長慰靈祭 鳳山公會堂にて |
23 | 廣告 |
序號 | 標題 |
---|---|
01 | 科學 太陽に因む傳說の國 ペルーの話(二)/春日廓明 |
02 | 素人寫真家に福音 常溫微粒子現像劑の發明 |
03 | 圖像:秋空にハンマー響く(其三) 「商工省東京機械工養成所」 |
04 | 樹根と樹頂の關係 ロ、シ兩博士の共同研究 |
05 | 吃水より深い 水中でも坐洲 「スクワット」に警告 |
06 | 能率と體溫 兩者密接な關係を有す |
07 | 手を保護する 第三皮膚 |
08 | 豆科學 氷河の流れかた解決さる |
09 | 廣告 |
序號 | 標題 |
---|---|
01 | 大車輪の國語普及 公民國講を大增設 臺中州新たに千餘ケ所 |
02 | 臺南市の金賣却 漸次軌道に乘る 但し他に比し尚遜色 |
03 | 金献運動に拍車 臺中署各報國團を動員 |
04 | 軍配は紅軍に 嘉義市の金動員運動 |
05 | 百萬圓を突破 彰化郡下の金賣却 |
06 | 學級增加の申請 各郡から殺到 廳當局些か惱まされる |
07 | ズデーテン獨逸民族問題(完)/官房外務部 |
08 | 伊禮參與官 花蓮港視察 |
09 | 阿緱神社祭典の 奉納催物を協議 |
10 | 古い歷史を誇る ナガツム蕃童教育所 近く記念碑を建立 |
11 | 圖像:永井遞相母堂葬儀 |
12 | 遺家族慰安會 高雄州各市郡に於ける開催日程 |
13 | 軍人傷痍記章 傳達式を擧行 十日臺中州に於て |
14 | 後任會頭は結局 本山氏に落着く 臺中商工會議所近く 會議を開いて決定せん |
15 | 遺家族慰問行脚 松岡知事一行あすから |
16 | 彰化市民大會 銃後強調週間の行事として 九日公會堂に於て |
17 | 從軍志願 |
18 | 名間の鳳梨生產者 新工場設置を陳情 一行五名高雄の本社へ |
19 | 逃走犯人ご用 嘉義署刑事の手柄 |
20 | 銃後の熱誠譜 高雄神社で祈願祭 |
21 | 臺南第一高女 學藝品即賣會 明後九日に開催 |
22 | 屏東郡國語演習會 きのふ里港劇場に於て |
23 | 速水氏送別會 |
24 | 花蓮港街青訓 教練查閱を實施 |
25 | 農組幹部講習會 |
26 | 妾の劇藥自殺 |
27 | 屏東郡農事視察團 |
28 | 彰化夜店組合献金 |
29 | 漂流屍體 |
30 | 高雄州警務部幹部級の異動 |
31 | 消息報社消息 |
32 | 廣告 |
序號 | 標題 |
---|---|
01 | 京漢線を完全遮斷 柳林驛を急襲、爆破に成功 信陽、武漢の連絡斷つ 江北戰線 |
02 | 敵爆擊機 二機を擊墜 |
03 | 南段遮斷も目睫 |
04 | 新店圍繞の高地を 次ぎ次ぎに奪取 |
05 | 欄杆舖占領、獅河を攻擊 |
06 | 廬山南麓の敵堅壘 我猛攻で遂に瓦解 江南戰線 |
07 | 溫塘傳、黃龍山 一帶を占領 |
08 | 繆庄、宋庄を 占領 |
09 | 甘肅省を中心に 一大反蔣運動起る 回教徒領袖の反感募る |
10 | 信陽空襲 |
11 | 王纘緒近く 就任式を擧行 |
12 | 赤色ルート鐵道の 敷設契約が成立す 三ケ年完成の豫定で工事進行中 日當十錢で農民を強制動員 ソ聯と蔣政權間 |
13 | 金口木舌/林正享 |
14 | 綜合リンク制は 既定方針通り斷行 池田藏、商相の裁斷 |
15 | ソ聯は所詮歐洲より 餘儀なく孤立に轉向 |
16 | 對日制裁には 參加の意向なし 濠洲外相議會で言明 |
17 | リトヴイノフ 莫斯科に歸還 スターリンと直ちに會談 |
18 | 明日の天氣 |
19 | 曉の合唱(215)/野村愛正;古藤幸夫 |
20 | 廣告 |
序號 | 標題 |
---|---|
01 | 豫算を一擧十倍に 觀光事業の大飛躍 世界の宣傳戰に出動 |
02 | 文學の國策協力! 今度は純文學陣營の 三氏が滿洲國を遍歷 |
03 | 臺北州方委總會 卅日淡水公で開催 |
04 | 圖像:銃後後援強化週間 |
05 | 木工藝品の向上へ 新竹州下で塗裝講習 |
06 | 漢口攻略戰を 新興が撮影 第一班京都から出發 |
07 | 帝大職員學生 臺灣神社參拜 強化週間の行事 |
08 | 老壯年庭球選手權大會(硬式) |
09 | 北署の實施事項 強化週間行事の外 |
10 | 夕張炭坑の 爆發被害 |
11 | 中‧北支經濟 開發の現狀 (三)石炭の部 |
12 | 薪炭コークスも統制 近く組合を結成か |
13 | 双溪庄の火事 十七戶十三棟全燒 |
14 | 全臺灣基督教徒慰問禮拜式 |
15 | 小野少佐英靈 けふ內地へ |
16 | A組庭球 秋季爭霸戰 |
17 | 督府人事異動 花蓮港廳長は高原氏 |
18 | 綿屋燒く |
19 | 基隆丸一組が 慰問袋百箇 愛婦を通し贈る |
20 | 軍事扶助役員打合會(屏東) |
21 | ヤンキース軍二勝 |
22 | 高砂丸無電 |
23 | 定期航空 |
24 | 人事‧消息報社消息 |
25 | 今晚の放送 |
26 | 商況 七日前場 |
27 | 今日の興行 |
28 | 廣告 |
序號 | 標題 |
---|---|
01 | 旋風に乘る(98)/大瀧鞍馬;桂木奎輔 |
02 | 家庭婦人 農村のトラホーム 銃後の生產力を減少させる 村民の半數以上は罹病 迷信からも傳染/勝俣稔 |
03 | 本場の佛を凌ぐ 優秀な“葡萄” 我が國でもどしどしできる 見分け方と食べ方/齋藤義政 |
04 | 圖像:桑港鑄造工廠見學(三) |
05 | 化粧は年齡相應に お孃樣は技巧に走らず 極くあっさりと |
06 | 圖像:自轉車時代 |
07 | 生野菜の消毒は |
08 | 古い油を使ふと 下痢をおこす 揚物の場合の注意 |
09 | 齒の汚れは どうして除く? |
10 | 秋茄子の 一夜漬 |
11 | 皮製品の 汚點をとる法 |
12 | 揭示板 |
13 | 廣告 |
序號 | 標題 |
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01 | 國語の實習 朝東京を發して 日暮に南京に着く 便利な日支定期航空が開通 |
02 | 傷ついた勇士に 銃後の血を輸血 |
03 | 體育運動の 新方針決定 |
04 | 恩を知る雀 ジャックが死亡 十五年間主人と同居 |
05 | 一年に三度も 咲いた吉野櫻 芽出度いと噂に上る |
06 | コドモ わたり鳥のお話(上) 北極から南極へ一萬哩も飛ぶ 冬鳥、夏鳥、旅鳥など |
07 | カタカナ欄 銃後後援強化週間ニ 各地共神社參拜者陸續 |
08 | コトシノオコメハ サクネンヨリモゲンシウ |
09 | 今日の知識(五) なぜなぜ問答 |
10 | 雨の形を 知ってゐますか |
11 | 廣告 |
序號 | 標題 |
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01 | 隘口街を猛攻 空陸呼應敵を粉碎 江南戰線頭條新聞 【○○基地にて七日同盟特派員發】廬山南方戰線にあり艱難辛苦を克服只管隘口街要塞攻略に奮戰を續けてゐたわが○○部隊は七日拂曉來果敢なる攻撃の火蓋を切つた一方○○基地ではこの地上の猛撃に協力して下村、田中各隊長の率ゆる○○機をもつて隘口街北方硝瓜船附近及び南方の望岑山麓に蟠踞する敵陣地を爆破空陸相呼應して一擧に敵を粉碎しつつあり。 |
02 | 黃塘舖へ一粁に殺到 |
03 | 毛竹林の要塞を占領 |
04 | 信陽戰線の敵大動搖 |
05 | 大營鎮を占領す 共產軍の根據地 北部戰線 |
06 | 貯蓄獎勵に新手考慮 年末に強調週間を行ふ |
07 | 恩賜財團軍人 援護會を設立 きのふ閣議で正式決定 |
08 | 恩賜財團に付 委曲奏上 木戶厚相參內 |
09 | 唐家山左側 高地を占領 |
10 | 無敵海軍の軍艦旗 制定五十周年を迎ふ 來月三日に盛大な記念行事 |
11 | 第四回の論功行賞 陸海軍合計五千五百餘名 きのふ發表さる |
12 | 植林用苗木と金一封を 農山村に御下附 皇紀二千六百年記念事業 |
13 | 督府人事異動 花蓮港廳長は高原氏 |
14 | 專任拓相は 外部から入閣か 閣僚兼任は何れも難色 |
15 | チェッコ軍ラヂオで 國民の諒解を求む 第五地區無投票引渡し |
16 | 拓務辭令 |
17 | 定例四相會議 |
18 | 反對黨の攻擊反駁 外交政策を闡明 チ英首相、下院で演說 |
19 | 定例閣議 |
20 | 輸出綿製品配給 統制規則の改正 きのふ公布實施さる |
21 | アラビア民族の 反英暴動深刻化 |
22 | 齋藤大使 十一月頃歸朝 |
23 | 政府を信任 |
24 | ホールバッチ氏入京 |
25 | 外務辭令 |
26 | 本日の天氣 |
27 | 南風‧北風 |
28 | 大阪商船臺灣出帆 |
29 | 近海郵船基隆出帆 |
30 | 辰馬汽船 |
31 | 廣告 |
序號 | 標題 |
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01 | 社說 公債消化と報國貯蓄 更に一段の努力が必要社說 一 第五回支那事變公債(ろ號)總額四億圓は去る一日發行され、五日を期して全國一齊に賣出された今度の公債は五圓券の大眾普及版であり、賣出しと同時に全國各銀行、郵便局の窓口では、銃後國民の熱誠が渦卷き、帝都の中心中央郵便局の如きは、午前八時開局と同時にサラリーマンがどつと押寄せ、僅か四十分そこらで割當の一千四百枚が賣切れてしまつた。本島に於ても殆ど開窓と同時に賣切れの貼紙が揭示され、物凄いほどの消化振りを見せ內地に劣らぬ異常な好成績を擧げてゐる。事變公債は第一回の發行より既に五回を重ねて來たが、各回とも羽が生えて飛ぶ樣に賣れ、近來著しく向上した銃後納稅報國熱と、澎湃たる金賣却熱と共に、本島銃後の經濟力の盤石を示して微笑ましい限りである。これは長期戰體制下に於ける擧國一致の八十億貯蓄運動に卽して、各地に組織された貯蓄組合の愛國運動の現はれであると見てよい。 二 事變後、所謂總力戰體制のもとに消費節約、貯蓄奬勵が行はれて以來、國民の貯蓄心頓に向上し、全國の郵貯の如き、時局下に於て既に四十億圓を突破し、未曾有の新記錄を示した。島內郵貯に於ても躍進の一途を辿り九月末日に於て二千九百七十三萬六百二十圓に達し、これを前月に比較すれば六十三萬二千九百五十九圓の著しい增加を見せてゐる。殊に注目すべきは、貯金人員に於て九月は前月より三萬一千七百三十八人增を見せ、戰時下貯蓄の普遍化を物語るものとして心强い現象と云はねばならぬ。 上述の如く國民擧國一致の貯蓄運動により、發行された事變公債も頗る順調に消化され、今後の消化についても聊かの不安なしと樂觀されてゐる。しかしながら政府の目標とする八十億圓に到達するまでには未だ未だ層一層の努力に待たねばならぬものがある。 三 報國貯蓄運動が開始されてこの方、本年上半期迄の實績を見るに、漸く三十六億圓に上り、目標たる八十億圓の半分にも未だ達してゐない狀態にある。これを本島について見れば、豫定總額五千萬圓であるが、現在やつと三千萬圓しか達してゐない。既にして政府が聲明した樣に、事變は漢口陷落を以て終局を吿ぐるものでは決してない。したがつて戰時統制も決してこれ以上に緩和されることがないことを覺悟せねばならぬ。一方戰後に於ける大陸の長期建設と云ふ大事業はこれから着手せんとする時である。今後戰費のかさむことは必然であり、しかも池田藏相はこれを公債發行による方針かの如くに見られるので更に一段と覺悟を固め、時局を正しく認識し、今後の公債消のため真に擧國一致の報國貯蓄强化に邁進せねばならぬことも自明の理であらう。 |
02 | 超音波を應用して 病原菌を死滅さす 百日咳や鐵の肺病はこれで治る 阪大巽博士の新研究 |
03 | 嬉しい慰問風景 銃後後援強化週間第三日 |
04 | 臺北州下一齊に 防犯強調週間實施 今月下旬か來月上旬頃大大的に 防犯展覽會も開く |
05 | 黃金花咲く基隆郡 既に廿四萬圓突破 高潮の一途を辿る金賣却熱 |
06 | 花蓮港開發に 全力を注ぐ 花蓮港廳長に榮轉した 高原氏抱負を語る |
07 | 軍人軍夫を慰問 愛婦新竹支部が十一日に |
08 | 入坑者百二十餘名 救助絕望視さる 夕張の椿事酸鼻を極む |
09 | 沼田伍長の 竹東街葬 きのふ執行 |
10 | ル米大統領夫人を 次期大統領に推薦 ワシントン政界に運動起る |
11 | 收容死體四十七 |
12 | 宜蘭神社に參拜 強化週間の行事 |
13 | 體操研究發表會 東園公で開かる |
14 | 臺所に福音! 薪炭業者が組合を作り 安い薪炭を供給 |
15 | 武丹坑の大火事 原因は煙突の漏火 罹災者百餘名に上る |
16 | 新竹神社祭典 催し物打合 |
17 | 訪獨滿洲國修好使節 プログラムを終る 大成功裡に獨逸出發 |
18 | 橫濱、上海線に 郵船快速船を就航 |
19 | 基隆郡防諜聯盟 分會發會式 |
20 | 宜蘭小の運動會 |
21 | 米崙築港進捗 來春四月頃完成せん |
22 | 有澤助教授 休職發令さる |
23 | 昭和製糖の 移轉披露宴 |
24 | 艀船の檢查 十九日より五日間 |
25 | 遺家族を弔問 |
26 | 岩中少佐病死 |
27 | 基隆各小公學校運動會 |
28 | 國民劇團本社訪問報社消息 |
29 | 赤十字臺灣支部救護員點呼 |
30 | 宴會を止めて國防献金 第一興業公司 |
31 | 三高女の慰靈祭 |
32 | ときの声 |
33 | 廣告 |
序號 | 標題 |
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01 | 復興途上の中支經濟報告 經濟的に見れば 中支は心臟部だ 着着開發に邁進 安座上日通重役談 |
02 | 工藝土產品座談會 (八)臺北商工會議所主催 |
03 | 銅使用制限規則 運用は中央に順應 督府の取扱方針決る |
04 | 滿洲國際收支(康德四年度)(上) 建國以來の新記錄 輸出入額十五億圓突破 |
05 | 日產化學債 一千萬圓發行 |
06 | 島內茶況は閑散 秋茶も峠を越ゆ |
07 | 內地買氣薄で 蓬萊米が反落 丸糯米は小聢り |
08 | 八月末迄の 蔗作面積發表 四萬六千甲に上る |
09 | 米穀代行會社 廿五日に總會 |
10 | 市價及商況 七日 |
11 | 照明燈 |
序號 | 標題 |
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01 | ラヂオ |
02 | 講演 銃後後援に對して感謝/林仙之 |
03 | 童謠組曲 |
04 | 晝間娛樂時間 |
05 | 謠曲 |
06 | コドモの時間 童話劇 月からの手紙/樂園島童 |
07 | 尺八 「湖上の月」 |
08 | 仲秋名月の夕 |
09 | 鄉土一夕話 |
10 | 子供時間 |
11 | 料理献立 |
12 | 捕物帖連夜三題 第三夜 |
13 | 圖像:樂壇總動員傷兵慰問大運動會 |
14 | アパート交響樂 八日から國際館で |
15 | 趣味娛樂 銃後のお月見! 思ひは戰地の人に馳せて! 月に寄せる秋草の活け方 萩と尾花の水揚げ法 |
16 | 大都映畫秋の超大作 「天下の副將軍」 |
17 | 小杉勇の感激篇 「青春の流れ」 |
18 | 「砲煙の天使」 |
19 | 廣告 |
序號 | 標題 |
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01 | 淡水郡の防諜機關 續續結成さる 各部落每に結團式擧行 |
02 | 銃後後援強化週間 新化街の實施計畫 |
03 | 圖像:故元田肇翁葬儀 |
04 | 未教育女青動員 香山庄の劃期的實施 |
05 | 北港神社祭典 奉納催物愈よ決定 |
06 | 部落振興會の 秋季總會日程 各種事項を協議せん |
07 | 清水伍長街葬 板橋公會堂にて |
08 | 臺灣神社に 祈願參拜 中壢郡觀音庄民 |
09 | 遺家族慰安會 あす北港公會堂で |
10 | 曾文郡出征軍人 家族慰問大會 |
11 | 旗山郡國語演習會 來る十四、五日に開催 |
12 | 岡山郡の職員 愛國蓖麻栽培 |
13 | 獅頭山佛教護國團 發團式を擧行 |
14 | ローカルセクション |
15 | 青物相場表 |
16 | 廣告 |
序號 | 標題 |
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01 | 北斗神社鎮座祭 嚴肅に執行さる 松岡知事御靈代を奉持 |
02 | 稻元、中村兩勇士の 刑務協會葬を執行 四日臺中刑務所に於て |
03 | 圖像:陸軍情報部會議 |
04 | 名譽の戰傷者 平田部隊所屬の勇士 |
05 | 臺中市議補缺選擧 本月末に實施せん |
06 | 鐵窓から應召 當局の大英斷に感泣 死を誓って勇躍出發 |
07 | 圖像:我軍の猛擊にたへかね白旗をかかげ投降する支那兵 |
08 | 屏東市に新歡樂境 敷地買收も纏り愈よ建設に着手 |
09 | 西子灣鎮南莊を 無料にて開放す 警察關係の遺家族に |
10 | 白衣の天使に煩惱あり 哀れ!十八歲を一期に 看護婦劇藥自殺を遂ぐ |
11 | 血腥い家庭悲劇 妻の冷遇に逆上した招夫 憤怒の庖丁を揮ふ |
12 | 彰化商工會議所 初月例會を開催 六日市會議室に於て |
13 | 屏東市水上競技 期日を變更 |
14 | 奉納催し物決定 嘉義神社の秋季大祭 |
15 | 接遇改善協議會 彰化市にて開催 |
16 | 藤田臺中市尹 遺家族を慰問 |
17 | 高雄商工專修生徒 商店會社等で實習 |
18 | 民雄庄江厝店の 懇親會献金を提出 |
19 | 彰化肥料同業組合 十日發會式を擧行 |
20 | 消息報社消息 |
21 | 廣告 |
序號 | 標題 |
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01 | 赤色ルート危機に 信陽と鄭州、西安間の 敵全く袋の鼠となる |
02 | 新店方面の敵大動搖 我迂回戰術で包圍され 江北戰線 |
03 | 新店陷落目睫に迫る |
04 | 硝瓜船頂上を占領 南北より隘口街挾み 敵軍の動搖甚だし 江南戰線 |
05 | 第四回の論功行賞 殊勳甲の陸軍側主要者 |
06 | 麻城を急襲 |
07 | 漢口佛租界の外人 約一千も遂に避難 |
08 | 空軍の潰滅隱蔽に狂奔 |
09 | 郾城方面爆擊 |
10 | 金口木舌/林正享 |
11 | 秘露も投票を棄權 聯盟の對日制裁案に |
12 | 伊國大評議會 盛大に開かる 猶太人排斥宣言を採擇 |
13 | 紅二點の大和撫子 論功行賞中に |
14 | 粤漢線貨車 一般貨物積載禁止 |
15 | 新スロヴアキア 自治政府が成立 |
16 | 駐獨大使並に 駐在武官任命 |
17 | 洪、チェッコ商議 九日コマルノ市で |
18 | 洪國の輿論強硬 チ國內へ象徵的進軍を要望 |
19 | 農器用鐵鋼の 配給實施要綱 |
20 | 學校卒業技術者 使用制限委員會 |
21 | 明日の天氣 |
22 | 曉の合唱(216)/野村愛正;古藤幸夫 |
23 | 廣告 |
序號 | 標題 |
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01 | 皇軍に赤誠捧げて 武運長久‧平癒祈願 總督、軍司令官代理以下參列し 臺灣神社で嚴肅に擧行 |
02 | 我が鐵鑛採掘權を 佛印政廳が無視 佛蘭西側に嚴重抗議 |
03 | 話題を乘せて 高砂丸賑かに入港 小林總督、泊總長等歸臺 |
04 | 臺米移出管理案は 容れられると思ふ 歸任した小林總督語る |
05 | 帆船太平洋橫斷熱 今度は探險家八氏が計畫 同行者三名を伴って來朝 |
06 | 西康建省愈よ 近く實現せん |
07 | 圖像:白波蹴って敵地へ |
08 | 學童成績品の ローマ出品 けふ陳列して審查 |
09 | 飼料配給統制法 十五日より施行 |
10 | 驀進中橋が折れて トラック真逆樣 運轉手即死して苦力四名重傷 |
11 | 銀行貯金激增す 花蓮港廳民の貯蓄普及 |
12 | 宇野地方課長 拓務省に榮轉 二十日頃離臺 |
13 | 息子交換の鈴木氏 今度「アメリカ息子引受く」 一年間疊の上で日本式教育 |
14 | 豐澤地方課長初登廳 |
15 | 女子四百米繼走に 丁抹が世界記錄 |
16 | 排球選手權大會 |
17 | 突かれて死亡 |
18 | 不心得な看板屋に說諭 |
19 | 定期航空 |
20 | 出所したばかりの 前科者又盜む 臺南署に檢擧さる |
21 | 今晚の放送 |
22 | 商況 八日前場 |
23 | 今日の興行 |
24 | 廣告 |
序號 | 標題 |
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01 | 旋風に乘る(99)/大瀧鞍馬;桂木奎輔 |
02 | 家庭婦人 體位向上や榮養改善は 全部食の實行から 魚も野菜も捨てる部分なし 無駄なく食べよ/山下信義 |
03 | 秋から冬へかけて 急に老ける中年の方 對策はかうして/伊藤桂子 |
04 | 圖像:桑港鑄造工廠見學(其の四) |
05 | 馬鈴薯パンや蕎麥パン カロリーが多い 小麥のパンは榮養不足 |
06 | 煮沸消毒と ヴィタミンの破損 |
07 | 星はなぜ またたくか |
08 | 汚れが目立つ パナマと白革靴 見違へるやうに美しくするには |
09 | 圖像:滿洲國婦小學校參觀 |
10 | 夜半の齒痛には |
11 | ずれない よだれ掛 |
12 | 疊の油 かうして除く |
13 | 胃腸の弱いこの頃の 家庭常備藥 手近に醫者のない地方に |
14 | 眼鏡を掛けた人 厚化粧は禁物 知的感じを出すが第一 |
15 | フケ性の方美容メモ |
16 | 圖像:仲人部隊出陣 |
17 | 存外目につく 衿元や腕のムダ毛 害なく除くには |
18 | 燒けて居る家の溫度 華氏千七百度 |
19 | 酸を吹きつけて 偽造文書を看破 |
20 | 犬のノミ退治 かうすれば簡單 |
21 | 止血に卓效 ある蛇毒 |
22 | 水の外で魚が 死ぬのは過勞 |
23 | 揭示板 |
序號 | 標題 |
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01 | 國語の實習 外人や支那人から 感謝感激の献金 |
02 | 圖像:スケッチ |
03 | 精神修養をする 小學生農道館 交代して宿泊 |
04 | コドモ 今日の知識(五) なぜなぜ問答 |
05 | 電話線を荒す 小さい虫を發見 電話故障の原因が判った |
06 | 武漢の第一線に 猩猩軍四千頭 支那式珍戰法 |
07 | 東港郡林邊庄カラ 愛國爺サン現ル 慰問袋ヲ一人デ引受ケタ |
08 | 歐米人ガ最近 日本音樂ガ好キ 邦樂レコードヲ注文 |
09 | カタカナ欄 臺中州デ國語講習所ヲ 千餘ケ所增設 |
10 | 米國ノニユルソン博士ガ 木星ノ衛星ヲ二個發見 |
11 | 巡查サンヲ困ラセタ 馬ノ落シモノ |
12 | 廣告報社消息 |
序號 | 標題 |
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01 | 信陽、鄭州、潼關の間の 敵の退路完全遮斷 鄭州城內人影認めず 北部戰線頭條新聞 【石家莊八日發同盟】わが○○部隊は連日に亘つて黃河對岸潼關に向つて砲撃を浴せかけて大打擊を與へてゐるが六日には潼關より西安へ通ずる關門隧道を破壞し進行中の列車の續續顛覆するのが見られた、京漢線柳林驛の爆破とともに信陽、鄭州、潼關間の敵は退路を全く斷たれて今やこれが殲滅は刻刻迫つてゐる 【○○基地八日發同盟】わが軍の京漢線南下に極度に怖えた敵は鄭州信陽などの大據點を死守すべく大軍を配置し凡ゆる防備を施しつつあつたが數回に亘る陸の荒鷲の猛爆により鄭州市街を中心とする中央麾下の敵大部隊も遂にゐたたまらず鄭州近郊諸部落に又その一部は既に西南方に退却を開始したわが航空部隊の偵察に依れば鄭州城內には殆んど人影を認めず敗走に當つて鄭州飛行場滑走路に大穴を穿ち使用不能となり附近河川橋梁道路などを破壞して我軍の前進を阻止してゐる鄭州以南新鄭許州、信陽附近住民も續續避難しわが鐵道遮斷の爆撃によつて鐵橋などは各所に破壞され同方面には全然列車の運行を認めない信陽附近の敵もわが陸上挺身部隊に強壓され續續退却の狀態で信陽の占領は茲數日中と見られるに至つた。 |
02 | わが海軍遡江部隊 要衝蘄春を占領! 江北戰線 |
03 | 敵の作戰を完全に破碎 |
04 | 閑院參謀總長宮殿下に ヒ總統から懇篤な謝電 |
05 | 銃劍の白兵戰 硝瓜船の敵陣に 日章旗を打立つ 江南戰線 |
06 | 隘口街北方の敵陣 悉く我手中に歸す |
07 | 信陽大混亂 |
08 | 人形山を占領 |
09 | 富水を渡河し 陽新、通山道遮斷 |
10 | 謝莊を空爆 京漢線を遮斷 |
11 | 硝瓜船の敵 隘口街へ敗走 |
12 | 殘敵二千殲滅 |
13 | 西山尖を確保 |
14 | 中支方面に於る 綜合戰果 八月廿日より十月三日まで |
15 | 土肥原、安田、杉本部隊に 感狀を授與 上聞に達せらる |
16 | 柳州を空襲 |
17 | 圖像:出發に際し訓示を受ける我陸戰隊勇士 |
18 | 河州で又ソ聯人の 殺害事件が勃發! 反蔣氣運愈よ濃化 |
19 | 大島新獨大使 昨日正式發令 |
20 | 蔣の遣り口では 誰でも膺懲せん 亞國のイ博士の正論 |
21 | ブリユツヘル元帥逮捕 極東赤軍幹部大檢擧 第二次肅清開始さる |
22 | 綜合リンク制案を討議 來週池田藏商相を中心に 兩省の關係首腦部が會合 |
23 | 殊勳甲以外の主なる者 |
24 | ドイツ各紙を 賑はす |
25 | 西南經濟調整委員會を設く 蔣介石が首席 |
26 | 政府所有の樺太炭田 正式解放に決定 來議會に法律案提出 |
27 | 伊國、下院を廢止 ファシスト組合院創設 |
28 | 佛印の對蔣援助 益益露骨 極秘裡に廣西軍を輸送 |
29 | フランス政府に 嚴重抗議をなす 杉村駐佛大使に訓令 |
30 | 府關係勅令決定 |
31 | 洪外相顧問ス伯 波外相と會見 ブロック結成か |
32 | ベ前大統領 悄然と何れかに姿を消す |
33 | 古澤前市尹の殘した功績 |
34 | 本日の天氣 |
35 | 大連汽船 |
36 | 大阪商船臺灣出帆 |
37 | 近海郵船基隆出帆 |
38 | 辰馬汽船 |
39 | 廣告 |
序號 | 標題 |
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01 | 社說 防諜の徹底と銃後の護り社說 一 日支事變勃發して爾來一年有三箇月を閱し、其間我が忠勇無双の皇軍は陸に、海に、空に連戰連捷、漢口攻略戰も着着として進捗し、山岳地帶の天嶮に據る敵の大軍と惡戰苦鬪を續けつつ旦に一城夕に一山と逐次戰果を收めつつあるが功を一簣に虧くことなく、百里の路を旅行く者は九十九里を以て半とすべしとの譬へある如く中途にして勝利に狎れ、心に弛るみを來たすことあつては由由しき問題である。今や國民政府は漢口戰に全國力を傾け、總兵力を集中して防備抗戰に力めてゐる。此點より觀て先きの上海戰、南京戰將又彼の徐州戰も單なる序幕戰と見るべきであつてむしろ漢口攻略戰からが本格的戰爭に入るのである。斯るが故に銃後に立つ吾吾は此自覺を以て正しく時局の進展を一層認識して銃後の務を果すべきである。卽ち時局が進展すればする程各方面に於て後方の守りが益益重大性を加へ或はスパイの防衞、後方攪亂の防止、流言蜚語の根滅等が益益緊要となつて來るのである。 二 時恰も銃後後援强化週間內でもあるので吾人は銃後の護りは防諜の徹底を第一義と强調したいものである。何となれば近代的戰爭は昔の樣に軍隊と軍隊との戰爭卽ち武力戰のみに限らず之に經濟戰、外交戰、宣傳戰、思想戰、政略謀略戰等を加へ、所謂國家總力戰であるから敵國スパイの防衞に就てもあらゆる角度よりして之に備ふる所なくてはならない。近代スパイはその所屬する國家にとつては極めて優秀な國家的人物であり國家觀念また極めて旺盛であつて國家に殉する意氣に燃え、且智能優秀にして科學的智識を有し、總ゆる手段を盡し策略を繞らしては敵國の軍事上の秘密を探知し、全國資源の分布を調查し、その生產力と運輸狀態、交通通信網、貨幣信用程度から進んで民情安定せりや、思想の動搖なきかを詳かに調查して行くので具及ぼす害毒は一國の用兵作戰に不利を與へるのみならず時に經濟、思想、政治等の混亂をさへ導くが如き戰慄すべき恐ろしい力を有つのである。加之其發見撲滅が極めて困難なので防諜上も亦特に注意を拂はねばならない理である。幸にして先きに全島到る處防諜聯盟が結成され、最近又各州廳に防犯協會が成立したことは誠に有意義であり、邦家のため慶賀に堪えない次第であると共に折角の組織なれば十分にその使命を盡し、一段と活動を續けられんことを切望するものである。 三 茲に於て防諜上注意すべき二三の事項を擧げて銃後の民眾の參考に供したいと思ふ 第一にはスパイに活動の餘地を與へないことである。之には先づ國民各人がお饒舌りを慎むことが第一義で殊に最も多くの機密を取扱つてゐる官公署の自肅自戒から防諜は始まると言つても過言ではない。更に軍機保護法□要塞地帶法、陸軍刑法等機密保全上制定せられた法規の主旨內容を一般民眾に徹底普及させることも必要である。 第二には進んでスパイを檢擧殲滅することである。之には憲兵警察官と防諜聯盟員、防犯協會員の完全なる協力に俟つべきは勿論、防諜は銃後國民の一大任務なりとの國民的自覺も亦缺くべからざる要件であることを强調したいのである。 |
02 | 湯川博士の新粒子論 見事宇宙の謎を解く 世界の學界を驚倒 科學日本の誇 |
03 | 物理學上偉大な貢獻 臺大河田博士談 |
04 | 圖像:寶塚歌劇團 賑かに出發 |
05 | 發掘累計百廿五體 夕張の慘事掘進作業捗る |
06 | 卅萬圓を献金 丸紅本店專務古川氏 |
07 | 汽笛吹鳴を制限 噪音防止、燃料節約から 鐵道部、乘務員に注意 |
08 | ダバオマニラ麻の 積極的買付け決定 商工省、陳情の趣旨を容る |
09 | 學級增加と 教員不足對策 十日教育會館で打合 |
10 | 故栗山中尉の 慰靈祭を執行 きのふ臺北高校で |
11 | 重產委員一行 きのふ神戶を出帆 |
12 | 稻江の金賣却 百五十餘萬圓 これから激增の傾向 |
13 | 蘇澳港に荷揚場 蘭陽地方民が促進運動 |
14 | 岸壁村の立廻り 急所を摑まれ睪丸露出 |
15 | 宜蘭郡國演會 三十日開く 州大會豫選を兼ねて |
16 | 猛烈な颱風 海南島を襲ふ 被害甚大の見込み |
17 | 基隆市役所 退職者續出 待遇改善要望さる |
18 | 同盟モスクワ支局の 一ソ聯婦人逮捕 ブ元帥逮捕說を洩らして |
19 | 國際見本市の 日本デー マルセイユで |
20 | 學校體操委託研究發表會 |
21 | 住吉公運動會 |
22 | 產金施設材料は 軍需品に準ず 輸入に仰ぐに內定 |
23 | 某組合長父子 突如留置さる 麻袋不正事件か |
24 | 蘭陽地方に 偽記者徘徊 |
25 | 手に汗握る接戰 學生庭球單複準決勝 |
26 | 慶應、明治を破る |
27 | 立教勝つ 對帝大一回戰 |
28 | 宜蘭小運動會 |
29 | 高原氏送別會 |
30 | 五代龍作氏逝去 |
31 | 定期航空 |
32 | 人事‧消息報社消息 |
33 | ときの声 |
34 | 今日の興行 |
35 | 急告 |
36 | 廣告 |
序號 | 標題 |
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01 | 內外地協力で為替管理強化 許可規則を改正 無為替輸入限度を引下げ 臺灣も內地と同時に實施 |
02 | 滿洲大豆視察記 豐作豫想なるも 市價は樂觀さる 木下英一氏歸臺談 |
03 | 物資總動員に依る(上) 轉業對策の要綱 |
04 | 本島の死藏金賣却 二千萬圓を突破 臺北州第一位を占む |
05 | 滿洲國際收支(康德四年度)(下) 建國以來の新記錄 輸出入額十五億圓突破 |
06 | 臺灣精機工業 創立總會を開く |
07 | 時局認識のため 商工業の使命重大 會議所活用の輿論起る |
08 | 瓦斯自動車獎勵 補助金を計上 先づ新竹州業者に宣傳 |
09 | 砂糖移出が一巡 八月末で千四百萬擔 |
10 | 九月中の 高雄港魚況 |
11 | 配給網改革に備へ 全國の米商が團結 近く東京で協議會開催 |
12 | 照明燈 |
13 | 新二期蓬萊米 內地へ初移出 |
14 | 市價及商況 八日 |
15 | 廣告報社消息 |
序號 | 標題 |
---|---|
01 | ラヂオ |
02 | ラヂオ.ドラマ |
03 | 夕方の音樂 |
04 | 園藝カレンダー 「大輪菊今月の手入れ」/後藤薰 |
05 | 三曲 |
06 | 童話劇 「太陽を射る者」 臺灣の傳說/臺北童話劇協會 |
07 | 演藝放送 |
08 | 料理献立 |
09 | 圖像:英海防艦バーロウ號進水 |
10 | 圖像:早、明二回戰 |
11 | 圖像:名殘の一夜 H‧J團歌舞伎見物 |
12 | 趣味娛樂 サフラン(蕃紅花)は 今が植付けの好期 觀るによく服用によい |
13 | 國際映畫 コンクールとは |
14 | 日活「三人の特務兵」は 春原監督を起用 |
15 | 「青空二人組」 颯爽と撮影終了 |
16 | 大船深田監督の 異色雄篇 「第一線の人人」 |
17 | 廣告 |
序號 | 標題 |
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01 | 北港郡の金賣却 五十萬圓を突破 竹中郡守の激勵が功を奏す |
02 | 慰靈並に祈願祭 北斗郡の強化週間 |
03 | 樹林信用組合 三百圓を献金 強化週間の行事として |
04 | 圖像:前線へ向け勇躍進發の○○部隊 |
05 | 皇軍の武運を祈願 |
06 | 彰化雜貨商組合 例會を開催 |
07 | 岡山郡畜產事業 助成會創立總會 經營方法を審議決定 |
08 | 彰化郡守ら 遺家族を歷訪 |
09 | 定期事務監查 |
10 | 出征軍人家族會 七日旗山小に於て開催 |
11 | 圖像:コンノート殿下御葬儀 |
12 | 大溪街の會計役 七日付で任命 |
13 | 莿桐庄御遺跡所祭 嚴肅裡に執行さる |
14 | 宮原醫院を襲ふた 泥棒彰化署にご用 |
15 | 牛車曳きの奇禍 |
16 | 金使用規則違反 |
17 | 甲仙庄衛生組合總會 規約を熱心に審議可決 |
18 | ローカルセクション報社消息 |
19 | 齒科醫師會斗六郡支部愈愈誕生 |
20 | 自動車事故 |
21 | 竹南郡陸上競技會 |
22 | 青物相場表 |
23 | 廣告 |
序號 | 標題 |
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01 | 讀書 火野葦平作 「麥と兵隊」を讀んで/武者小路實篤 |
02 | 讀書と眼鏡 惡いものを掛けるとすぐ疲れる/小川守三 |
03 | 兒童文學論 坪田讓治著 |
04 | 「我が鬪爭」四百萬發行 |
05 | 書物や軸物の 蟲干 お天氣の日に |
06 | 新刊雜誌 |
07 | 廣告 |
序號 | 標題 |
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01 | 銃後後援祈願祭 臺南神社にて嚴修 參列者無慮二萬餘人 |
02 | 屏東市の斯文會 愈よ結成式を擧行 屏東書院地鎮祭と同時に |
03 | 北白川宮能久親王殿下 御舍營所記念碑除幕式 |
04 | 圖像:強化週間の第一夜 |
05 | 新井軍曹慰靈祭 彰化署會議室に於て |
06 | 傷痍軍人に 記章傳達式 きのふ高雄市公會堂で |
07 | 警察官志願の 心臟泥公ご用 勝手知った主家から盜む |
08 | 物資統制の真目的(一)/陸軍省新聞班 |
09 | 西村知事代理 慰問に嘉義へ |
10 | 臺中國講講師養成所 愈よ州立として認可 |
11 | 福留上等兵 遺骨內地へ |
12 | 銃後強化週間 臺南州の實施事項 |
13 | 彰化市臨時市會 來る十一日に開催 |
14 | 寄附金募集の是正 臺中州民ホット一息 |
15 | 圖像:英佛會談 |
16 | 橫領小僧豚箱へ |
17 | 高雄州國語演習會 來月四日より開催 |
18 | 女給リンチ事件 岡田氏愈よ起訴さる |
19 | 銃後善行者表彰 高雄州下光榮の二氏に |
20 | 擔任教師を招集して 家事裁縫座談會を開催 |
21 | 大林公に不祥事件 父兄連寄寄對策を協議中 |
22 | 時局映畫會 彰化公園に於て |
23 | 張煥珪氏令弟逝去報社消息 |
24 | 消息報社消息 |
25 | 訃文:張天錫 |
26 | 廣告 |
序號 | 標題 |
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01 | 陽新の包圍戰 石本、平田部隊に依り 幕は切って落さる 江南戰線頭條新聞 【九江九日發同盟】陽新と富水を挾んで二旬に亘る彼我膠着情態を破れる日が來た去る七日中央突破部隊の富水敵前渡河に依つて俄然新局面が展開され我が○○石本、平田等の諸部隊は折柄の月明の下に八日夜半より行動を開始し九日拂曉顏子山西方約三里の排市及びその東北方袁家祠地點より續續對岸に渡河茲に急轉直下一部の猛進に依る敵退路遮斷と共に陽新包圍戰の幕が切つて落された。 |
02 | 富水陣地脆くも崩壞 武漢防衛の第二陣 真二つに遮斷さる |
03 | 張為政を占領す 早くも駱駄山に進出 |
04 | 富水北岸の敵潰走 |
05 | 陽新、通山街道を遮斷 |
06 | 隘口街に突入占據 |
07 | 戰果を擴大中 |
08 | 邱嘴頭を奪取 |
09 | 高吉山錢、獅子頭占領 敵は德安方面に敗走 |
10 | 大坪、蓄山の山嶺を確保 |
11 | 廣東省を爆擊 |
12 | 西南要地空襲 |
13 | 圖像:揚子江を制壓堂堂進擊する我遡江部隊 |
14 | 京漢線の遮斷部隊 信陽を東南より包圍 敵は混亂の極に陷る 江北戰線 |
15 | 堅壘五里店を拔く 敗敵を信陽へ急追 |
16 | 新店を完全に占領 |
17 | 要衝九家店を占領 |
18 | 京漢線動脈を寸斷 完全遮斷に大成功 |
19 | 敵の有力なる 補給路遮斷さる 蘄春の陷落に依り |
20 | 共軍兵器製造所を發見 五臺東方山中の南茄村附近で |
21 | 中南支を翼下に蹂躪 江上艦艇も十五浬進航 |
22 | 伊義勇兵撤收問題 フ政府と諒解が成立 |
23 | 低物價政策を強行 近く更に標準物價發表 |
24 | 長福店を猛攻 |
25 | 羅山上空で 敵一機を擊滅 |
26 | 若草優勝 籠球女子決勝戰 |
27 | 本日の天氣 |
28 | 佛國務會議 十三日に開催 |
29 | 大阪商船臺灣出帆 |
30 | 近海郵船基隆出帆 |
31 | 辰馬汽船 |
32 | 大連汽船 |
33 | 廣告 |
序號 | 標題 |
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01 | 敵彈下決死の活躍 悲壯!報道陣の散華 戰友の魂抱いて武漢入城を誓ふ 森本社特派員の戰傷手記報社消息 |
02 | 名譽の戰傷者 石本部隊から發表 |
03 | 眼の前でピカリ 船內に白煙立ちこむる瞬間 |
04 | 海員同盟を結成 日本海員組合と海員協會 海運產業發展に邁進 |
05 | 防諜座談會 けふ基隆で開く |
06 | 靖國神社參道の 見せ物興行御法度 森嚴な神域となすべく |
07 | 蘭陽三郡の 職員體育大會 戰時下の緊張を發揮 |
08 | 新竹小、二公運動會 |
09 | 山本一二氏 一家の特行 廢品を集めて 三百餘圓寄附 |
10 | 臺產委員の渡臺者 二十二日臺北で顏合せ |
11 | 盜まれる心配なし 泥棒退治十則 臺北州防犯協會パンフレット配布 |
12 | 古澤氏送別會 |
13 | ミシン仕事を斡旋 遺家族の生活強化に 愛婦臺北州支部が奉仕 |
14 | 中等相撲大會 第一回臺灣豫選 臺北工業が榮冠獲得 |
15 | 宜蘭武德殿 昨日上棟式を擧行 |
16 | 臺北中學校同窓會總會 認可祝賀を打合 |
17 | 立教再勝 |
18 | 明治復仇成る |
19 | 定期航空 |
20 | 飲料統制組合事務所を移轉 |
21 | 廣告報社消息 |
序號 | 標題 |
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01 | 過去九箇月間の臺灣茶海外進出 世界各國へ及ぶ 外國輸出減少したが 內地移出は增加 |
02 | 最近金融情勢 投資物件多いが 公債消化可能 政府と日銀當局樂觀 |
03 | 內地綠茶に對し 蘇聯の買氣澁る 六百萬封度も困難か |
04 | 五船會社協同で 日滿汽船を創立 日本海航路を統制 |
05 | 海上保險料金 大幅引下を實施 支那向のみは五錢高い |
06 | 臺灣精機工業 創立總會開催 高橋氏社長に當選 |
07 | 商況 (九日) |
08 | 廣告 |
序號 | 標題 |
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01 | ラヂオ |
02 | 講演 戰時經濟と經濟組合の躍進/井上貞藏 |
03 | 料理献立 |
04 | 晝間娛樂時間 |
05 | 國民歌謠 |
06 | コドモの時間 名作物語「家なき兒」(一) |
07 | 子供時間 童話「軍馬西鞘」/久留島武彥 |
08 | 國際文化講座 「北歐の白樺の國瑞典の話」/藤井慶三 |
09 | 管絃樂 |
10 | 落語 |
11 | 人形淨瑠璃 |
12 | 圖像:マイクに立つベネッシュ大統領 |
13 | 圖像:大ダム工事 |
14 | 趣味娛樂 美味しい干無花果の作り方 冬の用意に貯へませう |
15 | 製作日數六ケ月 「ああ故鄉」 最後の大セット終る |
16 | 秋の豪華版「武道千一夜」 黑川彌太郎上京出演 大河內、山田と顏合せ |
17 | ハリウッド 金髮穿鑿 |
18 | 新興、大船の スポーツ交歡 |
19 | 「成吉斯汗の歌」 開始 |
20 | 海外映畫短信 |
21 | 廣告 |
序號 | 標題 |
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01 | 國策產業強化の 對策會議を開催 旗山郡下各街庄に於て |
02 | 淡水神社に 祈願參拜 |
03 | 斗六神社祭典 催し物を協議決定 |
04 | 街庄吏員懇談會 員林公講堂に於て開催 |
05 | 麻豆吹奏樂團試演會 出征軍人遺家族を招待し 天晴れ好評を博す |
06 | 臺灣神社參拜 六里半の道を徒步 三峽庄職員の快擧 |
07 | 道路の兩側に 愛國蓖麻栽植 |
08 | 田中倡和國講生の床しき献金美談 |
09 | 旗山郡下にも 蝸牛退治を開始 一匹二厘の割で買入 |
10 | 蘭陽三郡小公學校職員 體育會を開催 きのふ羅東運動場にて |
11 | 斗六街の祈願祭 |
12 | 溪湖街協議會 けふ同役場にて |
13 | 埔里街の保甲會議 |
14 | 瀬上公醫の美擧 |
15 | 觀音の金買上げ 愈よ軌道に乘る |
16 | 陳仁榮君の美擧 |
17 | ローカルセクション報社消息 |
18 | 廣告 |
序號 | 標題 |
---|---|
01 | 金製品の仲買は 新に許可を受けよ 臺中署取締方針を確定 |
02 | 圖像:電波に結ぶ東京、羅馬 |
03 | 銃後美談の二重奏 出征軍人の家族を守る 部落民の麗しい隣人愛 |
04 | 遺家族慰安修養會 鄉軍臺南市西分會の主催 |
05 | 師弟を繞る感激譜 贈られた金を悉く献金又は寄附 |
06 | 戰線の勇士達に 「員林ポンカン」を 員林郡で献納を取次ぐ |
07 | 四十周年記念學藝會は好評 臺南花園小にて |
08 | 道路擴張打合會 東石郡に於て開催 |
09 | 飛沫を上げて 若鮎群が競演 臺中高女の水泳大會 |
10 | 彰化神社で 祈願祭執行 |
11 | 飲用水饑饉解消 彰化市の新水源通水式 |
12 | 時局講演會 臺中市公會堂で |
13 | 個人家庭の 蔬菜栽培を 屏東市で獎勵 |
14 | 千人針を提出 四少女の美擧 |
15 | 醜業を拒む娘に 非人道な仕打ち 實父堪りかねて告訴 |
16 | 明月の代りに豪雨 花蓮港の月見おぢやん |
17 | 更生品即賣會 大人氣を博す 臺南第一高女のヒット |
18 | 匿名の献金 彰化市兵事係へ |
19 | チフス防遏や 食用蝸牛退治に 臺南市愈よ乘出す |
20 | 故張天錫氏告別式 來る二十日に延期 |
21 | 鄉軍臺中州聯合 分會の射擊競技會 |
22 | 嘉農大勝す 對臺北國民中の野球戰 |
23 | 銃後強化週間 臺東街の行事 |
24 | 高雄市の國語演習會 來る廿四日開催 |
25 | 彰化櫻門會發會式 |
26 | 日本水產株式會社 |
27 | 訃文:張天錫 |
28 | 消息報社消息 |
29 | 廣告 |
序號 | 標題 |
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01 | 黃石港の陷落 あと三、四日を出ず 武漢の守り愈よ危し |
02 | 漢口まであと廿五里 我遡江部隊沙州に進出 |
03 | 坊子山、白山岩を占據 平田部隊、敵を北方に壓迫 江南戰線 |
04 | 隘口街戰線の戰果を擴大 |
05 | 專任外拓相を置かず 首相兼攝で邁進 近衛內閣力を新にし |
06 | 行政費と補助費に 節減繰延べを斷行 戰時編成替へを行はん |
07 | 出超三千餘萬圓 |
08 | 信陽東側城壁に迫る けふ午前中に陷落せん 江北戰線 |
09 | 金口木舌/林正享 |
10 | 蘄春の敵西方に潰走 |
11 | 陸海軍感激の握手 蘄春城攻略の詳報 |
12 | 中秋の明月觀賞 餘裕綽綽の蘄春占領の夜 |
13 | 入城、時の問題 敵總退却開始 |
14 | 黃河渡河を決行 一擧隴海線を遮斷せん 北部戰線 |
15 | 四川の亂脈振り 香港へ歸來の一外人談 |
16 | 西康建省と 中央化は困難 通婚禁止を命令 |
17 | ロシヤ民族の 自治政府組織 チ政府承認か |
18 | 明日の天氣 |
19 | 曉の合唱(217)/野村愛正;古藤幸夫 |
20 | 廣告 |
序號 | 標題 |
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01 | 勞働者の保護對策 標準賃銀制を確立 厚生省研究を進む |
02 | 石本部隊の戰死者 けふ原隊から發表 |
03 | 遺家族慰安會 十三日公會堂で |
04 | 全島內務部長と 勸業課長會議開く 臺產委員會經過を報告 |
05 | 圖像:追擊又追擊 |
06 | 傷痍記章を傳達 明日市尹公室で |
07 | 高橋農林次官 湖南丸で來臺 |
08 | 臺北州教育會 內地學事視察 一行あす出發 |
09 | 新竹青訓查閱 二十三日に實施 |
10 | 香港丸入港 |
11 | 銃後治安の萬全に 警官を再教育 警察寮を建設して |
12 | 叺を大量增產 機械を更に千二百臺增加し 新竹州愈よ乘出す |
13 | 慰問禮拜式 基督教奉仕會主催 |
14 | 少年警官募集 頗る好成績 州警務部で試驗 |
15 | 東京‧ローマを結ぶ 直通無線電話開始 七日から一般通話取扱 |
16 | 視力保存大運動 三百の眼科醫を總動員して 健眼日本を建設 |
17 | 鐵團が三連霸 臺北庭球A組爭霸戰 |
18 | ヤンキース軍勝つ |
19 | 口は禍のもと 造言蜚語で調べらる |
20 | 荒、金子を席卷 複も荒組優勝 學生庭球決勝戰 |
21 | 幽靈商行を設け 取込み詐欺 南署で犯人を檢擧 |
22 | 人事‧消息 |
23 | 屏東高女の慰安音樂會 きのふ盛大に開催 |
24 | 定期航空 |
25 | 今晚の放送 |
26 | 商況 十日前場 |
27 | 今日の興行 |
28 | 民報案內報社消息 |
29 | 廣告 |
序號 | 標題 |
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01 | 旋風に乘る(100)/大瀧鞍馬;桂木奎輔 |
02 | 家庭婦人 サラリーマンと ビルディング生活 衛生上注意すべき諸點/佐藤正 |
03 | 冬を前の育兒法 體溫計と計り方 覺えてをくと便利/厚生省衛生局 |
04 | 圖像:桑港鑄造工廠見學(其五) |
05 | 虫除けによい 黑砂糖の藥效 |
06 | ス.フの上つ張りや モンペの洗ひ方 揉まず絞らず蔭干に |
07 | 圖像:列車ガール試驗風景 |
08 | 炊きこみの 秋刀魚御飯 |
09 | 鯖ずしの作り方 季節の家庭料理 |
10 | 髮を美しく保つ 洗ひ方のコツ アムモニヤ水を少し |
11 | 絹物を 洗ふ注意 |
12 | 揭示板 |
13 | 紙上病院/黃朝清 |
14 | 廣告 |
序號 | 標題 |
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01 | 國語の實習 燒夷彈も恐れない 耐火液を發明 木材に注射する丈で良い 火災がなくなる? |
02 | 圖像:銃後後援強化週間に 陸軍墓地を清掃 |
03 | 魚の體にヒレを 隱す處がある 體は立派な流線型 |
04 | カタカナ欄 死藏金ノ賣却ハ 臺北州ガ第一位 件數ハ臺中州ガ一番 |
05 | 臺中國講講師養成所 州立トシテ認可 |
06 | 京都府竹野郡ニ 日本一ノ辨財天 |
07 | 先生夫婦の美德 通學兒童の為に 二ヶ月間路直し作業 |
08 | 日本刀鍛鍊圖を ヒ總統に贈る ドイツ青少年團に見せた後 |
09 | コドモ わたり鳥のお話(下) 北極から南極へ一萬哩も飛ぶ 冬鳥、夏鳥、旅鳥など |
10 | 水から上げた魚は 何故死ぬか? 窒息よりも過勞で |
11 | 廣告 |
序號 | 標題 |
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01 | 南昌へ急進擊 廬山山岳戰終焉を告ぐ 江南戰線頭條新聞 【隘口街十日發同盟】過去四旬に亘る戰史上特筆すべき所謂廬山山岳戰も九日の隘口街突破及び十日午前十時半烏石嶺の占領により終止符を打ちわが軍は廬山山系を後方に茲に銳鋒を南昌に向け急進怒濤の勢をもつて愈よ第二段の躍進を續行中である。 |
02 | 青石橋を一里に望む |
03 | 烏石嶺堅陣を奪取 |
04 | 空、陸一體となり 信陽を總攻擊! 江北戰線 |
05 | 確山を爆擊 京漢線を遮斷 |
06 | 靖國神社臨時大祭に 天皇陛下が行幸 きのふ正式に仰出さる |
07 | 全國民一齊に 一分間の默禱 十九日午前十時十五分を期し |
08 | 隘口街占領部隊に 賞辭を與ふ |
09 | 商城、麻城街道を 真一文字に南下 痛快な双十節擊滅戰 |
10 | 丹生少佐 名譽の戰死 |
11 | 源潭を爆擊 廣九線を襲ふ |
12 | 民事部長會同 |
13 | 大島新大使を ドイツが大歡迎 |
14 | 大編隊をもって 廣東市を爆擊 |
15 | 粤漢線北部を空襲 |
16 | 圖像:英獨ゴーデスベルグ會談 |
17 | 豫備兵召集解除 獨總統が言明 |
18 | 海の荒鷲活躍 |
19 | 伊義勇兵撤收せん 來週中本國へ歸還 |
20 | 緬甸、昆明間道路 目下修理中 鐵道開設も立案中 |
21 | 維新政府最初の 國慶日の双十節 各種の催し盛大に擧行 |
22 | 重大時局に鑑み 神社營繕費を全廢 全國十一萬餘の神社を總動員 護國祈願祭を行ふ |
23 | パレスチナの 英國守備隊を增強 |
24 | 臺灣製糖の 重役會 |
25 | 戰時下第二回文展 臺中州陳夏雨君第三部新入選 十六日から公開す |
26 | 農業會議所設置 道府縣に支所、町村に產業委員會 農業團體を統合整理 |
27 | 總督府辭令 |
28 | 本日の天氣 |
29 | 南風‧北風 |
30 | 大阪商船臺灣出帆 |
31 | 近海郵船基隆出帆 |
32 | 辰馬汽船 |
33 | 大連汽船 |
34 | 廣告 |
序號 | 標題 |
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01 | 社說 綜合リンク制の實施を要望 總督府當局の善處を促す社說 一 報ずる所に依れば商工省の立案せる綜合リンク制は大藏省の反對に逢着したが池田藏、商相の裁斷に依て實行方法の一部修正を行ひ、戰時貿易振興策として近く實施される氣運が濃厚となつてゐる。輸出振興策として七月より數次に亘つて特殊リンク制の實施を觀たが、其リンクされ得る品目は法の定むる所に依て自ら制限があつて、或は施行後幾何も日數がなかつた關係もあるにせよ、所期の效果を擧げ得なかつたに鑑みて、商工省當局は一步進めて綜合リンク制の立案を計畫し、之が大藏省當局と接衝して意見の一致を見れば雨省の省令を以て其が施行を見んとしてゐるが愈愈實施せられた曉は一般輸出品に對して所謂一般リンクを為し得て從來に比して輸出振興に數段の活力を與へ、海內海外に好評を博し得るものである。 二 現在施行されてゐる特殊リンク制の品目は毛織、綿布、人絹及交織等に限られ、從つて本島に於て右品目年額合計約二百萬圓の輸出額あるもリンクされる得る羊毛やパルプを本島に於ては處理する方便がないので本制度はあつても本島の現狀に於ては全く無關係の境地に在るものと謂ふべきであるも、綜合リンク制の實施せらるれば現在圓ブロツクを除外しても尚茶、樟腦等其他を合すれば年額約一千五百萬圓位の海外輸出を行て居るを以て其金額の所定範圍內の金額は自由に外國商品(禁制品、特殊品除外)を輸入し得るばかりでなく、其輸入權を認められて一定のプレミアを附して他の輸入業者に讓渡し得るもので輸出業者はここに二重の利潤を得られて一層の努力を拂はれる事は必然であり、尚本島よりの輸出額の範圍內に於て其仕向先の國より任意に商品及原料を輸入し得るに至れば相互の因果的作用に依て双方共に輸出入の量は增加すべきは想像に難くない此等の微妙なる作用に依つて今後は本島の外國貿易も振興されて大に活氣を呈するに至るであらう。 三 事變以來為替管理法、輸入統制法の制約を受けたのと諸外國に於ける輸入制限の為めに我國の海外輸出は衰微の傾向を辿つて來たが綜合リンク制の實施は實に起死回生の妙策と謂ふべく其に依て輸出は著明に振興され然も國際決濟に異變を與へずに必要外國商品及び原料を輸入し得るを以て同時に國內產業の振興を來しめ得るものである從來特殊リンク制では關係薄かつた本島の外國貿易業者も綜合リンク制の實施を觀れば內地同樣に其の恩惠を受けられるを以て同法の一日も早く施行せらるる樣要望すると共に總督府當局も同法の本島施行に伴ふ諸準備に遺漏なからしめたいものである。 |
02 | 熊谷飛行學校に 聖上陛下行幸 無敵荒鷲の威容を天覽 |
03 | 感激に堪へない 陸軍大臣謹話 |
04 | チフスや赤痢等の 特效物質を發見 京大蓑內助教授の研究 |
05 | 小學校兒童の就職は 國營紹介所の手で 紹介所員が適性檢查 |
06 | 御歌會の題者點者奉行 昨日仰付けらる |
07 | 軍事援護扶助座談會 |
08 | 慰問金一千圓海軍へ献納 島都公學校から |
09 | 高橋農林次官 沖繩經由で來臺 |
10 | 富士山の裾野から 快報、石油が噴出 豐富な金鑛も發見 |
11 | 圖像:“廬山山麓戰線”前線に活躍する我電信班 |
12 | 基隆の祈願祭 きのふ嚴肅に執行 |
13 | 開墾奉仕作業 壯圍庄青年七百名が 庄有の原野を整地 |
14 | 督府健康相談所 昨日開所式を擧ぐ |
15 | 新竹高女體育會 |
16 | 基隆防諜委員會 きのふ市會議室で開催 |
17 | 遺家族懇談會 |
18 | 海上警報 氣象臺發表 |
19 | 夕張炭礦爆發の 死傷者數 |
20 | 新竹秋競馬迫る 呼物の二大レース |
21 | 保管米を盜む 商船組倉庫から |
22 | 浴場荒し 被害三百餘圓 |
23 | 婦人講演會 |
24 | 服役中知合ひ 出所して盜む 棒組二人檢擧さる |
25 | 定期航空 |
26 | 富士丸無電 |
27 | ときの声 |
28 | 兒童遺失 |
29 | 廣告 |
序號 | 標題 |
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01 | 各社の參加申込 九萬二千キロ突破 井坂氏、創立委員長を承諾 戶水部長近く上京折衝 東臺灣電力の創立順調 |
02 | 動力の開發には 新電力會社が必要 一元的統制論は陳腐 泊交通局總長談 |
03 | 物資總動員に依る(下) 轉業對策の要綱 |
04 | 二期米用麻袋の 配給割當を打合 |
05 | 繁忙期の貨物 四百八十三萬瓲か 前年より一割八分九厘增豫想 鐵道部の輸送陣成る |
06 | 九月中主要債券 利廻低落を示す |
07 | 滿洲國獨自の 物資需給計畫立つ 來年より物の豫算案編成 |
08 | 肥料檢查所長 押見技師を任命 |
09 | 歐洲政局緊迫で 相當大幅の低落 九月中の主要株利廻が |
10 | 照明燈 |
11 | 市價及商況 十日 |
12 | 局營バス 九月分營業成績 |
13 | 廣告 |
序號 | 標題 |
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01 | ラヂオ |
02 | 講演 軍事援護の強化に就て/松平賴壽 |
03 | 晝間娛樂時間 |
04 | 獨唱 |
05 | 通俗科學講座 「砂糖の生產と肥料」/齋藤鐵造 |
06 | 物語 「日本の娘」/村田嘉久子 |
07 | 料理献立 |
08 | 青年の時間 青年と長期建設の用意/田澤義鋪 |
09 | 國民歌謠 |
10 | 童話 「栗拾ひ部隊」 |
11 | 圖像:ペルー訪日視察團大阪見物 |
12 | 圖像:チェッコ問題の起點 |
13 | 大船深田監督新作 第一線の人人 |
14 | 青空二人組 |
15 | 巨大スター 岸井明全快 「虹立つ丘」 撮影再開始 |
16 | 白井監督の 大眾篇 「鳴門秘文帳」 |
17 | 廣告 |
序號 | 標題 |
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01 | 左營庄の青年團 擴大強化を遂行 團員一躍三千名に上る |
02 | 彰化神社にて 祈願祭を執行 彰化郡下各團體參列 |
03 | 竹南郡の陸上 競技大會終る 觀眾無慮數千名に上る |
04 | 熱烈の決議をなし 銃後の意氣を高揚 彰化市の時局講演盛況 |
05 | 淡水信組懇談會 記念品付きで新組合員勸誘 その他重要事項を申合 |
06 | 圖像:我が觀測通信班の活躍 |
07 | 旗山獸肉組合員 剝皮技術を視察 |
08 | 大屯郡自治記念體育會 來る十七日臺中水源地にて |
09 | 鹽水善德國講所 開所式を擧行 |
10 | ローカルセクション |
11 | 廣告報社消息 |
序號 | 標題 |
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01 | 軍人傷痍記章傳達式 きのふ嚴かに擧行 光榮に浴する臺中州下の諸氏 式後回顧談に華を咲く |
02 | 知事の式辭 |
03 | 圖像:近づく靖國神社大祭 |
04 | 軍人遺家族慰安會 きのふ臺中娛樂館にて |
05 | 常本曹長街葬 八日大溪公にて嚴修 |
06 | 善行者表彰 花蓮港廳公室で |
07 | 接遇改善協議會 きのふ屏東市に開催 |
08 | 物資統制の真目的(二)/陸軍省新聞班 |
09 | 高雄市出身勇士戰死 |
10 | テンプラ金腕環で 方方から詐欺騙取 藝者くずれ檢擧さる |
11 | 宗藤市尹ら 軍人家族を慰問 |
12 | 申告事務打合會 州下各郡署の行政主任參集 |
13 | 金買上げ六百萬圓 臺中州の素晴しい成績 |
14 | 道路品評會 並に表彰式を擧行 近く里港座に於て |
15 | 屏東荷受組合 役員會を開催 |
16 | 產組事務研究會 彰化振業信組で |
17 | 計畫的聘金詐欺? 男遂に告訴を提出 |
18 | 華僑同鄉會の 壽支部結成式 |
19 | 彰化市秋季 大清潔法施行 |
20 | 花蓮港廳下で 風土病を驅逐 鳳林郡を皮切りに實施 |
21 | 彰化市國語演習會 來る卅日女子公で開催 |
22 | 老人厭世自殺 臺南運河に入水 |
23 | 廣告 |
序號 | 標題 |
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01 | 敵の防衛外廓線崩壞 內線陣地も重大破綻 武漢陷落意外に早く實現せん |
02 | 信陽の大殲滅戰! 今や眼前に展開さる 江北戰線 |
03 | 敵、溮河鐵橋を爆破 信陽城へのわが突擊を懼る |
04 | 七二一高地を占領 信陽城を足下に眺む |
05 | 我諸部隊戰果を擴大 陽新包圍網を縮小 江南戰線 |
06 | 駝嶺に迫り 果敢な登攀戰 |
07 | 沙窩方面戰果 |
08 | 敵軍の逆襲は 完全に失敗 |
09 | ユーゴー下院解散 |
10 | 連敗支那軍の 最後のもがき 優秀軍を富水前面に繰出す |
11 | 敵、漢口撤退に先んじ 工場建物等を爆破 暴戾‧焦土抗日政策を具體化 |
12 | 金口木舌/林正享 |
13 | 英と新チェッコ 經濟援助交涉開始 |
14 | リ大佐は 虛言者 ソ聯の著名の飛行家が聲明 |
15 | 洪國少數民族地區を チ國遂に割讓に決定 兩國の代表が會商 |
16 | 人民戰線派の 列車を爆擊 フ軍の海軍機 |
17 | 排日演說の廉で 支那船員に罰金 香港政廳、非常時取締令を適用 |
18 | ルテニア分割は 飽まで頑張る |
19 | 明日の天氣 |
20 | 曉の合唱(218)/野村愛正;古藤幸夫 |
21 | 廣告 |
序號 | 標題 |
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01 | 傷兵花嫁學校が誕生 嘉悅女史の肝煎りで |
02 | 石本部隊 名譽の戰傷者 けふ原隊から發表 |
03 | 傷痍軍人記章 傳達式を擧行 けふ臺北市尹公室で |
04 | 盜難被害狀況圖 豫防徹底の為に配布 |
05 | 多彩の船客を乘せ 富士丸賑に入港 重產特別委員一行が來臺 |
06 | 唐紹儀暗殺事件で 廣東、浙江兩派對立 蔣、自己の無關係主張に躍起 |
07 | 譽れの陳夏雨君 僅か二十一歲の青年彫刻家 見事文展に初入選 |
08 | 銃後後援最終日 新竹州の慰問計畫 |
09 | 北支行旅客は 通貨に注意 中聯銀以外通用せぬ |
10 | 日支間航空郵便 本日より開始 |
11 | 優良鷄購入に 清水技手が出張 |
12 | 臺北國語演習大會 二日市公會堂で開催 |
13 | 屏東市人口 五萬人突破 躍進振り如實に反映 |
14 | 海上警報 けふ午前十時半 督府氣象臺發表 |
15 | 北署管內自動車業者の打合會 |
16 | 明治製糖の 決算重役會 |
17 | 殊勳刑事に金一封 |
18 | 臺中視學異動 |
19 | 人事‧消息報社消息 |
20 | 今晚の放送 |
21 | 商況 十一日前場 |
22 | 今日の興行 |
23 | 廣告 |
序號 | 標題 |
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01 | 旋風に乘る(101)/大瀧鞍馬;桂木奎輔 |
02 | 家庭婦人 時間をよく守り おしゃべりを慎しめ 銃後の能率を上げる婦人の公眾作法/中山豐子 |
03 | 面白い漬物の科學 特有の味がつくのは 黴菌の作用による 主婦常識 |
04 | 圖像:桑港鑄造工廠見學(其六) |
05 | 圖像:白衣の天使渡米 |
06 | 過食も小食も 健康によくない 女子は男子より二割少い 年齡による食量研究 |
07 | 紙上病院/黃朝清 |
08 | 主婦ノート 鋏のゆるみ |
09 | 揭示板 |
10 | 廣告 |
序號 | 標題 |
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01 | 國語の實習 忠孝一本 模範的な日本婦人 勇士に代って孝行したさに 夫の居ない結婚式を擧行 |
02 | 動物園の防空演習 猛獸射殺訓練 |
03 | カタカナ欄 臺灣茶ノ輸出ガ減少 移出ガ增加 |
04 | 高雄州の少年警官募集 試驗ハ十七日 |
05 | 臺東デハ十五夜ニ 佛像ヤ神像ノ昇天祭 ベウノセイリガデキタ |
06 | コドモ 人の體の不思議 筋肉の卷(一) |
07 | 小楠公を祀る 四條畷神社 社殿取擴げ工事成る |
08 | 「日本刀は よく斬れる!」 日本刀鍛鍊塾を見學した ドイツ青少年團が感嘆 |
09 | 廣告報社消息 |
序號 | 標題 |
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01 | 新店西南の高地に 兩部隊相擁して感激 敵陣頭に輝く日章旗 江北戰線頭條新聞 【新店十一日發同盟】新店山占領後銳鋒を轉じ新店西南高地の敵陣を猛攻中の○○部隊は十日午後六時十五分最後まで頑強を極めた約三百の殘敵を殲滅して敵陣頭に日章旗を揭げたが同二十分北側より同山攻撃中の○○部隊も亦山頂に達し兩部隊勇士は相擁して薄暮の山頂に感激の萬歲を絕呌した。 |
02 | 淶源、靈邱一帶は全く 新政權の滋光下に 共產軍は一掃さる 北部戰線 |
03 | 支那軍又黃河破壞か 鄭州を水浸しに撤退 |
04 | 圖像:文相の文展審查員招待 |
05 | 將軍寨に 火力を集中 |
06 | 南岸要地尖山を占領 海の荒鷲中南支に活躍 |
07 | 不安な世界情勢に 海軍の擴充は急務 エ米海軍次官の演說 |
08 | 英、地方軍を增強 陸相が方針を闡明 |
09 | 我重壓に脅威 敵西安へ後退 |
10 | 陸の荒鷲虱潰しに 京漢線各驛を爆擊 |
11 | 第五回論功行賞 十二日午後或は十三日發表 |
12 | 勳功の軍馬にも 勳章を授く |
13 | 京漢線遮斷を果し 凱歌を北支に奏す 空爆行の同乘記 |
14 | 佛政界では歡迎 英陸相の陸軍增強聲明 |
15 | 伊外交陣刷新大異動を發表 駐佛大使も任命 |
16 | 對支院官制の 成案は幾分遲延 |
17 | 獨軍の進駐完了 獨國防軍當局が發表 |
18 | ダンチヒは獨に 歸屬すべきだ ナチス黨支部長演說 |
19 | 陽新方面の敵は 阿鼻叫喚の狀態 |
20 | 窮失業者の轉換目標 地方現地調查の上で決定せん |
21 | 佐佐木滿鐵 副總裁東上 |
22 | 洪、チ會商第二日 終始友好理解の雰圍氣 |
23 | 第二回文展に 張翩翩が入選 |
24 | 國產品を以て 代替すべき品目 國產振興委員會の答申 |
25 | 練習艦隊兩艦 橫須賀に入港 廿日遠洋航海へ |
26 | 元臺灣憲兵隊長 萬陸軍少將逝去 |
27 | ピーフ將軍 狙擊され死亡 兇漢は元憲兵 |
28 | 南風‧北風 |
29 | 本日の天氣 |
30 | 大阪商船臺灣出帆 |
31 | 近海郵船基隆出帆 |
32 | 辰馬汽船 |
33 | 大連汽船 |
34 | 廣告 |
序號 | 標題 |
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01 | 社說 軍機に關する國民の態度 自覺的自治的たれ社說 一 一野球の試合に於いても兩軍各各作戰を練り相手の弱點を突くとか强點に對する對應策を講ずるとか全能力を動員して試合に臨む。メンバーは試合直前でないと發表しないのは作戰上不利であるからだ。戰爭は一國の國運を睹して戰ふのであるから其の作戰については軍首腦部の全智全能を動員して萬全を期すのは當然である。從つて敵に友軍の戰略が解つて好いものか惡いものかは三つ兒にでも解り切つた事である。軍機の重要性は此處に存在するのである。 先づ軍機に關する國民の態度としては飽くまで自覺的でなければならぬ、しかも自治的でなければならぬ。殊に智識階級としては何れの點が軍機上重要であるかは大體常識をもつて判斷を下すべきで一一關係當局から此の點がどうのあの點がどうのと具體的に明示して取締れる筋合のものではないのであるから我我國民としては何よりも常識を働かさねばならぬ。と同時に斯んな事を云つたら書いたら當局から叱られはせぬだらうか―と云ふ消極的、依存的觀念から出發すべきものではなく假りに當局から斯の程度なら書いてよろしい喋つてよろしいと言はれても自分の判斷として軍機上面白くないと思へば書かない、喋らない、と云つた態度で出發すべきである。 二 智識階級であればある程判斷力も優れてゐるし、常識も發達してゐるし、社會的接觸面も大きいので物事を知る聞く機會が多い、智識や社會的地位が低い程社會的接觸面が狹いし物事を知る聞く機會が尠ない、從つて常識の發達も薄いし判斷力も劣つて居るのであるから獨り軍機のみならず社會的、政治的問題に於いても常に智識階級は非智識階級を指導するところの自治的精神と自覺がなくてはならぬ。然るに世の中はとかく理想と現實が反對な現象を辿る場合が多い。軍機の問題にしても所謂造言蜚語的なものは智識階級が震源地となり易い。智識階級の放つた一言が非智識階級へ傳はると智識階級にとつては何等興味のない事でも彼等にとつて非常な魅力となり之れに彼等たりの臆測と尾ヒレを付けて其の傳波力は電流的に展開する。斯ふ云ふ現象は遺憾ながら現實として凡ゆる點に存在してゐる 三 迷夢を覺醒させる地位に在る智識階級が反對に彼等に迷夢の材料を提供してゐるのである。此の現象は智識階級たる者の自制心の缺乏からであり自治的精神の不足から生ずる現象と斷じても誤りなからう。他の事ならば兎も角も事軍機に關する以上一つ誤れば國家を危くする恐れがある事を我我は深く認識しなければならぬ。俗に「相手を見て法を解け」と云ふ諺があるが大いに玩味すべき言葉である。相手を見ないで法を解くところに恐るべきもののある事を識らねばなるまい。要するに必要でない事を知りたがらない事が好いのである。例へば報道機關にたづさはる者は人一倍物を知らうとするのは職業本能であるが報道出來ない事を知つたところで何等の價値にもならない。何事でも生半可に物を知つてゐるのは全く知らない者よりもずつと始末が惡いのである、殊に軍機に關する問題など一層戒心を要するものである。 |
02 | 臺北市有給吏員に 待望の退隱料支給 近く其筋に稟議 |
03 | 故新渡戶博士の名著 「武士道」重譯さる 佛語版からアラビヤ語に 昂まる日本研究熱 |
04 | 米人に大歡迎さる 大成丸元氣で歸還 |
05 | 靖國神社臨時大祭日に 全島で默禱祈念 慰靈祭も同時に執行 |
06 | 米管案の內容 委員會決定後に發表 田端殖產局長談 |
07 | ペン部隊海軍班 一ケ月振りに歸る 大規模な戰爭に感嘆 |
08 | 麗人野球團 一行五十一名來朝 日本女性と交驩試合 |
09 | 新竹鄉軍で 招魂祭を擧行 |
10 | 捕鯨船“極洋丸” 晴れの壯途につく |
11 | 蘇澳港荷揚場の 設置運動を決議 蘭陽三郡代表が上北陳情 |
12 | 基隆林田程氏 腕環で國防献金 |
13 | 東鄉、稻田兩氏 島內視察日程 |
14 | 寺廟管理人の 懇談會を開催 羅東郡四街庄より出席 |
15 | 基隆寶明寺で 平癒祈願祭執行 |
16 | 輸出工藝展に 臺南刑務所が入賞 裁縫箱と水差しが |
17 | 田口省吾師が 基隆署で講演 |
18 | 羅東郡主催で 雇傭主懇談會 |
19 | 新興製藥が 武運長久祈願 |
20 | 尾上松綠君應召 |
21 | 稀代の詐欺漢 基隆署で檢擧 |
22 | お粥の中毒? 毒殺嫌疑で取調 新竹郡舊港の出來事 |
23 | 長村參事官の 島內視察日程 |
24 | 新竹倉庫火事 放火と判明 |
25 | 賭博常習犯が 自轉車で奇禍 |
26 | 高原前部長の 送別會は盛會 |
27 | 平和公學校 四十周年記念式 |
28 | 高雄公會堂で 胃癌手術映畫公開 十三日夜八時より |
29 | 喘息を悲觀 老婆が縊死 |
30 | 神兵隊公判は 明春まで延期 |
31 | 總督府辭令 |
32 | 人事‧消息 |
33 | ときの声 |
34 | 廣告 |
序號 | 標題 |
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01 | 專賣收入躍進 本年上半期で 三千三百萬圓突破 前年より四百六十五萬圓增收 公財政の前途洋洋! |
02 | 島都の金融情勢 依然順調を持續 預金が著しく增加 |
03 | 工鑛業系統の 新卒業生採用 申込數五倍強に達す |
04 | 苧麻輸移出禁止で 沖繩にも打擊甚大 宮古支廳民代表が陳情 |
05 | 臺北商工會議所 經濟法集を發刊 |
06 | 日支貨物直通の運送業務 愈よ十五日に開始 朝鮮經由の貨物から |
07 | 高雄港の 上旬貿易概況 |
08 | 職員令改正で 產業職員を增員 特用作物の振興に邁進 |
09 | 二期蓬萊米作は 平年作を豫想 出廻りは例年より早い 正米市場の調查 |
10 | 九箇月間の臺灣對外貿易(上) 外國貿易は恢復 輸出增加し輸入減少 |
11 | 滿洲特產用に 麻袋が供給不足 本年輸入二千萬枚か |
12 | 全島石炭業者 あす臺北で協議 |
13 | 新二期丸糯米 高值に初上場 前年より百三十一丁高 |
14 | 照明燈 |
15 | 市價及商況 十一日 |
序號 | 標題 |
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01 | ラヂオ |
02 | 講演 「最近の貿易情勢」/原口武夫 |
03 | 料理献立 |
04 | 子供時間 |
05 | 講演 酷寒に對する 日本人の抵抗力/正路倫之助 |
06 | 國民歌謠 |
07 | 特別講演 「國策とラヂオ」/戶水昇 |
08 | 晝間娛樂時間 |
09 | 室內樂 |
10 | 世界偉人傳 「コロンブス」(一) |
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